差分

135 バイト除去 、 2018年6月9日 (土) 08:32
「地球圏」と「基本設定」を推敲、敵勢力を分類など
1行目: 1行目:  
== 基本設定 ==
 
== 基本設定 ==
『[[機動戦士ガンダムUC]]』『[[勇者王ガオガイガー]]』の世界観をベースに各作品の要素を統合した構成となっている。これまで平行世界からの転移での参戦が定番であった『マクロスF』(とマクロス30)も、最初から本作の世界に属している。
+
『[[機動戦士ガンダムUC]]』『[[勇者王ガオガイガー]]』の世界観をベースに各作品の要素を統合した構成となっている。作中の年代は[[宇宙世紀]]0096年頃。
その関係で本編以前の地球圏は、宇宙世紀のそれに『[[機動戦士ガンダムAGE]]』のヴェイガンとの泥沼の戦争、『[[機動戦士ガンダム00]]』のソレスタルビーイングの武力介入、さらには『[[超時空要塞マクロス]]』の[[第一次星間戦争]]が勃発した争乱の歴史となっている。
+
 
 +
これまで平行世界からの転移での参戦が定番であった『[[マクロスF]]』(および『[[マクロス30]]』)は最初から本作の世界に属している。これらが重なったせいで本編以前の地球圏は、[[宇宙世紀]]や『[[マクロスシリーズ]]』のそれに、「天使の落日」に始まる[[ヴェイガン]]との泥沼の戦争([[機動戦士ガンダムAGE]])、太陽光発電紛争([[機動戦士ガンダム00]])が勃発した争乱の歴史となっている。
    
== 各地域の設定 ==
 
== 各地域の設定 ==
 
=== [[地球]]圏 ===
 
=== [[地球]]圏 ===
作中の年代は[[宇宙世紀|U.C.]]0096頃。物語開始以前から、天使の落日に始まり、[[一年戦争]][[デラーズ紛争]]、[[グリプス戦役]]、[[第1次ネオ・ジオン抗争|第一次・]][[第2次ネオ・ジオン抗争]]、さらに第1次ネオ・ジオン抗争に前後して[[ソレスタルビーイング]]の介入もあり、常に戦乱の脅威に晒されている。
+
かつては[[企業|軍需企業]]が多く存在していたが、銀の杯条約締結に伴い[[GAIL]]のような一部を残してほとんどが倒産している。それでも常に戦乱の脅威に晒されており、つい最近も[[第2次ネオ・ジオン抗争]]が勃発、さらに[[第1次ネオ・ジオン抗争]]に前後して[[ソレスタルビーイング]]の介入もあった。
*かつては[[企業|軍需企業]]が多く存在していたが、銀の杯条約締結に伴い[[GAIL]]のような一部を残してほとんどが倒産している。
+
 
*半年前から地球周辺にフォールド断層が発生しており、[[フォールド]]による長距離ワープを行おうとすると大きな時差が発生する為、実質使用不能になっており、フォールド通信も不可能になっている。
+
半年前から地球周辺にフォールド断層が発生しており、[[フォールド]]による長距離ワープを行おうとすると大きな時差が発生する為、実質使用不能になっており、フォールド通信も不可能になっている。
    
;[[日本]]
 
;[[日本]]
33行目: 34行目:  
:かつて地球を旅立っていった、[[マクロス級]]を中核とする超長距離移民船団。既に地球からはるか遠くに離れているため、地球への関心および地球圏の人々からの関心は非常に薄い。[[S.M.S]]のフロンティア船団支社([[マクロスF]])と惑星ウロボロス支社([[マクロス30]])がそれぞれの事情から戦乱に巻き込まれるが、移民船団そのものは登場しない。
 
:かつて地球を旅立っていった、[[マクロス級]]を中核とする超長距離移民船団。既に地球からはるか遠くに離れているため、地球への関心および地球圏の人々からの関心は非常に薄い。[[S.M.S]]のフロンティア船団支社([[マクロスF]])と惑星ウロボロス支社([[マクロス30]])がそれぞれの事情から戦乱に巻き込まれるが、移民船団そのものは登場しない。
   −
== 軍事・政治体制 ==
+
== 軍事体制 ==
 
