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== 一条輝(Hikaru Ichijyo) ==
+
{{登場人物概要
*[[登場作品]][[マクロスシリーズ]]
+
| 読み = [[読み::いちじょう ひかる]]
**[[超時空要塞マクロス]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Hikaru Ichijyo]]
**[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]
+
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
*[[声優]]:長谷有洋(TV版・劇場版)、野島健児(SRW[[代役]]・ゲーム作品での代役)
+
*{{登場作品 (人物)|超時空要塞マクロス}}
*種族:地球人(日本人)
+
*{{登場作品 (人物)|超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか}}
*性別:男
+
| 声優 = {{声優|長谷有洋}}<br />{{代役|野島健児}}(SRW[[代役]]
*[[年齢]]:16→17歳(TV版)、18歳(劇場版)
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|美樹本晴彦}}
*身長
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦α}}
**175 cm(TV版)
+
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
**178 cm(劇場版)
+
}}
*体重:58 kg
  −
*血液型:O型
  −
*出身:[[日本]]
  −
*所属:地球統合軍⇒新統合軍
  −
*[[軍階級|階級]]:軍曹→少尉→中尉→大尉
  −
*役職:[[民間人]]⇒[[スカル小隊]](隊員⇒隊長)
  −
*キャラクターデザイン:美樹本晴彦
     −
[[超時空要塞マクロス]]』『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]』の[[主人公]]。
+
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 +
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 +
| 性別 = [[性別::男]]
 +
| 年齢 =
 +
*[[年齢::16]]→[[年齢::17]]歳(TV版)
 +
*[[年齢::18]]歳(劇場版)
 +
| 身長 = [[身長::175 cm]](TV版)<br />[[身長::178 cm]](劇場版)
 +
| 体重 = [[体重::58 kg]]
 +
| 血液型 = [[血液型::O]]型
 +
| 出身 = [[日本]]
 +
| 所属組織 = {{所属 (人物)|地球統合軍}}→{{所属 (人物)|新統合軍}}
 +
| 所属部隊 = [[役職::スカル小隊]]
 +
| 階級 = [[階級::軍曹]] → [[階級::少尉]] → [[階級::中尉]] → [[階級::大尉]]
 +
| 役職 = [[役職::隊員]] →  [[役職::隊長]]
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}}
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'''一条輝'''は『[[超時空要塞マクロス]]』及び『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]』の[[主人公]]。
   −
統合宇宙軍旗艦SDF-1 [[マクロス]]所属の、[[バルキリー]][[スカル小隊]]のパイロット。
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== 概要 ==
 +
統合宇宙軍旗艦「SDF-1 [[マクロス]]」所属の、[[バルキリー]][[スカル小隊]]のパイロット。
    
マクロスに乗艦する直前まで、民間でトップクラスの腕前と言われたスタントパイロットだったこともあり、軍に入ると同時にバルキリー隊屈指のパイロットとして頭角を現した。
 
マクロスに乗艦する直前まで、民間でトップクラスの腕前と言われたスタントパイロットだったこともあり、軍に入ると同時にバルキリー隊屈指のパイロットとして頭角を現した。
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母親は輝を出産するとすぐに死亡。スタントパイロットだった父親も飛行訓練中の事故で死亡し、天涯孤独の身となっている。男所帯で育ったためか、生意気で遠慮知らず。しかし、勇敢で部下思いのやさしさを持っている。
 
母親は輝を出産するとすぐに死亡。スタントパイロットだった父親も飛行訓練中の事故で死亡し、天涯孤独の身となっている。男所帯で育ったためか、生意気で遠慮知らず。しかし、勇敢で部下思いのやさしさを持っている。
   −
ミス・マクロスに選ばれたアイドル、リン・ミンメイと、上官でマクロス航空隊主任戦闘管制官の[[早瀬未沙]]との[[三角関係]]になるが、修羅場の末、[[ゼントラーディ]]の一斉攻撃で滅んた[[地球]]で共に過ごした早瀬未沙を選んでいる。
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ミス・マクロスに選ばれたアイドル、リン・ミンメイと、上官でマクロス航空隊主任戦闘管制官の[[早瀬未沙]]との[[三角関係]]になるが、修羅場の末、[[ゼントラーディ]]の一斉攻撃で滅んだ[[地球]]で共に過ごした早瀬未沙を選んでいる。
    
