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俗語・俗称と重なる内容を整理
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:コンピュータエンターテインメントレーティング機構の略称及び同社のレイティング制度のこと。倫理規定によってA・B・C・D・Zの5つに区分される。スパロボでは『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』以降の殆どの作品がB(12歳以上対象)かA(全年齢対象)に区分されていたが『[[スーパーロボット大戦V|V]]』はシリーズで初めてC(15歳以上対象)に区分された。
 
:コンピュータエンターテインメントレーティング機構の略称及び同社のレイティング制度のこと。倫理規定によってA・B・C・D・Zの5つに区分される。スパロボでは『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』以降の殆どの作品がB(12歳以上対象)かA(全年齢対象)に区分されていたが『[[スーパーロボット大戦V|V]]』はシリーズで初めてC(15歳以上対象)に区分された。
 
;D兵器
 
;D兵器
:
   
:#『[[機甲戦記ドラグナー]]』の主人公機である[[ドラグナー]]3機を総じて指す、[[ギガノス帝国]]内でのコードネーム。D兵'''機'''とも。
 
:#『[[機甲戦記ドラグナー]]』の主人公機である[[ドラグナー]]3機を総じて指す、[[ギガノス帝国]]内でのコードネーム。D兵'''機'''とも。
 
:#『[[超時空世紀オーガス]]』に登場する、対象を別次元に転移させる兵器。主に[[時空振動弾]]を指す。
 
:#『[[超時空世紀オーガス]]』に登場する、対象を別次元に転移させる兵器。主に[[時空振動弾]]を指す。
 
;DFCスーツ(ダイレクト・フィーリング・コントロールスーツ)
 
;DFCスーツ(ダイレクト・フィーリング・コントロールスーツ)
:MXに登場。[[ガルムレイド]]や[[サーベラス]]に搭載された[[TEエンジン]]の制御に必要なスーツ。水着のようなデザインで露出度が高い。[[アクア・ケントルム]]が着用するが、彼女は着るのを嫌がっている。なお『[[無限のフロンティア]]』でも、ファンサービス的に[[アシェン・ブレイデル]]専用防具として登場。
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:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』に登場。[[ガルムレイド]]や[[サーベラス]]に搭載された[[TEエンジン]]の制御に必要なスーツ。水着のようなデザインで露出度が高い。[[アクア・ケントルム]]が着用するが、彼女は着るのを嫌がっている。なお『[[無限のフロンティア]]』でも、ファンサービス的に[[アシェン・ブレイデル]]専用防具として登場。
 
;[[DVE]](ドラマチック・ボイス・イベント)
 
;[[DVE]](ドラマチック・ボイス・イベント)
 
:会話イベントなどでキャラクターが声付きでセリフをしゃべる事。原作の名台詞の再現が多いが、オリジナルのイベントもある。
 
:会話イベントなどでキャラクターが声付きでセリフをしゃべる事。原作の名台詞の再現が多いが、オリジナルのイベントもある。
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:なお「プロモーション・ビデオ」は和製英語であり、英語圏において同様のものはトレーラー(予告編の意)と呼ばれる。
 
:なお「プロモーション・ビデオ」は和製英語であり、英語圏において同様のものはトレーラー(予告編の意)と呼ばれる。
 
;P属性(ピンポイント属性)
 
;P属性(ピンポイント属性)
:移動後に攻撃可能なことを示す[[武器属性]]。かつては[[射程]]1の武器とロケットパンチなどのごく一部の武装だけだったが、α以降多くの作品でビーム・ライフルなど中距離通常武器の一部もこの属性になった。[[アルトアイゼン]]の[[切り札]]や、[[ビルバイン]]と[[ダンバイン]]等の[[合体攻撃]]ツインオーラアタックなど、射程1なのにP属性ではない武器も存在する。
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:移動後に攻撃可能なことを示す[[武器属性]]。かつては[[射程]]1の武器と[[ロケットパンチ]]などのごく一部の武装だけだったが、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以降多くの作品でビーム・ライフルなど中距離通常武器の一部もこの属性になった。[[アルトアイゼン]]の[[切り札]]や、[[ビルバイン]]と[[ダンバイン]]等の[[合体攻撃]]ツインオーラアタックなど、射程1なのにP属性ではない武器も存在する。
 
;[[SRX計画]]
 
;[[SRX計画]]
 
:一撃破壊を目的とした採算度外視の[[スーパーロボット]]計画。
 
:一撃破壊を目的とした採算度外視の[[スーパーロボット]]計画。
 
;[[SRポイント]](スパロボポイント)
 
;[[SRポイント]](スパロボポイント)
:[[スーパーロボット大戦Z]]に登場。基本的に[[熟練度]]と概要は同じなので、そちらの項目を参照。
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:[[スーパーロボット大戦Z]]』に登場。基本的に[[熟練度]]と概要は同じなので、そちらの項目を参照。
 
;[[SRW]]
 
;[[SRW]]
 
:[[スパロボ]]と同じく、『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』を表す造語。
 
:[[スパロボ]]と同じく、『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』を表す造語。
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:なお、スパロボシリーズでは、異星人という呼ばれ方をされることの方が多い。
 
:なお、スパロボシリーズでは、異星人という呼ばれ方をされることの方が多い。
 
;[[宇宙海賊]]
 
;[[宇宙海賊]]
:
   
:#『[[スーパーロボット大戦W]]』初出のザコ敵。
 
:#『[[スーパーロボット大戦W]]』初出のザコ敵。
 
:#[[クロスボーン・バンガード]]の別名。
 
:#[[クロスボーン・バンガード]]の別名。
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;[[エグゼクター]]
 
