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*[[登場作品]]:[[鉄のラインバレル]]
 
*[[登場作品]]:[[鉄のラインバレル]]
 
*[[声優]]:能登麻美子
 
*[[声優]]:能登麻美子
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*種族:地球人(日本人)
 
*性別:女
 
*性別:女
 
*誕生日:8月24日
 
*誕生日:8月24日
*身長:167 cm
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*身長:167cm
 
*血液型:A型
 
*血液型:A型
 
*職業:中学3年生→高校1年生
 
*職業:中学3年生→高校1年生
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*キャラクターデザイン:下口智裕(原作漫画版)、平井久司(アニメ版)
 
*キャラクターデザイン:下口智裕(原作漫画版)、平井久司(アニメ版)
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「鉄のラインバレル」の[[ヒロイン]]。[[ラインバレル]]の[[ファクター]]。
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『[[鉄のラインバレル]]』の[[ヒロイン]]。[[ラインバレル]]の[[ファクター]]。
 
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転送されてきたラインバレルに乗っていた少女。転送の際に記憶喪失になっている。
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この世界に到着した際本人の意思とは裏腹にたまたまその場にいた[[早瀬浩一]]を死なせてしまい、彼を助けようとした結果ラインバレルのファクターにしてしまう。
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転送されてきたラインバレルに乗っていた少女。転送の際に記憶喪失になっている。<br/>
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この世界に到着した際本人の意思とは裏腹にたまたまその場にいた[[早瀬浩一]]を死なせてしまい、彼を助けようとした結果ラインバレルのファクターにしてしまう。<br/>
 
彼女はラインバレルのファクターではあるが、ラインバレルは無人の場合彼女を守ることを優先し、彼女を乗せて戦闘することを拒否するため長時間ラインバレルに乗ることができない。そのため絵美はラインバレルを浩一に託さざるを得なかった。
 
彼女はラインバレルのファクターではあるが、ラインバレルは無人の場合彼女を守ることを優先し、彼女を乗せて戦闘することを拒否するため長時間ラインバレルに乗ることができない。そのため絵美はラインバレルを浩一に託さざるを得なかった。
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===原作漫画版===
 
===原作漫画版===
転送されてきたのは3年前の羽田空港。その後はJUDAに保護されている。
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転送されてきたのは3年前の羽田空港。その後はJUDAに保護されている。<br/>
過去の世界でナノマシンを実用化しラインバレルを開発した[[城崎天児]]の実娘であり、かつては[[加藤久嵩|久嵩]]と兄妹のように親しかったが血のつながりはない。
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過去の世界でナノマシンを実用化しラインバレルを開発した[[城崎天児]]の実娘であり、かつては[[加藤久嵩|久嵩]]と兄妹のように親しかったが血のつながりはない。<br/>
 
   
アニメ版ほど天然ではなく戦場に介入する場面も少ないため、守るべき姫といった印象。
 
アニメ版ほど天然ではなく戦場に介入する場面も少ないため、守るべき姫といった印象。
    
ジャミング施設破壊作戦で浩一がラインバレルごと消えてからはしばらく途方に暮れていたが、未だ止まぬヒトマキナの脅威を前に、世界は未だ「正義の味方」を必要としていることを知る。その結果絵美が下した決断は、自らが浩一の代わりに「正義の味方」となって戦うこと。失われたラインバレルに代わり、久嵩から彼のアルマ・ツクヨミを借り受け、戦場に立つことになる。
 
ジャミング施設破壊作戦で浩一がラインバレルごと消えてからはしばらく途方に暮れていたが、未だ止まぬヒトマキナの脅威を前に、世界は未だ「正義の味方」を必要としていることを知る。その結果絵美が下した決断は、自らが浩一の代わりに「正義の味方」となって戦うこと。失われたラインバレルに代わり、久嵩から彼のアルマ・ツクヨミを借り受け、戦場に立つことになる。
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ラインバレルのファクターとなった経緯は定かではない。天児が浩一に見せた過去の光景では描かれず、また久嵩の回想は彼がシャングリラごと宇宙に移動してしまった場面で終わっている。
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ラインバレルのファクターとなった経緯は定かではない。天児が浩一に見せた過去の光景では描かれず、また久嵩の回想は彼がシャングリラごと宇宙に移動してしまった場面で終わっている。<br/>
 
また、回想の中で彼女も自滅スイッチが入っている描写が有り(天児が久嵩に射殺された光景を見た際に茫然自失となり、その後のシーンで発熱を起こしている)、ラインバレルのファクターになったのはそれも関わっている。
 
また、回想の中で彼女も自滅スイッチが入っている描写が有り(天児が久嵩に射殺された光景を見た際に茫然自失となり、その後のシーンで発熱を起こしている)、ラインバレルのファクターになったのはそれも関わっている。
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彼女が置き去りにされた後から羽田空港に転送されるまでの、約6年間の詳細は後述の1シーンを除き一切不明である。
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彼女が置き去りにされた後から羽田空港に転送されるまでの、約6年間の詳細は後述の1シーンを除き現時点では一切不明。<br/>
 