=== その後 ===
 
=== その後 ===
OVA作品「超時空要塞マクロス Flash Back 2012」にて語られる。2012年、早瀬未沙と結婚し長女・未来(みく)を授かる。その後、[[超長距離移民船団]]第1号として、宇宙移民船[[メガロード|メガロード01]]の航空隊長として護衛任務に就く。ちなみに、この時の輝の乗機はVF-4 ライトニングIII(SRW未登場)である。
+
OVA作品『超時空要塞マクロス Flash Back 2012』にて、一条輝のその後について語られている。
   −
そして、2016年に輝、未沙、ミンメイは船団ごと行方不明となってしまう。その事実は新統合政府に隠蔽されたため、公には「現在も彼らは[[宇宙]]を航海中である」と信じられている。
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2012年、輝は未沙と結婚して長女・未来(みく)を授かる。同年の9月、[[超長距離移民船団]]第1号として、宇宙移民船[[メガロード|メガロード-01]]の航空隊長として護衛任務に就いた。ちなみに、この時の輝の乗機はVF-4 ライトニングIII(SRW未登場)である。
   −
後世のマクロス世界において一条輝、早瀬未沙、リン・ミンメイの三角関係は非常に有名になっており、[[劇中劇|映画]]等の形で何度も取り上げられている。
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ところが、2016年7月に輝、未沙、ミンメイは船団ごと「行方不明」になってしまう。なお、その事実は新統合政府によって隠蔽されたため、公には「現在も彼らは[[宇宙]]を航海中である」と信じられている。
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後世の[[マクロスシリーズ|マクロス世界]]において一条輝、早瀬未沙、リン・ミンメイの[[三角関係]]は非常に有名になっており、[[劇中劇|映画]]等の形で何度も取り上げられている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:能力は高いのだが、[[ガッツ]]持ちの[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]や[[天才]]持ちの[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]と比べる霞みがち。反面、精神コマンドが優秀で、[[幸運]]と[[努力]]を使えるのが強み。幸運は、やはり二人の女性達から好意を寄せられていたからだろうか。
+
:初登場作品で、長谷有洋氏が故人のため野島健児氏が代役を担当<ref>野島氏は「α」以降に発売されたマクロス系のゲームでも一条輝役を務めている。</ref>。能力は高いのだが、[[ガッツ]]持ちの[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]や[[天才]]持ちの[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]と比べると霞みがち。反面、精神コマンドが優秀で、[[幸運]]と[[努力]]を使えるのが強み。幸運は、やはり二人の女性達から好意を寄せられていたからだろうか。
:また、搭乗する機体もかなり優遇されておりVF-1J、VF-1Aのどちらかでもそこそこだが、劇場版設定のVF-1Sは5段階[[改造]]されており、機体に困ることはない<ref>マックスにも言えるが、逆に言うと初期搭乗のVF-1JやVF-1Aを改造しすぎると結果的に損になる。</ref>。何より、バルキリーパイロットの本作の最大の強みは[[2回行動]]の早さである。
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:また、搭乗する機体もかなり優遇されておりVF-1J、VF-1Aのどちらかでもそこそこだが、劇場版設定のVF-1Sは5段階[[改造]]されており、機体に困ることはない<ref>[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]にも当てはまる事であるが、逆に言うと初期搭乗のVF-1JやVF-1Aを[[改造]]しすぎると結果的に損になる。</ref>。何より、バルキリーパイロットの本作の最大の強みは[[2回行動]]の早さである。
:本作ではなんと'''三者の[[三角関係]]が[[隠し要素/α #ミンメイ・未沙ポイント|フラグ化]]'''されており、原作通り[[早瀬未沙|未沙]]を選ぶこともできるが、まさかの[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]を選ぶことも可能。なお、最終作である[[第3次α]]では、原作通り未沙を選んだルートが正史となっている。また、中盤のルート選択により、TV版の流れでフォッカーに呼び出されて登場するか、劇場版の流れで最初からスカル小隊に所属している状態で登場するかが変化する。
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:本作ではなんと'''三者の[[三角関係]]が[[隠し要素/α #ミンメイ・未沙ポイント|フラグ化]]'''されており、原作通り[[早瀬未沙|未沙]]を選ぶこともできるが、まさかの[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]を選ぶことも可能。なお、最終作である『第3次α』では、原作通り未沙を選んだルートが正史となっている。また、中盤のルート選択により、TV版の流れでフォッカーに呼び出されて登場するか、劇場版の流れで最初からスカル小隊に所属している状態で登場するかが変化する。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:本作から[[カットイン]]が戦闘の演出として採用。援護用の台詞も新規収録されている。やはりフォッカーやマックスと比べて、若干能力は劣るが、幸運・努力を覚えるので使いやすい。レベルが上がると特殊能力が増え指揮、援護を覚えたりと技能面で優れる。なお、前作の三角関係設定は上手く暈された。
+
:本作から[[カットイン]]が戦闘の演出として採用。援護用の台詞も新規収録されている。初期能力自体は[[柿崎速雄|柿崎]]以外と殆ど変わらないものの、成長タイプの関係上[[回避]]の伸びで彼らに遅れを取るのが痛いところ。だが[[精神コマンド]]は相変わらず優秀で、[[柿崎速雄|柿崎]]より遅れるが援護も2まで上がり、原作で[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]亡き後に隊長に就任したことを踏まえてか指揮官1まで覚えるなど技能面で優れる。[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]とは信頼補正もあり。ちなみに自軍で途中から指揮官を新たに覚えるのは彼のみ。なお、前作の三角関係設定は上手く暈された。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:結局、お相手は未沙で落ち着いたようだ。ラストバトルの[[戦闘前会話]]は『愛・おぼえていますか』に掛けた会話である。主力になれなくても、幸運要員として需要がある。
 
