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== 告白シーン(Declaration Scene) ==
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今まで隠していた事実や想いなどを告白するシーン。狭義では、異性に対して自分の思いのたけをぶつけるシーン。この項ではこちらについて取り扱う。
 
今まで隠していた事実や想いなどを告白するシーン。狭義では、異性に対して自分の思いのたけをぶつけるシーン。この項ではこちらについて取り扱う。
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ロボットアニメにおいても扱われ方は様々だが、どちらかと言えばリアル系の作品で多くみられるようである。近年では自分の想いを暑苦しいほど率直にぶつけるキャラクターも増えており、聞いているこちらが赤面してしまうものもあるほど。
 
ロボットアニメにおいても扱われ方は様々だが、どちらかと言えばリアル系の作品で多くみられるようである。近年では自分の想いを暑苦しいほど率直にぶつけるキャラクターも増えており、聞いているこちらが赤面してしまうものもあるほど。
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尚、主人公に限らずサブキャラクターが告白をすることも勿論ある。しかし、告白→戦死というパターンに陥りやすく、俗に言うところの[[死亡フラグ]]の筆頭格でもある。分を弁えない告白は文字通り命がけ、ということか。
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尚、主人公に限らずサブキャラクターが告白をすることも勿論ある。しかし、告白→戦死というパターンに陥りやすく、俗に言うところの[[死亡フラグ]]の筆頭格でもある。
    
== 主な告白シーン ==
 
== 主な告白シーン ==
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;[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]
 
;[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]
 
:泣きながら立ち去る[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]を追わず、[[一条輝|輝]]は[[早瀬未沙|未沙]]に想いを告げる。そしてその直後、輝はミンメイに歌うことを頼むという建前で彼女を振った。恋愛路線まっしぐらの本作における最大の見せ場。ミンメイ派の方はぜひとも『[[スーパーロボット大戦α]]』をプレイされたし。
 
:泣きながら立ち去る[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]を追わず、[[一条輝|輝]]は[[早瀬未沙|未沙]]に想いを告げる。そしてその直後、輝はミンメイに歌うことを頼むという建前で彼女を振った。恋愛路線まっしぐらの本作における最大の見せ場。ミンメイ派の方はぜひとも『[[スーパーロボット大戦α]]』をプレイされたし。
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;[[魔法騎士レイアース]]
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:原作が少女漫画のため、恋愛描写も非常に多い。原作とアニメ版では描写が異なっており、原作では[[ランティス]]が[[獅堂光|光]]に「ケッコンしたいやつはいるのか?」とプロポーズともとれる言葉を送るも光にはイマイチ通じていなかったが、アニメ版では光からランティスへ告白する。しかし、これが永久の別れとなった可能性もある。他にも[[龍咲海|海]]と[[アスコット]]/[[クレフ]](アニメ版)、[[鳳凰寺風|風]]と[[フェリオ]]、[[ザガート]]と[[エメロード]]/[[アルシオーネ]]など多数。
 
;[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
 
;[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
 
:[[シロー・アマダ|シロー]]の[[アイナ・サハリン|アイナ]]への告白は、ガンダム系主人公には珍しく鮮烈の一言。「好きだ! アイナ!」と正にファイト一発な場面で叫んでみたり「俺は生きる…生きてアイナと添い遂げる!」「アイナーッ!! 聞こえてるんだろ!? アイナァァッ!!」など、[[ニュータイプ]]な主人公達は決して口にしないであろう直球台詞の数々は、声優・檜山氏の熱血ボイスと見事にマッチしている。
 
:[[シロー・アマダ|シロー]]の[[アイナ・サハリン|アイナ]]への告白は、ガンダム系主人公には珍しく鮮烈の一言。「好きだ! アイナ!」と正にファイト一発な場面で叫んでみたり「俺は生きる…生きてアイナと添い遂げる!」「アイナーッ!! 聞こえてるんだろ!? アイナァァッ!!」など、[[ニュータイプ]]な主人公達は決して口にしないであろう直球台詞の数々は、声優・檜山氏の熱血ボイスと見事にマッチしている。
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:本編にて[[ウィッツ・スー]]が[[トニヤ・マーム]]に指輪を贈るシーンが該当。上記にある通り、普通なら[[死亡フラグ]]として扱われるはずが、見事に生還。それどころか花嫁を連れて帰郷という、ある意味男として最高の働きをやってのけた。
 
:本編にて[[ウィッツ・スー]]が[[トニヤ・マーム]]に指輪を贈るシーンが該当。上記にある通り、普通なら[[死亡フラグ]]として扱われるはずが、見事に生還。それどころか花嫁を連れて帰郷という、ある意味男として最高の働きをやってのけた。
 
;[[機動戦艦ナデシコ]]
 
