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;CERO
 
;CERO
 
:コンピュータエンターテインメントレーティング機構の略称及び同社のレイティング制度のこと。倫理規定によってA・B・C・D・Zの5つに区分される。スパロボでは『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』以降の殆どの作品がB(12歳以上対象)かA(全年齢対象)に区分されていたが『[[スーパーロボット大戦V|V]]』はシリーズで初めてC(15歳以上対象)に区分された。
 
:コンピュータエンターテインメントレーティング機構の略称及び同社のレイティング制度のこと。倫理規定によってA・B・C・D・Zの5つに区分される。スパロボでは『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』以降の殆どの作品がB(12歳以上対象)かA(全年齢対象)に区分されていたが『[[スーパーロボット大戦V|V]]』はシリーズで初めてC(15歳以上対象)に区分された。
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:区分に対して規制の強制力があるのは'''Z(18未満購入禁止)のみ'''で、ダウンロード版の購入にはクレジットカードでの決済しか受け付けない。
 
;D兵器
 
;D兵器
 
:#『[[機甲戦記ドラグナー]]』の主人公機である[[ドラグナー]]3機を総じて指す、[[ギガノス帝国]]内でのコードネーム。D兵'''機'''とも。
 
:#『[[機甲戦記ドラグナー]]』の主人公機である[[ドラグナー]]3機を総じて指す、[[ギガノス帝国]]内でのコードネーム。D兵'''機'''とも。
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;[[アースノイド]]
 
;[[アースノイド]]
 
:[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]の用語。[[地球]]生まれの人間の事を指す。
 
:[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]の用語。[[地球]]生まれの人間の事を指す。
 +
;愛称
 +
:親しみを込めた呼び名のこと。スパロボではキャラクター一覧や、会話シーンの名前欄に表示される表記のことを指す。基本的にはキャラクターの名字や名前、本来の意味での愛称が表記されるが、フルネームがそのまま表記される場合もある。
 
;[[アインスト]]
 
;[[アインスト]]
 
:思念体によって構成された、機動兵器に限りなく近い生命体。[[バンプレストオリジナル]]の敵勢力の1つ。[[アインスト・アルフィミィ]]のような人間型も僅かながら存在する。
 
:思念体によって構成された、機動兵器に限りなく近い生命体。[[バンプレストオリジナル]]の敵勢力の1つ。[[アインスト・アルフィミィ]]のような人間型も僅かながら存在する。
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==== い ====
 
==== い ====
;言い換え
  −
:特にシリーズ物などの場合、参戦作品の離脱や新規加入が発生する。その際参戦しなくなった作品は版権も外れるため、作品に関連した単語を明言することが出来なくなる。そのため会話中でそれら離脱作品についての話題が出た際には何かしらぼかした言い方がされることになる。
   
;[[異星人]]
 
;[[異星人]]
 
:[[地球]]側から見た地球外の生命体、あるいは勢力を指す。基本的に敵対勢力に対して使われることが多い。だが、[[デューク・フリード]]や[[明神タケル]]のように、地球と故郷のために強い意志を持って戦う地球外の人間もまた多い。
 
:[[地球]]側から見た地球外の生命体、あるいは勢力を指す。基本的に敵対勢力に対して使われることが多い。だが、[[デューク・フリード]]や[[明神タケル]]のように、地球と故郷のために強い意志を持って戦う地球外の人間もまた多い。
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:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]』の後日談ストーリーモードに登場する「破壊の後の再生」を行うシステム。
 
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]』の後日談ストーリーモードに登場する「破壊の後の再生」を行うシステム。
 