;[[地球連邦軍]]
 
;[[地球連邦軍]]
:『AGE』『00』のものが基本となっており、そこに『ナデシコ』の[[地球連合軍]]や『UC』の設定が入れ込まれている。かつては元総司令[[フリット・アスノ]]による粛正があったものの、開始時点ではその影響も既に消えてしまっており、[[ティターンズ]]や[[アロウズ]]と言った政府の腐敗を象徴する組織の台頭を2度も許す過ちを犯している。両者とも既に壊滅しているが、現在では[[ビスト財団]]によって再び体制に大きな歪みが生じており、また[[ヴェイガン]]や[[ジオン公国軍|ジオン残党]]と裏で繋がっている軍人達も後を断たない有様である。
+
:『AGE』と『00』のものが基本となっており、そこに『ナデシコ』の[[地球連合軍]]や『UC』の設定が組み込まれている。かつては元総司令[[フリット・アスノ]]による粛正があったものの、開始時点ではその影響も既に消えてしまっており、[[ティターンズ]]や[[アロウズ]]と言った政府の腐敗を象徴する組織の台頭を2度も許す過ちを犯している。両者とも既に壊滅しているが、現在では[[ビスト財団]]によって再び体制に大きな歪みが生じており、また[[ヴェイガン]]や[[ジオン公国軍|ジオン残党]]と裏で繋がっている軍人達も後を断たない有様である。
:機動兵器の主力は[[モビルスーツ]]。[[可変戦闘機]]は製造に希少物質である[[フォールドクォーツ]]を用いることによる製造コストの高騰により、地球圏では用いられなくなっている。ほかに[[AIF-7S ゴースト]]も使われている。
+
:機動兵器の主力は[[モビルスーツ]]。[[可変戦闘機]]は製造に希少物質である[[フォールドクォーツ]]を用いることによる製造コストの高騰により、地球圏では用いられなくなっているが、代わりに[[AIF-7S ゴースト]]が配備されている。
 
;[[ソレスタルビーイング]]
 
;[[ソレスタルビーイング]]
 
:かつて全世界を敵に回した私設武装組織。現在は[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画化]]の影響もあり、さほど否定的な受け取られ方はしていない。
 
:かつて全世界を敵に回した私設武装組織。現在は[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画化]]の影響もあり、さほど否定的な受け取られ方はしていない。
 
;[[GGG]]
 
;[[GGG]]
 
:対ゾンダー専門の特殊組織。一度は大打撃を受けたものの、原種襲撃を機に拠点を宇宙へと移し再編されている。
 
:対ゾンダー専門の特殊組織。一度は大打撃を受けたものの、原種襲撃を機に拠点を宇宙へと移し再編されている。
 +
;[[S.M.S]]
 +
:
 +
;[[ブライティクス]]
 +
:
    
== 敵勢力 ==
 
== 敵勢力 ==
 +
=== 地球人類 ===
 +
;[[GAIL]]
 +
:[[ニューヨーク|ニューヤーク]]に本社を置く[[企業|国際コングロマリット]]。支社長[[ロッド・バルボア]]の一派が[[オウストラル島]]の秘密を暴くべく暗躍している。主要戦力は[[エスクワィアー|戦車]]と[[ガンシップ|ヘリコプター]]であるが、どんなテクノロジーを使ったのかロボット兵器やバルキリーと渡り合えるほど性能が高い。
 +
:[[ショット・ウェポン]]がかつてGAIL本社に務めており、その伝手でドレイク軍およびマーダル軍に協力する。
 +
;[[袖付き]]
 +
:[[フル・フロンタル]]率いる[[ネオ・ジオン]]残党の一派。[[ラプラスの箱]]を狙い、その鍵となる[[ユニコーンガンダム]]を奪取すべく敵対する。後に[[ガランシェール]]隊の面々がBXに投降、部隊に参加することに。
 +
;ジオン残党
 +
:一年戦争以来地球上に潜伏していた[[ジオン公国軍]]残党。袖付きの支援の元決起し、後にヴェイガンに合流。
 +
;[[ビスト財団]]
 +
:獅子身中の虫というべき内部の敵。「箱」の解放を防ぐため裏からの手回しでBXを妨害。
 