;[[機動戦艦ナデシコ]]
:最終話、[[テンカワ・アキト|アキト]]と[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]は全周囲放送で痴話喧嘩を大公開。さんざん揉めた後、最終的にはキスで丸く収まった。この時のユリカの「私はアキトが大好き!」という言葉は、意外なことにアキトへの初告白であった。
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:最終話、[[テンカワ・アキト|アキト]]と[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]は全周囲放送で痴話喧嘩を大公開。さんざん揉めた後、最終的にはキスで丸く収まった。この時のユリカの「私はアキトが大好き!」という言葉は、意外なことに初セリフであった(いつもは「アキトは私が好き!」と言っていた)。しかし、続編の劇場版でこの2人は…。
 
;[[勇者王ガオガイガー]]
 
;[[勇者王ガオガイガー]]
:同じく最終話、[[獅子王凱|凱]]が[[ゾヌーダ]]化した[[卯都木命|命]]を奇跡の力で再生し、自身の生身の身体をも取り戻したシーン。感動の場面…のはずなのだが、二人とも全裸というシチュエーションがよくネタにされる。ちなみにラスボスに取り込まれたヒロインを一騎打ちで主人公が助け出すという点では後述の[[ドモン・カッシュ|誰かさん]]とそっくりなのだが、スパロボでは未だ共演したことがない。<br />尚、最終話には[[初野華|華]]の[[天海護|護]]への告白もあり、こちらはしごく正統派。
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:同じく最終話、[[獅子王凱|凱]]が[[ゾヌーダ]]化した[[卯都木命|命]]を奇跡の力で再生し、自身の生身の身体をも取り戻したシーン。感動の場面…のはずなのだが、二人とも全裸というシチュエーションがよくネタにされる。ちなみにラスボスに取り込まれたヒロインを一騎打ちで主人公が助け出すという点では後述の[[ドモン・カッシュ]]とそっくり。両者はスパロボでは長らく共演したことがなかったがこの度[[スーパーロボット大戦T]]にてようやく共演。<br />尚、最終話には[[初野華|華]]の[[天海護|護]]への告白もあり、こちらはしごく正統派。
 
;[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]
 
;[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]
 
:作品としては[[紫東遙|遙]]の[[神名綾人|綾人]]への想いが主題で、最終的には綾人もそれを受け入れ自身の想いを遙に伝える。が、告白シーンとしては[[朝比奈浩子|浩子]]の綾人への告白の方が有名であろう。スパロボでの再現もほぼ完璧に近い。
 
:作品としては[[紫東遙|遙]]の[[神名綾人|綾人]]への想いが主題で、最終的には綾人もそれを受け入れ自身の想いを遙に伝える。が、告白シーンとしては[[朝比奈浩子|浩子]]の綾人への告白の方が有名であろう。スパロボでの再現もほぼ完璧に近い。
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:作品がいきなり結婚式から始まるのだが、[[擬態獣]]襲撃のために[[猿渡ゴオ|ゴオ]]の告白はお流れに。その後のゴオと[[葵杏奈|杏奈]]は夫婦なので告白も何も、という気もするが、杏奈が家出から帰ってゴオと合流した時の台詞の応酬は、ある意味告白以上に恥ずかしい。
 
:作品がいきなり結婚式から始まるのだが、[[擬態獣]]襲撃のために[[猿渡ゴオ|ゴオ]]の告白はお流れに。その後のゴオと[[葵杏奈|杏奈]]は夫婦なので告白も何も、という気もするが、杏奈が家出から帰ってゴオと合流した時の台詞の応酬は、ある意味告白以上に恥ずかしい。
 
;[[超重神グラヴィオン Zwei]]
 
;[[超重神グラヴィオン Zwei]]
:DVD特典の[[クライン・サンドマン|サンドマン]]と[[紅アヤカ|アヤカ]]の結婚式で花嫁のブーケをゲットした[[天空侍斗牙|斗牙]]が結婚の意味を理解していなかったため、同性の[[紅エイジ|エイジ]]に「僕と結婚しよう!」とプロポーズする前代未聞の展開になった。当然、即座に[[城琉菜|琉菜]]と[[リィル]]に突っ込まれたが、当のエイジは「琉菜よりはマシ」とか言ってたりする。
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:DVD特典の[[クライン・サンドマン|サンドマン]]と[[紅アヤカ|アヤカ]]の結婚式で花嫁のブーケをゲットした[[天空侍斗牙|斗牙]]が結婚の意味を理解していなかったため、同性の[[紅エイジ|エイジ]]に「僕と結婚しよう!」とプロポーズする前代未聞の展開になった。当然、即座に[[城琉菜|琉菜]]と[[リィル・ゼラバイア|リィル]]に突っ込まれたが、当のエイジは「琉菜よりはマシ」とか言ってたりする。
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;[[機動戦士ガンダム00]]
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:1stシーズン最終話で'''[[グラハム・エーカー|グラハム]]が「この気持ち、まさしく愛だ!」とまさかの[[ガンダムエクシア|ガンダム]]への愛を告白する'''。当然刹那はドン引きしたが、さらに「愛を超越すればそれは憎しみとなる!」と続く。
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;[[アイドルマスター XENOGLOSSIA]]
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:「[[勇者警察ジェイデッカー|心を持ったロボットとの交流]]」がテーマの一つでもあるためか、[[天海春香|ヒロイン]]がロボである[[インベル]]へ向けての告白となっている。さらに内容も「敵に洗脳された相手は告白により正気へと戻る」というドラマチックなものである。
    