;エディットBGM
 
;エディットBGM
:BGMを自由に差し替えることができるシステム。SRWシリーズでは『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』から採用されているが、一般的には「'''カスタムサウンドトラック'''」と称される(略して「'''カスサン'''」とも)。
+
:BGMを自由に差し替えることができるシステム。一般的には「'''カスタムサウンドトラック'''」と称されるもので、SRWシリーズにおいては『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』にて初採用された。
:これによって([[未参戦作品]]を含む)未採用の[[楽曲]]も好きなように設定できる(一例を挙げれば、『[[フルメタル・パニックシリーズ|フルメタ]]』[[フルメタル・パニック! (原作小説版)|原作小説版]]から参戦の[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]の戦闘BGMに、『Invisible Victory』のOP主題歌「Even…if」を設定したりなど)が、楽曲のデータはユーザー側が自己責任で用意しなければならない。
+
:楽曲のデータはユーザー側が用意する必要があるものの、これによって([[未参戦作品]]を含む)未採用の[[楽曲]]も好きなように設定することが可能(一例を挙げれば、『[[フルメタル・パニックシリーズ|フルメタ]]』[[フルメタル・パニック! (原作小説版)|原作小説版]]から参戦の[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]の戦闘BGMに、『Invisible Victory』のOP主題歌「Even…if」を設定したりなど)。
 
;[[円盤]]
 
;[[円盤]]
 
:円形かつ盤状の物体、あるいはUFOの別名。
 
:円形かつ盤状の物体、あるいはUFOの別名。
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==== お ====
 
==== お ====
 
;[[オープニング戦闘デモ]]
 
;[[オープニング戦闘デモ]]
:一部の作品ではタイトル画面でボタンを押さずにそのまま放って置くと流れる。
+
:一部の作品にてタイトル画面でボタン操作を行わないでいると再生される戦闘シーンデモ。
 
;[[オールドタイプ]]
 
;[[オールドタイプ]]
 
:ガンダムシリーズに登場するニュータイプという概念の対義語。
 
:ガンダムシリーズに登場するニュータイプという概念の対義語。
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;[[開幕]]
 
;[[開幕]]
 
:1ターン目の[[プレイヤーフェイズ]]の事。
 
:1ターン目の[[プレイヤーフェイズ]]の事。
;顔グラ
  −
:「顔グラフィック」の略。なんらかのキャラクターの台詞がテキストウィンドウに表示されているときに、その右側に表示されるキャラクターの顔をアップにしたグラフィックのこと。シリーズによって仕様が異なり、顔の全体を表示させるものと、「おでこから顎のあたりまで」のアップにするものがある。
  −
:後者の場合は髪型の全貌がわからないことが多く、原作未見の場合キャラクターの髪型が想像と全く違うこともある。'''特におでこが広いキャラの場合はハゲと思われるという悲劇が発生する。'''<!--なお、顔グラで髪型の全貌がわからない作品でも、近年では[[カットイン]]で顔全体がわかる機会が増えたため、このような悲劇が起こる度合いも減っている。←「近年」とぼかされているためいつの作品か不明-->
  −
:また、表示範囲が顔のアップまでである事を逆手に取り、[[第2次スーパーロボット大戦Z|一部の作品では参戦作品のうちのキャラクターが]][[スーパーロボット大戦BX|他作品のキャラの衣装を着ているクロスオーバー]]が見られている。
  −
;顔見せ
  −
:物語に本格的に絡む前に、イベント等で少しだけ出てくるキャラや機体。
   
;[[科学者・技術者]]
 
;[[科学者・技術者]]
 
:正義のスーパーロボットを作り上げている頼もしい人物たち。もちろん、悪い奴等も存在する。
 
:正義のスーパーロボットを作り上げている頼もしい人物たち。もちろん、悪い奴等も存在する。
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;[[カットイン]]
 
;[[カットイン]]
 
:戦闘シーンにおいてドット絵SDキャラのアニメーションの前後に挿入される、パイロットの胸像や命中演出の絵の事。基本、綿密な一枚絵にエフェクトを加えた形で描かれているが、『K』のようにゲームハードの表示解像度が低い事を逆手に取り、カットインそのものをアニメーションさせるパターンも登場している。
 