;[[エグゼクター]]
 
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]』の後日談ストーリーモードに登場する「破壊の後の再生」を行うシステム。
 
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]』の後日談ストーリーモードに登場する「破壊の後の再生」を行うシステム。
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;エディットBGM
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:BGMを自由に差し替えることができるシステム。SRWシリーズでは『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』から採用されているが、一般的には「'''カスタムサウンドトラック'''」と称される(略して「'''カスサン'''」とも)。
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:これによって([[未参戦作品]]を含む)未採用の[[楽曲]]も好きなように設定できる(一例を挙げれば、『[[フルメタル・パニックシリーズ|フルメタ]]』[[フルメタル・パニック! (原作小説版)|原作小説版]]から参戦の[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]の戦闘BGMに、『Invisible Victory』のOP主題歌「Even…if」を設定したりなど)が、楽曲のデータはユーザー側が自己責任で用意しなければならない。
 
;[[円盤]]
 
;[[円盤]]
 
:円形かつ盤状の物体、あるいはUFOの別名。
 
:円形かつ盤状の物体、あるいはUFOの別名。
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;汚名挽回
 
;汚名挽回
 
:「汚名返上」と「名誉挽回」がごっちゃになった言い間違い……ではなく「汚名の状態を元に戻す」という「汚名返上」と同様の言葉で、誤用であるという誤った認識が広まったため実はツッコミを入れている側のほうが間違いである。『第4次』では[[あしゅら男爵]]が'''「汚名を挽回するのだ!」'''と発言して[[破嵐万丈|万丈]]にツッコミを入れられる…という場面がある。
 
:「汚名返上」と「名誉挽回」がごっちゃになった言い間違い……ではなく「汚名の状態を元に戻す」という「汚名返上」と同様の言葉で、誤用であるという誤った認識が広まったため実はツッコミを入れている側のほうが間違いである。『第4次』では[[あしゅら男爵]]が'''「汚名を挽回するのだ!」'''と発言して[[破嵐万丈|万丈]]にツッコミを入れられる…という場面がある。
:有力な出典元としては富野作品が有名で、『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』(TV版)の[[ジェリド・メサ|ジェリド]]がこの言い間違いをしていたり、『[[重戦機エルガイム|エルガイム]]』では[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]]が[[ネイ・モー・ハン|ネイ]]からこう言われたりしており、どれも言ったり言われたりした人物が洒落になっていない。とはいえ、「恥の上塗り」という意味合いで使われているならば必ずしも間違っているわけではないだろう。
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:有力な出典元としては富野作品が有名で、『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』(TV版)の[[ジェリド・メサ|ジェリド]]がこの言い間違いをしていたり、『[[重戦機エルガイム|エルガイム]]』では[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]]が[[ネイ・モー・ハン|ネイ]]からこう言われたりしている。
 
;親分
 
;親分
 
:[[ゼンガー・ゾンボルト]]の愛称。OG1の[[エクセレン・ブロウニング]]の台詞が元ネタ。ファンの間で広く定着している。
 
:[[ゼンガー・ゾンボルト]]の愛称。OG1の[[エクセレン・ブロウニング]]の台詞が元ネタ。ファンの間で広く定着している。
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:『[[スーパーロボット大戦64]]』から登場した、複数ユニットによる協力攻撃。特定の複数ユニットが近接し、かつ一定の条件を満たしている場合に武器に追加され、通常武器と比較して強力なものが多い。
 
:『[[スーパーロボット大戦64]]』から登場した、複数ユニットによる協力攻撃。特定の複数ユニットが近接し、かつ一定の条件を満たしている場合に武器に追加され、通常武器と比較して強力なものが多い。
 
;[[カットイン]]
 
;[[カットイン]]
:戦闘シーンにおいてドット絵SDキャラのアニメーションの前後に挿入される、パイロットの胸像や命中演出の絵の事。基本、綿密な一枚絵にエフェクトを加えかた形で描かれているが、『K』のようにゲームハードの表示解像度が低い事を逆手に取り、カットインそのものをアニメーションさせるパターンも登場している。
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:戦闘シーンにおいてドット絵SDキャラのアニメーションの前後に挿入される、パイロットの胸像や命中演出の絵の事。基本、綿密な一枚絵にエフェクトを加えた形で描かれているが、『K』のようにゲームハードの表示解像度が低い事を逆手に取り、カットインそのものをアニメーションさせるパターンも登場している。
 
;かませ犬
 
;かませ犬
 
:パワーアップした主人公機や新キャラの強さを示すために、鳴り物入りで登場して瞬殺される役回りの事。[[テッカマンランス]]等がこれに当たる。
 
:パワーアップした主人公機や新キャラの強さを示すために、鳴り物入りで登場して瞬殺される役回りの事。[[テッカマンランス]]等がこれに当たる。
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==== き ====
 
==== き ====
 
;[[記憶喪失]]
 
;[[記憶喪失]]
:
+
:漢字の通りに記憶を失う事。なんらかのショックで記憶が飛ぶ事が多いが、自分の出自を隠すために記憶喪失を演じる事もある。
 
;[[企業]]
 
;[[企業]]
 
:営利を目的として一定の計画を元に経済活動を行う組織。零細企業から宇宙規模の大企業まで様々ある。
 
:営利を目的として一定の計画を元に経済活動を行う組織。零細企業から宇宙規模の大企業まで様々ある。
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:『[[無限のフロンティア]]』シリーズのシステム。通常攻撃を強制的に中断させ、ダメージを受けるのを防ぐ。
 
