差分

204 バイト追加 、 2020年11月8日 (日) 18:34
編集の要約なし
22行目: 22行目:  
}}
 
}}
   −
'''悪霊将軍ハーディアス'''は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』および『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』の登場人物。[[ミケーネ帝国]]の将軍の一人。
+
'''悪霊将軍ハーディアス'''は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』および『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』の登場キャラクター。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[暗黒大将軍]]率いる[[7つの軍団]]の一つ・悪霊型[[戦闘獣]]軍団を率いる長。
+
[[暗黒大将軍]]率いる[[7つの軍団]]の一つ・悪霊型[[戦闘獣]]軍団を率いる将軍の一人。
    
手に持った巨大な鎌を初めとし、骸骨がボロ切れを纏ったようなその姿はまるで死神を思わせる不気味さを演出している。頭部の髑髏が逆さまである点も特徴的。
 
手に持った巨大な鎌を初めとし、骸骨がボロ切れを纏ったようなその姿はまるで死神を思わせる不気味さを演出している。頭部の髑髏が逆さまである点も特徴的。
38行目: 38行目:  
=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] ===
 
=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] ===
 
OVA版ではデザインがかなりアレンジされ、死神を思わせる姿から一変し、文字通り悪霊を彷彿とさせるようなデザインとなった。
 
OVA版ではデザインがかなりアレンジされ、死神を思わせる姿から一変し、文字通り悪霊を彷彿とさせるようなデザインとなった。
特に腹部の顔が本体だったのが、左手の顔が本体になっているので、[[超人将軍ユリシーザー|ユリシーザー]]と同じく原作と本体の位置が変化している。
+
 
またキャラクター性にも大きな変化があり、なんと'''オネエ口調'''で喋る。
+
特に腹部の顔が本体だったのが、左手の顔が本体になっているので、[[超人将軍ユリシーザー|ユリシーザー]]と同じく原作と本体の位置が変化している。またキャラクター性にも大きな変化があり、なんと'''オネエ口調'''で喋る。
    
[[ニューヨーク]]で[[ビューナスA]]を撃破し、[[超人将軍ユリシーザー]]、[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]と共に[[光子力研究所]]に攻め入るが[[マジンカイザー]]の冷凍ビームによって瞬殺された。
 
[[ニューヨーク]]で[[ビューナスA]]を撃破し、[[超人将軍ユリシーザー]]、[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]と共に[[光子力研究所]]に攻め入るが[[マジンカイザー]]の冷凍ビームによって瞬殺された。
47行目: 47行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
「悪霊型のメカ」という点が他の敵勢力には見られず'''ミケーネ帝国の独自性'''として扱われたため、ハーディアス自身のSRWへの登場頻度は他の将軍達よりも高い。
+
「悪霊型のメカ」という点が他の敵勢力には見られず'''ミケーネ帝国の独自性'''として扱われたため、ハーディアス自身のSRWへの登場頻度は他の将軍達よりも高い。さらに部下である悪霊型戦闘獣も種類こそ少ないが、ハーディアスを含めて殆どがSRWへの出演経験済みというほどである。漫画版のゾンビールを除けば、残るはマミレスだけである。
さらに部下である悪霊型戦闘獣も種類こそ少ないが、ハーディアスを含めて殆どがSRWへの出演経験済みというほどである。漫画版のゾンビールを除けば、残るはマミレスだけである。
     −
ただし、ハーディアスの初登場でもある『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では色々と悲惨なデビューで、[[妖爬虫将軍ドレイドウ|ドレイドウ]]、[[獣魔将軍]]と共にボス系でありながら武器の性能が非常に低いため、かなり弱い。パイロットの性格と移動力などの面から若干ハーディアスの方が強いが五十歩百歩という有様。
+
ただし、ハーディアスの初登場でもある『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では色々と悲惨なデビューで、[[妖爬虫将軍ドレイドウ|ドレイドウ]]、[[獣魔将軍]]と共にボス系でありながら武器の性能が非常に低いため、かなり弱い。パイロットの性格と移動力などの面から若干ハーディアスの方が強いが五十歩百歩という有様。しかし、その後の『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では大幅にパワーアップして再登場を果たしているのでファンには嬉しいところ。
しかし、その後の『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では大幅にパワーアップして再登場を果たしているのでファンには嬉しいところ。
      