:戦闘シーンにおいてドット絵SDキャラのアニメーションの前後に挿入される、パイロットの胸像や命中演出の絵の事。基本、綿密な一枚絵にエフェクトを加えた形で描かれているが、『K』のようにゲームハードの表示解像度が低い事を逆手に取り、カットインそのものをアニメーションさせるパターンも登場している。
;かませ犬
  −
:パワーアップした主人公機や新キャラの強さを示すために、鳴り物入りで登場して瞬殺される役回りの事。[[テッカマンランス]]等がこれに当たる。
   
;[[カラオケモード]]
 
;[[カラオケモード]]
 
:かつてのスパロボシリーズにあったおまけモード。戦闘シーンに使われたBGMで構成。現在は収録されていないが、その理由は権利の問題ではなく、単に作るのが面倒だかららしい(寺Pがファン感謝イベント「スパロボZ~真夜中の宴2008~」にて発言)。
 
:かつてのスパロボシリーズにあったおまけモード。戦闘シーンに使われたBGMで構成。現在は収録されていないが、その理由は権利の問題ではなく、単に作るのが面倒だかららしい(寺Pがファン感謝イベント「スパロボZ~真夜中の宴2008~」にて発言)。
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;[[サブシナリオ]]
 
;[[サブシナリオ]]
 
:本編とは直接関係ないおまけシナリオのこと。プレイするかどうかは選択可能で、プレイしなくてもゲームクリアは可能。[[GC]]([[XO]])・[[第3次α]]・[[スパロボ学園]]など、ごく一部の作品で採用されている。
 
:本編とは直接関係ないおまけシナリオのこと。プレイするかどうかは選択可能で、プレイしなくてもゲームクリアは可能。[[GC]]([[XO]])・[[第3次α]]・[[スパロボ学園]]など、ごく一部の作品で採用されている。
;作画ミス
  −
:アニメでは良くある現象。何百枚ものセル画で仕上げ中で、色の塗り間違いや編集ミスすることが多い。更に酷いことを「作画崩壊」と呼ぶ。
   
;[[三角関係]]
 
;[[三角関係]]
 
:ロボットアニメでも良く用いられるが、ifの多いスパロボでは独自の[[三角関係]]が生じることがある。
 
:ロボットアニメでも良く用いられるが、ifの多いスパロボでは独自の[[三角関係]]が生じることがある。
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:サンドマンの所持している別荘「[[愚裸美温泉]]」において行われた、ダブルスの卓球トーナメント。
 
:サンドマンの所持している別荘「[[愚裸美温泉]]」において行われた、ダブルスの卓球トーナメント。
 
;サンライズラヂオ
 
;サンライズラヂオ
:サンライズ作品の情報を発信するラジオ。地上波とインターネットで放送中。
+
:サンライズ作品の情報を発信するラジオ。地上波とインターネットで1996年から2016年まで放送された。
 
:スパロボの情報コーナーに寺田Pがレギュラーで出演していることもあり、スパロボゲーム本編でこのラジオ絡みのネタが出てくることがある。放送開始暫くは北海道ローカルの番組だった(HBCラジオ)。
 
:スパロボの情報コーナーに寺田Pがレギュラーで出演していることもあり、スパロボゲーム本編でこのラジオ絡みのネタが出てくることがある。放送開始暫くは北海道ローカルの番組だった(HBCラジオ)。
   377行目: 368行目:  
:一種の風習。自分の死の前にし、生前の世界への別れとして「言葉」を言い残すことを指す。
 
:一種の風習。自分の死の前にし、生前の世界への別れとして「言葉」を言い残すことを指す。
 
;[[シミュラマ]]
 
;[[シミュラマ]]
:シミュレーションドラマの略称。かつてのスパロボは「シミュラマシリーズ」という肩書きがあったが、現在は使われていない。
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:シミュレーションドラマの略称。『[[第3次スーパーロボット大戦]]』から『[[新スーパーロボット大戦]]』までのスパロボには「シミュラマシリーズ」という肩書きがあった。
 
;[[借金]]
 
;[[借金]]
 
:「お金を借りること」または「借りたお金」を意味する。『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』の裏テーマであり、その[[クロウ・ブルースト|主人公]]にとっては「最大の敵」である。
 
