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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = [[読み::くどう シン]]
 
| 読み = [[読み::くどう シン]]
| 外国語表記 = [[外国語表記::Shinn Kudo]]
   
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|マクロスゼロ}}
 
*{{登場作品 (人物)|マクロスゼロ}}
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人(日系2世のアメリカ人)
+
| 種族 = [[種族::地球人]](日系2世のアメリカ人)
| 性別 = 男
+
| 性別 = [[性別::]]
| 年齢 = 18歳
+
| 年齢 = [[年齢::18]]歳
| 身長 = 168cm
+
| 身長 = [[身長::168 cm]]
| 所属組織 = 地球統合軍
+
| 所属組織 = {{所属 (人物)|地球統合軍}}
| 所属部隊 = [[スカル小隊]]
+
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|スカル小隊}}
| 階級 = 少尉
+
| 役職 = [[役職::隊員]]
 +
| 階級 = [[階級::少尉]]
 
}}
 
}}
 
'''工藤シン'''は『[[マクロスゼロ]]』の[[主人公]]。
 
'''工藤シン'''は『[[マクロスゼロ]]』の[[主人公]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
本編冒頭はF-14に搭乗する統合軍の[[エース|エースパイロット]]。その後VF-0D、VF-0Aへと乗り換える。幼い頃は明るい[[性格]]であったが、統合戦争勃発後、家族を目の前で射殺された体験をしており、その事が原因でPTSDを患っているフシが見られる。一方的に虐殺する場面を見ると、家族を射殺された体験がフラッシュバックして異常な興奮状態となり、殺した相手に対し攻撃を行なう(劇中では撃墜されたVF-0から避難しようとするパイロットにノーラが攻撃を行なった場面と、反統合同盟のエースパイロットのイワノフが「[[鳥の人]]」に一方的に殺された場面の2回。2回とも殺した相手に向けて攻撃を行っている)。
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本編冒頭はF-14に搭乗する統合軍の[[エース|エースパイロット]]。その後VF-0D、VF-0Aへと乗り換える。
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幼い頃は明るい[[性格]]であったが、統合戦争勃発後、家族を目の前で射殺された体験をしており、その事が原因でPTSDを患っているフシが見られる。一方的に虐殺する場面を見ると、家族を射殺された体験がフラッシュバックして異常な興奮状態となり、殺した相手に対し攻撃を行なう(劇中では撃墜されたVF-0から避難しようとするパイロットにノーラが攻撃を行なった場面と、反統合同盟のエースパイロットのイワノフが「[[鳥の人]]」に一方的に殺された場面の2回。2回とも殺した相手に向けて攻撃を行っている)。
    
過酷な戦争体験がシンの心に影を落とした故に、家族との死別後は他人に対して心を閉ざすようになってしまう。そのためか腕は優秀だが、戦闘時のスタンドプレーなど自分勝手な行動が多いため同僚からは距離を置かれている。そんな彼の唯一友人と呼べる人間は、複座に座るレーダー迎撃士官のエドガー・ラサールのみであった。しかし、[[マヤン島]]で出会った[[サラ・ノーム]]や[[マオ・ノーム]]、[[ロイ・フォッカー]]との触れ合いにより、次第に心を開いていく。
 
過酷な戦争体験がシンの心に影を落とした故に、家族との死別後は他人に対して心を閉ざすようになってしまう。そのためか腕は優秀だが、戦闘時のスタンドプレーなど自分勝手な行動が多いため同僚からは距離を置かれている。そんな彼の唯一友人と呼べる人間は、複座に座るレーダー迎撃士官のエドガー・ラサールのみであった。しかし、[[マヤン島]]で出会った[[サラ・ノーム]]や[[マオ・ノーム]]、[[ロイ・フォッカー]]との触れ合いにより、次第に心を開いていく。
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:サラを救うべく鳥の人へ立ち向かったが、サラが去った後に惑星エリアへ飛ばされてしまい、そこで50年後の人間である『[[マクロスF]]』の面子と出会うことに。[[劇中劇|映画化]]されたマヤン島事件や上官[[ロイ・フォッカー]]の最期を含めたその後の歴史には流石に複雑な顔をしていた。
 
:サラを救うべく鳥の人へ立ち向かったが、サラが去った後に惑星エリアへ飛ばされてしまい、そこで50年後の人間である『[[マクロスF]]』の面子と出会うことに。[[劇中劇|映画化]]されたマヤン島事件や上官[[ロイ・フォッカー]]の最期を含めたその後の歴史には流石に複雑な顔をしていた。
 
:また、試作機とはいえ50年前の代物であるため航続距離等の点で『マクロスF』の現行機とは大きな差があり、これを補うためにエンジン部分の総取っ替えを行っている。武装面の問題から機体自体の乗り換えも提案されたが、愛着心からかシンはこれを拒否している。主人公の[[早乙女アルト|アルト]]とは[[サラ・ノーム|ノーム]][[マオ・ノーム|家の]][[シェリル・ノーム|関係者]]同士ということかよく絡んでいた。
 
