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== 乳揺れ(Tits bouncin) ==
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'''乳揺れ'''とは、[[カットイン]]の際、一部の女性キャラクターの胸が揺れるアニメーション演出。
[[カットイン]]の際、一部の女性キャラクターの胸が揺れるアニメーション演出。TVアニメ作品でもこの演出は存在する(例:『[[トップをねらえ!]]』、『[[神魂合体ゴーダンナー!!|ゴーダンナー]]』、『[[機動戦士ガンダムSEED|ガンダムSEED]]』『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|OGIN]]』)。
     −
初出は『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』の[[エニル・エル]]のカットイン(乳がすぐウィンドウに隠れてしまうため分かり辛いが、スローで見てみると、ほんの僅かに揺れているように見える。ただし揺れてないという説もある)。その後『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』にてオリジナルキャラの[[クスハ・ミズハ]]と[[ゼオラ・シュバイツァー]]にこの演出が登場して以降、オリジナルの女性キャラ中心に定着し、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[マリュー・ラミアス]]のような原作でそのような演出があるキャラも揺れるようになった。この描写のせいで「CERO:B(12歳以上対象)・コンテンツアイコン:セクシャル」とついていると言われている(それ以外に原因がある可能性もあるが)。
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== 概要 ==
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初出は『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』の[[エニル・エル]]のカットイン(乳がすぐウィンドウに隠れてしまうため分かり辛いが、スローで見てみると、ほんの僅かに揺れているように見える。ただし揺れていないという説もある)。その後『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』にてオリジナルキャラの[[クスハ・ミズハ]]と[[ゼオラ・シュバイツァー]]にこの演出が登場して以降、オリジナルの女性キャラ中心に定着し、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[マリュー・ラミアス]]のような原作でそのような演出があるキャラも揺れるようになった。この描写のせいで「CERO:B(12歳以上対象)・コンテンツアイコン:セクシャル」とついていると言われている(それ以外に原因がある可能性もあるが)。
   −
この様なお色気演出は、人によって大きく反応が分かれる。カットインに躍動感が出る一方で、描写によってはあざとく見えるからである。版権の制約がない関係から[[バンプレストオリジナル]]キャラクターにとくに乳揺れ描写が特に多いが、反対派の意見を反映したためか、『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』発売以降は揺れがごく自然な範囲に留まる本家シリーズ並びに『[[OGシリーズ]]』と、悪乗りすら感じられるほどにひたすら揺れまくる『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティア]]』の二つの潮流に分岐しており、少なくともバンプレストオリジナルの場合は棲み分けが行われるようになってきている。また2000年代後半以降は版権作品は揺れず、オリジナルキャラは揺れるという使い分けがなされている場合もある(カットインの作画量削減の意味もあると思われる)。
+
この様なお色気演出は、人によって大きく反応が分かれる。直接的ではないにせよ性的表現に少なからずかすっていることに加え、カットインに躍動感が出る一方で描写によってはあざとく見えるからである。版権の制約がない関係から[[バンプレストオリジナル]]キャラクターにとくに乳揺れ描写が特に多いが、反対派の意見を反映したためか、『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』発売以降は揺れがごく自然な範囲に留まる本家シリーズ並びに「[[OGシリーズ]]」と、悪乗りすら感じられるほどにひたすら揺れまくる『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティア]]』の二つの潮流に分岐しており、少なくともバンプレストオリジナルの場合は棲み分けが行われるようになってきている。また2000年代後半以降は版権作品は揺れず、オリジナルキャラは揺れるという使い分けがなされている場合もある(カットインの作画量削減の意味もあると思われる)<ref>実際、スタッフ間の中でも「揺れて欲しい派」と「あまり揺らさないで欲しい派」の二つに割れている事が2018年2月19日の「生スパロボチャンネル」にて語られている。</ref>。
   −
なお現実の女性では乳房は動くとき邪魔になることがあり、スポーツ選手などは揺れを抑えるようにブラジャー等の工夫をしている。また実際にアニメのように揺れまくった場合、上半身の筋肉や靭帯を損傷する恐れがあるので、二次元だからこそ描ける描写と言える。[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版Z]][[エマ・シーン]]は非戦闘時には揺れるような描写があるが戦闘時には揺れないという緊張感を損なわないような工夫がされている。
+
アニメ作品でもこの演出は存在する(例:『[[トップをねらえ!]]』、『[[神魂合体ゴーダンナー!!|ゴーダンナー]]』、『[[機動戦士ガンダムSEED|ガンダムSEED]]』『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|OGIN]]』)。
   −
== 主な採用作品 ==
+
なお現実の女性では乳房は動くとき邪魔になることがあり、スポーツ選手などは揺れを抑えるようにブラジャー等の工夫をしている(それでもフィギュアスケートでの尻もち等ではかなり激しく揺れるのが確認できる)。また実際にアニメのように揺れまくった場合、上半身の筋肉や靭帯を損傷する恐れがあるので、二次元だからこそ描ける描写と言える。『[[機動戦士Ζガンダム|劇場版Ζ]]』の[[エマ・シーン]]は非戦闘時には揺れるような描写があるが戦闘時には揺れないという緊張感を損なわないような工夫がされている。
OGシリーズでは控えめな演出になっている。任天堂の携帯機では[[スーパーロボット大戦J|J]]が初めてとなる。
      +
== 採用作品 ==
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=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:クスハ、ゼオラが凄く揺れる。イルイもあの露出度でしっかり揺れる。スレイも良く見ると若干揺れている。貧乳のアイビスは[[ペンダント]]が揺れる。ツグミは着痩せ設定のせいか揺れない。また、この作品で初めてクスハが巨乳キャラである事を知るプレイヤーもいた。
 