:『[[無限のフロンティア]]』シリーズのシステム。通常攻撃を強制的に中断させ、ダメージを受けるのを防ぐ。
 
;強制出撃
 
;強制出撃
:登場作品のシナリオなどストーリー展開上、特定のキャラやユニットがキーパーソンとして必要な場合、乗っている機体又は特定の機体に搭乗して必ず出撃する。プレイヤーとしては勝手に[[乗り換え]]を戻されたり、全く育てていないキャラが出撃したりと迷惑を蒙る事も。
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:登場作品のシナリオなどストーリー展開上、特定のキャラやユニットがキーパーソンとして必要な場合、乗っている機体又は特定の機体に搭乗して必ず出撃する。プレイヤーとしては勝手に[[乗り換え]]を戻されたり、全く育てていないキャラが出撃したりと迷惑を蒙る事も。一部シリーズでは直前のインターミッションで「EV」のランプが点灯し、誰が強制出撃なのか分かるようになっている。
 
;[[虚憶]]
 
;[[虚憶]]
 
:OGシリーズにおける「前世の記憶」のこと。
 
:OGシリーズにおける「前世の記憶」のこと。
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;軍産複合体
 
;軍産複合体
 
:兵器に関係する企業が巨大化して、世界の経済に影響を与えるほどの財閥になってしまったもの。兵器を主力商品としている関係で、政府と癒着している事が多く、また戦争が起きれば儲かるだろうと思われていることから悪役になることが多い。
 
:兵器に関係する企業が巨大化して、世界の経済に影響を与えるほどの財閥になってしまったもの。兵器を主力商品としている関係で、政府と癒着している事が多く、また戦争が起きれば儲かるだろうと思われていることから悪役になることが多い。
:スパロボでいえば[[ロゴス]]、[[ネルガル重工]]や[[イスルギ重工]]などが主な代表。
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:スパロボでいえば[[アナハイム・エレクトロニクス]]、[[ロゴス]]、[[ネルガル重工]]や[[イスルギ重工]]などが主な代表。
    
==== け ====
 
==== け ====
 
;[[経験値]]
 
;[[経験値]]
 
:敵にダメージを与えるか撃墜、または味方ユニットの修理・補給などの際に得られるポイント。経験値500獲得ごとにパイロットのレベルが1上がる。スパロボではユニットのレベル次第で、ある程度取得値が上下する変動制を採用している。
 
:敵にダメージを与えるか撃墜、または味方ユニットの修理・補給などの際に得られるポイント。経験値500獲得ごとにパイロットのレベルが1上がる。スパロボではユニットのレベル次第で、ある程度取得値が上下する変動制を採用している。
;継戦能力
  −
:他ユニットからの[[修理]]や[[補給]]無しで、どれだけ長時間の連続戦闘が可能かを表現する言葉。
  −
:『パイロットとユニットの特性が合う』『[[射程]]のある主力武器が無制限に使える、或いは消費ENが低いか弾数が多い』『防御力・或いは回避力が突出して高い』『自己回復手段がある』等が主な判断材料。
   
;計都羅喉剣(けいとらごうけん)
 
;計都羅喉剣(けいとらごうけん)
 
:[[グルンガスト]]に装備されている剣。喉の字は正しくは「目候」を一字にした物である。必殺技の計都羅喉剣・暗剣殺でも使用される。
 
:[[グルンガスト]]に装備されている剣。喉の字は正しくは「目候」を一字にした物である。必殺技の計都羅喉剣・暗剣殺でも使用される。
 
:喉の正字がJISコード第二水準に含まれないため、ウェブサイト等では断りを入れた上で「目候」という表記をする事もある。
 
:喉の正字がJISコード第二水準に含まれないため、ウェブサイト等では断りを入れた上で「目候」という表記をする事もある。
 
;警報
 
;警報
:[[母艦]]や基地でのシナリオ会話中に、敵の接近や各種異常に対して発生する音で、出展作品に忠実に作られている。知らない作品の母艦や基地では、即座に警報とは解らない音が鳴る場合もあるが、そのうち慣れてしまう。
+
:[[母艦]]や基地でのシナリオ会話中に、敵の接近や各種異常を知らせるために鳴らされる音で、出典作品に忠実に作られている。知らない作品の母艦や基地では、即座に警報とは解らない音が鳴る場合もあるが、そのうち慣れてしまう。
 
;[[ゲスト#関連用語|ゲスト三将軍]]
 
;[[ゲスト#関連用語|ゲスト三将軍]]
 
:ゲスト軍の幹部3人の総称。
 
:ゲスト軍の幹部3人の総称。
 +
;[[ゲッターエンペラー]]
 +
:原作漫画版に登場する、最強最後の[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]。地球人を乗せて広大な宇宙空間に進行し、敵対する者は惑星諸共に容赦なく殲滅する。
 +
:ゲームでは真シャインスパークの背景演出で見られる。『D』の世界では[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が[[ペルフェクティオ]]とも似た気配を感じ取っていた。
 +
;ゲッター合金
 +
:[[早乙女博士]]が開発した特殊合金。[[イーグル号]]、[[ジャガー号]]、[[ベアー号]]の3台のゲットマシンの装甲に使われている。一種の形状記憶合金で、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の変形を可能にしている。
 +
;[[ゲッターチーム]]
 +
:[[ゲッターロボ]]を構成する3機の小型戦闘機・[[ゲットマシン]]のパイロット3人を指すユニット名。
 