:また、試作機とはいえ50年前の代物であるため航続距離等の点で『マクロスF』の現行機とは大きな差があり、これを補うためにエンジン部分の総取っ替えを行っている。武装面の問題から機体自体の乗り換えも提案されたが、愛着心からかシンはこれを拒否している。主人公の[[早乙女アルト|アルト]]とは[[サラ・ノーム|ノーム]][[マオ・ノーム|家の]][[シェリル・ノーム|関係者]]同士ということかよく絡んでいた。
:サラの手がかりを見つけた彼は元の世界へ戻る手がかりを探しつつ、彼らと共に新たな戦いを始めるのだが…。ちなみに本作では『SC2』で絡みが無かった[[シン・アスカ|彼]]との絡みがちょっとだけ存在する。
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:サラの手がかりを見つけた彼は元の世界へ戻る手がかりを探しつつ、彼らと共に新たな戦いを始める。ちなみに本作では『SC2』で絡みが無かった[[シン・アスカ|彼]]との絡みがちょっとだけ存在する。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[サラ・ノーム]]
 
;[[サラ・ノーム]]
:[[マヤン島]]の巫女。彼とは心を惹かれあう関係となるが・・・
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:心を惹かれあう関係となる。
 
;[[マオ・ノーム]]
 
;[[マオ・ノーム]]
:サラの妹。明朗活発な少女で、シンに遊び付き合いの間に秘密の場所に案内した。
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:シンに遊び付き合いの間に秘密の場所に案内した。
 
;エドガー・ラサール
 
;エドガー・ラサール
 
:シンとコンビを組む戦闘機のパイロット。彼は複座。
 
:シンとコンビを組む戦闘機のパイロット。彼は複座。
 
;[[ロイ・フォッカー]]
 
;[[ロイ・フォッカー]]
:VF-0で構成された空母アスカの戦闘隊長。
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:上官。
 
;中島雷蔵
 
;中島雷蔵
:[[VF-0 フェニックス]]の技術主任「神の耳」の異名を持つエンジニアで、荒削りなシンの操縦には愛が足りないと部下の手前もあり激怒していたが、内心は機体の性能を限界まで引き出そうとするシンの操縦を評価している。[[SC2]]では名前のみ登場
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:[[VF-0 フェニックス]]の技術主任で、荒削りなシンの操縦には愛が足りないと部下の手前もあり激怒していたが、内心は機体の性能を限界まで引き出そうとするシンの操縦を評価している。
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:[[SC2]]では名前のみ登場
 
;ノーラ・ポリャンスキー
 
;ノーラ・ポリャンスキー
:反統合同盟のパイロット。劇中ではシンを二度撃墜している。肉親を殺した統合軍を憎んでおり、顔を見た統合軍所属のシンに執着するが…
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:反統合同盟のパイロット。劇中ではシンを二度撃墜している。肉親を殺した統合軍を憎んでおり、顔を見た統合軍所属のシンに執着する。
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;[[早乙女アルト]]
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:「マクロスF」TV版第10話の「レジェンド・オブ・ゼロ」にてマオ([[ランカ・リー]])との[[キスシーン]]でシンを演じる。ちなみに、[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|劇場版]]ではシンとほぼ同様の末路を辿ってしまう。
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:ACE:Rでは:アルトがシンを演じていると知った時は「俺はこんなにひ弱じゃない」と否定しているが、同じ[[マクロスシリーズ]]の[[主人公]]同士のためか絡みが多い。
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;[[グレイス・オコナー]]
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:「マクロスF」におけるマオの嘗ての同僚。
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:『ACE:R』においては惑星エリアで[[ブレラ・スターン]]と共に最初に接触した「イレギュラー」であり、初見でその正体を見破った。
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:バジュラクイーンと一体化した後、「自分がバジュラを支配できたのはドクター・マオの研究の成果でもある」と語るグレイスに対して、シンは「マオがこんな事を望むはずがない!」と激怒した。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;[[一条輝]]、[[マクシミリアン・ジーナス]]、[[柿崎速雄]]
 
;[[一条輝]]、[[マクシミリアン・ジーナス]]、[[柿崎速雄]]
 
:SC2では[[スカル小隊]]の後輩。
 
:SC2では[[スカル小隊]]の後輩。
;[[早乙女アルト]]
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:TV版第10話の「レジェンド・オブ・ゼロ」にてマオ([[ランカ・リー]])との[[キスシーン]]でシンを演じる。ちなみに、[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|劇場版]]ではシンとほぼ同様の末路を辿ってしまう。
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:ACE:Rでは:アルトがシンを演じていると知った時は「俺はこんなにひ弱じゃない」と否定しているが、同じ[[マクロスシリーズ]]の[[主人公]]同士の為か絡みが多い。
   
;[[シェリル・ノーム]]
 
;[[シェリル・ノーム]]
 
:『マクロスF』のヒロインにしてマオの孫。ACE:Rで対面した際には「サラと印象が似ている」と評した。
 
:『マクロスF』のヒロインにしてマオの孫。ACE:Rで対面した際には「サラと印象が似ている」と評した。
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:SC2ではサラや鳥の人と共に彼女に回収された。
 
:SC2ではサラや鳥の人と共に彼女に回収された。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
:名前と声が共通している人物。彼もまた、戦争によって家族を失うという辛い経験をしている。
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:名前と声が共通している人物。彼もまた、戦争により家族を失い心を通わせた少女との別れという辛い経験をしている。
 
:SC2では絡みは無かったが、ACE:Rではちょっとした絡みがあり、名前と声についてアルトから突っ込まれている。
 
:SC2では絡みは無かったが、ACE:Rではちょっとした絡みがあり、名前と声についてアルトから突っ込まれている。
  
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