;[[ヴェイガン]]
 
;[[ヴェイガン]]
 
:本作においてもっとも古くから存在する敵。[[火星|火星圏]]への移住に失敗して見捨てられた人々の子孫であり、地球の制圧を目的に侵攻。しかし、指導者である[[フェザール・イゼルカント]]の目的は戦争を手段として優良種を選び出す「プロジェクト・エデン」にあった。
 
:本作においてもっとも古くから存在する敵。[[火星|火星圏]]への移住に失敗して見捨てられた人々の子孫であり、地球の制圧を目的に侵攻。しかし、指導者である[[フェザール・イゼルカント]]の目的は戦争を手段として優良種を選び出す「プロジェクト・エデン」にあった。
 +
:[[ランカ・リー]]の[[歌]]の解析によって[[バジュラ]]をコントロールする事に成功、地球圏にフォールドしてきた群れを戦力として使役している。
 
:なお、スダ・ドアカワールドから転移した5人のガンダム族のうち、[[法術士ニュー]]が終盤までここに所属していた。
 
:なお、スダ・ドアカワールドから転移した5人のガンダム族のうち、[[法術士ニュー]]が終盤までここに所属していた。
:[[ランカ・リー]]の[[歌]]の解析によって[[バジュラ]]をコントロールする事に成功、地球圏にフォールドしてきた群れを戦力として使役している。
   
;[[木連]]
 
;[[木連]]
 
:ヴェイガンの盟友として地球に侵攻。プロローグの動向からして、当初は無人機をヴェイガンの部隊に提供していたらしい。[[川崎|カワサキ]]での戦いを機に優人部隊が実戦投入されている。
 
:ヴェイガンの盟友として地球に侵攻。プロローグの動向からして、当初は無人機をヴェイガンの部隊に提供していたらしい。[[川崎|カワサキ]]での戦いを機に優人部隊が実戦投入されている。
;ドレイク軍
+
;[[Dr.ヘル一派]]
:[[バイストン・ウェル]]から追放された派閥の片方。ビショット軍を傘下に加えて地上制覇のため行動している。途中でマーダル軍と同盟を結び、ヴェイガンと交戦。旧AEU方面でヴェイガンの支配から住人を開放して回り支持を集めており、このため連邦軍の一部からもヴェイガンに対する共同戦線を張ろうという意見が出た(もっともドレイク軍はなし崩しで支配権を得る算段のようだったが)。マーダル軍との同盟はビショット軍壊滅を機に行く道を違えた事で解消、GAILと提携した。
+
:世界征服とミケーネ復活の阻止のため天才科学者[[Dr.ヘル]]が組織した。光子力を狙い日本へ侵攻する。後に[[奇械島]]から生還した[[キバ軍]]が加わる。
 +
 
 +
=== 外宇宙 ===
 
;[[マーダル軍]]
 
;[[マーダル軍]]
:アーストから転移装置で現れた一派。ドレイク軍と同盟を結び、マーダル独自の目的のため行動。後にオウストラル島のアースト直通の転移装置を利用して舞い戻り、さらに[[惑星ランプレート|ランプレート]]へと決戦の場を移すことに。
+
:惑星アーストから転移装置で現れた一派。ドレイク軍と同盟を結び、マーダル独自の目的のため行動。後にオウストラル島のアースト直通の転移装置を利用して舞い戻り、さらに惑星ランプレートへと決戦の場を移すことに。
 
:[[騎士ゼノンマンサ]]を通じてジオン族と協力関係にある。
 
:[[騎士ゼノンマンサ]]を通じてジオン族と協力関係にある。
 
;[[機界31原種]]
 
