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版権作品やオリジナルの無人機のパイロットとして使われ、あるいは版権作品の有人機のパイロットにして無人機にする例もみられる。
 
版権作品やオリジナルの無人機のパイロットとして使われ、あるいは版権作品の有人機のパイロットにして無人機にする例もみられる。
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かつては機械よりも生物に近い存在にも使われたが、近年のシリーズでは機体群の総称を示す呼称を共通のパイロットとして設定され、「AI(人工知能)」は使われる機会が少なくなった。以降は機械だと明確な場合に使われている傾向があるようだ。
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かつては機械よりも生物に近い存在にも使われたが、近年のシリーズでは機体群の総称を示す呼称を共通のパイロットとして設定され、「AI(人工知能)」は使われる機会が少なくなった。以降は人が作った機械だと明確な場合に使われている傾向があるようだ。
 
携帯機シリーズでは版権作品の無人機もその機体そのものをパイロット扱い(グラフィックも機体の頭部等のアップ)とするのが基本となり、『BX』で有人機が無人機になる場合も[[NO PILOT]]に取って替わられたことで、遂にいなくなった。
 
携帯機シリーズでは版権作品の無人機もその機体そのものをパイロット扱い(グラフィックも機体の頭部等のアップ)とするのが基本となり、『BX』で有人機が無人機になる場合も[[NO PILOT]]に取って替わられたことで、遂にいなくなった。
一方でVXT三部作では全く異なるグラフィックを作品・勢力ごとに分けるようになって、バリエーションが増えた。
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一方でVXT三部作では全く異なるグラフィックを作品・勢力ごとに分ける(グラフィックも代表機の意匠が用いられている)ようになって、バリエーションが増えた。ただし[[特殊戦闘台詞]]は勢力問わず共通なので、場合によっては妙なセリフになることも。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
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:前作に加えて新たにAIと高性能AIが登場し、[[ゴーストX-9]]や[[ブラン]]、モビルスーツのパイロットを務める。
 
:前作に加えて新たにAIと高性能AIが登場し、[[ゴーストX-9]]や[[ブラン]]、モビルスーツのパイロットを務める。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:それまで纏めてAIをパイロットにしていた機体群が、本作から機体群の総称を示す呼称をパイロットにするようになったことで出番が激減。[[バグ (ガンダムシリーズ)|親バグ]]や[[ベンメルコレクション]]のパイロットとして登場する。顔グラは文字が印刷された集積回路。
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:それまで纏めてAIをパイロットにしていた機体群が、本作から機体群の総称を示す呼称をパイロットにするようになったことで出番が激減。[[バグ (ガンダムシリーズ)|親バグ]]や[[ベンメルコレクション]]のパイロットとして登場する。顔グラは文字が印刷された集積回路で、Zシリーズまで使われ続ける。
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:ちなみに本作ではパイロット名は分けられたが、顔グラは大半が共通でプリント基板かAIとは異なる文字が印刷された集積回路。第3次αでは顔グラはAIと全く異なるものになったが、共通のままだった。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
:主に[[ゼ・バルマリィ帝国]]の無人機やゴーストX-9、他勢力機の[[レプリジン]]のパイロットとして登場。
 
:主に[[ゼ・バルマリィ帝国]]の無人機やゴーストX-9、他勢力機の[[レプリジン]]のパイロットとして登場。
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:人工知能が序盤から、AIが中盤から登場。AIは[[特殊技能]]を覚え、人工知能より高性能になっている。
 
:人工知能が序盤から、AIが中盤から登場。AIは[[特殊技能]]を覚え、人工知能より高性能になっている。
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
:第2次αより後発の作品だが、旧来通りに無人機のパイロットを纏めてAIにしている。
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:第2次αより後発の作品だが、旧来通りに無人機や生物兵器のパイロットを纏めてAIにしている。
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
:[[バッタ]]などの[[木連]]ザコ、[[獣士]]などの[[ボアザン帝国]]ザコ、そして[[スカルガンナー]]に搭載されている。携帯機でもパイロットを機体群に分けるようになったが、これらの機体はまだ分かれていない。
 