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の幹部として序盤から何度か登場する。
 
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の幹部として序盤から何度か登場する。
 
:しかし初登場マップ「謎の訪問者」では[[ティターンズ]]が味方[[NPC]]として増援に来ると、部下を置いて逃亡するという情けない行動を起こし、[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]には'''「逃げ足だけは達者だねぇ」'''と馬鹿にされる。
 
:しかし初登場マップ「謎の訪問者」では[[ティターンズ]]が味方[[NPC]]として増援に来ると、部下を置いて逃亡するという情けない行動を起こし、[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]には'''「逃げ足だけは達者だねぇ」'''と馬鹿にされる。
 
:ルート次第ではこの時点で破壊することが可能だが、そもそも真っ向から戦えるのが、スーパー系の面子のみなので、リセットが必須になるなど難易度はなかなか高い。
 
:ルート次第ではこの時点で破壊することが可能だが、そもそも真っ向から戦えるのが、スーパー系の面子のみなので、リセットが必須になるなど難易度はなかなか高い。
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
+
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::基本的には『第4次』と同じだが、[[妖爬虫将軍ドレイドウ|ドレイドウ]]共々マップ「コロスとドン・ザウサー」にも登場するようになったため、出番が1回増えている。
 
::基本的には『第4次』と同じだが、[[妖爬虫将軍ドレイドウ|ドレイドウ]]共々マップ「コロスとドン・ザウサー」にも登場するようになったため、出番が1回増えている。
 
:
 
:
65行目: 63行目:     
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:音声初収録。原作通り[[暗黒大将軍]]の部下として[[超人将軍ユリシーザー|ユリシーザー]]、[[怪鳥将軍バーダラー|バーダラー]]と共に登場する。
 
:音声初収録。原作通り[[暗黒大将軍]]の部下として[[超人将軍ユリシーザー|ユリシーザー]]、[[怪鳥将軍バーダラー|バーダラー]]と共に登場する。
 
:[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]ルートでは配下の戦闘獣[[サイコベアー]]を使って[[剣鉄也]]に呪いをかけた。その際鉄也は[[スーパーロボット大戦α外伝|未来世界]]での事も踏まえて「2度も同じ手は食わん」と発言する。最後はミケーネの決戦の時に[[地獄大元帥]]を除く他の幹部もろとも倒される。
 
:[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]ルートでは配下の戦闘獣[[サイコベアー]]を使って[[剣鉄也]]に呪いをかけた。その際鉄也は[[スーパーロボット大戦α外伝|未来世界]]での事も踏まえて「2度も同じ手は食わん」と発言する。最後はミケーネの決戦の時に[[地獄大元帥]]を除く他の幹部もろとも倒される。
71行目: 69行目:     
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦J]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
:OVA版で登場する。しかし[[ミケーネ帝国]]自体の扱いが悪く、ルートによっては顔も出ない。
 
:OVA版で登場する。しかし[[ミケーネ帝国]]自体の扱いが悪く、ルートによっては顔も出ない。
;[[スーパーロボット大戦W]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
:OVA版で登場。1度だけユニットとして登場する。
 
:OVA版で登場。1度だけユニットとして登場する。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
:カイルスに敗れた後に、ゲドラの記憶の中で他の七将軍と共に復活し何度でも蘇り、カイルスを窮地に追い込んだ。
 
:カイルスに敗れた後に、ゲドラの記憶の中で他の七将軍と共に復活し何度でも蘇り、カイルスを窮地に追い込んだ。
   172行目: 170行目:  
:『第2次α』の最終決戦では、この怨嗟の言葉と共に砕け散る。
 
:『第2次α』の最終決戦では、この怨嗟の言葉と共に砕け散る。
 
;「卑怯もラッキョウもないわよ!」
 
;「卑怯もラッキョウもないわよ!」
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』より。
+
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』より。元ネタは『ウルトラマンタロウ』におけるメフィラス星人のセリフ。
    
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}
31,849

回編集