;検索
 
;検索
 
:特定の[[精神コマンド]]・[[特殊技能]]・[[特殊能力]]・[[特殊武器]]・[[小隊長能力]]等の持ち主を絞り込み、探し出す便利機能。導入初期は精神検索のみ対応していたが、シリーズの進行と共に検索項目や機能が拡張されている。
 
:特定の[[精神コマンド]]・[[特殊技能]]・[[特殊能力]]・[[特殊武器]]・[[小隊長能力]]等の持ち主を絞り込み、探し出す便利機能。導入初期は精神検索のみ対応していたが、シリーズの進行と共に検索項目や機能が拡張されている。
 
;原作
 
;原作
 
:言葉が示す通りキャラやユニット、各々の登場作品そのものを指す。「原作通り」または「原作と違う」といった文脈で使われ、2次創作であるこのシリーズの評価要素の一つになる。『スーパーロボット大戦MX 全シナリオ攻略ファイル』では、スパロボによって原作への還元を目指す開発姿勢が公言されている。
 
:言葉が示す通りキャラやユニット、各々の登場作品そのものを指す。「原作通り」または「原作と違う」といった文脈で使われ、2次創作であるこのシリーズの評価要素の一つになる。『スーパーロボット大戦MX 全シナリオ攻略ファイル』では、スパロボによって原作への還元を目指す開発姿勢が公言されている。
 +
;原作漫画版 / 原作小説版
 +
:[[登場作品]]名称の後ろに付けられる単語。以下の2通りの意味を持つ。
 +
:#原作者が執筆した作品であることを意味する。『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』や『[[デビルマン (原作漫画版)]]』が該当する。
 +
:#参戦済みアニメ作品の原作版であることを意味する。『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』や『[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]』が該当する。
    
==== こ ====
 
==== こ ====
 
;[[コアブロックシステム]]
 
;[[コアブロックシステム]]
 
:ガンダム作品で上半身のAパーツ、下半身のBパーツ、コクピット兼脱出装置も兼ねた戦闘機[[コアファイター]]を合体させるシステムの事。
 
:ガンダム作品で上半身のAパーツ、下半身のBパーツ、コクピット兼脱出装置も兼ねた戦闘機[[コアファイター]]を合体させるシステムの事。
 +
;[[光子力エネルギー]]
 +
:ジャパニウムから[[超合金Z]]を精錬する際に抽出される光のエネルギー。完全無公害な上、無限の可能性と驚異的なパワーを秘めている。
 
;[[攻略本]]
 
;[[攻略本]]
 
:各種ゲームの攻略本のこと。スパロボも例に漏れず新作がリリースと同時、あるいはおよそ数ヶ月後に攻略本も刊行されるケースが多い。ただ、ゲームとほぼ同時期に刊行されるタイプの攻略本は、大抵の場合チュートリアルと序盤の数ステージだけの攻略にとどまるだけのものが多いので注意。
 
:各種ゲームの攻略本のこと。スパロボも例に漏れず新作がリリースと同時、あるいはおよそ数ヶ月後に攻略本も刊行されるケースが多い。ただ、ゲームとほぼ同時期に刊行されるタイプの攻略本は、大抵の場合チュートリアルと序盤の数ステージだけの攻略にとどまるだけのものが多いので注意。
 +
;[[告白シーン]]
 +
:その名の通り。ロボット作品では[[死亡フラグ]]の一つとして数えられることが多いが、主役クラスがこれを行ってもまず死ぬことはない。
 
;[[コールサイン]]
 
;[[コールサイン]]
 
:無線局を一意に識別するための重複しない特定の文字列のこと。ロボットアニメにおいては、無線局ではなく発信者を明確にするために発せられる文字列が主なものとなる。
 
:無線局を一意に識別するための重複しない特定の文字列のこと。ロボットアニメにおいては、無線局ではなく発信者を明確にするために発せられる文字列が主なものとなる。
;[[告白シーン]]
  −
:その名の通り。ロボット作品では[[死亡フラグ]]の一つとして数えられることが多いが、主役クラスがこれを行ってもまず死ぬことはない。
  −
;[[御三家]]
  −
:スパロボに常連として登場するマジンガー、ゲッター、ガンダムの3シリーズを指す。
   
;[[コマンドリスト]]
 
;[[コマンドリスト]]
 
:移動や攻撃など、ユニットを動かす際の命令リスト。
 
:移動や攻撃など、ユニットを動かす際の命令リスト。
358行目: 367行目:  
;[[辞世の句]]
 
;[[辞世の句]]
 
:一種の風習。自分の死の前にし、生前の世界への別れとして「言葉」を言い残すことを指す。
 
:一種の風習。自分の死の前にし、生前の世界への別れとして「言葉」を言い残すことを指す。
;[[死亡フラグ]]
  −
:「ある特定の行動を起こしたキャラは、今後死ぬ可能性が極めて高い」というストーリー作品のジンクス。
   
;[[シミュラマ]]
 
;[[シミュラマ]]
 
:シミュレーションドラマの略称。かつてのスパロボは「シミュラマシリーズ」という肩書きがあったが、現在は使われていない。
 
:シミュレーションドラマの略称。かつてのスパロボは「シミュラマシリーズ」という肩書きがあったが、現在は使われていない。
373行目: 380行目:  
:サンライズ製作のアニメにおける女性のワンカットシーン。稀に男性もいるが、意外にもある[[シャア・アズナブル|超有名キャラクター]]が該当する。
 