:[[バッタ]]などの[[木連]]ザコ、[[獣士]]などの[[ボアザン帝国]]ザコ、そして[[スカルガンナー]]に搭載されている。携帯機でもパイロットを機体群に分けるようになったが、これらの機体はまだ分かれていない。
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:『V』に高性能AI名義で登場したディスプレイ風の顔グラが「AI」名義でモビルスーツや[[ゼグード]]に搭載されている(第0話やガイダンスシナリオではこれにVTXの文字を付けたVTXユニオン仕様のものがやはり「AI」名義で登場)。[[バッタ]]に搭載される高性能AIから音声がオミットされた。
 
:『V』に高性能AI名義で登場したディスプレイ風の顔グラが「AI」名義でモビルスーツや[[ゼグード]]に搭載されている(第0話やガイダンスシナリオではこれにVTXの文字を付けたVTXユニオン仕様のものがやはり「AI」名義で登場)。[[バッタ]]に搭載される高性能AIから音声がオミットされた。
 
:『マイトガイン』登場ロボのAIも引き続き登場し、[[アーマード・トルーパー|AT]]及び[[ヨロイ]]のパイロットとして制御装置が登場。顔グラは『マイトガイン』仕様のAIに類似しているが、あちらは緑や赤の派手な色をしているのに対して、制御装置は灰色で、音声はない。
 
:『マイトガイン』登場ロボのAIも引き続き登場し、[[アーマード・トルーパー|AT]]及び[[ヨロイ]]のパイロットとして制御装置が登場。顔グラは『マイトガイン』仕様のAIに類似しているが、あちらは緑や赤の派手な色をしているのに対して、制御装置は灰色で、音声はない。
:更にレンズのような顔グラの[[UND]]専用のAIも登場するなど(音声はゼグードと同じ長めの電子音)、バリエーションは過去のSRWと比べてもかなり豊富。
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:更にレンズかビーム砲口のような顔グラの[[UND]]専用のAIも登場するなど(音声はゼグードと同じ長めの電子音)、バリエーションは過去のSRWと比べてもかなり豊富。
 
:シークレットミッション「Vジャンクション」では『V』のガーディム仕様のAIが登場。
 
:シークレットミッション「Vジャンクション」では『V』のガーディム仕様のAIが登場。
 
:また、最終話では[[VTXユニオン]]のマークがあしらわれたAIが[[ティランド]]に搭載されて登場。戦闘時にはVTXユニオン社訓を喋るようになっている。
 
:また、最終話では[[VTXユニオン]]のマークがあしらわれたAIが[[ティランド]]に搭載されて登場。戦闘時にはVTXユニオン社訓を喋るようになっている。
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:AI表記。[[百鬼メカ]]や[[スカルガンナー]]のほか、[[モビルドール]]の代役としてモビルスーツにも搭載されている。更には[[デビルアクシズ]]と[[グランドマスターガンダム]]のパイロットにもなっている。
 
:AI表記。[[百鬼メカ]]や[[スカルガンナー]]のほか、[[モビルドール]]の代役としてモビルスーツにも搭載されている。更には[[デビルアクシズ]]と[[グランドマスターガンダム]]のパイロットにもなっている。
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
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:第2次αより後発の作品だが、旧来通りに纏めて人工知能にしている。
 
:人工知能表記だが、電子音のものとαの人工知能改のように戦闘時に吼えるものとの2種類がある。
 
:人工知能表記だが、電子音のものとαの人工知能改のように戦闘時に吼えるものとの2種類がある。
;[[スーパーロボット大戦GC]]
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;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO]])
:[[ターミネーターポリス]]専用パイロットとして高性能AIが搭載されている。機械獣に搭載されているのは人工知能ならぬ、機械獣人工"頭脳"。
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:[[ターミネーターポリス]]専用パイロットとして高性能AI、機械獣に機械獣人工知能が搭載されている。GCのみ[[飛行要塞グール]]にも機械獣人工知能が搭載されている。
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
:[[エルンスト機関]]の[[スレイブ・ポット]]に'''人工AI'''が搭載されている。「人工」と「Artificial」で二重表現になっているが、勘違いや[[誤字|誤記]]が原因のミスなのか、あるいは設定上'''人工ではないAI'''が存在したりするのだろうか?
 
:[[エルンスト機関]]の[[スレイブ・ポット]]に'''人工AI'''が搭載されている。「人工」と「Artificial」で二重表現になっているが、勘違いや[[誤字|誤記]]が原因のミスなのか、あるいは設定上'''人工ではないAI'''が存在したりするのだろうか?
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