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5,720 バイト除去 、 2024年3月26日 (火)
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その名の通り、本来の名前や素性を隠すための偽りの名前。[[仮面キャラ]]が素顔を隠すのと併用して名乗ることも多い。
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'''偽名'''は、本来の名前や素性を隠すための偽りの名前。[[仮面キャラ]]が素顔を隠すのと併用して名乗ることも多い。
    
あだ名・[[異名]]・芸名・ペンネーム・称号は偽名に'''含まない'''。また、フルネームが長いので省略する場合も「'''愛称'''」となる為、偽名ではない。つまり、なんと名乗っているかではなく'''「本人が意図的に素性を隠しているか」'''が判断基準である。
 
あだ名・[[異名]]・芸名・ペンネーム・称号は偽名に'''含まない'''。また、フルネームが長いので省略する場合も「'''愛称'''」となる為、偽名ではない。つまり、なんと名乗っているかではなく'''「本人が意図的に素性を隠しているか」'''が判断基準である。
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==== ガンダムシリーズ ====
 
==== ガンダムシリーズ ====
 
;[[シャア・アズナブル]] / クワトロ・バジーナ(キャスバル・レム・ダイクン)
 
;[[シャア・アズナブル]] / クワトロ・バジーナ(キャスバル・レム・ダイクン)
:この他に'''エドワゥ・マス'''とも名乗るが、これは改名した本名(詳細はセイラの項に)<ref>なお、[[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、エドワゥ(キャスバルから改名)がシャア・アズナブル(SRW未登場)という名前のエドワゥと瓜二つの容姿を持つ青年に[[偽物|すり替わる]]という「シャア・アズナブル」誕生秘話が描かれている。</ref>。ロボットアニメ作品屈指の有名な偽名キャラ。
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:この他に'''エドワゥ・マス'''とも名乗るが、これは改名した本名。ロボットアニメ作品屈指の有名な偽名キャラ。
;[[アポリー・ベイ]](アンディ)<br />[[ロベルト (ガンダム)|ロベルト]](リカルド・ヴェガ)
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;[[アポリー・ベイ]](アンディ)、[[ロベルト (ガンダム)|ロベルト]](リカルド・ヴェガ)
 
:本名は両者共に、[[漫画]]『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』で判明。
 
:本名は両者共に、[[漫画]]『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』で判明。
 
;クェス・エア([[クェス・パラヤ]])
 
;クェス・エア([[クェス・パラヤ]])
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:元は[[宇宙革命軍]]の[[科学者・技術者|科学者]]であったが、「ライラック作戦」の失敗を受けて[[地球]]への降下後にこの偽名を名乗った。
 
:元は[[宇宙革命軍]]の[[科学者・技術者|科学者]]であったが、「ライラック作戦」の失敗を受けて[[地球]]への降下後にこの偽名を名乗った。
 
;ローラ・ローラ([[ロラン・セアック]])
 
;ローラ・ローラ([[ロラン・セアック]])
:[[女装]]時の名前。妙な性癖を持つ[[グエン・サード・ラインフォード|グエン様]]が勝手につけた。ゲーム中ではこの姿の時だけローラ名義になるなど凝った部分も。
+
:[[女装]]時の名前。少年愛の傾向を持つ[[グエン・サード・ラインフォード|グエン]]が勝手につけた。スパロボではこの姿の時だけローラ名義になるという凝った部分も。
;[[キエル・ハイム]]、[[ディアナ・ソレル]]
  −
:悪戯で入れ替わった後、離れ離れになってしまったため互いの名前を名乗ることに。最終的に互いの立場を完全に入れ替えることになった。
   
;[[ラウ・ル・クルーゼ]](ラウ・ラ・フラガ)
 
;[[ラウ・ル・クルーゼ]](ラウ・ラ・フラガ)
 
:こちらもシャアのオマージュキャラ。[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]の父アル・ダ・フラガの[[クローン]]。
 
:こちらもシャアのオマージュキャラ。[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]の父アル・ダ・フラガの[[クローン]]。
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;マリア・ベルネス([[マリュー・ラミアス]])
 
;マリア・ベルネス([[マリュー・ラミアス]])
 
:オーブにて技術職をやっていた時に名乗った偽名。
 
:オーブにて技術職をやっていた時に名乗った偽名。
;[[ソレスタルビーイング]]のメンバー
  −
:ほぼ全員がコードネームを使っている。
  −
:なお、劇中で本名が明かされた人物は[[刹那・F・セイエイ]](ソラン・イブラヒム。1st第19話にて判明)、初代[[ロックオン・ストラトス]](ニール・ディランディ。1st第9話にて判明)、[[スメラギ・李・ノリエガ]](リーサ・クジョウ。2nd第9話にて判明)の合計3名のみ。
  −
:さらに2ndシーズンでは、死亡したニール・ディランディの代わりに彼の双子の弟であるライル・ディランディが、[[ロックオン・ストラトス (2代目)|二代目ロックオン・ストラトス]]として加入している。
  −
;[[ソーマ・ピーリス]](マリー・パーファシー)
  −
:超人機関の「超兵1号」としてのコードネームと別人格。2nd第3話にて判明。
  −
:なお、本人は「ピーリス」という別名に格別な思い入れがあるため、本名を思い出した後も名乗っている。
   
;[[キャプテン・アッシュ]](アセム・アスノ)
 
;[[キャプテン・アッシュ]](アセム・アスノ)
 
:宇宙海賊ビシディアンの首領としての名前。もっとも、初登場回で早々に自らバラしている。
 
:宇宙海賊ビシディアンの首領としての名前。もっとも、初登場回で早々に自らバラしている。
 
;[[ジラード・スプリガン]](レイナ・スプリガン)
 