:「お金を借りること」または「借りたお金」を意味する。『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』の裏テーマであり、その[[クロウ・ブルースト|主人公]]にとっては「最大の敵」である。
394行目: 385行目:  
:寺田Pは、本当はシステムとしては消したいそうだが他のスタッフに止められるらしい(宴2008にて)。
 
:寺田Pは、本当はシステムとしては消したいそうだが他のスタッフに止められるらしい(宴2008にて)。
 
;[[主人公]]
 
;[[主人公]]
:物語の中心を担う人物。EXの[[魔装機神]]関連を除けば、第4次からオリジナルでも採用された。
+
:物語の中心を担う人物。『EX』の[[魔装機神]]関連を除けば、『第4次』からオリジナルでも採用された。
 
;[[修正]]
 
;[[修正]]
 
:いわゆる軍規における鉄拳制裁やビンタなど。
 
:いわゆる軍規における鉄拳制裁やビンタなど。
 
;[[熟練度]]
 
;[[熟練度]]
:『[[スーパーロボット大戦α]]』以後の多くの作品に登場。マップ上で特定条件を満たすことで獲得。ゲーム難易度が上昇したり、一部のイベントが変化したりする。現行作品では、獲得すると出撃した全パイロットに[[PP]]ボーナスが入ることが多い。:『[[スーパーロボット大戦Z]]』では[[SRポイント]]となっているが、熟練度と概要は同じ。
+
:『[[スーパーロボット大戦α]]』以後の多くの作品に登場。マップ上で特定条件を満たすことで獲得。ゲーム難易度が上昇したり、一部のイベントが変化したりする。現行作品では、獲得すると出撃した全パイロットに[[PP]]ボーナスが入ることが多い。
 +
:『[[スーパーロボット大戦Z]]』では[[SRポイント]]となっているが、熟練度と概要は同じ。
 
;出撃数
 
;出撃数
 
:各マップごとに規定された、出撃可能な機体の最大数。普通は使い切られる。
 
:各マップごとに規定された、出撃可能な機体の最大数。普通は使い切られる。
410行目: 402行目:  
:[[シュウ・シラカワ|シュウ]]が地上の技術を用いて開発したマジックアイテム。一回きりの使い捨てでありながら、一定以上の魔力の持ち主なら一定の知識がなくとも、高度の咒文が使用可能である。
 
:[[シュウ・シラカワ|シュウ]]が地上の技術を用いて開発したマジックアイテム。一回きりの使い捨てでありながら、一定以上の魔力の持ち主なら一定の知識がなくとも、高度の咒文が使用可能である。
 
;[[小隊]]
 
;[[小隊]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]以後一部の作品で採用されているシステムで、1~4機で編成される小規模部隊。1マス内に複数の機体が集まり、集団で戦闘を行う。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以後一部の作品で採用されているシステムで、1~4機で編成される小規模部隊。1マス内に複数の機体が集まり、集団で戦闘を行う。
 
;[[女装]]
 
;[[女装]]
 
:女性用の衣服を男性が身に着け、外見を女性の姿にすること。ロボットアニメでは富野作品に多く見られる。
 
:女性用の衣服を男性が身に着け、外見を女性の姿にすること。ロボットアニメでは富野作品に多く見られる。
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==== す ====
 
==== す ====
;スーパー系
  −
:スーパーロボット及び、それに搭乗するパイロットのことを一括した略称。
   
;[[スーパーロボット]]
 
;[[スーパーロボット]]
:[[マジンガーZ]]や[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]を筆頭とする「巨大で強く硬い機体」の総称。多くはカスタムメイドのワンオフ機。研究中の新エネルギーを動力に使う機体が多く、殆どが[[日本]]で開発されている。
+
:[[マジンガーZ]]や[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]などといった人知を超えたパワーを有するロボット群を指す用語。総称として「'''スーパー系'''」とも。
 
;[[スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー]]
 
;[[スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー]]
 
