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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = たからだ りっか
 
| 読み = たからだ りっか
| 外国語表記 =  
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Rikka Takarada]]<ref>[https://gridman.net/character/#/rikka 登場人物|SSSS.GRIDMAN] 2023年4月7日閲覧。</ref>
 
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| 声優 = {{声優|宮本侑芽|SRW=Y}}
 
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人
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| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 生年月日 = 2002年12月5日
 
| 生年月日 = 2002年12月5日
 
| 星座 = いて座
 
| 星座 = いて座
 
| 年齢 = [[年齢::15]]歳
 
| 年齢 = [[年齢::15]]歳
| 身長 = 155cm
+
| 身長 = [[身長::155 cm]]
| 血液型 = O型
+
| 血液型 = [[血液型::O]]型
 
| 所属 = ツツジ台高校
 
| 所属 = ツツジ台高校
 
| 好きな物 = チーズフォンデュ
 
| 好きな物 = チーズフォンデュ
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少しクールで気怠げな雰囲気を見せるが、クラスメイトとの仲は良く、怪獣騒ぎに巻き込まれた友達を心配したり、記憶喪失の裕太を介抱して家まで送り届けたり、出会った[[アンチ]]に世話を焼いたりと、心優しい性格の持ち主。
 
少しクールで気怠げな雰囲気を見せるが、クラスメイトとの仲は良く、怪獣騒ぎに巻き込まれた友達を心配したり、記憶喪失の裕太を介抱して家まで送り届けたり、出会った[[アンチ]]に世話を焼いたりと、心優しい性格の持ち主。
   −
普段は友人の[[なみこ]]や[[はっす]]といることが多く、[[新条アカネ]]とも親友関係。[[内海将]]とは異なり、特撮にはあまり興味を示していないなど、良くも悪くも今時の女子高生らしい趣味嗜好を持つ。怪獣と戦う裕太と[[グリッドマン]]に対しては、初めは現状に理解が追いつかなかったが、将と共に彼らを支えていく。
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普段は友人の[[なみこ]]や[[はっす]]といることが多く、[[新条アカネ]]とも親友関係。[[内海将]]とは異なり、特撮にはあまり興味を示していないなど、良くも悪くも今時の女子高生らしい趣味嗜好を持つ。怪獣と戦う裕太と[[グリッドマン]]に対しては、初めは現状に理解が追いつかなかったが、内海と共に彼らを支えていく。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
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:2023年12月より、[[グリッドマン]]に対応した支援ユニットパーツとして参戦。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:初登場作品。最速登場は地上ルート「覚・醒」。サポーターコマンド要員。[[グリッドマン]]の掛け合い及び[[中断メッセージ/30|中断メッセージ]]にも登場するため、ボイスが収録されている。担当声優の宮本侑芽氏は今作でSRW初出演。
 
:初登場作品。最速登場は地上ルート「覚・醒」。サポーターコマンド要員。[[グリッドマン]]の掛け合い及び[[中断メッセージ/30|中断メッセージ]]にも登場するため、ボイスが収録されている。担当声優の宮本侑芽氏は今作でSRW初出演。
:体験版「覚・醒」では原作と違い「~わよ」と普通の女子の口調になっている場面が散見されたが、製品版では修正されている。
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:体験版「覚・醒」では原作と違い「~わよ」と普通の女子の口調になっている場面が散見されたが、製品版では修正されている。但しその後もちょくちょく見られる。またアップデートVer.1.3で前述の場面も復活してしまっている。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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=== 支援効果 ===
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{| class="wikitable"
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|-
 +
!パーツ!!メイン効果!!サブ効果!!精神コマンド!!専用演出対応
 +
|-
 +
!Snow Crystal
 +
|防御力ダウンIII||タイプ強化V・HP・ダメージ増加(攻撃&防御)||[[激励]]||[[グリッドマン]]<br />([[グリッドマン]])
 +
|-
 +
|}
 +
 
=== サポーターコマンド ===
 
=== サポーターコマンド ===
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
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:母親。ジャンクショップ「絢」を経営している。
 