:結局、お相手は未沙で落ち着いたようだ。ラストバトルの[[戦闘前会話]]は『愛・おぼえていますか』に掛けた会話である。主力になれなくても、幸運要員として需要がある。
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:
 
:
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:2018年10月のイベント「時空を超える歌声」で期間限定参戦。本作では[[VF-1A バルキリー]]にミンメイと二人乗り。イベント報酬でボイス付きパイロットパーツも登場。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
射撃、回避、命中とエースクラスの実力を持っている。反面格闘は非常に苦手であったが第3次αでは格闘も高い数値になった。
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射撃、回避、命中とエースクラスの実力を持っている。反面格闘は非常に苦手であったが、『第3次α』では格闘も高い数値になった。
αにおいて、輝に限った話ではないのだがバルキリーパイロットは[[2回行動]]の早さが売りであった。ガンダム系主人公達がLv60弱で2回行動が可能なのが、αではバルキリーパイロットはLv50弱で可能となる。
+
 
 +
『α』において、輝に限った話ではないのだがバルキリーパイロットは[[2回行動]]の早さが売りであった。ガンダム系主人公達がLv60弱で2回行動が可能なのが、『α』ではバルキリーパイロットはLv50弱で可能となる。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
[[集中]]、[[熱血]]、[[魂]]を必ず覚えるため扱いやすい。女性にモテたためか[[幸運]]も覚える。
+
[[集中]]、[[熱血]]、[[魂]]を必ず覚えるため扱いやすい。
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
:[[根性]]、[[集中]]、[[努力]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[魂]]
+
:'''[[根性]]、[[集中]]、[[努力]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[魂]]'''
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[魂]]
+
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[魂]]'''
 +
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 +
:'''[[集中]]、[[魂]]、[[愛]]'''
 +
:「輝/[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]」名義。
 +
:;パイロットパーツ装備時
 +
::'''[[神速]]、[[突撃]]、[[愛歌]]'''
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
初参戦時のαでは特殊技能は何も持たなかった。リアル系主人公にしては珍しく[[援護攻撃]]Lvが伸びやすい傾向にある。第3次αでは[[強運]]を修得。
+
初参戦時のαでは特殊技能は何も持たなかった。リアル系主人公にしては珍しく[[援護攻撃]]Lvが伸びやすい傾向にある。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
:[[援護|援護L2]]、[[シールド防御|シールド防御L1]]、[[指揮官|指揮官L1]]
+
:'''[[援護|援護L2]]、[[シールド防御|シールド防御L1]]、[[指揮官|指揮官L1]]'''
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[連携攻撃]]、[[強運]]
+
:'''[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[連携攻撃]]、[[強運]]'''
    
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:回避率+20%、ダメージ-10%
+
:'''回避率+20%、ダメージ-10%'''
 +
:見切りと組み合わせることで敵の小隊攻撃に対抗させやすい。強運技能共々対雑魚向けの能力となっている。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[リン・ミンメイ]]
 