;[[機界31原種]]
 
:かつて三重連太陽系を滅ぼした機械生命体。先兵として送り込んだ[[EI-01]]が半年前に倒されたことから直接地球への侵攻を開始した。
 
:かつて三重連太陽系を滅ぼした機械生命体。先兵として送り込んだ[[EI-01]]が半年前に倒されたことから直接地球への侵攻を開始した。
 
:デストルーク、ジオン族、ジャーク帝国と協力関係にある。
 
:デストルーク、ジオン族、ジャーク帝国と協力関係にある。
;[[ジオン族]]
  −
:スダ・ドアカワールドから転移してきたジークジオン配下の面々。実質の[[指揮官]]である[[騎士ゼノンマンサ]]、[[呪術師ビグザム]]、魔王ブラックドラゴンの息子を名乗る[[ドラゴンベビー]]の三名のみだが、[[マッドゴーレム|泥の巨人]]とアルガス騎士団の影を無尽蔵に生み出すため擁する戦力は大きい。後にドラゴンベビーにより[[ネオブラックドラゴン]]が復活するも、ジークジオン復活に前後して切り捨てられ、成り行きで[[ブライティクス|BX]]と共闘することになった。
  −
:デストルーク、機界31原種、ジャーク帝国、マーダル軍など多数の勢力と協力関係にある。一方ヴェイガン及び木連とは火星の地表を巡って敵対関係にある。
  −
;[[GAIL]]
  −
:[[ニューヨーク|ニューヤーク]]に本社を置く[[企業|国際コングロマリット]]。支社長[[ロッド・バルボア]]の一派が[[オウストラル島]]の秘密を暴くべく暗躍している。主要戦力は[[エスクワィアー|戦車]]と[[ガンシップ|ヘリコプター]]であるが、どんなテクノロジーを使ったのかロボット兵器やバルキリーと渡り合えるほど性能が高い。
  −
:[[ショット・ウェポン]]がかつてGAIL本社に務めており、その伝手でドレイク軍およびマーダル軍に協力する。
   
;[[異星人 (ゴーグ)|異星人]]
 
;[[異星人 (ゴーグ)|異星人]]
 
:[[オウストラル島]]に眠る3万年前に地球に飛来した異星人。GAILの侵攻により、人類粛清を決断する。
 
:[[オウストラル島]]に眠る3万年前に地球に飛来した異星人。GAILの侵攻により、人類粛清を決断する。
 
;[[ELS]]
 
;[[ELS]]
 
:滅んだ母星を救うための旅路で[[ザ・パワー]]を手にするも使い方が分からず、地球圏に助力を求めて飛来。しかし、その際に攻撃を受け、それが人類とのコミュニケーション方法と誤解してしまった結果、図らずも敵対する事に。
 
:滅んだ母星を救うための旅路で[[ザ・パワー]]を手にするも使い方が分からず、地球圏に助力を求めて飛来。しかし、その際に攻撃を受け、それが人類とのコミュニケーション方法と誤解してしまった結果、図らずも敵対する事に。
 +
 +
=== 異世界 ===
 +
;ドレイク軍
 +
:[[バイストン・ウェル]]から追放された2つの組織のうち、[[ドレイク・ルフト]]が率いる派閥。もう片方のビショット軍を傘下に加えて地上制覇のため行動している。途中でマーダル軍と同盟を結び、ヴェイガンと交戦。旧[[AEU]]方面でヴェイガンの支配から住人を開放して回り支持を集めており、このため連邦軍の一部からもヴェイガンに対する共同戦線を張ろうという意見が出た(もっともドレイク軍はなし崩しで支配権を得る算段のようだったが)。マーダル軍との同盟はビショット軍壊滅を機に行く道を違えた事で解消、GAILと提携した。
 
;[[ジャーク帝国]]
 
;[[ジャーク帝国]]
 