   
キリヤマ編終了後、久嵩からの示唆を受けて発生したフラッシュバックと直後に見た夢の中では、久嵩が天児を射殺する場面が描かれた後、逃げている最中に目の前にラインバレルが転送で現れ―――と言ったところで終わっている。この時のラインバレルはいわゆる「二本角」の姿であり、17巻での久嵩の回想とプロトタイプの存在を繋いで考えると、ファクターになった順番は時系列的に天児→久嵩→絵美という順番が妥当だと思われる。
 
キリヤマ編終了後、久嵩からの示唆を受けて発生したフラッシュバックと直後に見た夢の中では、久嵩が天児を射殺する場面が描かれた後、逃げている最中に目の前にラインバレルが転送で現れ―――と言ったところで終わっている。この時のラインバレルはいわゆる「二本角」の姿であり、17巻での久嵩の回想とプロトタイプの存在を繋いで考えると、ファクターになった順番は時系列的に天児→久嵩→絵美という順番が妥当だと思われる。
    
===アニメ版===
 
===アニメ版===
転送されてきたのは本編開始時の山の中。一時は浩一の家に連れて行ってもらうが、結局はJUDAに引き取られ学生兼オペレーターとして生活している。
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転送されてきたのは本編開始時の山の中。一時は浩一の家に連れて行ってもらうが、結局はJUDAに引き取られ学生兼オペレーターとして生活している。<br/>
「高蓋然性世界」から来た人物の1人。セントラルに対抗するためラインバレルを作り出した[[城崎天児]]の娘で、[[加藤機関]]総司令の加藤久嵩の妹。天児の意思でラインバレルと共にこの世界に送り込まれた。
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「[[高蓋然性世界]]」から来た人物の1人。セントラルに対抗するためラインバレルを作り出した[[城崎天児]]の娘で、[[加藤機関]]総司令の加藤久嵩の妹。天児の意思でラインバレルと共にこの世界に送り込まれた。
    
(文化の途絶した別世界からの来訪者で、更に記憶喪失である事を原因とする世間知らずな点を差引いても)かなりの天然であり、盆栽を「可愛い」と表現したり、人体切断マジックにタネが存在することを理解しないまま浩一をチェーンソーで切断しようとした(これは今まで散々彼に裸を見られた事に対する腹いせの可能性もあるが)こともある。
 
(文化の途絶した別世界からの来訪者で、更に記憶喪失である事を原因とする世間知らずな点を差引いても)かなりの天然であり、盆栽を「可愛い」と表現したり、人体切断マジックにタネが存在することを理解しないまま浩一をチェーンソーで切断しようとした(これは今まで散々彼に裸を見られた事に対する腹いせの可能性もあるが)こともある。
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=== 「鋼鉄の華」 ===
 
=== 「鋼鉄の華」 ===
都内の高校に通う高校生。「ラインバレル」の絵美や今作の浩一とは異なり、いたって普通の少女。
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都内の高校に通う高校生。『ラインバレル』の絵美や今作の浩一とは異なり、いたって普通の少女。<br/>
校舎裏にある「夜にしか咲かない花」を気に入っており、しょっちゅう見に言っている。そのため浩一からは当初マキナの操縦者ではないかと誤認されていた。「ラインバレル」におけるガーデニングの趣味はこの名残。
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校舎裏にある「夜にしか咲かない花」を気に入っており、しょっちゅう見に言っている。そのため浩一からは当初マキナの操縦者ではないかと誤認されていた。『ラインバレル』におけるガーデニングの趣味はこの名残。
    
移住計画推進派の侵攻とそれに対するマキナの起動に際し、安全確保のため浩一に同行。戦闘後は何故かそのまま浩一に伴われて別の世界へ移動している。
 
移住計画推進派の侵攻とそれに対するマキナの起動に際し、安全確保のため浩一に同行。戦闘後は何故かそのまま浩一に伴われて別の世界へ移動している。
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==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
 
===携帯機シリーズ===
 
===携帯機シリーズ===
;[[スーパーロボット大戦L]]:初参戦作。アニメ版設定での登場。[[ラインバレル mode-B]]でスポット参戦するステージもある。会話などで後述の「最低です!」という台詞を言うため、この部分が強調されている節がある。実は本作唯一のスポット限定パイロット。
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;[[スーパーロボット大戦L]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]:今回もスポット参戦するステージがあるので声が入った。中断メッセージでも登場。能登氏はこれが版権スパロボ初参加となる(外伝キャラである錫華を除けば完全の本編初参加)。浩一に嫉妬した時はファクターアイの表情を使ったほか、あるステージではサヤに某地獄少女の名台詞を言わせた。
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:初参戦作。アニメ版設定での登場。[[ラインバレル mode-B]]でスポット参戦するステージもある。会話などで後述の「最低です!」という台詞を言うため、この部分が強調されている節がある。実は本作唯一のスポット限定パイロット。
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
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:今回もスポット参戦するステージがあるので声が入った。[[中断メッセージ]]でも登場。能登氏はこれが版権スパロボ初参加となる(外伝キャラである[[錫華姫]]を除けば完全の本編初参加)。浩一に嫉妬した時はファクターアイの表情を使ったほか、あるステージではサヤに能登氏の主演作『地獄少女』の名台詞を言わせた。
    