:母親。ジャンクショップ「絢」を経営している。
 
:思春期の女子高校生らしく鬱陶しがることもあるが、基本的に仲は良好であり、彼女の仕事や趣味に合わせる形で生活していたらキーボードのタイピング速度が速くなるなど、数多くの武勇伝を持つようになったとのこと。
 
:思春期の女子高校生らしく鬱陶しがることもあるが、基本的に仲は良好であり、彼女の仕事や趣味に合わせる形で生活していたらキーボードのタイピング速度が速くなるなど、数多くの武勇伝を持つようになったとのこと。
 +
;兄
 +
:六花の兄。本編では未登場だが、作中の台詞やボイスドラマで存在が語られている。
    
=== グリッドマン同盟 ===
 
=== グリッドマン同盟 ===
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:第1回より。記憶喪失だとわかった裕太を病院に連れて行く道すがらの意味深な台詞。記憶喪失になる前の裕太との間に何かあったらしいが、裕太は当然覚えておらず、ただ困惑する羽目に。
 
:第1回より。記憶喪失だとわかった裕太を病院に連れて行く道すがらの意味深な台詞。記憶喪失になる前の裕太との間に何かあったらしいが、裕太は当然覚えておらず、ただ困惑する羽目に。
 
;裕太「なんで俺、女子の家で寝てたの?」<br />「女子、じゃなくて宝多六花」<br />「私の名前。響君、家の前で倒れて寝ちゃって起きなかったんだよ?」
 
;裕太「なんで俺、女子の家で寝てたの?」<br />「女子、じゃなくて宝多六花」<br />「私の名前。響君、家の前で倒れて寝ちゃって起きなかったんだよ?」
:同上。記憶喪失の裕太に状況を説明する。
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:同上。記憶喪失の裕太に状況を説明する。六花視点だと辛い台詞であろう。
;「…学校の方だ」
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;内海「裕太がジャンクに食われちまった…」<br />「…昔のパソコンって、こわ~」
:同上。[[グールギラス]]の火球が落ちた先を察して。
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;将「裕太がジャンクに食われちまった…」<br />「…昔のパソコンって、こわ~」
   
:同上。ジャンク内に吸い込まれた裕太を見ての発言。どこかズレているような気もするが…。
 
:同上。ジャンク内に吸い込まれた裕太を見ての発言。どこかズレているような気もするが…。
:なお、将の台詞は特撮版にも同様のものがあり、そちらのオマージュとなっている。
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:なお、内海の台詞は特撮版にも同様のものがあり、そちらのオマージュとなっている。
 
;「私、やってみるよ。内海君の言葉を、私が響君に伝えてみる」
 
;「私、やってみるよ。内海君の言葉を、私が響君に伝えてみる」
 
:同上。キーボードを素早くタイピングして裕太とグリッドマンに敵の弱点を伝えた。
 
:同上。キーボードを素早くタイピングして裕太とグリッドマンに敵の弱点を伝えた。
 
;「私達、こんなとこにずっと住んでたんだ」
 
;「私達、こんなとこにずっと住んでたんだ」
:第2回より。将と共にグリッドマンの声が聞こえ、霧の怪獣の姿が見えるようになって。
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:第2回より。内海と共にグリッドマンの声が聞こえ、霧の怪獣の姿が見えるようになって。
 
;「なんで…みんな死んじゃったことになってるの」<br />「昨日元気だったじゃん」
 
;「なんで…みんな死んじゃったことになってるの」<br />「昨日元気だったじゃん」
 
:同上。問川達の死を知ったことで、ショックを受ける。
 
:同上。問川達の死を知ったことで、ショックを受ける。
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:同上。デバダダンとの戦いが終わりなみことはっすの無事を確認後、彼女達に直接会う前に一言告げる。
 
:同上。デバダダンとの戦いが終わりなみことはっすの無事を確認後、彼女達に直接会う前に一言告げる。
 
;「これ、食べます?」
 
;「これ、食べます?」
:第3回より。雨の中、一人でいたアンチを見つけ、弁当を差し出す。
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:第3回より。雨の中、一人でいたアンチを見つけ、弁当を差し出す。以降もなんだかんだでアンチの面倒を見ることに。
 
