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35 バイト追加 、 2023年10月18日 (水) 07:40
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = かとう ひさたか
 
| 読み = かとう ひさたか
| 外国語表記 = [[外国語表記::Hisataka Kato]]
   
| 登場作品 =  
 
| 登場作品 =  
 
*{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル (原作漫画版)}}
 
*{{登場作品 (人物)|鉄のラインバレル (原作漫画版)}}
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 本名 = '''城崎久嵩'''(アニメ版のみ)
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| 本名 = '''[[本名::城崎久嵩]]'''(アニメ版のみ)
| 種族 = 地球人(日本人)([[ファクター]])
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| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)([[ファクター]])
| 性別 = 男
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| 性別 = [[性別::]]
 
| 誕生日 = 2月1日
 
| 誕生日 = 2月1日
| 身長 = 187cm
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| 身長 = [[身長::187 cm]]
| 体重 = 63kg
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| 体重 = [[体重::63 kg]]
| 血液型 = A型
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| 血液型 = [[血液型::A]]型
| 所属 = [[加藤機関]]
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| 所属 = {{所属 (人物)|加藤機関}}
| 役職 = 総司令
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| 役職 = [[役職::総司令]]
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| 趣味 = テレビゲーム
 
| 好きな食べ物 = 米
 
| 好きな食べ物 = 米
 
| 嫌いな食べ物 = パン
 
| 嫌いな食べ物 = パン
| 趣味 = テレビゲーム
   
| マキナ = [[シャングリラ (ラインバレル)|シャングリラ]]
 
| マキナ = [[シャングリラ (ラインバレル)|シャングリラ]]
 
}}
 
}}
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==== UX ====
 
==== UX ====
 
;(平和か…。真実を知らないとは幸せなコトだ…)
 
;(平和か…。真実を知らないとは幸せなコトだ…)
:第2部35話「選択-けつい- 」に於ける[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]との戦闘前台詞。かつて自身が生きていた世界で、人類が「完全な平和」を手にした先の末路を目にした彼にとって、真実を知らない少年の言葉はどう聞こえたのだろうか。
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:第35話「選択-けつい- 」に於ける[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]との戦闘前台詞。かつて自身が生きていた世界で、人類が「完全な平和」を手にした先の末路を目にした彼にとって、真実を知らない少年の言葉はどう聞こえたのだろうか。
 
;「私は負けると知りながら、あの戦争に加担した男だぞ?」
 
;「私は負けると知りながら、あの戦争に加担した男だぞ?」
 
:第38話「防人たち」より。サコミズから「自分と同じく大東亜戦争を戦った加藤少将なら自分の気持ちが分かるはず」と言われて。大東亜戦争の結末を知っていて加担した加藤は、特攻隊に所属していたサコミズを無駄死にと知りながら犠牲にしたと言ってもいい立場である。それだけに、変わらず自分に敬意を払うサコミズには思うところがあったのであろう。
 
:第38話「防人たち」より。サコミズから「自分と同じく大東亜戦争を戦った加藤少将なら自分の気持ちが分かるはず」と言われて。大東亜戦争の結末を知っていて加担した加藤は、特攻隊に所属していたサコミズを無駄死にと知りながら犠牲にしたと言ってもいい立場である。それだけに、変わらず自分に敬意を払うサコミズには思うところがあったのであろう。
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:同上。シナリオエンドデモにおける石神死亡時の場面より。緒川から渡されたビデオレターに映しだされた石神が久嵩の知る当時と変わらぬ姿に思わず笑っていたが、その男はもう「ここにいない」ことを理解し、久嵩は人知れず涙を流す…。原作ではこの場面で久嵩は一切喋らないためスパロボオリジナルの台詞。2行目からは顔グラが真っ黒になっているのが悲しさを際立たせている。
 
:同上。シナリオエンドデモにおける石神死亡時の場面より。緒川から渡されたビデオレターに映しだされた石神が久嵩の知る当時と変わらぬ姿に思わず笑っていたが、その男はもう「ここにいない」ことを理解し、久嵩は人知れず涙を流す…。原作ではこの場面で久嵩は一切喋らないためスパロボオリジナルの台詞。2行目からは顔グラが真っ黒になっているのが悲しさを際立たせている。
 
;「私もかつて諦めた人間だ。君と同じようにな…」<br/>操「それならわかるだろ!? 一度選んだことは、簡単には変えられないって! 俺はもう選ばされたんだ!」<br/>「しかし、私は選び直した! 君もまだ選び直せるハズだ! 本当にまだ救いたいモノがあるのなら!」
 