:サンライズ製作のアニメにおける女性のワンカットシーン。稀に男性もいるが、意外にもある[[シャア・アズナブル|超有名キャラクター]]が該当する。
 
;ジャパニウム
 
;ジャパニウム
:[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]に登場する新元素及び特殊な鉱物。日本の富士の裾野にしか存在せず、[[光子力研究所]]が保有している。これを精錬する事で、無限の可能性と驚異的なパワーを秘めた[[超合金Z]]や[[光子力エネルギー]]が得られる。
+
:[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]に登場する新元素。日本の富士の裾野にしか存在せず、[[光子力研究所]]が保有している。これを精錬する事で、無限の可能性と驚異的なパワーを秘めた[[超合金Z]]や[[光子力エネルギー]]が得られる。
 
;[[周回プレイ]]
 
;[[周回プレイ]]
 
:ゲームクリアデータを使って新規ゲームを始めると、[[資金]]・[[PP]]・[[強化パーツ]]等を引き継げたり、獲得経験値や資金が増加したりする。現行作品ではほぼ採用される。任天堂の携帯機対応作品(OGシリーズ除く)では、改造や養成も引き継がれる。
 
:ゲームクリアデータを使って新規ゲームを始めると、[[資金]]・[[PP]]・[[強化パーツ]]等を引き継げたり、獲得経験値や資金が増加したりする。現行作品ではほぼ採用される。任天堂の携帯機対応作品(OGシリーズ除く)では、改造や養成も引き継がれる。
478行目: 485行目:  
:特定のユニット間の戦闘が発生した際に起こる、マップ上での会話。原作の名台詞や名シーンを再現したり、オリジナルキャラの設定を補強したりする。『α』以降はパターンが増加傾向にあり、各作品の主人公格VSそのステージのボス的なキャラの多くで会話が発生するようになった。
 
:特定のユニット間の戦闘が発生した際に起こる、マップ上での会話。原作の名台詞や名シーンを再現したり、オリジナルキャラの設定を補強したりする。『α』以降はパターンが増加傾向にあり、各作品の主人公格VSそのステージのボス的なキャラの多くで会話が発生するようになった。
 
;[[全滅プレイ]]
 
;[[全滅プレイ]]
:ゲームオーバー後に電源を切ったりリセットしたりせず、そのままゲームを再開すると、敗北前に稼いだ[[経験値]]・[[資金]](・撃墜数・[[PP]]・[[BS]])が繰り越されることを利用した稼ぎ手段。公式でもまれにこの言葉が使われることがある。
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:[[敗北条件]]を満たした後に電源を切ったりリセットしたりせずそのままゲームを再開すると、敗北前に稼いだ[[経験値]]・[[資金]](・撃墜数・[[PP]]・[[BS]])が繰り越されることを利用した稼ぎ手段。公式でもまれにこの言葉が使われることがある。
 
;[[専用]]
 
;[[専用]]
 
:ロボットアニメなど、自分専用の機体が数多く存在する。特に有名なのが[[シャア・アズナブル]]専用。
 
:ロボットアニメなど、自分専用の機体が数多く存在する。特に有名なのが[[シャア・アズナブル]]専用。
490行目: 497行目:  
:前作の続きを描くこと。スパロボは毎回続編を送り出しては、ファンの期待に応えている。
 
:前作の続きを描くこと。スパロボは毎回続編を送り出しては、ファンの期待に応えている。
 
;ソフトウェアリセット
 
;ソフトウェアリセット
:コントローラーのボタン数種を同時に押す事により、ゲームを強制的に中断してタイトル画面に戻るシステム。ハードによって押すボタンは違う。素早くゲームをやり直すのに重宝する。スパロボ以外でも多くのゲームで採用されている。
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:コントローラのボタンを複数同時に入力する事で、プレイ中のゲームを強制的に中断しタイトル画面に戻る機能。ボタン入力の組み合わせはゲーム機ごとに異なる。スパロボでは基本的に[[クイックセーブ]]とワンセットで実装されており、素早くゲームをやり直す際に重宝する。スパロボ以外でも多くのゲームで採用されている。
    
=== た行 ===
 
=== た行 ===
500行目: 507行目:  
;[[太極]]
 
;[[太極]]
 
:古代中国で発生した「周易」であり、朱子学の一つ。
 
:古代中国で発生した「周易」であり、朱子学の一つ。
 +
;第三勢力
 +
:二つの勢力同士の戦争・紛争に(事前に同盟を組まずに)外部から干渉する別勢力。中立とも呼ばれる。
 +
:旧シリーズ等では味方部隊(青)と敵部隊(赤)に対して黄色のアイコンで表現された(SFC版[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]では[[DC]]は赤、[[インスペクター]]は黄で固定)。青と赤、青と黄は元より、赤と黄も交戦するが、インターミッションの展開次第では一時的な休戦が成立して交戦しないこともある。同盟第三勢力と味方[[NPC]]は扱いとしてはほぼ変わらないが、[[気力]]の連動先が異なる。
 
;[[対戦ゲーム]]
 
;[[対戦ゲーム]]
 
:他のプレイヤーと対戦するタイプのゲーム。スパロボでも意外と多い。
 
:他のプレイヤーと対戦するタイプのゲーム。スパロボでも意外と多い。
545行目: 555行目:  
:[[第3次]]以降の据え置き系と王道シリーズ(旧シリーズ、[[αシリーズ]]、[[Zシリーズ]])で中断セーブを行い、そのまま終了すると見る事が出来る。毎回様々な参戦作品のキャラが、新規に収録された専用ボイスで掛け合いを行う。ちょっとしたお楽しみ要素。
 