;「確かめて、もし、響君が、ずっと前に死んだことになってたら?」<br />「問川や、といこみたいに」<br />「だから誰にも聞けなかった。みんなが、響君のこと忘れてたらって…」<br />「怖いから、私は無理!」
 
;「確かめて、もし、響君が、ずっと前に死んだことになってたら?」<br />「問川や、といこみたいに」<br />「だから誰にも聞けなかった。みんなが、響君のこと忘れてたらって…」<br />「怖いから、私は無理!」
 
:同上。戻ってこなかった裕太を確かめるため自宅へ向かうが、怖さから逃げ出してしまう。
 
:同上。戻ってこなかった裕太を確かめるため自宅へ向かうが、怖さから逃げ出してしまう。
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:第4回より。4人組の「Arcadia」の面子が1人なのに友人達が疑問に思わないのを怪獣の仕業だと気付く。
 
:第4回より。4人組の「Arcadia」の面子が1人なのに友人達が疑問に思わないのを怪獣の仕業だと気付く。
 
;「一旦切ればいいんじゃん」
 
;「一旦切ればいいんじゃん」
:同上。ジャンクがフリーズし、コンセントを抜き将から叱られるも…結果的には上手くいった。
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:同上。ジャンクがフリーズし、コンセントを抜き内海から叱られるも…結果的には上手くいった。
:言うまでもなく、パソコンに不都合を与えかねない行為であるため、やるにしても最終手段にしておくこと。
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:言うまでもなく、パソコンに不具合を与えかねない行為であるため、やるにしても最終手段にしておくこと。
 
;「なんで私の周りばかり、怪獣が出てくるんだろ」<br />「私のせい、かな?」
 
;「なんで私の周りばかり、怪獣が出てくるんだろ」<br />「私のせい、かな?」
 
:同上。バスに乗った後の独り言。
 
:同上。バスに乗った後の独り言。
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:第6回。母からジャンクをまた店で買い取ったと聞かされる。新世紀中学生…。
 
:第6回。母からジャンクをまた店で買い取ったと聞かされる。新世紀中学生…。
 
;「アンチ君は、ちゃんと学校行ってるー?」<br />アンチ「学校?」<br />「あ…なんか複雑な事情ある感じ?」
 
;「アンチ君は、ちゃんと学校行ってるー?」<br />アンチ「学校?」<br />「あ…なんか複雑な事情ある感じ?」
:同話より。アンチを風呂で洗いながらの問いかけ。
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:同上。アンチを風呂で洗いながらの問いかけ。
 
;「いやないでしょ?女子高生怪獣なんか興味ないから」
 
;「いやないでしょ?女子高生怪獣なんか興味ないから」
:第7回。裕太からアカネが怪獣好きかもしれないという話を振られて。
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:第7回。裕太からアカネが怪獣好きかもしれないという話を振られて。実際は重度の怪獣好きだったわけだが。
 
;「戦うより、先にやることがあると思う」
 
;「戦うより、先にやることがあると思う」
 
:第8回。アカネと戦うことに乗り気な裕太と内海に対し、説得できないかと意見を述べる。
 
:第8回。アカネと戦うことに乗り気な裕太と内海に対し、説得できないかと意見を述べる。
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:同話より。説得失敗後、酷いことを言った内海に自分から先に謝りたいと裕太に話す。
 
:同話より。説得失敗後、酷いことを言った内海に自分から先に謝りたいと裕太に話す。
 
;「似合ってんね?それ」
 
;「似合ってんね?それ」
:同話より。内海と互いに謝罪し、彼が着るメイド服を見ての台詞。
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:同上。内海と互いに謝罪し、彼が着るメイド服を見ての台詞。ちなみに六花のコスプレは海軍服。
 
;「宇宙人?めっちゃ燃えてるんですけど…」
 
;「宇宙人?めっちゃ燃えてるんですけど…」
:第9回 夢の中の世界でアカネからアレクシスを紹介され、その姿に唖然とする。
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:第9回。夢の中の世界でアカネからアレクシスを紹介され、その姿に唖然とする。
 
