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== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
;「つまりだな、この間のテストで数学が25点、科学が0点だったお前さんに、難しいロボット工学が分かるはずなんてないじゃんか!」<br>「スカートめくる、ですって。嫌ですねー、古いタイプの人ですねぇ」
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;「あたし達、もう光子力を放棄して静かに暮らしましょう」
:32話。いつもの痴話喧嘩。
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:第7話で[[あしゅら男爵]]に扇動されたとは言え、護るべき対象である[[民間人|一般市民]]からの暴行で[[弓弦之助|弓教授]]が負傷させられた事に因りすっかり戦意を喪失してしまい、病床の父へと「平穏な生活」を訴える。
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;「でも、あたし甲児君みたいに独りぽっちには成りたくないわ!」<br />「彼の両親は、光子力の開発途上で実験に失敗して死んだわ。その上にお爺ちゃんの兜博士は、光子力を完成した為に殺されちゃったじゃないの…こんな悲劇は嫌よ、あたし!」
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:直後、使命の重要性を説く弓教授へ上述の反論を返し、父の研究テーマである[[光子力エネルギー|光子力]]へと怒りを募らせる。
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:何気に、『Z』本編で兜兄弟の両親が不在な事について初めて言及された情報でもあり、終盤の展開や[[グレートマジンガー (TV)|次回作]]へと連なる[[伏線]]にも成っている。
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;「つまりだな、この間のテストで数学が25点、科学が0点だったお前さんに、難しいロボット工学が分かる筈なんてないじゃんか!」<br />「スカートめくる、ですって。嫌ですねー、古いタイプの人ですねぇ」
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:第32話で、「空飛ぶ[[機械獣]]」ケルベロスJ3(SRW未登場)への対応策に頭を悩ませていた甲児へと放つ悪態の数々。それまでにも適度な痴話喧嘩は繰り広げていたが、さやか自身ここまで辛辣な悪態を吐くのは初めて。尤も、これはケルベロスとの前哨戦で[[アフロダイA]]を役立たず扱いした甲児に原因が有り、よほど腹に据えかねていたのだろう。
 
;「ふん、見かけない機械獣ね、女みたい。何となく気に入らない感じ」
 
;「ふん、見かけない機械獣ね、女みたい。何となく気に入らない感じ」
:38話。[[ミネルバX]]の第一印象。
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:第38話。[[ミネルバX]]の第一印象。
 
;「甲児くん…死なないで」
 
;「甲児くん…死なないで」
:52話。喧嘩が原因で甲児を見捨てたがために重傷を負わせてしまい、看病しながらのキスシーン。
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:第52話。喧嘩が原因で甲児を見捨てたがために重傷を負わせてしまい、看病しながらのキスシーン。
 
;「甲児くん、お願い死なないで。あたしあなたが大好き。いつかあなたのお嫁さんになりたかったのに。どうして死んじゃったのよ」
 
;「甲児くん、お願い死なないで。あたしあなたが大好き。いつかあなたのお嫁さんになりたかったのに。どうして死んじゃったのよ」
:52話。戦闘終了後、'''気絶した'''甲児に対し愛の告白。紛れもなく本音なのだが、甲児に言わせれば「じゃじゃ馬と結婚するつもりはさらさら無い」だそうで。
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:第52話。戦闘終了後、'''気絶した'''甲児に対し愛の告白。紛れもなく本音なのだが、甲児に言わせれば「じゃじゃ馬と結婚するつもりはさらさら無い」だそうで。
 
;「いくら私が魅力的だからって、プロポーズには時間とエチケットを考えてちょうだいッ!!」
 
;「いくら私が魅力的だからって、プロポーズには時間とエチケットを考えてちょうだいッ!!」
:60話。毎晩お化けコスプレと共に私室へ入ろうとする不審者の正体を甲児と決めつけ、押しかけて言った文句。ちょっと自信過剰。ちなみに犯人はいつものごとくボスたち3人組。
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:第60話。毎晩お化けコスプレと共に私室へ入ろうとする不審者の正体を甲児と決めつけ、押しかけて言った文句。ちょっと自信過剰。ちなみに犯人はいつものごとくボスたち3人組。
 
:しかし、[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|10年以上後の実際の甲児のプロポーズ]]は'''本当に時間とエチケットを考えていない'''大胆な発言であった……。
 
:しかし、[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|10年以上後の実際の甲児のプロポーズ]]は'''本当に時間とエチケットを考えていない'''大胆な発言であった……。
 
;「アフロダイA。あなたはどこでどうしているの。あなたを失ってしまったあたしの寂しさが、あなたに伝わらないのね。アフロダイA。幻でもいいから、もう一度姿を現してちょうだい」<br />「アフロダイA!アフロダイAじゃないの!待って、アフロダイA!待ってよ、アフロダイA、待ってちょうだい!」
 
;「アフロダイA。あなたはどこでどうしているの。あなたを失ってしまったあたしの寂しさが、あなたに伝わらないのね。アフロダイA。幻でもいいから、もう一度姿を現してちょうだい」<br />「アフロダイA!アフロダイAじゃないの!待って、アフロダイA!待ってよ、アフロダイA、待ってちょうだい!」
:75話。アフロダイを失った悲しみのあまり、心の中で擬人化させてしまっている。どこでどうしたも何も、残骸すら残っていないアフロダイに向けてである。果てには湖面に幻を見て追いかけ、危うく入水しかけた。
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:第75話。アフロダイを失った悲しみのあまり、心の中で擬人化させてしまっている。どこでどうしたも何も、残骸すら残っていないアフロダイに向けてである。果てには湖面に幻を見て追いかけ、危うく入水しかけた。
 
;「デビルマンはまだ居るわ。あたし達の心の中に」<br />「そう。あたし達の心の中に、正義と勇気を持っていつまでも生き続けるんだわ」
 
;「デビルマンはまだ居るわ。あたし達の心の中に」<br />「そう。あたし達の心の中に、正義と勇気を持っていつまでも生き続けるんだわ」
 
:劇場作品『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対デビルマン]]』ラストで去り行くデビルマンを引き止めようとするシローを制し、彼との別れを受け入れるように説き伏せる。デビルマンを弔うかのようなニュアンスに聞こえなくもないが、'''彼は生きてます'''。
 
:劇場作品『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対デビルマン]]』ラストで去り行くデビルマンを引き止めようとするシローを制し、彼との別れを受け入れるように説き伏せる。デビルマンを弔うかのようなニュアンスに聞こえなくもないが、'''彼は生きてます'''。
:東映作デビルマンの登場はこれが最後なので、その意味なのかもしれない。
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:東映版『デビルマン』の登場はこれが最後なので、その意味を含んでいるのかもしれない。
 
;「あ~んまたやられた、しかも自分のミサイルで」<br />「もういや、かってにして~~」
 
;「あ~んまたやられた、しかも自分のミサイルで」<br />「もういや、かってにして~~」
 
:桜多吾作の漫画版『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』より。この後、「ダイアナンAの歌」(作詞:葭川進)を歌う。
 
:桜多吾作の漫画版『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』より。この後、「ダイアナンAの歌」(作詞:葭川進)を歌う。