:クスハ、ゼオラが凄く揺れる。イルイもあの露出度でしっかり揺れる。スレイも良く見ると若干揺れている。貧乳のアイビスは[[ペンダント]]が揺れる。ツグミは着痩せ設定のせいか揺れない。また、この作品で初めてクスハが巨乳キャラである事を知るプレイヤーもいた。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
:上記4人に加えて[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]が揺れる。この頃から版権女性キャラも揺れるようになった。
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:上記4人に加えて[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]が揺れる。この頃から版権女性キャラも揺れるようになる。
 +
 
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=== [[Zシリーズ]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 +
:オリジナルキャラではセツコとツィーネが揺れる。セツコは[[バルゴラ・グローリー]]に乗り換えてからが本領発揮(実はパイロットスーツを着ているという設定があり、カットインはイメージである)。『[[機動新世紀ガンダムX|ガンダムX]]』の[[エニル・エル|エニル]]や[[パーラ・シス|パーラ]]もかなり揺れる。
 +
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 +
:オリジナルキャラでは唯一[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]が揺れる。
 +
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 +
:オリジナルでは前作から引き続いてのマルグリット、前々作からの[[セツコ・オハラ]]の他、新登場の[[マリリン・キャット]]、そして再登場[[メール・ビーター]]が新たに揺れる。
 +
 
 +
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
:携帯機では初。[[彩火乃紀]]と[[紅楓]]が揺れる。今作におけるキャラのカットインは、この二人以外は全て止め絵であり、完全に揺らす為だけに動かしたものだろう。
+
:携帯機では初。[[彩火乃紀]]と[[紅楓]]が揺れる。今作におけるキャラのカットインは、この二人以外は全て止め絵なので、完全に揺らす為だけに動かしたものだろう。
;[[スーパーロボット大戦MX]]
+
 
:[[アクア・ケントルム|アクア]]が揺れる。しかし[[スーパーロボット大戦MX|MX]]は「CERO:A(全年齢対象)」だった。
+
=== 携帯機シリーズ ===
 +
任天堂携帯機シリーズでは、パイロットで揺れるのは[[バンプレストオリジナル]]キャラだけである。
 +
 
 +
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 +
:[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]が揺れる。
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
:任天堂の携帯機では初揺れ作品。味方陣営のオリジナル女性キャラが全て揺れる。統夜は髪が揺れる。
 
:任天堂の携帯機では初揺れ作品。味方陣営のオリジナル女性キャラが全て揺れる。統夜は髪が揺れる。
;[[スーパーロボット大戦XO]]
  −
:人間より[[ビューナスA (マジンカイザー)|機動兵器]]のほうが揺れるという事態に。新たに挿入されたカットインでは、[[フェアリ・ファイアフライ|フェアリ]]が微妙だが揺れてた。
   