;「私もかつて諦めた人間だ。君と同じようにな…」<br/>操「それならわかるだろ!? 一度選んだことは、簡単には変えられないって! 俺はもう選ばされたんだ!」<br/>「しかし、私は選び直した! 君もまだ選び直せるハズだ! 本当にまだ救いたいモノがあるのなら!」
:第3部第47話「HEAVEN AND EARTH」に於ける[[来主操|操]]との戦闘前会話。久嵩も一度は諦め、しかしかつての盟友によってその道を選ぶコトが出来た。だからこそ加藤機関総司令は、目の前の黒きファフナーに叫ぶ。かつての己と同じ、諦めようとしている者に。
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:第47話「HEAVEN AND EARTH」に於ける[[来主操|操]]との戦闘前会話。久嵩も一度は諦め、しかしかつての盟友によってその道を選ぶコトが出来た。だからこそ加藤機関総司令は、目の前の黒きファフナーに叫ぶ。かつての己と同じ、諦めようとしている者に。
 
;「人は…何度だって、自らの運命を選ぶコトが出来る…」
 
;「人は…何度だって、自らの運命を選ぶコトが出来る…」
 
:同上。「変わる事が出来ない」と自暴自棄になる操に対してこの言葉で諭した。
 
:同上。「変わる事が出来ない」と自暴自棄になる操に対してこの言葉で諭した。
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:第48話にて加藤が戦術指揮を行っている場合の作戦説明。基本的に「刹那はまだ出撃できないので、出撃まで防衛ラインを死守せよ」という説明を行う指揮官が多い中、加藤は自身の持論を使ってUXを鼓舞するという独特な形になっている。
 
:第48話にて加藤が戦術指揮を行っている場合の作戦説明。基本的に「刹那はまだ出撃できないので、出撃まで防衛ラインを死守せよ」という説明を行う指揮官が多い中、加藤は自身の持論を使ってUXを鼓舞するという独特な形になっている。
 
;「一言でいうならば…彼は、絶望を知らぬ男でした」<br/>瑠璃「絶望を…?」<br/>「[[イオリア・シュヘンベルグ]]、城崎天児、そして覇道鋼造…みな人類の未来を予見し、滅びに立ち向かおうとした者たちです」<br/>瑠璃「やはりおじい様も、未来のことを知っていたのですね…」<br/>「そう、そして、彼は希望を胸に、世界のあらゆる絶望と戦い続けた。おかげで[[アーカムシティ]]は、[[推進派]]ですら手が出せない場所にされてしまいましたがね」<br/>瑠璃「では、加藤司令は、おじい様と直接会ったことは…?」<br/>「ありません。いや…ひょっとしたら、別の意味で逢っているのかもしれないが……」
 
;「一言でいうならば…彼は、絶望を知らぬ男でした」<br/>瑠璃「絶望を…?」<br/>「[[イオリア・シュヘンベルグ]]、城崎天児、そして覇道鋼造…みな人類の未来を予見し、滅びに立ち向かおうとした者たちです」<br/>瑠璃「やはりおじい様も、未来のことを知っていたのですね…」<br/>「そう、そして、彼は希望を胸に、世界のあらゆる絶望と戦い続けた。おかげで[[アーカムシティ]]は、[[推進派]]ですら手が出せない場所にされてしまいましたがね」<br/>瑠璃「では、加藤司令は、おじい様と直接会ったことは…?」<br/>「ありません。いや…ひょっとしたら、別の意味で逢っているのかもしれないが……」
:第3部51話「STRANGE EONS」シナリオデモより。[[エルシャンク]]のブリッジにおける瑠璃とのやり取り。実は「デモンベイン」の原作ネタで、鋼造はこの劇中に「ある人物」として登場。久嵩が言っているのはその事である。
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:第51話「STRANGE EONS」シナリオデモより。[[エルシャンク]]のブリッジにおける瑠璃とのやり取り。実は「デモンベイン」の原作ネタで、鋼造はこの劇中に「ある人物」として登場。久嵩が言っているのはその事である。
 
;「いずれにせよ、覇道鋼造の志は、間違いなくデモンベインの中に受け継がれていますよ」<br/>瑠璃「デモンベインがおじい様の…?」<br/>「この世界が、過去と未来を繰り返し、そのたび可能性を積み重ねてきたのならば…デモンベインもまた、幾度も覇道鋼造の魂を宿してきたといえるのではないでしょうか?」
 
;「いずれにせよ、覇道鋼造の志は、間違いなくデモンベインの中に受け継がれていますよ」<br/>瑠璃「デモンベインがおじい様の…?」<br/>「この世界が、過去と未来を繰り返し、そのたび可能性を積み重ねてきたのならば…デモンベインもまた、幾度も覇道鋼造の魂を宿してきたといえるのではないでしょうか?」
 
:そのやり取りの後の言及。この後さらに、「鋼造の意志は瑠璃や九郎の中に確かに生きている」と続ける。確かにデモンベインは鋼造が造った(修復した)ものだが、魂を宿すほどに深く関わってはいない。そして、九郎自身は鋼造とは会ったこともない。
 
:そのやり取りの後の言及。この後さらに、「鋼造の意志は瑠璃や九郎の中に確かに生きている」と続ける。確かにデモンベインは鋼造が造った(修復した)ものだが、魂を宿すほどに深く関わってはいない。そして、九郎自身は鋼造とは会ったこともない。