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| 第50話 || 輝け!不死身のライディーン ||[[バラオ]] ||  ||  
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*富野氏は監督を降板してからも絵コンテ等への参加で作品に携わった。またその後も長浜氏の作品で共に仕事をしている。著書『だから僕は…』ではライディーンでの苦い思い出と長浜氏との仕事の経験が、その後の自身の監督業において非常に大きい影響があったことを回想している。
 
*富野氏は監督を降板してからも絵コンテ等への参加で作品に携わった。またその後も長浜氏の作品で共に仕事をしている。著書『だから僕は…』ではライディーンでの苦い思い出と長浜氏との仕事の経験が、その後の自身の監督業において非常に大きい影響があったことを回想している。
 
*本作序盤では「視聴者に挿入歌を印象付けさせる」という意図が有ったのか、「神と悪魔」などの挿入歌が流れる戦闘シーンでは格闘時に生じるSEのボリュームが極端に下がり、回によっては'''SEそのものが入らない'''という演出を施されるケースが多く見受けられた。流石に迫力不足であったためか、1クールを過ぎた頃からは通常のレベルに落ち着いている。
 
*本作序盤では「視聴者に挿入歌を印象付けさせる」という意図が有ったのか、「神と悪魔」などの挿入歌が流れる戦闘シーンでは格闘時に生じるSEのボリュームが極端に下がり、回によっては'''SEそのものが入らない'''という演出を施されるケースが多く見受けられた。流石に迫力不足であったためか、1クールを過ぎた頃からは通常のレベルに落ち着いている。
*『勇者ライディーン』と同じテレビ朝日のアニメ『[[クレヨンしんちゃん]]』の6代目OP曲である「とべとべおねいさん」が「勇者ライディーン」と非常にメロディやフレーズがよく似ており、話題となったことがある。作詞・作曲は双方とも異なっており、「とべとべおねいさん」は勇者ライディーンをモチーフにしたものとされている。なお、メロディ等が類似していることによるトラブル(盗作など)は特に起こっていない。
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*『勇者ライディーン』と同じテレビ朝日のアニメ『[[クレヨンしんちゃん]]』の6代目OP曲である「とべとべおねいさん」が「勇者ライディーン」と非常にメロディやフレーズがよく似ており、話題となったことがある。なお、メロディ等が類似していることによるトラブル(盗作など)は特に起こっていない。
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**作詞・作曲を担当したもつ氏によれば、『勇者ライディーン』は観ておらず似せる気はなかったとのこと。ただし制作にあたって「勇者ライディーン」が収録された参考曲集をもらっており、その曲集の集約として作ったのが「とべとべおねいさん」のつもりだったが、言われてみると「勇者ライディーン」の要素が強くなっているのは自分でも感じたという。<ref>[https://www.musicman.co.jp/artist/512086 『アニメソングの可能性』第五回 MOTSUの考えるアニメソングの根源的な楽しさと、アニメファンカルチャーの未来] 2024年5月2日閲覧。</ref>
 
*日本アニメーションと葦プロダクションが共同して製作したロボットアニメ『超合体魔術ロボ ギンガイザー』(SRW未参戦)は本作をモチーフにした部分が多い。
 
*日本アニメーションと葦プロダクションが共同して製作したロボットアニメ『超合体魔術ロボ ギンガイザー』(SRW未参戦)は本作をモチーフにした部分が多い。
 
*アニメ製作会社「スタジオディーン」(SRW参戦作では『[[機動警察パトレイバー the Movie]]』を製作)の社名は勇者ライディーンが元となっている。
 
*アニメ製作会社「スタジオディーン」(SRW参戦作では『[[機動警察パトレイバー the Movie]]』を製作)の社名は勇者ライディーンが元となっている。
 
*本作に登場する[[ガンテ]]と[[ドローメ]]が、出渕裕氏のイラストで[[ダンバイン]]と共演している。詳細は'''[[ガンテ]]'''を参照。
 
*本作に登場する[[ガンテ]]と[[ドローメ]]が、出渕裕氏のイラストで[[ダンバイン]]と共演している。詳細は'''[[ガンテ]]'''を参照。
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== 脚注 ==
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
10,714

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