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
:[[アリア・アドヴァンス|アリア]]以外は揺れてないと思われがちだが、[[ミヒロ・アーディガン|ミヒロ]]以外は揺れる。カズマは髪と服が、ブレスは服が揺れる。
+
:[[アリア・アドヴァンス|アリア]]以外は揺れないと思われがちだが、[[ミヒロ・アーディガン|ミヒロ]]以外は揺れる。カズマは髪と服が、ブレスは服が揺れる。
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:良く見ると[[アンジェリカ・シャルティール|アンジェリカ]]が揺れている程度。そのかわりに[[ゴーオクサー|ロボットの乳揺れ]]が存在する。なお、ニンテンドー携帯機に限ればパイロットで揺れるのは[[バンプレストオリジナル]]キャラだけである。
+
:良く見ると[[アンジェリカ・シャルティール|アンジェリカ]]が揺れる程度。そのかわりに[[ゴーオクサー|ロボットの乳揺れ]]が存在する。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:前作同様、よく見ると[[HL-0 ハルノ|ハルノ]]が(さらによ~く見ると[[AL-3 アリス|アリス]]もほんの少し)揺れている程度。今作でも[[ネオオクサー|ロボットの乳揺れ]]が存在する。
+
:よく見ると[[HL-0 ハルノ|ハルノ]]が(さらによく見ると[[AL-3 アリス|アリス]]もほんの少し)揺れる程度。今作でも[[ネオオクサー|ロボットの乳揺れ]]が存在する。
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティア]]
+
 
 +
=== VXT三部作 ===
 +
;[[スーパーロボット大戦V]]
 +
:味方キャラはほとんど見られない。揺れるキャラとしては、[[ダイヤモンドローズ騎士団]]所属時の[[サリア]]や[[エルシャ]]、[[クリス]]辺りが分かりやすい。
 +
;[[スーパーロボット大戦T]]
 +
:[[アンジェラ・バルザック|アンジェラ]]、[[サギリ・サクライ|サギリ]]が揺れる。
 +
 
 +
=== 単独作品 ===
 +
;[[スーパーロボット大戦64]]
 +
:[[銀鈴ロボ]]が揺れる。一応'''シリーズ史上初の乳揺れシーン'''になるのだろうか? 人間キャラのカットインは数えるほどしかなく、揺れもない。
 +
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 +
:[[アクア・ケントルム|アクア]]が揺れる。しかし『MX』は「CERO:A(全年齢対象)」。
 +
;[[スーパーロボット大戦XO]]
 +
:人間より[[ビューナスA (マジンカイザー)|機動兵器]]のほうが揺れるという事態に。新たに挿入されたカットインでは、[[フェアリ・ファイアフライ|フェアリ]]が微妙だが揺れる。
 +
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 +
:当初のカットインは全て止め絵だったが、「Live2D」の導入による「ライブカットイン」でオリジナルを中心とする一部キャラが揺れるように。
 +
:胸が見えないアングルでキャラクターイラストが描かれている[[オリーヴ・オペール]]と[[アマノミヤ・アヤメ]](共にパイロットパーツ装着版)は、代わりに'''尻が揺れる'''。
 +
 
 +
=== [[OGシリーズ]] ===
 +
OGシリーズでは控えめな演出になっている。
 +
 
 +
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 +
:[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]、[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]、[[シモーヌ・キュリアン|シモーヌ]]の3名が揺れる。
 +
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 +
:前作で揺れていたメンバーに加え、新たに[[レベッカ・ターナー|ベッキー]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]そして[[メフィル・ザニア・ボーラング|メフィル]]が揺れる。
 +
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 +
:[[レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア|レミア]]が揺れる。
 +
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 +
:[[エリシア・ゼフィール|エリシア]]、[[フィリス・ジャラヴ|フィリス]]が揺れる。
 +
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
:最も揺れる。良い意味で気持ち悪いくらい揺れる。またシリーズで初めて戦闘中に服がはだけて肌が露出するシーンも入った。また、カットインのみならず戦闘中のキャラグラフィックにまで乳揺れが徹底している。
 
:最も揺れる。良い意味で気持ち悪いくらい揺れる。またシリーズで初めて戦闘中に服がはだけて肌が露出するシーンも入った。また、カットインのみならず戦闘中のキャラグラフィックにまで乳揺れが徹底している。
 +
:これは容量節約のためあまりカットインの枚数を増やさないようにするための策でもある(『EXCEED』でも同様)。
 