;[[ジラード・スプリガン]](レイナ・スプリガン)
 
:ヴェイガンへ寝返る際に、連邦への恨みも込めて恋人の名前「ジラード」を名乗った。
 
:ヴェイガンへ寝返る際に、連邦への恨みも込めて恋人の名前「ジラード」を名乗った。
;アイーダ・レイハントン ([[アイーダ・スルガン]])
+
;アイーダ・レイハントン([[アイーダ・スルガン]]
 
:アメリア軍総監グシオン・スルガンの娘であることを隠すために名乗った名前だが、後に偽名として名乗ったこの名前が'''自身の出生名であることが判明する'''。
 
:アメリア軍総監グシオン・スルガンの娘であることを隠すために名乗った名前だが、後に偽名として名乗ったこの名前が'''自身の出生名であることが判明する'''。
;アイナ([[アイラ・ユルキアイネン]])
+
;アイナ([[アイラ・ユルキアイネン]]
 
:ガンプラバトル世界大会の出場者である[[レイジ]]から、自分も世界大会出場者であること(=レイジの敵同士)を隠すために名乗った。
 
:ガンプラバトル世界大会の出場者である[[レイジ]]から、自分も世界大会出場者であること(=レイジの敵同士)を隠すために名乗った。
 
:なお「アイナ」の名は、[[機動戦士ガンダム_第08MS小隊|第08MS小隊]]のヒロイン「[[アイナ・サハリン]]」に由来する。
 
:なお「アイナ」の名は、[[機動戦士ガンダム_第08MS小隊|第08MS小隊]]のヒロイン「[[アイナ・サハリン]]」に由来する。
 +
;モンターク([[マクギリス・ファリド]])
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:第1期にて使用。[[ギャラルホルン]]に所属していながら[[鉄華団]]に接触・支援する際、一時的に変装して名乗った名前。ちなみに、再会した[[三日月・オーガス]]には一発で正体がバレてしまっている。
    
==== スーパー系 ====
 
==== スーパー系 ====
68行目: 61行目:  
:[[地球]]で生活する際に名乗っていた名前。
 
:[[地球]]で生活する際に名乗っていた名前。
 
:TV版・永井豪氏の漫画版では偽名としての自覚を持っているが、他メディアミックスでは自身の素性に纏わる記憶を封じられているケースもある。
 
:TV版・永井豪氏の漫画版では偽名としての自覚を持っているが、他メディアミックスでは自身の素性に纏わる記憶を封じられているケースもある。
;[[美角鏡]](タケル)
+
;[[美角鏡]](多卦流)
:
+
:[[異星人]]としての正体を隠すために名乗っていた名前。
 
;[[早乙女ミユキ]](ゴーラ)
 
;[[早乙女ミユキ]](ゴーラ)
 
:恐竜帝国のスパイとして[[早乙女博士]]の養女になっていたときの名前。
 
:恐竜帝国のスパイとして[[早乙女博士]]の養女になっていたときの名前。
82行目: 75行目:  
;[[ひびき玲子]]([[レムリア]])
 
;[[ひびき玲子]]([[レムリア]])
 
:
 
:
;砂場金吾([[プリンス・シャーキン]])
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;砂場金吾([[シャーキン]])
 
:人間に化けて[[ひびき洸]]らの通う臨界学園の転校生になりすました際に名乗った偽名。
 
:人間に化けて[[ひびき洸]]らの通う臨界学園の転校生になりすました際に名乗った偽名。
 
;[[弐神譲二]](十文字猛)
 
;[[弐神譲二]](十文字猛)
92行目: 85行目:  
:[[宇宙]]の戦場から帰還し、アイアンリーグに復帰した際に、自分を戦場へ送り込んだダークスポーツ財団出身であることを隠す為。
 
:[[宇宙]]の戦場から帰還し、アイアンリーグに復帰した際に、自分を戦場へ送り込んだダークスポーツ財団出身であることを隠す為。
 
:正体が露見しやすいロボットなので、外観を変え、体内の製造番号タグまで消している(人間に例えるなら全身整形手術を施し、指紋を消した状態)。
 
:正体が露見しやすいロボットなので、外観を変え、体内の製造番号タグまで消している(人間に例えるなら全身整形手術を施し、指紋を消した状態)。
;[[銀鈴]](ファルメール・フォン・フォーグラー)
+
;仮面の勇者赤風([[勇者ラムネス|馬場ラムネ]])、仮面の勇者桃風([[アララ・ミルク]])
:「バシュタールの惨劇」のフランケン・フォン・フォーグラー博士(スパロボ未登場)の親族であることを隠す為。実兄の幻夜(エマニュエル・フォン・フォーグラー、スパロボ未登場)も同様の理由から。
+
:時空を超えて[[3代目勇者ラムネス|未来の息子]]に助力する際、正体を隠すために二人して名乗った偽名。
:なお、この名前は厳密には[[国際警察機構]]のコードネームでもある。
   
;[[クライン・サンドマン]](ジーク・エリクマイヤー)
 
;[[クライン・サンドマン]](ジーク・エリクマイヤー)
 
:[[地球]]亡命時に本名は隠した。ついでに[[リィル・ゼラバイア|娘]]まで隠した。
 
:[[地球]]亡命時に本名は隠した。ついでに[[リィル・ゼラバイア|娘]]まで隠した。
104行目: 96行目:  
;アクバルジン・バドバヤール([[ジン・ムソウ]])
 