:[[スーパーロボット大戦シリーズ|SRWシリーズ]]を題材にしたトレーディングカード。
 
:[[スーパーロボット大戦シリーズ|SRWシリーズ]]を題材にしたトレーディングカード。
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:[[第3次]]以降の据え置き系と王道シリーズ(旧シリーズ、[[αシリーズ]]、[[Zシリーズ]])で中断セーブを行い、そのまま終了すると見る事が出来る。毎回様々な参戦作品のキャラが、新規に収録された専用ボイスで掛け合いを行う。ちょっとしたお楽しみ要素。
 
:[[第3次]]以降の据え置き系と王道シリーズ(旧シリーズ、[[αシリーズ]]、[[Zシリーズ]])で中断セーブを行い、そのまま終了すると見る事が出来る。毎回様々な参戦作品のキャラが、新規に収録された専用ボイスで掛け合いを行う。ちょっとしたお楽しみ要素。
 
;中立
 
;中立
:自軍及び敵軍とは別の勢力のユニット。第三勢力の項を参照。
+
:自軍及び敵軍とは別の勢力のユニット。前述の第三勢力とも重なる。
 
;[[超合金Z]]
 
;[[超合金Z]]
 
:新元素ジャパニウムを精錬することで完成する特殊合金。金属結晶の原子の並び方の乱れ、すなわち格子欠陥のない金属であり、極めて堅牢とされている。性能強化型として更に頑丈な[[超合金ニューZ]]、[[超合金ニューZα]]も存在する。
 
:新元素ジャパニウムを精錬することで完成する特殊合金。金属結晶の原子の並び方の乱れ、すなわち格子欠陥のない金属であり、極めて堅牢とされている。性能強化型として更に頑丈な[[超合金ニューZ]]、[[超合金ニューZα]]も存在する。
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;パージ
 
;パージ
 
:purge。一掃する、排気、抹消するなどを意味する英単語。このゲームやロボットアニメでは主に装甲や空になったミサイルポッド等を切り捨てて機動力を高めるのに使われる。
 
:purge。一掃する、排気、抹消するなどを意味する英単語。このゲームやロボットアニメでは主に装甲や空になったミサイルポッド等を切り捨てて機動力を高めるのに使われる。
 +
:スパロボでは後述の「分離」などのユニットコマンドにより再現されている。
 
;[[パーソナルデータテーブルシステム]]
 
;[[パーソナルデータテーブルシステム]]
:[[ワンダースワン]]本体の登録者情報に応じて[[精神コマンド]]の編成が変わる。
+
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT]]』にて採用された、[[ワンダースワン]]本体の登録者情報に応じて[[精神コマンド]]の編成が変更されるシステム。
 
;[[パーソナルトルーパー]]
 
;[[パーソナルトルーパー]]
 
:略してPT。OG世界でのロボットの一系統。OGシリーズ作中では、主に[[ゲシュペンスト]]シリーズと[[ヒュッケバイン]]シリーズ、あるいはそれらを源流とする機体を指す。特機では[[グルンガスト弐式]]が該当する。
 
:略してPT。OG世界でのロボットの一系統。OGシリーズ作中では、主に[[ゲシュペンスト]]シリーズと[[ヒュッケバイン]]シリーズ、あるいはそれらを源流とする機体を指す。特機では[[グルンガスト弐式]]が該当する。
689行目: 680行目:  
:『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]』より導入。
 
:『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]』より導入。
 
:#戦闘で入手したパイロットポイントを使い、インターミッションで各種パラメータの強化や[[特殊技能]]の習得ができる。
 
:#戦闘で入手したパイロットポイントを使い、インターミッションで各種パラメータの強化や[[特殊技能]]の習得ができる。
:#『[[スーパーロボット大戦D|D]]』、『J』、『W』ではボーナスポイントを使ってパラメータのみを強化可能。こちらはマップ攻略中でも実行できる。
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:#『[[スーパーロボット大戦D|D]]』『J』『W』ではボーナスポイントを使ってパラメータのみを強化可能。こちらはマップ攻略中でも実行できる。
 