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 
:前作の時点で「やり過ぎ」なレベルだったのがさらにグレードアップ。意外だが、神夜と負けず劣らずのサイズ持ちのネージュはカットインでは揺れが少ない。
 
:前作の時点で「やり過ぎ」なレベルだったのがさらにグレードアップ。意外だが、神夜と負けず劣らずのサイズ持ちのネージュはカットインでは揺れが少ない。
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
+
 
:[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]が揺れる。
+
=== 関連作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
+
;[[PROJECT X ZONE]]
:オリジナルキャラではセツコとツィーネが揺れる。セツコは[[バルゴラ・グローリー]]に乗り換えてからが本領発揮(実はパイロットスーツを着ているという設定があり、カットインはイメージである)[[機動新世紀ガンダムX|ガンダムX]]の[[エニル・エル|エニル]]や[[パーラ・シス|パーラ]]もかなり揺れる。
+
:版権キャラ含めて大半の女性キャラが揺れる。『EXCEED』のような枚数制限はなくなったものの、原作絵のイメージのまま動かすという制限が加わり、さらにそれを1人で描かなければいけない事から、可能な限り1キャラにかける時間を減らしつつ動きをつけるための策だった模様(余程余裕がなかったらしく、『EXCEED』から続投したキャラは[[沙夜]]を除き全員カットインが使い回しになっている)。続編『PXZ2』では人数不足が解消された事で乳揺れはほぼなくなり、全身が大きく動くものへとなっている。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
  −
:オリジナルキャラでは唯一[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]が揺れる。
  −
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
  −
:オリジナルでは前作から引き続いての[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]、前々作からの[[セツコ・オハラ]]の他、新登場の[[マリリン・キャット]]、そして再登場[[メール・ビーター]]が新たに揺れる。
  −
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
  −
:[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]、[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]、[[シモーヌ・キュリアン|シモーヌ]]の3名が揺れる。
  −
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
  −
:前作で揺れていたメンバーに加え、新たに[[レベッカ・ターナー|ベッキー]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]そして[[メフィル・ザニア・ボーラング|メフィル]]が揺れるようになった。
      
== 乳揺れの演出があるキャラクター ==
 
== 乳揺れの演出があるキャラクター ==
 +
=== 版権作品 ===
 +
;[[エニル・エル]]
 +
:元祖乳揺れキャラ。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では改めてしっかりと揺れるカットインが付いた。
 +
;[[彩火乃紀]]
 +
:「COMPACT」シリーズで僅かにだが揺れる。携帯シリーズでは初。
 +
;[[紅楓]]
 +
:
 +
;[[ルネ・カーディフ・獅子王]]
 +
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の発表時、版権作品で乳揺れがあると最初に発表されたのがルネであった。
 +
:ただし、原作の同一カットでは'''揺れていない'''(そもそも作品全体通しても、はっきりわかるのは2話終盤のみ)。
 +
;[[マリュー・ラミアス]]
 +
:原作で[[アークエンジェル]]が被弾した際、乳揺れカットが何度も何度も使いまわされたため、一部で「魔乳」とまで言われた。
 +
;[[タカヤノリコ]]、[[ユング・フロイト]]
 +
:原作がアニメにおける女性キャラ乳揺れ演出の先駆的作品であるだけに、カットインでも遠慮なく揺らされている。
 +
;[[パーラ・シス]]
 +
:『Z』では「'''ド迫力'''」と表現しても差し支えないほどの乳揺れを見せる。
 +
;[[ビューナスA (マジンカイザー)]]
 +
:おっぱいミサイル発射時に揺れる、ついでに伸びる。金属製のはずだが、まるでゴムである。
 +
;[[弓さやか]](OVA)
 +
:
 +
;[[タリア・グラディス]]
 +
:マリューと同じ艦長で巨乳だが、固いイメージのためか彼女ほど揺らされなかった。しかし、『Z』では負けない揺れっぷりを見せる。
 +
;[[小牟]]
 +
:バストサイズは慎ましやかだが、そこは『EXCEED』。それでも揺れる。
 +
;[[KOS-MOS]]
 +
:『EXCEED』への出演にも関わらず、揺れ具合は他の巨乳キャラより控えめ。バストが身体を覆う外装に固定されているためか。
 +
;[[ネオオクサー]]、[[ゴーオクサー]]
 +
:揺れるロボット。近接戦闘タイプでとにかくよく動くため、しょっちゅう揺れる。スパロボでもしっかり再現される。
 +
;[[コアガンナー]]
 +
:[[マックス・ジュニア|マックス]]搭乗時には揺れないが、揺らされても困るので全く問題は無い。
 +
;[[ヨーコ・リットナー]]
 +
:原作でも揺らしまくっていたためか、カットインが3種類用意されている。
 +
;[[ネーナ・トリニティ]]
 +
:微妙に揺れているように見える。
 +
;[[クラン・クラン]]
 +
:アーマードクラン【クラン・クラン(スーパーパック装備)】の時に揺れる。
 +
;[[紅月カレン]]
 +
:[[紅蓮可翔式]]の[[輻射波動機構]]でのカットインで一瞬だけ微妙に揺れる。
 +
;[[渓]]
 +
:[[真・ゲッター2]]のドリルミサイル使用時のカットインで一瞬ではあるが少しだけ揺れる。
 +
;[[パッフィー・パフリシア]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』でのカットインで揺れる。
 +
;[[飛影]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』での登場カットインで胸の装甲が揺れているように見える上に、『UX』では乳揺れするパイロットがいないため、'''『UX』唯一の乳揺れ要員'''と呼ばれる。何かがおかしい。
 +
;[[真希波・マリ・イラストリアス]]
 +
:
 +
;[[ラケージ]]
 +
:
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[クスハ・ミズハ]]
 