;「神様には神様の世界があるんじゃない?」<br />「アカネは神様の世界から逃げて来たのかも」<br />裕太「そんな弱い人には見えないけど」<br />「弱い、とかじゃなくて、アカネは繊細なんだよ」
 
;「神様には神様の世界があるんじゃない?」<br />「アカネは神様の世界から逃げて来たのかも」<br />裕太「そんな弱い人には見えないけど」<br />「弱い、とかじゃなくて、アカネは繊細なんだよ」
 
:第10回。アカネは神様なのに、どこか窮屈そうと話す裕太に対して。
 
:第10回。アカネは神様なのに、どこか窮屈そうと話す裕太に対して。
;「なんか強すぎない…?」
  −
:同話より。フルパワーグリッドマンを翻弄するナナシBの強さに焦る。
   
;「やっぱりアカネを探すしかない」<br />「理由があったって、こんなことは許されないから」
 
;「やっぱりアカネを探すしかない」<br />「理由があったって、こんなことは許されないから」
 
:第11回。裕太が刺され入院した後、様子を見てくると向かった学校に着いた際に。
 
:第11回。裕太が刺され入院した後、様子を見てくると向かった学校に着いた際に。
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;「都合の良い時だけ一般人とかさ、グリッドマン同盟はどこいったんだよ」
 
;「都合の良い時だけ一般人とかさ、グリッドマン同盟はどこいったんだよ」
 
:同話より。自分はただの一般人だからと意気消沈する内海へのツッコミ。
 
:同話より。自分はただの一般人だからと意気消沈する内海へのツッコミ。
;「アカネ…あの中に!?」
  −
:同話より。アカネが巨大化したアレクシスの中に取り込まれていると察する。
   
;「だから私達を頼って欲しい。信じて欲しい。そのための関係だから」
 
;「だから私達を頼って欲しい。信じて欲しい。そのための関係だから」
:同話より。フィクサービーム後のアカネに向けた励まし。
+
:同話より。グリッドマンのフィクサービームに後押しされ、最後の心の壁を超えようとするアカネに向けた励まし。
 
;アカネ「定期入れ…?どっか行っちゃえってこと?」<br/>「違うよ。どこへ行っても、私と一緒」
 
;アカネ「定期入れ…?どっか行っちゃえってこと?」<br/>「違うよ。どこへ行っても、私と一緒」
 
:同話より。アカネへ定期入れを差し出す。「どっか行っちゃえ」にはアカネ本来の繊細さが見出だせる。片道ではなく'''複数回の往復'''が前提の「定期」入れなのがミソ。
 
:同話より。アカネへ定期入れを差し出す。「どっか行っちゃえ」にはアカネ本来の繊細さが見出だせる。片道ではなく'''複数回の往復'''が前提の「定期」入れなのがミソ。
 +
:ただし、後述するようにこの世界に再びアカネが来ることを良しとしておらず、永遠の友情の証+願望の象徴と思われる。
 +
:なお、この定期入れは現実世界で目覚めたアカネの机の上に同じデザインのものが置かれている。
 
;「アカネはさ、どこへ行ったって堂々としてないと」<br />「私達の神様なんだから」<br />アカネ「うん…そうする」<br />「だから神様、最後にお願い聞いてくれませんか?」<br />アカネ「…うん」<br />「私はアカネと一緒にいたい。どうかこの願いがずっと叶いませんように」
 
;「アカネはさ、どこへ行ったって堂々としてないと」<br />「私達の神様なんだから」<br />アカネ「うん…そうする」<br />「だから神様、最後にお願い聞いてくれませんか?」<br />アカネ「…うん」<br />「私はアカネと一緒にいたい。どうかこの願いがずっと叶いませんように」
:同話より。アカネと手を繋ぎながら自分の願いを彼女へ伝える。
+
:同話より。アカネと手を繋ぎながら自分の願いを彼女へ伝える。アカネが現実逃避の産物であるこの世界に戻らないように、と。
 +
:アカネがこの世界にいることはどうあがいても現実の彼女の足を引っ張ることにしかならないことを理解しての、絶対に同居しえない2つの願いである。
 +
:この直後、家具を含むそこに人がいた痕跡の全てとともにアカネはこの世界を去った。
 