;アクバルジン・バドバヤール([[ジン・ムソウ]])
 
:経歴を偽って[[ネオ・ディーバ]]へと潜入した際の名前。言いづらいのか、周囲の人物はよく噛んでいた。
 
:経歴を偽って[[ネオ・ディーバ]]へと潜入した際の名前。言いづらいのか、周囲の人物はよく噛んでいた。
;[[綺羅星十字団]]のメンバー
  −
:ほぼ全員コードネームを名乗っているため、団員同士でも正体を知らないことが多い。
   
;[[ミヤビ・レイジ]](ツナシ・トキオ)
 
;[[ミヤビ・レイジ]](ツナシ・トキオ)
 
:偽名を名乗った理由は語られていないが、綺羅星十字団に入った頃から名乗っていた模様。
 
:偽名を名乗った理由は語られていないが、綺羅星十字団に入った頃から名乗っていた模様。
113行目: 103行目:  
:レイジが付けた仮名。本名は劇場版まで明かされなかったため、視聴者からもこの名で呼ばれた。
 
:レイジが付けた仮名。本名は劇場版まで明かされなかったため、視聴者からもこの名で呼ばれた。
 
;[[雷張ジョー]](宍戸ジョー)
 
;[[雷張ジョー]](宍戸ジョー)
:[[スーパーロボット大戦V|V]]』及び『[[スーパーロボット大戦X|X]]』におけるクリアー後の[[キャラクター事典]]にて「本名は宍戸ジョー」と記載されている。
+
:明言はされていないが、父親の苗字が「宍戸」のためこれが本名と思われる。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』及び『[[スーパーロボット大戦X|X]]』におけるクリアー後の[[キャラクター事典]]では「本名は宍戸ジョー」と記載されている。
 
;内藤ルンナ([[胡蝶]])
 
;内藤ルンナ([[胡蝶]])
 
:旋風寺コンツェルンに潜入する際の名前。
 
:旋風寺コンツェルンに潜入する際の名前。
;Mr.X([[アルバート・W・ワイリー]])
  −
:『ロックマン6』において「世界ロボット連盟の名誉顧問でX財団総帥」という架空の身分で名乗った名前。サングラスや顎ヒゲなどの変装もしていため自ら明かすまで正体がバレることはなかった(もっとも、プレイヤーからは割とバレバレであったが)。
  −
:この名前は『ロックマン』に限らず様々な作品で使用されており、『V』でも『[[勇者特急マイトガイン]]』の[[エグゼブ]]が「ミスターX」と名乗っている。
   
;一条寺烈([[ギャバン]])
 
;一条寺烈([[ギャバン]])
:地球での活動時における名前。
+
:地球での活動時における名前。回想シーンでの母親の台詞から、出生名だった可能性がある。
 +
;トニー・クルセイダー([[ノイバー・フォルツォイク]])
 +
:エクセレント社に潜入した時の名前。
    
==== リアル系 ====
 
==== リアル系 ====
 
;[[アマンダラ・カマンダラ]](オルドナ・ポセイダル)
 
;[[アマンダラ・カマンダラ]](オルドナ・ポセイダル)
 
:真のオルドナ・ポセイダル。[[オルドナ・ポセイダル|ミアン]]を仮初めの支配者として仕立て上げ、自らは死の商人として影から[[ペンタゴナワールド]]を支配していた。
 
:真のオルドナ・ポセイダル。[[オルドナ・ポセイダル|ミアン]]を仮初めの支配者として仕立て上げ、自らは死の商人として影から[[ペンタゴナワールド]]を支配していた。
;OZ([[オルフェウス・ジヴォン]])
  −
:読み方は「オズ」。元々は愛称だったが、ピースマークの依頼で活動する際の偽名及びコードネームとして利用している。
   
;[[クインシィ・イッサー]](伊佐未依衣子)
 
;[[クインシィ・イッサー]](伊佐未依衣子)
 
:ジョナサンから[[オルファン]]の[[女王]]に相応しい名前として与えられた。また家族を捨てる強い決意との意味もある。
 
:ジョナサンから[[オルファン]]の[[女王]]に相応しい名前として与えられた。また家族を捨てる強い決意との意味もある。
 
;コバヤシタカシ([[カズマ]])
 
;コバヤシタカシ([[カズマ]])
:16話で相棒である君島邦彦を喪い、[[由詑かなみ]]とはぐれて背負うものの重さに耐えられず、何もかもが嫌になり本土行きの飛行機に乗るべく、パスに使った偽名。この後、空港のゲートで本土側の刺客となった寺田あやせと再会し、彼女の襲撃を受け結局本土へは行かなかった。
+
:第16話で相棒である君島邦彦を喪い、[[由詑かなみ]]とはぐれて背負うものの重さに耐えられず、何もかもが嫌になり本土行きの飛行機に乗るべく、パスに使った偽名。
:なお、この『コバヤシタカシ』という名前は『[[スクライド]]』のプロデューサー2人の名前のミキシングである。
+
:なお、この「コバヤシタカシ」という名前は『[[スクライド]]』のプロデューサー2人の名前のミキシングである。
 
;[[ジョナサン・グレーン]](ジョナサン・マコーミック)
 
;[[ジョナサン・グレーン]](ジョナサン・マコーミック)
 
:クインシィと同様に母・アノーアとの確執から。
 
:クインシィと同様に母・アノーアとの確執から。
 
;[[バロン・マクシミリアン]]([[アノーア・マコーミック]])
 
;[[バロン・マクシミリアン]]([[アノーア・マコーミック]])
 