;[[クスハ・ミズハ]]
:αからの女性主人公では初の揺れキャラとなった。同じα主人公のレオナ・リオ・カーラの三人は『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』以降。
+
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』からの女性主人公では初の揺れキャラ。同じ『α』主人公のレオナ・リオ・カーラの三人は『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』以降。
 
;[[レオナ・ガーシュタイン]]
 
;[[レオナ・ガーシュタイン]]
:[[OG2nd]]ではマジメなキャライメージを尊重してか、[[ズィーガーリオン|搭乗機]]のカットインがメインであり、あまり揺れない。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』ではマジメなイメージを尊重してか、[[ズィーガーリオン|搭乗機]]のカットインがメインであり、あまり揺れない。
:どうしても揺らしたい人は量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプGか、[[グルンガスト]]系に乗せ換えよう。
+
:どうしても揺らしたい人は量産型ゲシュペンストMk-II・タイプGか、[[グルンガスト]]系に乗せ換えよう。
 
;[[リオ・メイロン]]
 
;[[リオ・メイロン]]
 
:
 
:
59行目: 143行目:  
:
 
:
 
;[[ゼオラ・シュバイツァー]]
 
;[[ゼオラ・シュバイツァー]]
:第2次α・第3次αが有名。ユサッと大きく揺れる。
+
:『第2次α』・『第3次α』が有名。ユサッと大きく揺れる。
 +
:『第2次OG』では[[アラド・バランガ|相棒]]との合体攻撃通信時にさりげなく揺れる。
 
;[[スレイ・プレスティ]]
 
;[[スレイ・プレスティ]]
 
:微妙に揺れている。乳そのものは中々の巨乳。
 
:微妙に揺れている。乳そのものは中々の巨乳。
65行目: 150行目:  
:ほぼヌードで少し揺れる。
 
:ほぼヌードで少し揺れる。
 
;[[リューネ・ゾルダーク]]
 
;[[リューネ・ゾルダーク]]
:OG2ndでは[[ヴァルシオーネ]]のクロスマッシャーのカットインで揺れる。
+
:『第2次OG』では[[ヴァルシオーネ]]のクロスマッシャーのカットインで揺れる。
 
;[[アヤ・コバヤシ]]
 
;[[アヤ・コバヤシ]]
:OG2ndでは[[R-3パワード]]のストライク・シールド発射カットインで揺れる。
+
:『第2次OG』では[[R-3パワード]]のストライク・シールド発射カットインで揺れる。
 
;[[エクセレン・ブロウニング]]
 
;[[エクセレン・ブロウニング]]
:OG2ndではハウリング・ランチャーX、ランページ・ゴースト発動のカットインで揺れる。
+
:『第2次OG』ではハウリング・ランチャーX、ランページ・ゴースト発動のカットインで揺れる。
 