;[[バグ (ゲーム)]]
 
;[[バグ (ゲーム)]]
 
:ゲームプレイ中に動作が完全に止まったり、セーブデータが消失したり、あっという間に大量の経験値や資金が入るなど、開発側が意図しない現象が起こってしまうこと。
 
:ゲームプレイ中に動作が完全に止まったり、セーブデータが消失したり、あっという間に大量の経験値や資金が入るなど、開発側が意図しない現象が起こってしまうこと。
697行目: 688行目:  
:『[[戦闘メカ ザブングル]]』の参戦する[[α外伝]]や[[Z]]で登場。専用貨幣の[[ブルーストーン]](BS)を使い、[[インターミッション]]で強化パーツやユニットなどの売買を行う。
 
:『[[戦闘メカ ザブングル]]』の参戦する[[α外伝]]や[[Z]]で登場。専用貨幣の[[ブルーストーン]](BS)を使い、[[インターミッション]]で強化パーツやユニットなどの売買を行う。
 
;[[パッケージイラスト]]
 
;[[パッケージイラスト]]
:ゲームソフトのパッケージ等に用いられるイラスト。各スパロボ作品における、[[登場作品]]のロボット達が集合したイラストはシリーズの最も基本的なキービジュアルの一つ。主にかげやまいちこ氏が書いている。
+
:ゲームソフトのパッケージ等に用いられるイラスト。各スパロボ作品における、[[登場作品]]のロボット達が集合したイラストはシリーズの最も基本的なキービジュアルのひとつとなっている。
 
;バッドエンド
 
;バッドエンド
 
:主人公ら登場人物たちが報われない・救われない結末を迎えたまま物語が幕を閉じてしまうこと。物語のジャンルや内容にもよるが、その性質上、悲劇的展開や破滅的展開を含むことが専らである。
 
:主人公ら登場人物たちが報われない・救われない結末を迎えたまま物語が幕を閉じてしまうこと。物語のジャンルや内容にもよるが、その性質上、悲劇的展開や破滅的展開を含むことが専らである。
:ロボットアニメにおいては『伝説巨人イデオン』『宇宙戦士バルディオス』『新世紀エヴァンゲリオン〈旧劇場版)』などが有名どころ。
+
:ロボットアニメにおいては『伝説巨人イデオン』『宇宙戦士バルディオス』『新世紀エヴァンゲリオン〈旧劇場版)』などが有名。
 
:SRWシリーズにおいては、こうした展開を再現しつつ回避できるif展開が用意されている一方で、フラグの進行次第で原作同様の流れでバッドエンドを迎えてしまう展開が用意されている作品がある。また、シナリオ構成や他作品との兼ね合い等の都合で再現自体がなされない場合もある。
 
:SRWシリーズにおいては、こうした展開を再現しつつ回避できるif展開が用意されている一方で、フラグの進行次第で原作同様の流れでバッドエンドを迎えてしまう展開が用意されている作品がある。また、シナリオ構成や他作品との兼ね合い等の都合で再現自体がなされない場合もある。
 
;発売延期
 
;発売延期
737行目: 728行目:  
:『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』の登場人物。αシリーズで重要なポジションで登場するような伏線が存在していたが、諸事情で本人が登場する事は無かった。
 
:『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』の登場人物。αシリーズで重要なポジションで登場するような伏線が存在していたが、諸事情で本人が登場する事は無かった。
 
;人型
 
;人型
:ロボットアニメではごくごく当然なロボットの姿形。しかし、[[ゾイドシリーズ|ヒト以外の獣型が当たり前の作品]]や[[宇宙戦艦ヤマト2199|そもそも人型機動兵器が登場しない作品]]の人々からすればむしろ奇異に映るものであり、スパロボでも共演に当たって戦闘台詞などでそこをつつく光景が見られる。
+
:ロボットアニメではごくごく当然なロボットの姿形。しかし、[[ゾイドシリーズ|ヒト以外の生物型である作品]]や[[宇宙戦艦ヤマト2199|人型兵器自体が登場しない作品]]の人々からすればむしろ奇異に映るものであり、スパロボでも共演に当たって戦闘台詞などでそこをつつく光景が見られる。
 