;[[リン・ミンメイ]]
:ガールフレンド。ミス・マクロスに選ばれてアイドルに。
+
:ガールフレンド。「ミス・マクロス」に選ばれてアイドルに。
 +
:輝はミンメイに対して好意を抱いていたが、彼女が彼の気持ちに気付かない事や、両者の住む世界の違い等が原因で、最終的にミンメイへの想いを断ち切った。
 
;[[早瀬未沙]]
 
;[[早瀬未沙]]
:当初は「おばさん」よばわり(未沙は輝より年上であるが、まだ19歳である)していたが、フラグがたって恋人同士になる。最終的に彼女と結婚して、子供を儲けた。
+
:当初は「おばさん」よばわり(未沙は輝より年上であるが、まだ19歳である)していたが、フラグが立って恋人同士になる。最終的に彼女と結婚して、子供を儲けた。
 
;[[ロイ・フォッカー]]
 
;[[ロイ・フォッカー]]
 
:[[スカル小隊]]隊長。輝の先輩。TV版ではフォッカー死後に彼の[[VF-1 バルキリー|バルキリー]]は輝に受け継がれた。
 
:[[スカル小隊]]隊長。輝の先輩。TV版ではフォッカー死後に彼の[[VF-1 バルキリー|バルキリー]]は輝に受け継がれた。
 
;[[マクシミリアン・ジーナス]]
 
;[[マクシミリアン・ジーナス]]
:TV版では輝の部下であるが、劇場版では同僚。
+
:[[超時空要塞マクロス|TV版]]では輝の部下であるが、[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版]]では同僚。
 
;[[柿崎速雄]]
 
;[[柿崎速雄]]
 
:TV版では輝の部下であるが、劇場版では同僚。TV版では彼の両親に宛てた戦死報告書を、涙ながらに作成していた。
 
:TV版では輝の部下であるが、劇場版では同僚。TV版では彼の両親に宛てた戦死報告書を、涙ながらに作成していた。
 
;[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア・ファリーナ]]
 
;[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア・ファリーナ]]
:[[第3次α]]での再会時、彼女にとっての禁句である「奥さん」及び「オバサン」という表現を使ってしまい、思いっきり威嚇されてしまう。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』での再会時、彼女にとっての禁句である「奥さん」および「オバサン」という表現を使ってしまい、思いっきり威嚇されてしまう。
 
;[[ヴァネッサ・レイアード]]
 
;[[ヴァネッサ・レイアード]]
 
:TV版では未沙と痴話喧嘩した際、彼女への当てこすりとしてヴァネッサを口説いている(無論、輝としては冗談のつもりだったらしいが…)。
 
:TV版では未沙と痴話喧嘩した際、彼女への当てこすりとしてヴァネッサを口説いている(無論、輝としては冗談のつもりだったらしいが…)。
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=== [[マクロスシリーズ]] ===
 
=== [[マクロスシリーズ]] ===
 
;[[熱気バサラ]]
 
;[[熱気バサラ]]
:[[第3次α]]ではフォッカー同様、確固たる信念を持って歌う彼の姿勢に理解を示す。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではフォッカー同様、確固たる信念を持って歌う彼の姿勢に理解を示す。
 
;[[ガムリン木崎]]
 
;[[ガムリン木崎]]
:第3次αでは「伝説の[[スカル小隊]]」の一員として、彼からフォッカー共々敬意を表されている。
+
:『第3次α』では「伝説の[[スカル小隊]]」の一員として、彼からフォッカー共々敬意を表されている。
 
;[[工藤シン]]
 
;[[工藤シン]]
:若き頃のフォッカーの部下で、[[SC2]]にて初共演。先輩であり、彼がスカル小隊に復帰する事になる。
+
:若き頃のフォッカーの部下で、『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』にて初共演。先輩であり、彼がスカル小隊に復帰する事になる。
    
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[コウ・ウラキ]]
 
;[[コウ・ウラキ]]
:競演した[[αシリーズ]]ではファーストネームで呼び合う親しい友人。[[第3次α]]EDの新メガロード船団出発式では、互いのカップルの未来を祝福し合う。
+
:競演した[[αシリーズ]]ではファーストネームで呼び合う親しい友人。『第3次α』EDの新メガロード船団出発式では、互いのカップルの未来を祝福し合う。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[ミラ・アッカーマン]]
 
;[[ミラ・アッカーマン]]
:[[SC2]]では彼女と柿崎を交えて、ケイジの訓練に付き合う。
+
:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』では彼女と柿崎を交えて、ケイジの訓練に付き合う。
 
;[[九鬼正義]]
 