:素性を隠して息子・ジョナサンに近づき、成長を促しつつ側にいるため。
 
:素性を隠して息子・ジョナサンに近づき、成長を促しつつ側にいるため。
;キャサリン([[ゲイナー・サンガ]])<br />ブカレス・ゴンザレス([[ゲイン・ビジョウ]])<br />アスアスア・ムーン([[アスハム・ブーン]])
+
;キャサリン([[ゲイナー・サンガ]])、ブカレス・ゴンザレス([[ゲイン・ビジョウ]])、アスアスア・ムーン([[アスハム・ブーン]])
:原作第10話にて変装したときの名前(ゲイナーに至っては[[女装]]までしている)。
+
:第10話にて変装したときの名前(ゲイナーに至っては[[女装]]までしている)。
:ちなみに(積極的に隠しているわけではないが、)「ゲイン・ビジョウ」という名前も偽名であり、本名はシャルレ・フェリーベ。
+
:ちなみに、積極的に隠しているわけではないが「ゲイン・ビジョウ」も偽名であり、本名はシャルレ・フェリーベ。
;[[ナリア]](ナルナル)<br />[[エリヤ]](ベルベル)
+
;[[ナリア]](ナルナル)、[[エリヤ]](ベルベル)
 
:姉妹共に[[フォルケン・ラクール・デ・ファーネル|フォルケン]]に与えられた名前。幼い頃に人攫いから助けられた際、「過去の辛い記憶から逃れられるように」という意味で新しい名前を与えられた。
 
:姉妹共に[[フォルケン・ラクール・デ・ファーネル|フォルケン]]に与えられた名前。幼い頃に人攫いから助けられた際、「過去の辛い記憶から逃れられるように」という意味で新しい名前を与えられた。
 
;[[ドルンカーク]](アイザック)
 
;[[ドルンカーク]](アイザック)
 
:[[地球]]から[[惑星ガイア|ガイア]]に転移した後に名前を変えたが、少なくとも[[アレン・シェザール|アレン]]の父レオンと行動を共にしていた時には本名を名乗っていた模様。なお、キャラのモデルは実在人物のアイザック・ニュートン。
 
:[[地球]]から[[惑星ガイア|ガイア]]に転移した後に名前を変えたが、少なくとも[[アレン・シェザール|アレン]]の父レオンと行動を共にしていた時には本名を名乗っていた模様。なお、キャラのモデルは実在人物のアイザック・ニュートン。
;[[ナナリー・ランペルージ]](ナナリー・ヴィ・ブリタニア)
+
;[[ルルーシュ・ランペルージ]](ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア)、[[ナナリー・ランペルージ]](ナナリー・ヴィ・ブリタニア)
:
+
:日本で素性を隠すために名乗っていた。「ランペルージ」は母マリアンヌの結婚前の旧姓で、父シャルルへの復讐の決意と亡き母への想いを秘めたルルーシュの意向によるもの。
 
;[[クガヤマ・タクマ]](タテカワ・タクマ)
 
;[[クガヤマ・タクマ]](タテカワ・タクマ)
 
:「ニュージーランドから帰国してきた短期留学生」と偽って[[日本]]に入国する際に名乗った偽名。
 
:「ニュージーランドから帰国してきた短期留学生」と偽って[[日本]]に入国する際に名乗った偽名。
150行目: 137行目:  
:劇場版設定(TV版ではオコナー姓が本名)。
 
:劇場版設定(TV版ではオコナー姓が本名)。
 
;[[リィザ・ランドッグ]](リザーディア)
 
;[[リィザ・ランドッグ]](リザーディア)
:アウラ奪還のためミスルギ皇国に潜入した際の偽名。'''姓名のランドッグはドラゴンのアナグラム'''である(「RANDOG」→「DRAGON」)。
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:アウラ奪還のためミスルギ皇国に潜入した際の偽名。「ランドッグ」はドラゴンのアナグラムである(「RANDOG」→「DRAGON」)。
 
;下山むつみ([[神凪いつき]])
 
;下山むつみ([[神凪いつき]])
 
:スール学園に潜入するために名乗った偽名。
 
:スール学園に潜入するために名乗った偽名。
 
;エフゲニー・ケダール([[ビゾン・ジェラフィル]])
 
;エフゲニー・ケダール([[ビゾン・ジェラフィル]])
 
:完結編にて。
 
:完結編にて。
;[[ネモ (ナディア)|ネモ]](エルシス・ラ・アルウォール)
  −
:ガーゴイルへの復讐を完遂するために本名は捨てた。
   
;[[ガーゴイル]](ネメシス・ラ・アルゴール)
 
;[[ガーゴイル]](ネメシス・ラ・アルゴール)
 
:
 
:
 +
;セラム([[アセイラム・ヴァース・アリューシア]])
 +
:影武者を立てていたことで暗殺事件から難を逃れた際、地球側で名乗っていた偽名。ホログラムで姿も変えている。
    
==== スパロボで名乗った偽名 ====
 
==== スパロボで名乗った偽名 ====
 
;[[ヒイロ・ユイ]]([[デュオ・マックスウェル]])
 
;[[ヒイロ・ユイ]]([[デュオ・マックスウェル]])
:『[[W]]』冒頭にて。
+
:『[[W]]』冒頭にて。後述するが、本編で勝手に名乗られたことをネタにしてやり返している。
 
;森戸圭一([[三輪防人]])
 
;森戸圭一([[三輪防人]])
 