=== 特に恥ずかしい告白 ===
 
=== 特に恥ずかしい告白 ===
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:元々アクエリオンシリーズはぶっ飛んだ演出が顕著だが、最終話における[[アマタ・ソラ|アマタ]]の[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]への告白も例に漏れていない。創聖合体により[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]の手からミコノを救出し、熱い告白をする。その瞬間[[アクエリオンEVOL]]は純白のアクエリオンLOVEへと姿を変え、祝福の涙で荒廃した二つの星を救うのだった…。ちなみに、この時の告白は宇宙規模とかなり凄い。第3次Zでも正史及びIFルートどちらでも再現される。
 
:元々アクエリオンシリーズはぶっ飛んだ演出が顕著だが、最終話における[[アマタ・ソラ|アマタ]]の[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]への告白も例に漏れていない。創聖合体により[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]の手からミコノを救出し、熱い告白をする。その瞬間[[アクエリオンEVOL]]は純白のアクエリオンLOVEへと姿を変え、祝福の涙で荒廃した二つの星を救うのだった…。ちなみに、この時の告白は宇宙規模とかなり凄い。第3次Zでも正史及びIFルートどちらでも再現される。
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== 主な告白シーン([[バンプレストオリジナル]]) ==
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これらの作品の内、Gガンダム、キングゲイナー、エウレカセブンの3つを指して「'''世界三大恥ずかしい告白シーン'''」というあだ名で呼ばれることが多い。
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== 主な告白シーン(バンプレストオリジナル) ==
 
;副主人公→主人公 ([[第4次スーパーロボット大戦]])
 
;副主人公→主人公 ([[第4次スーパーロボット大戦]])
 
:火星での最終決戦前、副主人公から主人公への告白シーンが用意されている。主人公毎に異なるので全8パターン。特に[[イルムガルト・カザハラ|イルム]]→[[リン・マオ|リン]]の告白パターンは、リンの今で言うところのツンデレな態度や、そんな彼女に対するイルムの男前な告白台詞によってプレイヤーからの評価が非常に高く必見である。
 
:火星での最終決戦前、副主人公から主人公への告白シーンが用意されている。主人公毎に異なるので全8パターン。特に[[イルムガルト・カザハラ|イルム]]→[[リン・マオ|リン]]の告白パターンは、リンの今で言うところのツンデレな態度や、そんな彼女に対するイルムの男前な告白台詞によってプレイヤーからの評価が非常に高く必見である。
:ただし恋愛ポイントが一定以上でないと、副主人公が告白を取りやめて終わってしまう。
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:ただし[[恋愛ポイント]]が一定以上でないと、副主人公が告白を取りやめて終わってしまう。
 
;[[ロドニー・ジェスハ|ロドニー]]→[[エリス・ラディウス|エリス]] ([[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]])
 
;[[ロドニー・ジェスハ|ロドニー]]→[[エリス・ラディウス|エリス]] ([[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]])
 
:ルビッカに操られたエリスを解き放つため、ロドニーがド直球にエリスに告白。魔装機神はカップルが多い作品のはずだが、告白により結ばれる組は彼ら以外にほとんどいない、というのが意外。この辺り、恋愛に関してマサキが見せた分析はなかなか鋭いところを突いている。
 
:ルビッカに操られたエリスを解き放つため、ロドニーがド直球にエリスに告白。魔装機神はカップルが多い作品のはずだが、告白により結ばれる組は彼ら以外にほとんどいない、というのが意外。この辺り、恋愛に関してマサキが見せた分析はなかなか鋭いところを突いている。
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;[[アラド・バランガ|アラド]]→[[ゼオラ・シュバイツァー|ゼオラ]] ([[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]])
 
;[[アラド・バランガ|アラド]]→[[ゼオラ・シュバイツァー|ゼオラ]] ([[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]])
 
:エンディングにおいて、ゼオラ「アラドが守りたかったものって何なの?」アラド「それは…」という、漫画的には王道パターンの告白でゼオラを撃沈する。ゼオラはアラドを引っ張っているようで、実は引っ張られているという関係を象徴する場面。ちなみにこのやり取り、二人が初参戦した第2次αでは「ツイン・バード」で行われている。
 