;[[九鬼正義]]
:SC2では[[MU大戦]]を引き起こした元凶の一人でありながら現在ではのうのうと[[MU]]の幹部となって人類を侵略する彼の経歴を知り、「最低の野郎」と評して激怒する。
+
:『SC2』では[[MU大戦]]を引き起こした元凶の一人でありながら現在ではのうのうと[[MU]]の幹部となって人類を侵略する彼の経歴を知り、「最低の野郎」と評して激怒する。
 
;[[出雲銀河]]、[[草薙北斗]]
 
;[[出雲銀河]]、[[草薙北斗]]
:[[CC]]では彼らに二股をやめるよう忠告している。
+
:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では彼らに二股をやめるよう、ありがたい(?)忠告をしている。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[ケイジ・タチバナ]]
 
;[[ケイジ・タチバナ]]
:不断の[[努力]]を続ける彼に、柿崎とミラも交えて親身に彼の訓練に付き合う。
+
:『SC2』では不断の[[努力]]を続ける彼に、柿崎とミラも交えて親身に彼の訓練に付き合う。
    
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
=== TV版 ===
+
=== [[超時空要塞マクロス|TV版]] ===
;「何? このオバサンは」
+
;「何です?このオバサン」
:第3話にて。命令した[[早瀬未沙|未沙]]を初めて見た率直の感想。当然ながら、彼女は怒ってしまう(未沙はまだ19歳である)。
+
:第3話「スペース・フォールド」より。命令した[[早瀬未沙|未沙]]を初めて見た率直な感想。当然ながら、彼女は怒ってしまう(未沙はまだ19歳である)。
 
:互いの第一印象は共に最悪な形だったのだが、これが未沙との初めての出会いであった。
 
:互いの第一印象は共に最悪な形だったのだが、これが未沙との初めての出会いであった。
 +
:なお、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では、再会した[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]に対して「おばさん」呼ばわりしてしまう。
 +
;「マグロ!お刺身!」
 +
:第4話「リン・ミンメイ」より、[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]と声を合わせて。[[マクロス]]の閉鎖区画に共に閉じ込められ食料が尽きかけた矢先、宇宙空間に[[フォールド]]に巻き込まれた冷凍マグロを見つけての台詞。宇宙にマグロが浮かぶシーンは中々シュール。この後苦労しながらマグロを回収しようとするが、エアロックに挟まれたマグロは頭だけになってしまった。とはいえ貴重な食糧という事もありカブト煮にしていた。
 +
:ちなみにこの回のオマージュとして『[[マクロスF]]』序盤でも[[早乙女アルト|主人公]]と[[シェリル・ノーム|ヒロイン]]が共に閉じ込められるシチュエーションがあり、そこで登場した食料は「[[娘々]]名物・マグロまん」であった。
 
;「結婚式でもやりますか…」
 
;「結婚式でもやりますか…」
:第4話にて。[[マクロス]]の閉鎖区画に輝と共に閉じ込められた[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]から「死ぬ前に一度でいいから花嫁衣装が着たかった」とせがまれて。
+
:同話より。助けが来ず落ち込むミンメイから「死ぬ前に一度でいいから花嫁衣装が着たかった」とせがまれて。
:輝はすっかりその気だったのだが、ほどなく救出されるとミンメイは先程の言葉を忘れてしまっていたのだった…。
+
:輝はすっかりその気だったのだが、程無く救出されるとミンメイは先程の言葉を忘れてしまっていたのだった…。
 +
;(俺、明日になったらいないかもしれないんだよ。ミンメイ…)
 +
:第6話「ダイダロス・アタック」より、ミンメイと別れた後に胸中で発した想い。軍へと入隊したため、戦死するかもと不安になっている事が解る。
 +
;「女はね、軍人なんかやらずに料理をしたり歌でも歌ってる方がよっぽど可愛げがありますよ」
 +
:第11話「ファースト・コンタクト」より。未沙と柿崎共々ゼントラーディの捕虜となった際に未沙へ向けてボヤく。
 +
;「ふぅ、怒鳴り散らされると思った…」
 +
:第16話「カンフー・ダンディ」より、戦闘中に未沙へ向けて「何機落とせば敵は来なくなるんですか!」とボヤいた後、未沙が何も言ってこなかった事に安心して呟く。ただ、未沙の方も思う所はあった様子。
 