;[[ヒロイン]]
 
;[[ヒロイン]]
 
:主人公に近しい、或いは物語のキーパーソンとなる女性の事。
 
:主人公に近しい、或いは物語のキーパーソンとなる女性の事。
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==== み ====
 
==== み ====
 
;[[声優:三木眞一郎|三木眞一郎]]
 
;[[声優:三木眞一郎|三木眞一郎]]
:オリジナルキャラの[[リュウセイ・ダテ]]を演じているためか、別にスタッフと深い交遊があるわけでもないのになにかとイベント等で目にすることになる人物である。
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:声優。オリジナルキャラの[[リュウセイ・ダテ]]を演じているためか、別にスタッフと深い交遊があるわけでもないのになにかとイベント等で目にすることになる人物である。
 
:金髪ロン毛、女たらし(実は一途)、スナイパーの三属性の代名詞的声優でもあり、三つのうち二つそろうと大抵声優が氏になるといっても過言ではない。
 
:金髪ロン毛、女たらし(実は一途)、スナイパーの三属性の代名詞的声優でもあり、三つのうち二つそろうと大抵声優が氏になるといっても過言ではない。
:特に女たらし率は凄まじく、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]においては共演を果たした氏の女好きキャラ三人による中断メッセージが用意されるほど。
+
:特に女たらし率は凄まじく、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]』においては共演を果たした氏の女好きキャラ三人による中断メッセージが用意されるほど。
 
:また、[[貧乏クジ同盟]]、[[ロンゲーズ]]、スナンパーズなどといったシナリオ内の○○同盟的集まりに氏のキャラがよく組み込まれているのも特徴といえば特徴。
 
:また、[[貧乏クジ同盟]]、[[ロンゲーズ]]、スナンパーズなどといったシナリオ内の○○同盟的集まりに氏のキャラがよく組み込まれているのも特徴といえば特徴。
:何気に声付きスパロボへの参加率が非常に高く、α以降の2D作品においてはZ(及び派生となるZSPD)以外の全ての作品に参加している。
   
;[[ミサイル]]
 
;[[ミサイル]]
 
:現用兵器の一種。スパロボでも装備している機体が多い他、ユニットとして登場することもある。
 
:現用兵器の一種。スパロボでも装備している機体が多い他、ユニットとして登場することもある。
 
;[[未参戦作品]]
 
;[[未参戦作品]]
:スーパーロボット大戦でまだ参戦してない作品であり、ファンの要望が大きい作品が並ぶ。主な理由は版権関係による<!--ものだが、近年では原作者や版権者がスパロボのファンであることが多く、また会社間との積極的な交流もあり、規制そのものは緩和しつつある←「近年」とぼかされているためいつの作品か不明-->。
+
:スーパーロボット大戦でまだ参戦していない作品であり、ファンの要望が大きい作品が並ぶ。主な理由は版権関係による。
 
;[[声優:緑川光|緑川光]]
 
;[[声優:緑川光|緑川光]]
 
:声優としてはおそらく[[スパロボ]]に最も関わっている人物。スパロボでは主に[[ヒイロ・ユイ]]、[[マサキ・アンドー]]、[[アサキム・ドーウィン]]を演じる。公式にスパロボのスーパーバイザーという肩書きを貰っており、現在公式ブログの執筆者の1人。詳しくは『[[スタッフ]]』の項目を参照。
 
:声優としてはおそらく[[スパロボ]]に最も関わっている人物。スパロボでは主に[[ヒイロ・ユイ]]、[[マサキ・アンドー]]、[[アサキム・ドーウィン]]を演じる。公式にスパロボのスーパーバイザーという肩書きを貰っており、現在公式ブログの執筆者の1人。詳しくは『[[スタッフ]]』の項目を参照。
 
;[[民間人]]
 