==パイロットステータス設定の傾向==
 
==パイロットステータス設定の傾向==
72行目: 72行目:  
;「鬼帝の剣」:OPテーマ。
 
;「鬼帝の剣」:OPテーマ。
 
;「Linebarrel」:劇伴および次回予告だが、彼女の場合は主に「あなた…最低です!」の前フリ。
 
;「Linebarrel」:劇伴および次回予告だが、彼女の場合は主に「あなた…最低です!」の前フリ。
      
==人間関係==
 
==人間関係==
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;[[新山理沙子]]:浩一を巡るライバル。当初は一方的に敵意を向けられる事に戸惑っていたが、浩一に対する想いを自覚して以降は彼女にヤキモチを焼く事も。
 
;[[新山理沙子]]:浩一を巡るライバル。当初は一方的に敵意を向けられる事に戸惑っていたが、浩一に対する想いを自覚して以降は彼女にヤキモチを焼く事も。
 
;[[九条美海]]:浩一を巡るライバルその2。原作漫画版では浩一が彼女に会いに行ったことに嫉妬してファクターアイになってしまった。アニメ版では天然同士妙なところで気が合うことも。
 
;[[九条美海]]:浩一を巡るライバルその2。原作漫画版では浩一が彼女に会いに行ったことに嫉妬してファクターアイになってしまった。アニメ版では天然同士妙なところで気が合うことも。
;[[道明寺誠]]:彼の結成した「早瀬軍団」に加入させられる。初対面時には彼の超一般人ぶりに驚かされた。
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;[[道明寺誠]]:彼の結成した「[[早瀬軍団]]」に加入させられる。初対面時には彼の超一般人ぶりに驚かされた。
 
;[[矢島英明]]:彼にとって理沙子がいるべき浩一の隣に居座っている事に反発され、浩一を戦いに巻き込んだ、浩一から離れるべきだと責められるが…。
 
;[[矢島英明]]:彼にとって理沙子がいるべき浩一の隣に居座っている事に反発され、浩一を戦いに巻き込んだ、浩一から離れるべきだと責められるが…。
 
;[[城崎天児]]:父親。彼を久嵩が殺したことに対して確執があったが……。尚、原作漫画版とTVアニメ版では容姿が異なっている。
 
;[[城崎天児]]:父親。彼を久嵩が殺したことに対して確執があったが……。尚、原作漫画版とTVアニメ版では容姿が異なっている。
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;「あなた、私に約束しましたよね。『絶対に正義の味方になってこの世界を守り抜く』って。なのに、これは何ですか?私が死んだくらいでメソメソして。周囲も顧みずに暴れて。みっともなく気絶までして。それでも正義の味方ですか?本当に、あなたは最低です」:最終話、セントラルの巨大マキナに向うも返り討ちにあって気絶した浩一の前に幻影として現れて。このような状況にふさわしくなく、いつも通りキツい台詞を言う絵美に浩一は苦笑し、再び強大な敵に立ち向かう。
 
;「あなた、私に約束しましたよね。『絶対に正義の味方になってこの世界を守り抜く』って。なのに、これは何ですか?私が死んだくらいでメソメソして。周囲も顧みずに暴れて。みっともなく気絶までして。それでも正義の味方ですか?本当に、あなたは最低です」:最終話、セントラルの巨大マキナに向うも返り討ちにあって気絶した浩一の前に幻影として現れて。このような状況にふさわしくなく、いつも通りキツい台詞を言う絵美に浩一は苦笑し、再び強大な敵に立ち向かう。
 
;「ふふっ…あなた、最低です!」:最終話にて、自分の名前を呼ぶことに照れる浩一に対して。今までと比べて、優しい物言いになっている。
 
;「ふふっ…あなた、最低です!」:最終話にて、自分の名前を呼ぶことに照れる浩一に対して。今までと比べて、優しい物言いになっている。
      
==スパロボシリーズの名台詞==
 
==スパロボシリーズの名台詞==
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;[[ラインバレル mode-B]]:絵美搭乗時の半覚醒状態。
 
;[[ラインバレル mode-B]]:絵美搭乗時の半覚醒状態。
 
;[[ツクヨミ]]:原作漫画版で搭乗。元々は久嵩のアルマ。
 
;[[ツクヨミ]]:原作漫画版で搭乗。元々は久嵩のアルマ。
      
==商品情報==
 
==商品情報==
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