:『[[MX]]』にて隠れ蓑として名乗った偽名。
 
:『[[MX]]』にて隠れ蓑として名乗った偽名。
170行目: 157行目:  
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』にて[[JUDA]]に潜入したときに名乗った偽名。元ネタは多くの刑事ドラマに出演した俳優の舘ひろし氏と思われる。
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』にて[[JUDA]]に潜入したときに名乗った偽名。元ネタは多くの刑事ドラマに出演した俳優の舘ひろし氏と思われる。
 
:ちなみに舘ひろし氏は、くららの「私の後ろに立つと痛い目を見る」という台詞の元ネタであるスナイパー「ゴルゴ13」の担当声優(2008年のテレビアニメ版)でもある。
 
:ちなみに舘ひろし氏は、くららの「私の後ろに立つと痛い目を見る」という台詞の元ネタであるスナイパー「ゴルゴ13」の担当声優(2008年のテレビアニメ版)でもある。
 +
;ミスターX([[エグゼブ]])
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にて名乗った偽名。
 +
:余談だが、この名前はSRWに限らず様々な作品で使用されており、例として『[[ロックマン (ゲーム)|ロックマン6]]』では[[アルバート・W・ワイリー]]が「Mr.X」を名乗っている。また、[[敷島正造]]の[[異名|コードネーム]]でもある。
    
==== 本名が不明なキャラ ====
 
==== 本名が不明なキャラ ====
;[[ボス]]
  −
:本名は'''「本人も原作者の永井豪氏でさえも知らない」'''とのこと。
  −
:派生作品においては『Zマジンガー』における'''棒田進'''、『マジンサーガ』における'''ボース・ベンソン'''など本名が用意されている場合もあるが、あくまでそれぞれの作品における設定であって『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』のボスの本名という訳ではない。
  −
;[[リュウ・ドルク]]
  −
:[[神代ゆい]]、[[神代まい|まい]]姉妹の兄なので「'''神代'''」姓なのは確かだが、名前の方は公式で明記されなかった。産まれて間もなく[[ドラゴ帝国]]に攫われたとも解釈できる。
  −
;[[強化人間]]&[[ブーステッドマン]]&[[エクステンデッド]]
  −
:ざっと挙げても[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]、[[ロザミア・バダム|ロザミィ]]、[[オルガ・サブナック|オルガ]]、[[シャニ・アンドラス|シャニ]]、[[クロト・ブエル|クロト]]、[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]、[[スティング・オークレー|スティング]]、[[アウル・ニーダ|アウル]]等々、本名が不明な方々。ただし、全員が偽名という訳ではなく、本名と経歴を抹消されコードネームが付けられている。
  −
:一応、フォウに関しては小説作品『機動戦士Ζガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に…』にて'''キョウ'''という本名であったらしい事が語られている。
  −
;[[ジン・ジャハナム]]
  −
:[[リガ・ミリティア]]の指導者「ジン・ジャハナム」の[[偽物|影武者]]を務める中年男性。本名は劇中では明かされていない。
  −
:なお、[[ハンゲルグ・エヴィン|「本物のジン・ジャハナム」]]も存在するのだが、最期の[[特攻]]シーンも相まって「ジン・ジャハナム」の名は影武者を務める彼の物として視聴者の記憶に残ることとなった。
  −
;[[ヒイロ・ユイ]]
  −
:作中に登場する[[暗殺]]された「指導者ヒイロ・ユイ」の名をコードネームとして用いている。ちなみに、本編内で「'''デュオ・マックスウェル'''」を偽名として使ったこともある。
   
;[[デュオ・マックスウェル]]
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
 
:ヒイロやトロワとは違い、別人の名というわけではなく、デュオ自身がつけた自称の名。
 
:ヒイロやトロワとは違い、別人の名というわけではなく、デュオ自身がつけた自称の名。
;[[トロワ・バートン]]
  −
:ヒイロと同じく。ただし、彼の場合は自分の名前を本当に知らない(その為、この偽名以前は「'''名無し'''」と呼ばせていた)。
  −
:一応、彼は[[キャスリン・ブルーム]]の弟であるトリトンである可能性が作中で示唆されており、もしそうならば「'''トリトン・ブルーム'''」が本名になる。……が、本人がそれを知る事は恐らく無いので実質「トロワ・バートン」が本名と言っても過言ではない。
   
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
 
:幼少期に超人機関に拉致されて、本名を含む全記憶を喪失する。しかし、そこで出会った少女[[ソーマ・ピーリス|マリー・パーファシー]]から「神への感謝」という意味の「アレルヤ」という名前を与えられ、以降はその名を名乗る。なお、「ハレルヤ」とは、彼のもう一つの人格の名前。
 
:幼少期に超人機関に拉致されて、本名を含む全記憶を喪失する。しかし、そこで出会った少女[[ソーマ・ピーリス|マリー・パーファシー]]から「神への感謝」という意味の「アレルヤ」という名前を与えられ、以降はその名を名乗る。なお、「ハレルヤ」とは、彼のもう一つの人格の名前。
 
;[[アリー・アル・サーシェス]]
 
;[[アリー・アル・サーシェス]]
:本編中では「'''ゲイリー・ビアッジ'''」など多くの偽名を使い分けている。また、小説版によると「アリー・アル・サーシェス」も偽名とのこと。
+
:'''ゲイリー・ビアッジ'''」など多くの偽名を使い分けており、小説版によると「アリー・アル・サーシェス」も偽名とのこと。
 
;[[エンジェル]]
 
;[[エンジェル]]
 
:「'''ケイシー・ジェンキンズ'''」、「'''パトリシア・ラブジョイ'''」など、幾つもの偽名を使い分けている。
 
:「'''ケイシー・ジェンキンズ'''」、「'''パトリシア・ラブジョイ'''」など、幾つもの偽名を使い分けている。
200行目: 174行目:  
;[[C.C.]]
 
