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21 バイト追加 、 2018年7月16日 (月) 19:57
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: sere25(第25話)より。灰のゲシュペンストとの戦闘は痛み分けとなり、V.G.も大破するが、敵は余力を残している上、リフト艦に避難したメンバーは仲間割れや暴動を起こし始めた。イクミは残った武器であるニードルガンを使い鎮めようとするが、「守る」と言いながらも、'''自分に楯突いたという理由だけでブライアンの足をニードルガンで撃ち抜いた'''イクミの行動はもはや「力による恫喝」でしかなく、独裁政権に賛同していた祐希や自身が守ろうとしていたこずえでさえ動揺を隠せなかった。
 
: sere25(第25話)より。灰のゲシュペンストとの戦闘は痛み分けとなり、V.G.も大破するが、敵は余力を残している上、リフト艦に避難したメンバーは仲間割れや暴動を起こし始めた。イクミは残った武器であるニードルガンを使い鎮めようとするが、「守る」と言いながらも、'''自分に楯突いたという理由だけでブライアンの足をニードルガンで撃ち抜いた'''イクミの行動はもはや「力による恫喝」でしかなく、独裁政権に賛同していた祐希や自身が守ろうとしていたこずえでさえ動揺を隠せなかった。
 
;「来るなっ!まだ敵は残ってる、俺は皆を守るっ、こずえを守らなきゃいけないんだ!こいつがいると無駄な混乱を招くだけだっ!」
 
;「来るなっ!まだ敵は残ってる、俺は皆を守るっ、こずえを守らなきゃいけないんだ!こいつがいると無駄な混乱を招くだけだっ!」
: 「皆を守る」と言いながらも、その実イクミが守りたかったのは「自分自身の心」だけであったという現実を受け入れたくなかった事から、自分の過ちも、ヘイガーやファイナ、こずえに利用されていた事実の責任さえも押し付ける形で、自分と向き合うことを止めない相葉昂治を「最大の敵」として殺そうとする。
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: 「皆を守る」が都合のいい大義名分になっているだけに気づかず、自分の過ちも、ヘイガーやファイナ、こずえに利用されていた事実の責任さえも押し付ける形で、自分と向き合うことを止めない相葉昂治を「最大の敵」として殺そうとする。そんなイクミとは逆に、本当の意味で覚悟を決めた昴治は、自分の命をイクミに委ねる…
 
;「俺…俺…姉さん自殺しちゃって、愛し合ってたのに、駄目だって。だから…今度はちゃんと守るって…だから、だからっ」
 
;「俺…俺…姉さん自殺しちゃって、愛し合ってたのに、駄目だって。だから…今度はちゃんと守るって…だから、だからっ」
 
: 2度目の昴治殺害を祐希に阻まれ、3度目の昴治殺害の際、ゲシュペンストが救助に転じて、こずえからも説得されたことで独裁体制に終止符が打たれる。全てのものに押し潰されたイクミは許しを乞うかのように自身の過去を口にするが、そんなイクミをこずえは拒絶。その代わりに、昴治が介抱する。
 
: 2度目の昴治殺害を祐希に阻まれ、3度目の昴治殺害の際、ゲシュペンストが救助に転じて、こずえからも説得されたことで独裁体制に終止符が打たれる。全てのものに押し潰されたイクミは許しを乞うかのように自身の過去を口にするが、そんなイクミをこずえは拒絶。その代わりに、昴治が介抱する。
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