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:大獣神の状態から、ドラゴンシーザーを装着する形で合体した形態<ref>1号ロボと2号ロボの合体である[[グレート合体|スーパー合体]]では珍しく、下駄合体ではなく殆ど羽織るような形になっている。</ref>。より本来の姿に近くなっている。前段階とは異なり砲撃戦特化になっている。ちなみに設定上はドラゴンアントラーを用いた接近戦もこなせるのだが、'''スーツが重くなりすぎてアクターが歩けなかったため'''没になっている。更に映像では両肩にドラゴンシーザーの装備を付けたフル装備状態は一度も登場しなかった。
 
:大獣神の状態から、ドラゴンシーザーを装着する形で合体した形態<ref>1号ロボと2号ロボの合体である[[グレート合体|スーパー合体]]では珍しく、下駄合体ではなく殆ど羽織るような形になっている。</ref>。より本来の姿に近くなっている。前段階とは異なり砲撃戦特化になっている。ちなみに設定上はドラゴンアントラーを用いた接近戦もこなせるのだが、'''スーツが重くなりすぎてアクターが歩けなかったため'''没になっている。更に映像では両肩にドラゴンシーザーの装備を付けたフル装備状態は一度も登場しなかった。
 
;究極大獣神
 
;究極大獣神
:キングブラキオンを含めた7体の守護獣全てが「究極合体」することで顕現した真の姿。細かなパーツの組み換えはあるものの、概ね獣帝大獣神がキングタンカー形態となったキングブラキオンの上に搭乗した形であり、兵士が馬を使った古代戦車(チャリオット)の手綱を握っているようなシルエットとなる。[[グリッターファルセイバー|「大獣神」とは本来この姿を指す名前だが、復活後はこちらの名前で通している。]]
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:キングブラキオンを含めた7体の守護獣全てが「究極合体」することで顕現した真の姿。細かなパーツの組み換えはある(キングブラキオンの前足がガントレットに、胸部装甲がプテラノドン部分の上から装着されている)ものの、概ね獣帝大獣神がキングタンカー形態となったキングブラキオンの上に搭乗した形であり、兵士が馬を使った古代戦車(チャリオット)の手綱を握っているようなシルエットとなる。[[グリッターファルセイバー|「大獣神」とは本来この姿を指す名前だが、復活後はこちらの名前で通している。]]
:「究極」の名にふさわしく劇中では無敗(というよりも、必殺技の「グランパニッシャー」を耐えられた敵が皆無。ちなみにこれに合体=即グランパニッシャー=相手は死ぬというパターンが殆ど。というのも造形の都合で、最終話以外はスーツが存在せずミニチュア撮影のみのため)を誇ったが、一度目のドーラタロス戦では分離したスキを突かれてキングブラキオンを砂地獄に沈み、魔法界に封印されてしまった。
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:「究極」の名にふさわしく劇中では無敗(というよりも、'''必殺技の「グランパニッシャー」を耐えられた敵が皆無。'''ちなみにこれに合体=即グランパニッシャー=相手は死ぬというパターンが殆ど。というのも造形の都合で、最終話以外はスーツが存在せずミニチュア撮影のみのため)を誇ったが、一度目のドーラタロス戦では分離したスキを突かれてキングブラキオンを砂地獄に沈み、魔法界に封印されてしまった。
:実はシリーズ初の「3号ロボまでの構成機全てが合体した最強形態」になる。それまでのシリーズでは、[[グレート合体|1号ロボと2号ロボの合体形態]]と自部隊の所有する基地(要塞)との合体による最強形態は存在したが、3号ロボは武器になるがスーパー合体に関わらなかったロボットだった。
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:実は'''シリーズ初の「3号ロボまでの構成機全てが合体した最強形態」になる。'''それまでのシリーズでは、[[グレート合体|1号ロボと2号ロボの合体形態]]と自部隊の所有する基地(要塞)との合体による最強形態は存在したが、3号ロボは武器になるがスーパー合体に関わらなかったロボットだった。
 
;[[豪獣神]]
 
;[[豪獣神]]
 
:『特命戦隊ゴーバスターズVS[[海賊戦隊ゴーカイジャー]] THE MOVIE』において、メガゾードキーの力で大獣神に変身した。
 
:『特命戦隊ゴーバスターズVS[[海賊戦隊ゴーカイジャー]] THE MOVIE』において、メガゾードキーの力で大獣神に変身した。
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*2006年に制作された『轟轟戦隊ボウケンジャー』の敵「ジャリュウ一族」の長「創造王リュウオーン」のデザインモチーフとして大獣神が使われている。これは同作が通算30作品記念作品であり、敵組織の幹部や怪人が歴代スーパー戦隊のメカやロボットをモデルとしているためである。
 
*2006年に制作された『轟轟戦隊ボウケンジャー』の敵「ジャリュウ一族」の長「創造王リュウオーン」のデザインモチーフとして大獣神が使われている。これは同作が通算30作品記念作品であり、敵組織の幹部や怪人が歴代スーパー戦隊のメカやロボットをモデルとしているためである。
 
*『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』に登場する[[ゼンカイジュラン]]は大獣神を模している。これは同作が通算45作品記念作品であり、『ボウケンジャー』とは逆に戦隊側が歴代のキャラや主要ロボットをモチーフとしているため。
 
*『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』に登場する[[ゼンカイジュラン]]は大獣神を模している。これは同作が通算45作品記念作品であり、『ボウケンジャー』とは逆に戦隊側が歴代のキャラや主要ロボットをモチーフとしているため。
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*メカデザインのやまだたかひろ氏は『ジュウレンジャー』と同年に製作された『[[元気爆発ガンバルガー]]』の主役ロボ[[ガンバルガー]]のデザインが決まった後に、大獣神を見て、ガンバルガー同様の'''トサカとツノの目立つ頭部デザイン'''であることに驚いたという<ref>新紀元社『エルドランシリーズ メモリアルブック』319頁。</ref>。
    
== 脚注 ==
 
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{{DEFAULTSORT:たいしゆうしん}}
 
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[[Category:登場メカた行]]
 
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[[Category:恐竜戦隊ジュウレンジャー]]
 
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