;[[C.C.]]
 
:本名は本人とルルーシュしか知らない。
 
:本名は本人とルルーシュしか知らない。
;[[鉄牛]]
  −
:[[国際警察機構]]のコードネーム。原典と同じなら「'''李逵'''(りき)」が本名になると思われるが、明示されてはいない。
  −
;[[プロスペクター]]
  −
:本人によるとこの名前はペンネームに近いらしい。
  −
;[[相良宗介]]
  −
:この名前は飛行機事故で生き残った彼の衣服にあった「'''さがらそうすけ'''」に[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン|カリーニン]]が当て字をした物であるため、実際の本名は不明('''さがらそうすけ'''が本名でない可能性もある)。
  −
;[[ガウルン]]
  −
:[[アマルガム]]幹部としてのコードネーム。
  −
;[[レイス]]
  −
:[[ミスリル]]情報部としてのコードネーム。
  −
;[[マロン]]、[[ワッフル]]、[[ショコラ]]
  −
:かなめに着けられた愛称。
   
;[[コトナ・エレガンス]]、[[リンナ・エレガンス]]
 
;[[コトナ・エレガンス]]、[[リンナ・エレガンス]]
 
:アイアンロックの掟により、添い遂げる相手以外の者には本名を教える事ができないため。
 
:アイアンロックの掟により、添い遂げる相手以外の者には本名を教える事ができないため。
;[[チーフ]]
  −
:[[MARZ]]の使命に生きるために本名は捨てたとの事。メタ的に言うと、原作ゲームでは名前が無く、各プレイヤーの分身という扱いである事に配慮しての処置だと思われる。
  −
;[[イッシー・ハッター|イッシー・ハッター軍曹]]
  −
:DNA在籍時代の登録コード「Issy/H-AT/R_sgt」を音読する際の「イッシー・ハッター軍曹」が、そのまま通り名として使われており、本名は不明。
   
;ドクター・ツー([[ダイヤの父]])
 
;ドクター・ツー([[ダイヤの父]])
:ダリウスの[[科学者・技術者|科学者]]としての名前。なお、ダイヤの父としての本名は最後まで明かされなかった。
+
:ダリウスの[[科学者・技術者|科学者]]としての名前。
;[[おちゃめ]]
  −
:自分の名前を覚えていないため。
  −
;[[ジャン・ポール・ロッチナ]]
  −
:長らくこの名前が本名だと思われていたが、『[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ|ペールゼン・ファイルズ]]』での「ある設定」により、偽名であることが示唆されている。以前の名前も、[[ボトムズシリーズ]]での彼の役割を鑑みると偽名である可能性が高く、本名は今のところ不明。
  −
;[[船長]]
  −
:小型船の船長のためこう呼ばれた。
  −
;[[レイヴン (ゾイド)|レイヴン]]
  −
:アニメでは[[ギュンター・プロイツェン|プロイツェン]]に拾われた際に名付けられた。……のだが、本名に関しては本人が記憶を失っていることもあってか(一応二部終盤あたりでリーゼが見せた幻覚で過去が少々語られたが)本編中に明らかにされることはなかった。
  −
:なお、漫画版『機獣新世紀ZOIDS』では「'''ジョイス・チェン'''」が本名となっている。
   
;[[尾瀬イクミ]]
 
;[[尾瀬イクミ]]
 
:実家との確執から本名を捨て、偽名を名乗っている。
 
:実家との確執から本名を捨て、偽名を名乗っている。
;[[豪和ユウシロウ]]
  −
:能の師である空知(SRW未登場)の孫であるが本来の豪和家四男「憂四郎」が死亡した際にその記憶を植え付けられ、新たな豪和家の四男に仕立てられた。空知の孫としての本名は不明。
  −
;[[ポロネズ]]、[[プリマーダ]]
  −
:ゾンダリアン化された[[紫の星]]の科学者夫婦。ピッツァ達と同じく偽名と思われるが、最後まで本名は不明だった。
      
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[シュウ・シラカワ]](クリストフ・グラン・マクソード)
 
;[[シュウ・シラカワ]](クリストフ・グラン・マクソード)
 
:「シュウ・シラカワ」という名前は母親が名付けたプライベートネーム。本人はこの名前が気に入っているため、本名で呼ばれる事をあまり好まない。
 
:「シュウ・シラカワ」という名前は母親が名付けたプライベートネーム。本人はこの名前が気に入っているため、本名で呼ばれる事をあまり好まない。
;[[サフィーネ・グレイス]](サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス)
  −
:シュウに付く際にヴォルクルスの名を捨てた。なお、[[エルシーネ・テレジア|姉]]と姓が違うがその理由は不明。
  −
;ひょっとこ仮面([[ロドニー・ジェスハ]])
  −
:[[エリス・ラディウス|エリス]]救出の際に名乗った名前。[[ラセツ・ノバステ|一部の人間]]以外にはバレバレだが本人は関係を否定する。
   
;[[ロザリー・セルエ]](ロザリー・ギムナス)
 
;[[ロザリー・セルエ]](ロザリー・ギムナス)
 
:父バリーを殺した[[シュメル・ヒュール|シュメル]]に近づくために名乗った名前。正体を明かした後も一貫して「ロザリー・セルエ」を名乗っている。
 
:父バリーを殺した[[シュメル・ヒュール|シュメル]]に近づくために名乗った名前。正体を明かした後も一貫して「ロザリー・セルエ」を名乗っている。
 
;[[ヴィレッタ・バディム]](ヴィレッタ・プリスケン)
 
