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管理人の忠犬キャットの12月5日の編集履歴を見る限り、「SRWに登場していない機体は説明する事すら認めない」みたいなので、前身である光武・改や光武に関する記述を削除。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[東京|帝都]]にあだなす魔に対抗する為、[[帝国華撃団]]が作り上げた虎型[[霊子甲冑]]・光武。黒之巣会との戦いで大破した光武を改修し、改良を加えた光武・改。その光武・改に更なる改造が施された機体が光武二式である。
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それまで帝撃が運用してきた全ての霊子甲冑は、装備とカラーリングを除いて隊員毎の機体の差異が殆ど存在しなかった。光武二式は[[巴里華撃団]]で運用された光武F並びに[[光武F2]]の設計思想及び運用データが反映され、見た目や装備は勿論の事、機体の重量や霊子機関の[[出力]]に至るまで、より隊員の特性に合わせたチューンナップが図られている。
 
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それまで帝撃が運用してきた全ての霊子甲冑は、装備とカラーリングを除いて隊員毎の機体の差異が殆ど存在しなかった。
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光武二式は[[巴里華撃団]]で運用された光武F並びに[[光武F2]]の設計思想及び運用データが反映され、見た目や装備は勿論の事、機体の重量や霊子機関の[[出力]]に至るまで、より隊員の特性に合わせたチューンナップが図られている。
      
光武二式全体の特徴としては、光武・改から主機関が変更され出力が1.5倍、限界行動時間も3時間から10時間と大幅に増加。それに伴い、光武が光武・改に改修される際に追加された頭部のエアインテークが二基に増設、更にその後方には追加装備ラッチが設けられた。またデザイン上の特色として、これまで各隊員のパーソナルカラーのみだった機体色にカメラレールや各種装甲の縁の部分に金色の塗装が追加された(アイリス機のみパーソナルカラーのイエローと被ることを避け銀色の塗装)。
 
光武二式全体の特徴としては、光武・改から主機関が変更され出力が1.5倍、限界行動時間も3時間から10時間と大幅に増加。それに伴い、光武が光武・改に改修される際に追加された頭部のエアインテークが二基に増設、更にその後方には追加装備ラッチが設けられた。またデザイン上の特色として、これまで各隊員のパーソナルカラーのみだった機体色にカメラレールや各種装甲の縁の部分に金色の塗装が追加された(アイリス機のみパーソナルカラーのイエローと被ることを避け銀色の塗装)。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;光武
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;[[光武F2]]
:光武シリ-ズ最初の機体。
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;光武・改
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:光武二式のベースとなった。
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;光武F、[[光武F2]]
   
:運用データや設計思想が光武二式に反映された。
 
:運用データや設計思想が光武二式に反映された。
;天武
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:順番的には光武二式の先行機に相当する。
   
;[[三式光武]]
 
;[[三式光武]]
 
:後継機。光武二式をベースに開発された。
 
:後継機。光武二式をベースに開発された。
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;[[光武X]]、[[光武Ω]]
 
;[[光武X]]、[[光武Ω]]
 
:光武二式の予備パーツを使って建造された。
 
:光武二式の予備パーツを使って建造された。
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;光武 ハナマル機
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:『ラブライブ!サンシャイン!!』と『サクラ』のコラボレーションから生まれたオリジナル光武。搭乗者は国木田花丸。
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:光武二式を原型としているが、エアインテークの上部に神武を彷彿とさせるバックパックが追加される等、デザインは大きく異なる。『サンシャイン!!』第7話の[[ギャグイベント|ギャグシーン]]における花丸の姿がモチーフとなっており、ハナマル機をベースにAqoursのメンバー9人全員分の機体が用意されている。
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:光武XやΩと同じく新型蒸気併用霊子機関を搭載していると思われるが、詳細な設定は不明。
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*各隊員機の装備やカスタムパーツは格納庫収納時は機体から取り外されており、出撃の際にパイロットが機体に搭乗した後、コンベアを移動中に機体に備え付けられる。『X-Ω』を含め、格納庫の背景イラストで光武二式が丸腰の状態で映っているのはこの為である。
 
*各隊員機の装備やカスタムパーツは格納庫収納時は機体から取り外されており、出撃の際にパイロットが機体に搭乗した後、コンベアを移動中に機体に備え付けられる。『X-Ω』を含め、格納庫の背景イラストで光武二式が丸腰の状態で映っているのはこの為である。
*光武・改に更なる改造を加えた機体という設定の光武二式だが、『4』の直前の時系列にあたる『活動写真』では光武・改が通常運用されており、更に『活動写真』の事件が解決したのが太正十六年の1月以降、『4』の事件が起こったのが同年の春である為、ロールアウトまでの短さがファンの間でも話題に上がる。これについては、『活動写真』の光武・改が蒸気ブースターで一時的に飛行可能である等、『2』の同機体とはデザインだけでなく機能面でも大きく異なる事から、『活動写真』に登場する光武・改は代替機(レプリカ)で従来の光武・改は光武二式への改造期間に既に突入していた、という説がある。
      
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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