;「まあ神様と同じクラスには通えないよね」<br />「神様には神様の世界があるんだし」
 
;「まあ神様と同じクラスには通えないよね」<br />「神様には神様の世界があるんだし」
 
:同話より。アカネとの語らいの後の独白。
 
:同話より。アカネとの語らいの後の独白。
 
;内海「なんで裕太にグリッドマンが宿っちゃったんだろ」<br />「んー響君はアカネの隣の席だったし」<br />内海「…そんな理由があるかよ」<br />「たぶんそれだけじゃないと思うけど」
 
;内海「なんで裕太にグリッドマンが宿っちゃったんだろ」<br />「んー響君はアカネの隣の席だったし」<br />内海「…そんな理由があるかよ」<br />「たぶんそれだけじゃないと思うけど」
:同話より。裕太とグリッドマンの繋がりに対して自分の考えを述べる。
+
:同話より。裕太とグリッドマンの繋がりに対して自分の考えを述べる。この時六花が思い浮かべていたのは、クラスの皆がアカネに注目する中、その隣の席で一人だけ自分のことを見つめていた裕太と目が合った瞬間のことだった。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「…私!?」
 
;「…私!?」
:最終回。グリッドマンから裕太の六花への想いは変らないと教えられ、赤面して動揺してしまう。
+
:最終回。裕太の六花への想いは変わらない、とグリッドマンから教えられ、赤面して動揺してしまう。グリッドマンによって勝手に恋話を暴露されてしまった、しかもその対象が自分となればそうなる…。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 +
;「あれと一緒になるなんてイヤに決まってんじゃん…」<br>[[内海将|内海]]「うわ…考えただけで鳥肌立ってきた…」
 +
:『30』で、[[グリッドマン]]が[[カギ爪の男]]の戦闘の際に発生する掛け合い台詞。'''普通の人間から見たカギ爪が目論む『[[幸せの時]]』の異常性について、これでもかと言わんばかりに端的に分かりやすく言い表した評価'''である。
 
;「その何でもウルトラシリーズを引き合いに出すの…やめなよ」
 
;「その何でもウルトラシリーズを引き合いに出すの…やめなよ」
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』地上ルート第4話「覚・醒」エンドデモより。[[ミツバ・グレイヴァレー|ミツバ]]の要請で[[ドライストレーガー]]に乗艦する際に内海がウルトラシリーズを引き合いに出したことに呆れての一言。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』地上ルート第4話「覚・醒」エンドデモより。[[ミツバ・グレイヴァレー|ミツバ]]の要請で[[ドライストレーガー]]に乗艦する際に内海がウルトラシリーズを引き合いに出したことに呆れての一言。
 +
;「そうね、濡れてる捨て猫を見た時の気分に近いかな…」
 +
:『30』アズ地上ルート「定められた運命」にて、仲間と共にアズのことを語るシーン。主人公版アズはなかなか相手に心を開かないが、普段の真面目な行動もあって印象は当初から悪くなく、同年代メンバーや女性陣ほぼ全員からは捨て猫のように放っておけない少女と認識していた。
 +
:アズ宇宙ルートの場合では、シュラク隊の感想をウッソが代弁する展開に変更されている。
 +
;「何よ、それ…?おっさんっぽいよ、アズ」
 +
:『30』アズルートエーストークより。表情と言い方はエッジルートと違うが、こちらも年齢に反して達観した主人公をおっさん扱いする。
 +
;「(あの怪獣…アンチ君なんだよね…)」
 +
:『30』で、人間態のアンチと邂逅した後での、グリッドマンとアンチとの戦闘の際の掛け合いの中で。実際に口に出しているわけではなく、'''心の中で思った言葉が戦闘アニメ内で表示されている'''という、スパロボでも非常に珍しい特殊戦闘台詞である。
   −
== 余談 ==
+
==余談==
*視聴者からはミニスカートから剥き出しになっている脚について特に話題にされており'''「太ももの擬人化」「グリッドマンの下半身担当<ref>言うまでもなく上半身担当は新条アカネである。</ref>」'''といったぶっ飛んだ渾名も多い。
+
*キャラクターデザイン及び本編アニメでは、制服のスカートの丈が上から着たニットカーディガンとほとんど同じくらい短く描かれている<ref>キャラクターデザインの坂本が自身のtwitterで公開した「Ver.4」という初期のラフ案では、制服の上にパーカーを羽織り、スカートの丈も今よりは少し長く、おとなしめなイメージで描かれている。</ref>。視聴者からは剥き出しになっている脚について特に話題にされており'''「太ももの擬人化」「グリッドマンの下半身担当<ref>言うまでもなく上半身担当は新条アカネである。</ref>」'''といったぶっ飛んだ渾名も多い。
 
