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| [[牙狼〈GARO〉]]([[冴島鋼牙|鋼牙]]シリーズ<ref>冴島鋼牙及びその関係者を主人公とする作品群。『絶狼 <ZERO>』シリーズもここに含む。</ref>)||牙狼〈GARO〉(流牙シリーズ<ref>道外流牙及びその関係者を主人公とする作品群。</ref>)|| 牙狼〈GARO〉(アニメシリーズ) || 牙狼〈GARO〉-VERSUS ROAD-
 
| [[牙狼〈GARO〉]]([[冴島鋼牙|鋼牙]]シリーズ<ref>冴島鋼牙及びその関係者を主人公とする作品群。『絶狼 <ZERO>』シリーズもここに含む。</ref>)||牙狼〈GARO〉(流牙シリーズ<ref>道外流牙及びその関係者を主人公とする作品群。</ref>)|| 牙狼〈GARO〉(アニメシリーズ) || 牙狼〈GARO〉-VERSUS ROAD-
 
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| [[機界戦隊ゼンカイジャー]] || [[スーパー戦隊シリーズ]]<br>仮面ライダーシリーズ<ref>ゼンカイジャーの次回作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』とその同期『仮面ライダーリバイス』までの双方のシリーズ全作品が平行世界扱い。</ref> || ||
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| [[機界戦隊ゼンカイジャー]] || [[スーパー戦隊シリーズ]]<br>仮面ライダーシリーズ<ref>『ゼンカイジャー』本編終了時点で、その次回作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』とその同期『仮面ライダーリバイス』までの双方のシリーズ全作品が平行世界扱い。</ref> || ||
 
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| [[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]] || ウルトラQ<br>『ウルトラセブン』以降のウルトラシリーズ<ref>『平成ウルトラセブン』シリーズなど一部を除く全ての作品が「'''マルチバース'''」として各平行世界間で完全に繋がっている。</ref> || ||
 
| [[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]] || ウルトラQ<br>『ウルトラセブン』以降のウルトラシリーズ<ref>『平成ウルトラセブン』シリーズなど一部を除く全ての作品が「'''マルチバース'''」として各平行世界間で完全に繋がっている。</ref> || ||
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パラレルワールドという概念が作品世界に具体的に織り込まれたのは『[[スーパーロボット大戦A]]』からである。「極めて近く、限りなく遠い世界に」というキャッチフレーズを掲げた同作品では、敵対勢力・[[シャドウミラー]]は平行世界から転移してきたという設定で、彼らの来た世界は「'''[[あちらの世界]]'''」と呼称されてもいる。作品設定の中にバンプレストによる過去のオリジナル設定が含まれており、物語の構想を広げたという点では大きな通過点であろう(反面、このせいでストーリー性が難解・複雑になり、単純明快さが無くなったために、低年齢層のプレイヤーがストーリーを理解出来なくなってしまっている、という指摘もある)。そして「平行世界」という要素を逆手にとった『[[スーパーロボット大戦UX]]』も現れた(詳細は[[世界観/UX]]参照)。
 
パラレルワールドという概念が作品世界に具体的に織り込まれたのは『[[スーパーロボット大戦A]]』からである。「極めて近く、限りなく遠い世界に」というキャッチフレーズを掲げた同作品では、敵対勢力・[[シャドウミラー]]は平行世界から転移してきたという設定で、彼らの来た世界は「'''[[あちらの世界]]'''」と呼称されてもいる。作品設定の中にバンプレストによる過去のオリジナル設定が含まれており、物語の構想を広げたという点では大きな通過点であろう(反面、このせいでストーリー性が難解・複雑になり、単純明快さが無くなったために、低年齢層のプレイヤーがストーリーを理解出来なくなってしまっている、という指摘もある)。そして「平行世界」という要素を逆手にとった『[[スーパーロボット大戦UX]]』も現れた(詳細は[[世界観/UX]]参照)。
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また、『[[超時空世紀オーガス]]』は平行世界がテーマになっており、これは『[[スーパーロボット大戦Z]]』に参戦した際にもその設定が世界観の主要テーマとして大きく生かされている。「[[Zシリーズ]]」以降のスパロボは平行世界や[[多元世界]]の要素を積極的に組み込むことで、従来のシリーズでは「'''一つの世界観に同居することが困難な作品群'''」とされたものの共演を可能としている。ただし、それでも平行世界同士の同一人物が直接対面するような場面はあまりにも状況がややこしくなるためか、「'''平行世界の同一人物が同じ世界には同時に存在できず、同一の存在として融合してしまうか、両方とも消滅する'''<ref>この設定を取り入れたのは、『ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン』が初といわれている。</ref>」として避けられている。その一方で『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]』では、平行世界の同一人物が対面し、共闘する場面が見られている。
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また、『[[超時空世紀オーガス]]』は平行世界がテーマになっており、これは『[[スーパーロボット大戦Z]]』に参戦した際にもその設定が世界観の主要テーマとして大きく生かされている。「[[Zシリーズ]]」以降のスパロボは平行世界や[[多元世界]]の要素を積極的に組み込むことで、従来のシリーズでは「'''一つの世界観に同居することが困難な作品群'''」とされたものの共演を可能としている。ただし、それでも平行世界同士の同一人物が直接対面するような場面はあまりにも状況がややこしくなるためか、「'''平行世界の同一人物が同じ世界には同時に存在できず、同一の存在として融合してしまうか、両方とも消滅する'''<ref>この設定を取り入れたのは、『ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン』が初といわれている。</ref>」として避けられている。その一方で『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]』や『[[スーパーロボット大戦DD]]』では平行世界の同一人物が対面、前者ではさらに共闘する場面が見られている。
    
=== コンパチヒーロー ===
 
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