:[[第3次]]以降の据え置き系と王道シリーズ(旧シリーズ、[[αシリーズ]]、[[Zシリーズ]])で中断セーブを行い、そのまま終了すると見る事が出来る。毎回様々な参戦作品のキャラが、新規に収録された専用ボイスで掛け合いを行う。ちょっとしたお楽しみ要素。
 
;中立
 
;中立
:自軍及び敵軍とは別の勢力のユニット。第三軍と呼ばれることも。自軍とは戦闘できず敵軍と戦う味方中立と、自軍と敵軍両方と戦闘できる敵中立に分かれる。黄色アイコンで色分けされることが多い。
+
:自軍及び敵軍とは別の勢力のユニット。第三勢力の項を参照。
 +
;[[超合金Z]]
 +
:新元素ジャパニウムを精錬することで完成する特殊合金。金属結晶の原子の並び方の乱れ、すなわち格子欠陥のない金属であり、極めて堅牢とされている。性能強化型として更に頑丈な[[超合金ニューZ]]、[[超合金ニューZα]]も存在する。
    
==== つ ====
 
==== つ ====
613行目: 625行目:  
;[[なぜなにナデシコ]]
 
;[[なぜなにナデシコ]]
 
:『[[機動戦艦ナデシコ]]』及び『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-]]』内に登場する[[劇中劇]]。
 
:『[[機動戦艦ナデシコ]]』及び『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-]]』内に登場する[[劇中劇]]。
;[[生身ユニット]]
+
;ナンバリングタイトル
:巨大メカに身体一つで挑む恐るべき人々のこと。代表は[[ガンダムファイター]][[十傑集]]
+
:シリーズものにおいて、番号が割り振られた作品を意味する俗語。特に[[コンピュータゲーム]]で多く用いられ、ナンバリングタイトルは本編、そうでないものは[[外伝]]と区別されるのが一般的。スパロボシリーズは各々の作品の世界観が独立している事もあって、番号ではなくアルファベットが割り振られており、[[旧シリーズ]]や[[αシリーズ]]といった世界観が共通した作品は『第○次』という形でナンバリングされている。
 +
:『[[X-Ω]]』で初参戦した『[[サクラ大戦]]』『[[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]]』『[[メダロット]]』は名義こそ単独になっているものの、第1作目以降の要素を総合的に盛り込んだ形での参戦となっている。本wikiの各項目で『1』や『2』といった記述があった場合、該当する登場人物や登場メカが所属する原作のナンバリングタイトルを指している。
    
==== に ====
 
==== に ====
;[[二軍]]
  −
:ストーリーが進むにつれて出撃枠が足りなくなり出番がなくなっていくキャラやユニットたちを指す。
   
;[[偽物]] / [[偽者]]
 
;[[偽物]] / [[偽者]]
 
:本物を真似たもの。あからさまに対抗心を抱いて作られたものが多数。
 
:本物を真似たもの。あからさまに対抗心を抱いて作られたものが多数。
649行目: 660行目:  
;[[ハイブリッド・ヒューマン]]
 
;[[ハイブリッド・ヒューマン]]
 
:人工的に製造された人間。[[ゼ・バルマリィ帝国]]の[[シヴァー・ゴッツォ]]の下で開発・生産されている。
 
:人工的に製造された人間。[[ゼ・バルマリィ帝国]]の[[シヴァー・ゴッツォ]]の下で開発・生産されている。
;敗北
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;[[敗北条件|敗北]]
 
:作戦目的の敗北条件を満たすとゲームオーバーになる。全滅以外の条件が付いている場合には作戦失敗メッセージが出るので、それを見てみるのも一興。一定の条件を満たすと、そのマップで敗北前に得た経験値や資金を持ち越したままやり直しが可能([[全滅プレイ]])。
 
:作戦目的の敗北条件を満たすとゲームオーバーになる。全滅以外の条件が付いている場合には作戦失敗メッセージが出るので、それを見てみるのも一興。一定の条件を満たすと、そのマップで敗北前に得た経験値や資金を持ち越したままやり直しが可能([[全滅プレイ]])。
 
;[[パイロット]]
 
;[[パイロット]]
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;[[パイロットスーツ]]
 
;[[パイロットスーツ]]
 
:参戦作品によっては操縦者が着用する戦闘服。
 
:参戦作品によっては操縦者が着用する戦闘服。
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;[[パイロットパーツ]]
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:『X-Ω』におけるユニットに装備するパイロット用追加パーツ。グラフィックの変化およびボイス、ライブカットイン追加の他、パーツに対応した精神スキルやリーダースキルの追加、アリーナでは専用化することによるアビリティ育成と効果は多岐にわたる。
 
;[[パイロットポイント]]
 
;[[パイロットポイント]]
 
:略称はPP。敵ユニットを撃破するか、熟練度を得た時のボーナスで獲得。パイロット養成で消費することにより「各能力値アップ」「パイロットの地形適応上昇」「特殊技能の追加」等が可能。[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]より導入された。
 
:略称はPP。敵ユニットを撃破するか、熟練度を得た時のボーナスで獲得。パイロット養成で消費することにより「各能力値アップ」「パイロットの地形適応上昇」「特殊技能の追加」等が可能。[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]より導入された。
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;[[パッケージイラスト]]
 
