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<!-- Substituteで一つの単語であり、区切る必要はない。 -->
 
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『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』においては、ボイス付き作品においてスケジュールの都合・引退・死去などによりオリジナル配役の[[声優]]を用意出来ない場合に、代わりの声優を立てる事を指す。
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『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』においては、ボイス付き作品においてスケジュールの都合・引退・死去などによりオリジナルキャストの[[声優]]を起用出来ない場合に、代わりの声優を立てる事を指す。
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かつては出来る限り代役を立てずに、原作と同じ配役を起用する方針が採られていた為、オリジナルキャストが起用できなかった場合は、そのキャラクターが登場しないこともあった([[F]]における[[ガラリア・ニャムヒー]]など)。<br />現在でも既に音声が収録されているキャラクター(代表例は[[司馬亮]][[ブライト・ノア]]など)は、代役を立てずに、かつての収録音源からのライブラリー出演という形をとる。
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初めてフルボイス化された作品である『[[]]』ではオリジナルキャストの声優が現役で活動しているにもかかわらず代役が起用されたキャラクターが数人いたが、続く『[[F]]』では出来る限り代役を立てずに、原作と同じ配役を起用する方針をとったため、オリジナルキャストが起用できなかったキャラクターについては、リメイク元の『[[第4次]]』に登場していたキャラクターであっても「登場しない・戦闘に参加しない」という措置が取られた。しかし過去作品の移植作である『[[CB]]』では代役を立てる必要性が生じたため、オリジナルキャストを尊重しつつ、再び代役が起用されるようになり、以後の作品でも同様の方針が取られるようになった。
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[[帝王ゴール]]役を代役で担当された内海賢二氏や、[[早乙女ミチル]]役を代役で担当された吉田美保氏など、原作のアニメを見ていなければ違和感が全く無いキャスティングもあれば、[[マリア・マリア]]役を代役で担当された川澄綾子氏など、近年デビューした[[声優]]である事に起因して、違和感が生じてしまうキャスティングもある。<br />ただし、塩沢兼人氏が原作で声を当てた多くのキャラの声を受け継いだ山崎たくみ氏や、[[デューク・フリード]]役を代役で担当された山寺宏一氏、[[オルソン・D・ヴェルヌ]]役を代役で担当された堀内賢雄氏の様に、原作のアニメを見た人でも違和感が全く無いキャスティングもある。
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ただし生前のオリジナルキャストの声優によって既に音声が収録されているキャラクターについては、代役を立てての新規音声収録を行わず、収録済み音源からのライブラリー出演という形をとる。このライブラリー出演は、「今となっては不可能となった原作の声優がそのまま演じる」というメリットがあり、ファンサービスとして非常に重要であるが、その反面「収録されているボイスが限られている・今後増やせない」というデメリットがあり、収録済み音声の量次第では戦闘時のボイスのバリエーションが乏しくなることがある。
 
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また、ライブラリー出演は、『原作の声優がそのまま演じる』というメリットがあり、ファンサービスとして非常に重要であるが、その反面、『収録されているボイスが限られている・今後増やせない』というデメリットがあり、戦闘時のボイスのバリエーションに乏しい点は否めない。この事は、[[第3次α]]における[[司馬亮]]が顕著。逆に、[[ブライト・ノア]]のように参戦回数が非常に多いキャラクターはそれほど目立たない。いずれにせよ、折り合いをつけるのが難しい問題であり、基本的には原作のキャスティングを尊重する方針を採っているようである。
      
なお、バンプレストオリジナルキャラクターについてはこの限りではなく、他のゲーム作品と同様、ライブラリがあっても声優の交代が行われることがある。
 
なお、バンプレストオリジナルキャラクターについてはこの限りではなく、他のゲーム作品と同様、ライブラリがあっても声優の交代が行われることがある。
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