:三次元征服を目論む[[皇帝ワルーサ]]の一派が襲来。[[アークダーマ]]が飛散した関係でほとんど[[日本]]にしか現れない。
 
:三次元征服を目論む[[皇帝ワルーサ]]の一派が襲来。[[アークダーマ]]が飛散した関係でほとんど[[日本]]にしか現れない。
;[[袖付き]]
+
;[[ジオン族]]
:[[フル・フロンタル]]率いる[[ネオ・ジオン]]残党の一派。[[ラプラスの箱]]を狙い、その鍵となる[[ユニコーンガンダム]]を奪取すべく敵対する。後に[[ガランシェール]]隊の面々がBXに投降、部隊に参加することに。
+
:スダ・ドアカワールドから転移してきたジークジオン配下の面々。構成員は実質の[[指揮官]]である[[騎士ゼノンマンサ]][[呪術師ビグザム]]、魔王ブラックドラゴンの息子を名乗る[[ドラゴンベビー]]の三名のみだが、[[マッドゴーレム|泥の巨人]]とアルガス騎士団の影を無尽蔵に生み出すため擁する戦力は大きい。
;ジオン残党
+
:デストルーク、機界31原種、ジャーク帝国、マーダル軍など多数の勢力と協力関係にある。一方ヴェイガン及び木連とは火星の地表を巡って敵対関係にある。
:一年戦争以来地球上に潜伏していた[[ジオン公国軍]]残党。袖付きの支援の元決起し、後にヴェイガンに合流。
  −
;[[ビスト財団]]
  −
:獅子身中の虫というべき内部の敵。「箱」の解放を防ぐため裏からの手回しでBXを妨害。
  −
;[[Dr.ヘル]]一派
  −
:世界征服とミケーネ復活の阻止のため、光子力を狙い行動。後に[[奇械島]]から生還した[[キバ]]軍が加わる。
   
;[[ミケーネ帝国]]
 
;[[ミケーネ帝国]]
:[[あしゅら男爵|あしゅら]]による復活はへルに裏をかかれたことで失敗したものの、キバにより[[暗黒大将軍]]のみだが降臨に成功している。
+
:[[あしゅら男爵]]による復活はへルに裏をかかれたことで失敗したものの、キバにより[[暗黒大将軍]]のみだが降臨に成功している。
 
;[[デストルーク]]
 
;[[デストルーク]]
 
:全ての世界の破壊と支配を目論む組織。頭目とされる[[バルギアス]]を担ぎ上げた者達によって組織されており、当人はあまり興味を持っていない。
 
:全ての世界の破壊と支配を目論む組織。頭目とされる[[バルギアス]]を担ぎ上げた者達によって組織されており、当人はあまり興味を持っていない。
106行目: 116行目:  
:[[月|月面]]で独立運動が発生するも失敗、独立派は[[火星]]へと落ち延びる。
 
:[[月|月面]]で独立運動が発生するも失敗、独立派は[[火星]]へと落ち延びる。
 
;改暦以前
 
;改暦以前
:ミケーネ帝国の遺跡から発掘されたロストテクノロジーにより作られた重力炉が新たな[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー源]]として注目され、世界中に建設されるも、後に欠陥が判明し[[奇械島]]のものを除いてすべて廃炉となる。
+
:[[ミケーネ帝国]]の遺跡から発掘されたロストテクノロジーにより作られた重力炉が新たな[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー源]]として注目され、世界中に建設されるも、後に欠陥が判明し[[奇械島]]のものを除いてすべて廃炉となる。
 
;U.C.0001
 
;U.C.0001
 
:[[暦・年号|紀年法]]が[[西暦]]から[[宇宙世紀]]へと改められる。ラプラス事件発生。連邦初代首相リカルド・マーセナスら連邦政府重鎮が暗殺。
 
:[[暦・年号|紀年法]]が[[西暦]]から[[宇宙世紀]]へと改められる。ラプラス事件発生。連邦初代首相リカルド・マーセナスら連邦政府重鎮が暗殺。