;[[パッケージイラスト]]
 
:ゲームソフトのパッケージ等に用いられるイラスト。各スパロボ作品における、[[登場作品]]のロボット達が集合したイラストはシリーズの最も基本的なキービジュアルの一つ。主にかげやまいちこ氏が書いている。
 
:ゲームソフトのパッケージ等に用いられるイラスト。各スパロボ作品における、[[登場作品]]のロボット達が集合したイラストはシリーズの最も基本的なキービジュアルの一つ。主にかげやまいちこ氏が書いている。
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;バッドエンド
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:主人公ら登場人物たちが報われない・救われない結末を迎えたまま物語が幕を閉じてしまうこと。物語のジャンルや内容にもよるが、その性質上、悲劇的展開や破滅的展開を含むことが専らである。
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:ロボットアニメにおいては『伝説巨人イデオン』『宇宙戦士バルディオス』『新世紀エヴァンゲリオン〈旧劇場版)』などが有名どころ。
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:SRWシリーズにおいては、こうした展開を再現しつつ回避できるif展開が用意されている一方で、フラグの進行次第で原作同様の流れでバッドエンドを迎えてしまう展開が用意されている作品がある。また、シナリオ構成や他作品との兼ね合い等の都合で再現自体がなされない場合もある。
 
;発売延期
 
;発売延期
 
:ゲームソフトなどの発売が当初の発売予定日からずれ込む事。
 
:ゲームソフトなどの発売が当初の発売予定日からずれ込む事。
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==== ひ ====
 
==== ひ ====
 
;[[ビーム兵器]]
 
;[[ビーム兵器]]
:[[武器属性]]の一種。B属性で表記。ガンダム系をメインに、様々な機体に搭載されている光学兵器。ビーム・ライフル、メガ粒子砲などが該当。射撃武器が[[切り払い]]の対象とならない他、[[PS装甲]]系を貫けるが、水中の敵には殆ど効かない。ゲッタービームなど、スーパー系のビーム攻撃は基本的に該当しない。
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:[[武器属性]]の一種。B属性で表記。ガンダム系をメインに、様々な機体に搭載されている光学兵器。ビーム・ライフル、メガ粒子砲などが該当。射撃武器が[[切り払い]]の対象とならない他、[[PS装甲]]系を貫けるが、水中の敵には殆ど効かない。光子力ビームなど、スーパー系のビーム攻撃は基本的に該当しない。
 
;[[美人三姉妹]]
 
;[[美人三姉妹]]
 
:[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]、[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]の三人の総称。ただしエクセレンが勝手にこう呼んでいるだけで、血の繋がりはない。
 
:[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]、[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]の三人の総称。ただしエクセレンが勝手にこう呼んでいるだけで、血の繋がりはない。
720行目: 737行目:  
:今後の物語に深く関わる要素を、登場する前に間接的に提示しておくこと。スパロボシリーズでは、物語中で次回作以降への伏線が張られるのが恒例になっている。
 
:今後の物語に深く関わる要素を、登場する前に間接的に提示しておくこと。スパロボシリーズでは、物語中で次回作以降への伏線が張られるのが恒例になっている。
 
;不幸
 
;不幸
:
   
:#『[[不屈]]』と『[[幸運]]』の[[精神コマンド]]が同時にかかっている時の精神略字。どうにも縁起の悪い組み合わせだが、特に不利な効果が追加されるわけではない。
 
:#『[[不屈]]』と『[[幸運]]』の[[精神コマンド]]が同時にかかっている時の精神略字。どうにも縁起の悪い組み合わせだが、特に不利な効果が追加されるわけではない。
 
:#APではザンボット3の勝平がエースボーナスによって幸運を使用時に自動的に不屈もかかるというスタッフの歪んだ(?)愛となってシステム化している。
 
:#APではザンボット3の勝平がエースボーナスによって幸運を使用時に自動的に不屈もかかるというスタッフの歪んだ(?)愛となってシステム化している。
726行目: 742行目:  
;[[武術・格闘技]]
 
;[[武術・格闘技]]
 
:生身での攻撃・防御に関わる技術。白兵戦やロボットの必殺技等に活用されることが多い。
 
:生身での攻撃・防御に関わる技術。白兵戦やロボットの必殺技等に活用されることが多い。
 +
;[[分の悪い賭け]]
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:[[OGシリーズ]]の[[登場人物]]「[[キョウスケ・ナンブ]]」の口癖。『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』では同名のマップ[[BGM]]も制作された。後の作品では、[[バンプレストオリジナル]]キャラクターがこれについて言及している場面もある。
 
;[[フリーオーダーシナリオシステム]]
 
;[[フリーオーダーシナリオシステム]]
 
:COMPACTシリーズ、IMPACT、MXで採用されたシナリオ進行システム。約4~6話を『1シーン』として扱い、シーン最初と最後の話を固定し、その合間のシナリオ攻略順序を自由に選ぶことができる(ただし、シーンによっては攻略順序が固定の場合も)。作品によっては、攻略順序でマップのシナリオ展開や敵配置などが変化する場合もある。
 
:COMPACTシリーズ、IMPACT、MXで採用されたシナリオ進行システム。約4~6話を『1シーン』として扱い、シーン最初と最後の話を固定し、その合間のシナリオ攻略順序を自由に選ぶことができる(ただし、シーンによっては攻略順序が固定の場合も)。作品によっては、攻略順序でマップのシナリオ展開や敵配置などが変化する場合もある。
 