;[[ラミア・ラヴレス]]
 
;[[ラミア・ラヴレス]]
:OG2ndでは乳揺れそのものではないが、イリュージョンアローやファントム・フェニックスでの謎ポーズカットインで揺れる。
+
:『第2次OG』では乳揺れそのものではないが、イリュージョンアローやファントム・フェニックスでの謎ポーズカットインで揺れる。
 
;[[オウカ・ナギサ]]
 
;[[オウカ・ナギサ]]
 
:
 
:
 
;[[アクア・ケントルム]]
 
;[[アクア・ケントルム]]
:MX。リアル系必殺武器だと縦、横と長く楽しめる。
+
:『MX』。リアル系必殺武器だと縦、横と長く楽しめる。
 
;[[カチーナ・タラスク]]
 
;[[カチーナ・タラスク]]
:第2次OGでまさかの揺れるキャラに。部類としては自然な揺れ方をする。
+
:『第2次OG』でまさかの揺れるキャラに。部類としては自然な揺れ方をする。
 
;[[赤月光珠]]
 
;[[赤月光珠]]
 
:少々分かり辛いが、カットインをスロー再生してみると、揺れていることが確認できる。
 
:少々分かり辛いが、カットインをスロー再生してみると、揺れていることが確認できる。
87行目: 172行目:  
:
 
:
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ]]
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ]]
:Jの女主人公。前期、後期でカットインが変わるが、どちらも大きく揺れる。
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:『J』の女主人公。前期、後期でカットインが変わるが、どちらも大きく揺れる。実は女性主人公キャラで唯一2種類の乳揺れカットイン持ち。
 
;[[カティア・グリニャール]]
 
;[[カティア・グリニャール]]
 
:3人娘。この3人もカルヴィナ同様前期・後期主人公機搭乗時の2種のカットインがあり、どちらも揺れる。
 
:3人娘。この3人もカルヴィナ同様前期・後期主人公機搭乗時の2種のカットインがあり、どちらも揺れる。
99行目: 184行目:  
:
 
:
 
;[[アカネ・アーディガン]]
 
;[[アカネ・アーディガン]]
:
+
:貧乳の設定だが、しっかり揺れる。
 
;[[楠舞神夜]]
 
;[[楠舞神夜]]
 
:もはや筆頭格。
 
:もはや筆頭格。
107行目: 192行目:  
:動きが飛行系であるからか、そのサイズにも関わらず揺れるカットインが神夜より少ない(コマンド待機中は揺れる)。
 
:動きが飛行系であるからか、そのサイズにも関わらず揺れるカットインが神夜より少ない(コマンド待機中は揺れる)。
 
;[[錫華姫]]
 
;[[錫華姫]]
:規格外のサイズを誇る[[楠舞神夜]]から貧乳キャラであるはずの[[小牟]]まで揺れる『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティア]]』において、プレイヤーサイドの女性キャラで唯一揺れなかった。流石はぺたんこ姫。ラストダンジョン突入の際の衝撃の凄まじさを表現する為、自ら「わらわでも揺れるかと思った」と自虐的な発言をしていた…が、『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティアEXCEED]]』にて、遂に実装された。Lv23で習得する特殊技「錫華賭乱数」やLv29で習得する必殺技「邪鬼銃・魔破邪」のカットインを注目してみよう。
+
:規格外のサイズを誇る[[楠舞神夜]]から貧乳キャラであるはずの[[小牟]]まで揺れる『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティア]]』において、プレイヤーサイドの女性キャラで唯一揺れない。流石はぺたんこ姫。ラストダンジョン突入の際の衝撃の凄まじさを表現する為、自ら「わらわでも揺れるかと思った」と自虐的な発言をしていたが、『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティアEXCEED]]』にて、遂に実装された。Lv23で習得する特殊技「錫華賭乱数」やLv29で習得する必殺技「邪鬼銃・魔破邪」のカットインに注目してみよう。
 
;[[アン・シレーナ]]
 
;[[アン・シレーナ]]
 
:補助キャラで最も揺れる。スタッフによれば神夜より揺らしているらしい。
 
:補助キャラで最も揺れる。スタッフによれば神夜より揺らしているらしい。
125行目: 210行目:  
:
 
:
 
;[[サフィーネ・グレイス]]
 