;[[ヴィレッタ・バディム]](ヴィレッタ・プリスケン)
 
:[[イングラム・プリスケン|イングラム]]の[[クローン]]ではあるが、今では一人の人間としてのパーソナリティを確立している。
 
:[[イングラム・プリスケン|イングラム]]の[[クローン]]ではあるが、今では一人の人間としてのパーソナリティを確立している。
;[[レビ・トーラー]]([[マイ・コバヤシ]])
  −
:キチンとした[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]の妹という確証がないため、「[[マイ・コバヤシ]]」も実質偽名に近い(恐らく戸籍はマイで登録されている)。
   
;レーツェル・ファインシュメッカー([[エルザム・V・ブランシュタイン]])
 
;レーツェル・ファインシュメッカー([[エルザム・V・ブランシュタイン]])
 
:これも[[シャア・アズナブル|クワトロ]]をオマージュしている。どちらかというと自身に対する偽名であり、本気で正体を隠していないので周りにはバレバレであるが、『[[OG2]]』以降は一貫してこの名前で参加している。ただし、オペレーション・プランタジネット後のダイテツの追悼の時はエルザムとして弔った。
 
:これも[[シャア・アズナブル|クワトロ]]をオマージュしている。どちらかというと自身に対する偽名であり、本気で正体を隠していないので周りにはバレバレであるが、『[[OG2]]』以降は一貫してこの名前で参加している。ただし、オペレーション・プランタジネット後のダイテツの追悼の時はエルザムとして弔った。
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;皇帝アウストラリス([[次元将ヴィルダーク]])
 
;皇帝アウストラリス([[次元将ヴィルダーク]])
 
:[[サイデリアル]]の表向きの統率者として名乗っていた名前。
 
:[[サイデリアル]]の表向きの統率者として名乗っていた名前。
;[[カイト]]([[カズマ・アーディガン]])
+
;カイト([[カズマ・アーディガン]])
 
:第二部序盤に使用。和訳すると鳶。「鷹が鳶を生む」という諺をたとえ、「タカの目」の[[異名]]をもつ[[ブレスフィールド・アーディガン|父親]]と比べて自らを卑下している。
 
:第二部序盤に使用。和訳すると鳶。「鷹が鳶を生む」という諺をたとえ、「タカの目」の[[異名]]をもつ[[ブレスフィールド・アーディガン|父親]]と比べて自らを卑下している。
 
;[[グロフィス・ラクレイン]](グロフィス・デルファルテ)
 
;[[グロフィス・ラクレイン]](グロフィス・デルファルテ)
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;ネギラス・バエン([[ワッシャー・ニールカン]])
 
;ネギラス・バエン([[ワッシャー・ニールカン]])
 
:『練金学協会』債務調査課の目から逃れるために名乗った名前。
 
:『練金学協会』債務調査課の目から逃れるために名乗った名前。
;極楽亭リチャード([[リチャード・クルーガー]])<br />極楽亭サヤ([[サヤ・クルーガー]])
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;極楽亭リチャード([[リチャード・クルーガー]])、極楽亭サヤ([[サヤ・クルーガー]])
 
:[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]の前に姿を現した際に落語家を装って偽の芸名を使った。……明らかに怪しいにも程があるが、'''アーニーは真に受けた'''。
 
:[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]の前に姿を現した際に落語家を装って偽の芸名を使った。……明らかに怪しいにも程があるが、'''アーニーは真に受けた'''。
 
;アポロン総統([[ギリアム・イェーガー]])
 
;アポロン総統([[ギリアム・イェーガー]])
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;ジュリアン([[ジュア=ム・ダルービ]])
 
;ジュリアン([[ジュア=ム・ダルービ]])
 
:上2人と同上。名字は不明。
 
:上2人と同上。名字は不明。
;ベルゼバイン([[ベルゼルート]])
  −
:宇宙ルート第1話では、相手の正体を判断するためにカルヴィナが自分の機体を「ベルゼ[[ヒュッケバインシリーズ|バイン]]」と呼んでいる。
      
==== 本名が不明なキャラ ====
 
==== 本名が不明なキャラ ====
;[[マイ・コバヤシ]]、[[アヤ・コバヤシ]]
  −
:姉妹揃って[[ケンゾウ・コバヤシ|ケンゾウ]]の養子扱いなので少なくとも苗字は古林ではないと思われる。マイとアヤの名前を誰が付けたかは不明。但し戸籍はこの名前で登録されていると思われる(でないと軍人にはなれない)。
  −
;[[ラトゥーニ・スゥボータ]]
  −
:[[ジャーダ・ベネルディ]]と[[ガーネット・サンデイ]]が付けた名前。スゥボータとは[[ロシア語]]で土曜日の意味。
  −
;[[アラド・バランガ]]、[[ゼオラ・シュバイツァー]]、[[オウカ・ナギサ]]
  −
:[[クエルボ・セロ]]がつけた名前。[[スクール]]に入る前の本名は不明。
  −
;[[バルビエル・ザ・ニードル]]
  −
:この名前自体は「怨嗟の魔蠍」の洗礼名であり、本名はサイデリアルの一員となった際に捨てている。
  −
;[[ガエン]]、[[ウーフ]]
  −
:どちらもラ・ギアスにおける神の名前を拝借したコードネーム。ガエンの場合は仲間になった後も本名を名乗らず、記憶を失っているので本名を覚えているかは不明。
  −
:後にガエンはかつて'''エーゼナフ'''という名前で呼ばれていた事が明らかになるが、この名前も神話の英雄から取られているので偽名と思われる。
   