;ブリキ野郎
 
;ブリキ野郎
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:#[[コードギアスシリーズ]]におけるブリタニア人への蔑称。主だって[[黒の騎士団]]等の反ブリタニアの日本人が使う。
 
:#[[コードギアスシリーズ]]におけるブリタニア人への蔑称。主だって[[黒の騎士団]]等の反ブリタニアの日本人が使う。
 
:#『[[翠星のガルガンティア]]』の[[チェインバー]]への呼称。こちらは「口を利く機械人形」ぐらいの意味合い。
 
:#『[[翠星のガルガンティア]]』の[[チェインバー]]への呼称。こちらは「口を利く機械人形」ぐらいの意味合い。
788行目: 805行目:  
:[[マリオン・ラドム]]博士による改造。非常に極端。
 
:[[マリオン・ラドム]]博士による改造。非常に極端。
 
;魔改造
 
;魔改造
:上の言葉の語源。以前の姿とは似ても似つかない姿になるとか、当初の目的とは全く外れた運用されるといった、元々からかけ離れてしまった改造の事。一般的には、女性キャラのフィギュアを裸に変化させる改造行為を指すことが多い。
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:上の言葉の語源。女性キャラのフィギュアの衣装部分を削り取って全裸状態にすることを指してこう称したのが起源。その後、意味や解釈が拡大し、元々の形状とは似ても似つかない外観になるほどの極端な改造や、元々の趣旨から離れた運用の仕方も含めてこの言葉が使われる言葉になった。
 
;負け犬
 
;負け犬
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の[[主人公]]の一人、[[アイビス・ダグラス]]の愛称。なお[[第3次α]]の[[中断メッセージ]]では、アイビスが[[スレイ・プレスティ]]と言い争いになった時にスレイを「大負け犬」と呼んだ。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の[[主人公]]の一人、[[アイビス・ダグラス]]の愛称。なお[[第3次α]]の[[中断メッセージ]]では、アイビスが[[スレイ・プレスティ]]と言い争いになった時にスレイを「大負け犬」と呼んだ。
;[[まとめ役]]
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;[[マジンガー]]
:大部隊を一括に意思統一するために必要な役。主に艦長や部隊長に準じたキャラクターが引き受ける。
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:[[マジンガーシリーズ]]に登場するスーパーロボット及び作品群を指す。筆頭である[[マジンガーZ]]は「人が乗り込み操るロボット」の元祖であり、後のロボット作品に多大な影響を与えた。
 
;[[マップ兵器]]
 
;[[マップ兵器]]
 
:複数の敵ユニットにダメージを与える武器の事。MAP兵器とも表記する場合もある。[[サイバスター]]のサイフラッシュなど例外もあるが基本的に味方にもダメージを与えてしまうので注意。努力や幸運を掛けてから一気に殲滅してしまいたい。
 
:複数の敵ユニットにダメージを与える武器の事。MAP兵器とも表記する場合もある。[[サイバスター]]のサイフラッシュなど例外もあるが基本的に味方にもダメージを与えてしまうので注意。努力や幸運を掛けてから一気に殲滅してしまいたい。
840行目: 857行目:  
;[[野生化]]
 
;[[野生化]]
 
:[[獣戦機隊]]の持つ技能で、気力130以上で発動し、最終ダメージを1.25(or1.2)倍にする。[[獣戦機隊]]は[[気合]]持ちが多いので、1ターン目でこの状態になっている事も多い。
 
:[[獣戦機隊]]の持つ技能で、気力130以上で発動し、最終ダメージを1.25(or1.2)倍にする。[[獣戦機隊]]は[[気合]]持ちが多いので、1ターン目でこの状態になっている事も多い。
;[[やられメカ]]
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:量産兵器の宿命というべき造語。主役メカの強さを引き出すため、弱いメカがやられるという造語である。
      
==== ゆ ====
 
==== ゆ ====
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;[[リーンの翼]]
 
;[[リーンの翼]]
 
:[[バイストン・ウェル]]を舞台にした小説『リーンの翼』および、それを原作とした[[リーンの翼 (OVA)|同名OVA作品]]において語られる、伝説の英雄が「リーンの翼の沓」を履くことによって出現する光の翼。
 
:[[バイストン・ウェル]]を舞台にした小説『リーンの翼』および、それを原作とした[[リーンの翼 (OVA)|同名OVA作品]]において語られる、伝説の英雄が「リーンの翼の沓」を履くことによって出現する光の翼。
;リュウセイ病
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:[[リュウセイ・ダテ]]の、武装や各種システムへ勝手にロボットアニメの必殺技のような名前をつける癖を指す。OGs以後の作品では[[ラトゥーニ・スゥボータ]]や[[マイ・コバヤシ]]など一部のキャラも彼の真似をするようになり、このようなケースは「リュウセイ病に伝染(感染)した」と表現される。
   
;[[量産型]] / [[量産機]]
 
;[[量産型]] / [[量産機]]
 
:大量に生産された戦闘兵器。量産品だからといって必ずしも'''弱い'''ということはない。パイロットの腕次第では、ワンオフ機に負けない活躍をすることもある。なお、原作では一機しか登場しない兵器もスパロボでは量産されていることがある。
 
:大量に生産された戦闘兵器。量産品だからといって必ずしも'''弱い'''ということはない。パイロットの腕次第では、ワンオフ機に負けない活躍をすることもある。なお、原作では一機しか登場しない兵器もスパロボでは量産されていることがある。
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