;[[サフィーネ・グレイス]]
:意外にも揺れるようになったのは[[第2次スーパーロボット大戦OG]]からと、かなり最近になってから。
+
:意外にも揺れるようになったのは『第2次OG』から。
 
;[[マルグリット・ピステール]]
 
;[[マルグリット・ピステール]]
 
:「ブルーム・イン・ヘブン」使用時にいきなり胸部のアップから豪快に縦に揺れる(よく見ると微妙に胸を寄せているように見える)。
 
:「ブルーム・イン・ヘブン」使用時にいきなり胸部のアップから豪快に縦に揺れる(よく見ると微妙に胸を寄せているように見える)。
131行目: 216行目:  
:カットインとともに顔芸を見せるのでありがたみは少ないが、「ブルーム・イン・ヘル」使用時には普通の顔になっている。
 
:カットインとともに顔芸を見せるのでありがたみは少ないが、「ブルーム・イン・ヘル」使用時には普通の顔になっている。
 
;[[クリアーナ・リムスカヤ]]
 
;[[クリアーナ・リムスカヤ]]
:Dで揺れなかったが、第2次OGでは大きく揺れる。
+
:『D』では揺れなかったが、『第2次OG』では大きく揺れる。
 
;[[ヨン・ジェバナ]]
 
;[[ヨン・ジェバナ]]
 
:
 
:
 
+
;[[エルーナルーナ・バーンストラウス]]
=== 版権作品 ===
  −
;[[エニル・エル]]
  −
:元祖乳揺れキャラ。Zでは改めてしっかりと揺れるカットインが付いた。
  −
;[[彩火乃紀]]
   
:
 
:
;[[紅楓]]
+
;[[シャッテ・ジュードヴェステン]]
 
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;[[ルネ・カーディフ・獅子王]]
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;[[イヌイ・ホノカ]]
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]の発表時、版権作品で乳揺れがあると最初に発表されたのがルネであった。<br />ただし、原作の同一カットでは'''揺れていない。'''(そもそも作品全体通しても、はっきりわかるのは2話終盤のみ)。
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;[[マリュー・ラミアス]]
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:原作で[[アークエンジェル]]が被弾した際、乳揺れカットが何度も何度も使いまわされたため、一部で「魔乳」とまで言われた。
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;[[タカヤノリコ]]
   
:
 
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;[[ユング・フロイト]]
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;[[アマノミヤ・アヤメ]]
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:パイロットパーツ装備版はアングル的に胸が見えないため、代わりに'''尻が揺れる'''。
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;[[カタリーナ・カンパーニ]]
 
:
 
:
;[[パーラ・シス]]
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;[[ベルタ・ベルンシュタイン]]
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では「'''ド迫力'''」と表現しても差し支えないほどの乳揺れを見せた。
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;[[ビューナスA (マジンカイザー)]]
   
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;[[弓さやか]](OVA)
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;[[フェール]]
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;[[タリア・グラディス]]
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:
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;[[小牟]]
   
:
 
:
;[[KOS-MOS]]
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;[[シズキ・シズカワ]]
:
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;[[ネオオクサー]]
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:
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;[[ゴーオクサー]]
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:
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;[[コアガンナー]]
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:[[マックス・ジュニア|マックス]]搭乗時には揺れないが、揺らされても困るので全く問題は無い。
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;[[ヨーコ・リットナー]]
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:原作でも揺らしまくっていたためか、カットインが3種類用意されている。
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;[[ネーナ・トリニティ]]
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:微妙に揺れているように見える。
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;[[クラン・クラン]]
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:アーマードクラン【クラン・クラン(スーパーパック装備)】の時に揺れる。
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;[[紅月カレン]]
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:[[紅蓮可翔式]]の[[輻射波動機構]]でのカットインで一瞬だけ微妙に揺れる。
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;[[ケイ]]
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:[[真・ゲッター2]]のドリルミサイル使用時のカットインで一瞬ではあるが少しだけ揺れている。
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;[[パッフィー・パフリシア]]
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:[[OE]]でのカットインで揺れるようになった。
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;[[飛影]]
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:[[UX]]での登場カットインで胸の装甲が揺れているように見える上に、UXでは乳揺れするパイロットがいないため、'''UX唯一の乳揺れ要員'''と呼ばれる。何かがおかしい。
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;[[真希波・マリ・イラストリアス]]
   