;[[アディーナム]]、[[ヴァールニーヤ]]
 
;[[アディーナム]]、[[ヴァールニーヤ]]
 
:
 
:
 
;[[トレイス・ハイネット]]
 
;[[トレイス・ハイネット]]
 
:エリアル王国の兵器メーカーであるベルロード社の社長令嬢であるが、色々な理由により偽名を使っており本名は明かしていない。
 
:エリアル王国の兵器メーカーであるベルロード社の社長令嬢であるが、色々な理由により偽名を使っており本名は明かしていない。
;[[サイバスター]]
+
 
:人物ではないが、対魔術用としての守護名である。真の名前については物凄く長い事だけが明かされている。なお、[[サイバスター]]に限らず、ラングラン製の(少なくともB級以上の)[[魔装機]]は全て対魔術用の守護名である。
+
== 偽名を兼ねたコードネーム ==
 +
;[[ソレスタルビーイング]]のメンバー
 +
:ほぼ全員がコードネームを使っている。
 +
:なお、劇中で本名が明かされた人物は[[刹那・F・セイエイ]](ソラン・イブラヒム。1st第19話にて判明)、初代[[ロックオン・ストラトス]](ニール・ディランディ。1st第9話にて判明)、[[スメラギ・李・ノリエガ]](リーサ・クジョウ。2nd第9話にて判明)の合計3名のみ。
 +
:さらに2ndシーズンでは、死亡したニール・ディランディの代わりに彼の双子の弟であるライル・ディランディが、[[ロックオン・ストラトス (2代目)|二代目ロックオン・ストラトス]]として加入している。
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;[[ソーマ・ピーリス]](マリー・パーファシー)
 +
:超人機関の「超兵1号」としてのコードネームと別人格。2nd第3話にて判明。
 +
:なお、本人は「ピーリス」という別名に格別な思い入れがあるため、本名を思い出した後も名乗っている。
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;[[銀鈴]](ファルメール・フォン・フォーグラー)
 +
:「バシュタールの惨劇」のフランケン・フォン・フォーグラー博士(スパロボ未登場)の親族であることを隠す為。実兄の幻夜(エマニュエル・フォン・フォーグラー、スパロボ未登場)も同様の理由から。
 +
:なお、この名前は厳密には[[国際警察機構]]のコードネームでもある。
 +
;[[綺羅星十字団]]のメンバー
 +
:ほぼ全員コードネームを名乗っているため、団員同士でも正体を知らないことが多い。
 +
;OZ([[オルフェウス・ジヴォン]])
 +
:読み方は「オズ」。元々は愛称だったが、ピースマークの依頼で活動する際の偽名及びコードネームとして利用している。
 +
;[[強化人間]]&[[ブーステッドマン]]&[[エクステンデッド]]
 +
:ざっと挙げても[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]、[[ロザミア・バダム|ロザミィ]]、[[オルガ・サブナック|オルガ]]、[[シャニ・アンドラス|シャニ]]、[[クロト・ブエル|クロト]]、[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]、[[スティング・オークレー|スティング]]、[[アウル・ニーダ|アウル]]等々、本名が不明な方々。ただし、全員が偽名という訳ではなく、本名と経歴を抹消されコードネームが付けられている。
 +
:一応、フォウに関しては小説作品『機動戦士Ζガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に…』にて'''キョウ'''という本名であったらしい事が語られている。
 +
;[[ヒイロ・ユイ]]
 +
:作中に登場する[[暗殺]]された「指導者ヒイロ・ユイ」の名をコードネームとして用いている。ちなみに、本編内で「'''デュオ・マックスウェル'''」を偽名として使ったこともある。
 +
;[[トロワ・バートン]]
 +
:ヒイロと同じく。ただし、彼の場合は自分の名前を本当に知らない(その為、この偽名以前は「'''名無し'''」と呼ばせていた)。
 +
:一応、彼は[[キャスリン・ブルーム]]の弟トリトンである可能性が作中で示唆されており、もしそうならば「'''トリトン・ブルーム'''」が本名になる。……が、本人がそれを知る事は恐らく無いので実質「トロワ・バートン」が本名と言っても過言ではない。
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;[[鉄牛]]
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:[[国際警察機構]]のコードネーム。原典と同じなら「'''李逵'''(りき)」が本名になると思われるが、明示されてはいない。
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;[[ガウルン]]
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:[[アマルガム]]幹部としてのコードネーム。
 +
;[[レイス]]
 +
:[[ミスリル]]情報部としてのコードネーム。
 +
;[[ガエン]]、[[ウーフ]]
 +
:どちらもラ・ギアスにおける神の名前を拝借したコードネーム。ガエンの場合は仲間になった後も本名を名乗らず、記憶を失っているので本名を覚えているかは不明。
 +
:後にガエンはかつて'''エーゼナフ'''という名前で呼ばれていた事が明らかになるが、この名前も神話の英雄から取られているので偽名と思われる。
    
== 関連用語 ==
 
== 関連用語 ==
 
;[[コードネーム]]
 
;[[コードネーム]]
 
:[[組織]]内において、ある物事や人物等に特定の範囲内のみで認識が出来る別名の事。作品によっては、偽名とコードネームが混同される事もある。
 
:[[組織]]内において、ある物事や人物等に特定の範囲内のみで認識が出来る別名の事。作品によっては、偽名とコードネームが混同される事もある。
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== 脚注 ==
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<references />
      
{{DEFAULTSORT:きめい}}
 
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[[Category:資料]]
 
[[Category:資料]]
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