;[[民間人]]
:軍属でない非戦闘員を指す。スパロボでは悲劇的に扱われることが多い。しかし、ロボットアニメにおいて民間人出身の主人公は、けっして少なくはない。
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:軍属でない非戦闘員を指す。スパロボでは悲劇的に扱われることが多い。しかし、ロボットアニメにおいて民間人出身の主人公はけっして少なくはないが、一部では劇中で一度もロボットに乗る事もないまま物語が進行するケースもある。
    
==== む ====
 
==== む ====
878行目: 868行目:  
:ある目的の為に特定の個人が強制的に連れ去られる展開の事。
 
:ある目的の為に特定の個人が強制的に連れ去られる展開の事。
 
;[[ユニット捨てる]]
 
;[[ユニット捨てる]]
:[[インターミッション]]で実行できるコマンドの1つ。不要になったユニットを下取りに出すことができる。
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:旧シリーズにて存在した[[インターミッション]]コマンドで、不要になったユニットを下取りに出すことができる。
 
;ユニットの向き
 
;ユニットの向き
 
:戦闘を行うユニットのグラフィックは味方ユニットが画面左・敵ユニットが画面右を向く前提で制作されるため、イベントなどで機体の立場が変わると利き手や左右非対称の部分が左右反転してしまうことがある。
 
:戦闘を行うユニットのグラフィックは味方ユニットが画面左・敵ユニットが画面右を向く前提で制作されるため、イベントなどで機体の立場が変わると利き手や左右非対称の部分が左右反転してしまうことがある。
:一部ではそれを逆手にとって敵味方の揺れが激しいキャラの寝返りの有無が予想される。<!--ただし、最近ではそれを見越して、両方の向きのグラフィックをちゃんと制作している場合もある。←「最近」とぼかされているためいつの作品か不明-->
+
:一部ではそれを逆手にとって敵味方の揺れが激しいキャラの寝返りの有無が予想される。
    
==== よ ====
 
==== よ ====
887行目: 877行目:  
:ファンタジー系SFの醍醐味というべき、可愛い小人…と世間で認識されているのだが。勿論、それとは違うイメージの妖精もいる。
 
:ファンタジー系SFの醍醐味というべき、可愛い小人…と世間で認識されているのだが。勿論、それとは違うイメージの妖精もいる。
 
;[[傭兵]]
 
;[[傭兵]]
:雇われた兵隊。スパロボではストーリー上、傭兵役割自体目立たない存在だが、参戦作品『[[スーパーロボット大戦W]]』では非常に目立った。
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:雇われた兵隊。ストーリー上、スパロボでは敵方に多く味方側では目立たない肩書きだが、版権作品・オリジナル共に主人公達にも該当者は存在する。『[[スーパーロボット大戦W]]』では非常に目立った。
    
=== ら行 ===
 
=== ら行 ===
908行目: 898行目:     
==== り ====
 
==== り ====
;リアル系
  −
:リアルロボット及び、それに搭乗するパイロットのことを一括した略称。
   
;[[リアルロボット]]
 
;[[リアルロボット]]
:[[ガンダムシリーズ]]を筆頭とする「避けて遠距離攻撃をする機体」の総称。ゲーム内での性能のみで区別すると、判断に悩む機体も各所に見られる。
+
:[[ガンダムシリーズ]]をはじめとした、比較的現実世界に即した兵器体系が取られたロボット群を指す用語。総称として「'''リアル系'''」とも。
 
;[[リーンの翼]]
 
;[[リーンの翼]]
 
:[[バイストン・ウェル]]を舞台にした小説『リーンの翼』および、それを原作とした[[リーンの翼 (OVA)|同名OVA作品]]において語られる、伝説の英雄が「リーンの翼の沓」を履くことによって出現する光の翼。
 
:[[バイストン・ウェル]]を舞台にした小説『リーンの翼』および、それを原作とした[[リーンの翼 (OVA)|同名OVA作品]]において語られる、伝説の英雄が「リーンの翼の沓」を履くことによって出現する光の翼。
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