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;[[アマリ・アクアマリン]]
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:チトセと比べると胸のサイズは控えめだが、'''彼女と違って微かながら揺れる'''。
    
== 乳揺れの演出が無いキャラクター ==
 
== 乳揺れの演出が無いキャラクター ==
193行目: 246行目:  
:'''男性キャラなのに乳揺れしているように見える'''が、揺れているのは服……のはず。
 
:'''男性キャラなのに乳揺れしているように見える'''が、揺れているのは服……のはず。
 
;[[ミヅキ・立花]]
 
;[[ミヅキ・立花]]
:『[[スーパーロボット大戦Z]]』に登場。規格外の巨乳であり、原作中では事あるごとに(≒画面に映るごとに)揺らしていたため、発売前はファンから版権キャラの乳揺れ候補筆頭の一人に上げられていたが、[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では未実装。
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:『[[スーパーロボット大戦Z]]』に登場。規格外の巨乳であり、原作中では事あるごとに(≒画面に映るごとに)揺らしていたため、発売前はファンから版権キャラの乳揺れ候補筆頭の一人に上げられていたが、『Z』では実装されず。
 
;[[神魂合体ゴーダンナー!!]]の女性パイロット達
 
;[[神魂合体ゴーダンナー!!]]の女性パイロット達
 
:ロボットは揺れるというのにパイロットのカットインには乳揺れ未実装という謎仕様(というより、彼女達が出たスパロボは版権キャラが揺れないというのもあるが)。
 
:ロボットは揺れるというのにパイロットのカットインには乳揺れ未実装という謎仕様(というより、彼女達が出たスパロボは版権キャラが揺れないというのもあるが)。
199行目: 252行目:  
:上述のマルグリット程ではないもの、胸はそれなりにある。が、カットインで揺れているのは乳ではなく'''目'''である。
 
:上述のマルグリット程ではないもの、胸はそれなりにある。が、カットインで揺れているのは乳ではなく'''目'''である。
 
;[[覇道瑠璃]]
 
;[[覇道瑠璃]]
:『[[スーパーロボット大戦UX]]』に登場。'''乳揺れはしない代わりに、パンモロする'''という衝撃のカットインでユーザーを騒然とさせた。
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:『[[スーパーロボット大戦UX]]』に登場。'''乳揺れはしない代わりに、パンツが見える'''という衝撃のカットインでユーザーを騒然とさせる。
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;[[如月千歳]]
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:その巨乳振りに反してなんと揺れない(その代わり、'''腰元のウサギのアクセサリーが揺れる''')。加えて後継機の最強武器演出では'''''胸のボタンが弾け飛ぶ'''''。
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== 関連する用語 ==
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== 関連用語 ==
 
;[[カットイン]]
 
;[[カットイン]]
 
:戦闘シーンにおいて攻撃の前後に挿入される画像演出。乳揺れは、カットイン製作作業の中で生まれたスタッフの「お遊び」であると言える。
 
:戦闘シーンにおいて攻撃の前後に挿入される画像演出。乳揺れは、カットイン製作作業の中で生まれたスタッフの「お遊び」であると言える。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
日本のアニメ界で最初に乳揺れの表現を行ったのは、[[新世紀エヴァンゲリオン]]のキャラクターデザインなどで知られる貞本義行氏であるとされている。
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日本のアニメ界で最初に乳揺れの表現を行ったのは、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』のキャラクターデザインなどで知られる貞本義行氏であるとされている。氏は漫画家の奥浩哉氏(こちらも漫画表現における「乳首残像」を描いた最初の漫画家と言われている)との対談ではその当時の事について「とあるアニメで動画として参加していた際の事。特に原画サイドからそうするよう指定はなかったが、『この女性キャラがこのような動きをすれば揺れるのは自然な事だろう』と思ってそうした。特にセクシャルな意図はなく普通に描いただけだったのだが、その後周囲から『お前はスケベ過ぎる』と散々言われた」と発言している。
<!-- == メモ == -->
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<!-- == 話題まとめ == -->
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== 資料リンク ==
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== 脚注 ==
<!-- *[[一覧:乳揺れ]] -->
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<references />
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== リンク ==
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*[[小辞典]]
   
{{DEFAULTSORT:ちちゆれ}}
 
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[[Category:小辞典]]
 
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