:エンディングにおいて、ゼオラ「アラドが守りたかったものって何なの?」アラド「それは…」という、漫画的には王道パターンの告白でゼオラを撃沈する。ゼオラはアラドを引っ張っているようで、実は引っ張られているという関係を象徴する場面。ちなみにこのやり取り、二人が初参戦した第2次αでは「ツイン・バード」で行われている。
   
;[[カティア・グリニャール|カティア]]、[[フェステニア・ミューズ|テニア]]、[[メルア・メルナ・メイア|メルア]]→[[紫雲統夜|統夜]]([[スーパーロボット大戦J]])
 
;[[カティア・グリニャール|カティア]]、[[フェステニア・ミューズ|テニア]]、[[メルア・メルナ・メイア|メルア]]→[[紫雲統夜|統夜]]([[スーパーロボット大戦J]])
 
:特定のサブパイロットとの出撃回数が一定数を超えていると、最終決戦前、鹵獲した[[ラフトクランズ]]で単身出撃しようとする統夜を止めるべく、決死の告白をする。結局、統夜の意思を尊重して、二人で出撃しようとするが、[[メリッサ・マオ|マオ]]が止めに入る。ちなみに、この告白は仲間全員に聞かれていた。
 
:特定のサブパイロットとの出撃回数が一定数を超えていると、最終決戦前、鹵獲した[[ラフトクランズ]]で単身出撃しようとする統夜を止めるべく、決死の告白をする。結局、統夜の意思を尊重して、二人で出撃しようとするが、[[メリッサ・マオ|マオ]]が止めに入る。ちなみに、この告白は仲間全員に聞かれていた。
   
;[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]→[[アル=ヴァン・ランクス|アル=ヴァン]] ([[スーパーロボット大戦J]])
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]→[[アル=ヴァン・ランクス|アル=ヴァン]] ([[スーパーロボット大戦J]])
 
:パートナー候補が3人(実際にはパートナーにはならないものの、シャナ=ミアを入れれば4人)もいる統夜に比べ、カルヴィナの方は相手が一人なのでよりストレートな告白が聞ける。これまで心を無理矢理憎しみに染めていた反動からか、そのベタ惚れぶりは凄まじい。
 
:パートナー候補が3人(実際にはパートナーにはならないものの、シャナ=ミアを入れれば4人)もいる統夜に比べ、カルヴィナの方は相手が一人なのでよりストレートな告白が聞ける。これまで心を無理矢理憎しみに染めていた反動からか、そのベタ惚れぶりは凄まじい。
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:「終末の黙示」にてヤンロンがエルシーネとの最後の別れの瞬間に自分の気持ちをエルシーネに伝えた。
 
:「終末の黙示」にてヤンロンがエルシーネとの最後の別れの瞬間に自分の気持ちをエルシーネに伝えた。
 
;[[アユル・ディラン|アユル]]→[[ジン・スペンサー|ジン]] ([[スーパーロボット大戦UX]])
 
;[[アユル・ディラン|アユル]]→[[ジン・スペンサー|ジン]] ([[スーパーロボット大戦UX]])
:UXとの最後の戦いを前に、「たとえ自分が死んだとしてもアユルを命の始まりに到達させてみせる」と決意を固めるジンに、アユルは「ジンを失って得る命なんていらない」と拒絶し、「ずっと一緒にいて欲しい」と懇願する。しかし、直後の戦闘で二人は…。
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:UXとの最後の戦いを前に、「たとえ自分が死んだとしてもアユルを命の始まりに到達させてみせる」と決意を固めるジンに、アユルは「ジンを失って得る命なんていらない」と拒絶し、「ずっと一緒にいて欲しい」と懇願する。
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;[[ティール・カーヴェイ|ティール]]→[[フィリス・ジャラヴ|フィリス]] ([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]])
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:[[ヨーテンナイ]]との最終決戦直前に。このシーンをバラすか誤魔化すかでEDに変化が出る。
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;[[西条涼音|涼音]]→[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]] ([[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]])
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:時獄篇ではあくまで戦場のパートナーとして描かれた2人だが天獄篇では関係に変化が生じてくる。Z-BLUEが15話で全滅寸前に追い込まれた際、単身犠牲になることを決意したヒビキに対して「私のために生きて!一人にしないで!」と発言した後は涼音の方が積極的になってくる。アムブリエルと人格統合後、Z-BLUEに復帰した直後に改めて告白するが、ヒビキの方は垣間見たスフィアの意味とその恐ろしさで一杯一杯であり、返事をするどころか考える余裕もなかった。
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[[Category:小辞典]]
 
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