**声優の宮本侑芽氏もイベントやライブ配信において脚について言及している。
 
**声優の宮本侑芽氏もイベントやライブ配信において脚について言及している。
*劇中未登場ではあるが、ボイスドラマでは父親と兄の存在について語られている<ref>おそらく彼女のイメージは『電光超人グリッドマン』のヒロイン井上ゆかと思われこちらも両親と兄の4人家族設定(ただし、立花の母は喫茶店経営だが、ゆかの母は専業主婦)。</ref>。このうち、父(六花パパ)は、本編終了後のライブイベントの朗読劇で登場した(演者は[[声優:稲田徹|稲田徹]]氏)。
+
*劇中未登場ではあるが、ボイスドラマでは父親と兄の存在について語られている<ref>おそらく彼女のイメージは『電光超人グリッドマン』のヒロイン井上ゆかと思われこちらも両親と兄の4人家族設定(ただし六花の母はジャンクショップと喫茶店経営だがゆかの母は専業主婦)で店舗経営という設定は『電光超人グリッドマン』のメインキャラ馬場一平の両親(インテリアショップ経営する両親と妹の4人構成)と思われる。また、ゆかの兄は家に住む浪人生だが六花の兄はアパートで一人暮らしをしている(ただし、ボイスドラマでの六花の会話シーンだと「予備校に通っていた」と発言している)。</ref>。このうち、父(六花パパ)は、本編終了後のライブイベントの朗読劇で登場している。
*デザインモチーフはトランスフォーマーシリーズの公式創作作品『トランスフォーマー シャッタード・グラス<ref>いわゆる「'''善悪逆転もの'''」で自警団チーム「ディセプティコン(デストロン※本来は悪)」が残虐非道な「オートボット(サイバトロン※本来は正義)」と戦う。</ref>』(Transformers Shattered Glass)のメガトロン<ref>原典では残虐非道な悪の親玉だが、シャッタード・グラスでは仲間達を愛する学校の先生となっている。</ref>であると言われている。
+
*後に放送されたウルトラシリーズには、「六花製菓」や「チョコリッカ」など彼女の名前を冠した小道具が逆輸入されている。また、作品としてのつながりはないが、『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』にも「'''Rikka Coffee'''」のロゴが記載された自動販売機が登場している。これは同作に六花役の宮本侑芽氏が[[ゼンカイマジーヌ|マジーヌ/ゼンカイマジーヌ]]役で出演している[[声優ネタ]]によるもの。
*後に放送されたウルトラシリーズには、「六花製菓」や「チョコリッカ」など彼女の名前を冠した小道具が逆輸入されている。
     −
== 脚注 ==
+
==脚注==
 
<references />
 
<references />
   −
== 商品情報 ==
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==商品情報==
 
<amazon>B07SVNF88T</amazon><amazon>B082KY6WHF</amazon><amazon>B07PRH1ZD1</amazon><amazon>B07QQWW6HJ</amazon>
 
<amazon>B07SVNF88T</amazon><amazon>B082KY6WHF</amazon><amazon>B07PRH1ZD1</amazon><amazon>B07QQWW6HJ</amazon>
  
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