;「フォッカー少佐。俺、先輩のバルキリーに乗せていただきます。先輩の分まで、働きます」
 
;「フォッカー少佐。俺、先輩のバルキリーに乗せていただきます。先輩の分まで、働きます」
:第19話「バースト・ポイント」。前話で戦死したフォッカーの愛機を引き継ぎ、心の中でこう誓う。
+
:第19話「バースト・ポイント」より。前話である第18話「パイン・サラダ」で戦死した[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]の愛機を引き継ぎ、心の中でこう誓う。
 +
;「まぁ、あいつに限ってそんなことは無いだろうけど…戦闘で一番怖いのは、自分を過信する事なんだ」
 +
:第21話「ミクロ・コスモス」より、[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]を自分よりもよくやっていると評して。これに対して、未沙は一端に指揮官らしい事を言ったとおどけるのだった(そしてマックスも同じころに「誰か噂してるな」とくしゃみをしていた)。
 
;「何の為に俺はここにいるんだ。ここにいたって、あるのは虚しい戦いだけじゃないか」
 
;「何の為に俺はここにいるんだ。ここにいたって、あるのは虚しい戦いだけじゃないか」
:第22話「ラブ・コンサート」。フォッカーも柿崎も死に、ゼントラーディとのいつ終わるとも知れない戦いに疲弊しきっている事がよくわかる。
+
:第22話「ラブ・コンサート」より。フォッカーも[[柿崎速雄|柿崎]]も死に、[[ゼントラーディ]]とのいつ終わるとも知れない戦いに疲弊しきっている事がよくわかる。
 
;「こ、これ、映画じゃないんだよな」
 
;「こ、これ、映画じゃないんだよな」
:第23話「ドロップ・アウト」にて、カイフンとミンメイのキスを目撃して。
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:第23話「ドロップ・アウト」より。[[リン・カイフン|カイフン]]とミンメイのキスを目撃して。
 +
;「今までずいぶん文句言ったけどさ…あんたの管制指示、大したものだよ」
 +
:第24話「グッバイ・ガール」。未沙に礼を言った後、バルキリーによる信号の合図で「マクロスへの帰還を祈る」と送った。
 
;「もう、これっきり会えないかも知れないから言ってしまうよ。僕、君の事…好きだった…」<br />「カイフンさんと、お幸せに…!」
 
;「もう、これっきり会えないかも知れないから言ってしまうよ。僕、君の事…好きだった…」<br />「カイフンさんと、お幸せに…!」
:第27話でボドル基幹艦隊との最終決戦を前に、ミンメイへの秘めた恋心を初めて[[告白シーン|告白]]する。
+
:第27話「愛は流れる」より。ボドル基幹艦隊との最終決戦を前に、ミンメイへの秘めた恋心を初めて[[告白シーン|告白]]する。
 
:「お友達」としてしか認識していなかったミンメイは輝の告白に衝撃を受けるが、当の本人は[[三角関係|胸の痞え]]が取れた所為か、この場面以降達観したかのような言動を多く口にする。
 
:「お友達」としてしか認識していなかったミンメイは輝の告白に衝撃を受けるが、当の本人は[[三角関係|胸の痞え]]が取れた所為か、この場面以降達観したかのような言動を多く口にする。
 
;「僕は軍の戦闘機乗りで、お宅は人気スター…釣り合いなんか取れないよ」<br />「おかしなもんだね。この小さなマクロスの中で、僕等の住む世界がこんなに違うなんてさ」
 
;「僕は軍の戦闘機乗りで、お宅は人気スター…釣り合いなんか取れないよ」<br />「おかしなもんだね。この小さなマクロスの中で、僕等の住む世界がこんなに違うなんてさ」
148行目: 184行目:  
:生存していた未沙の救出に向かおうとするも、当人から無謀な行為と制された事に対するリアクション。輝の「上官命令無視」発言を受け、未沙は感涙する。
 
:生存していた未沙の救出に向かおうとするも、当人から無謀な行為と制された事に対するリアクション。輝の「上官命令無視」発言を受け、未沙は感涙する。
 
;「それでもいいんじゃない? …独りぼっちじゃないんだから」
 
;「それでもいいんじゃない? …独りぼっちじゃないんだから」
:生存した人類が輝と自分だけなのでは…との不安を吐露する未沙へ、サラリと口にする。殆ど口説き文句である。
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:生存した人類が輝と自分だけなのでは…との不安を吐露する未沙へ、サラリと口にする。殆ど[[告白シーン|口説き文句]]である。
 
;「誰だって似たようなもんさ。みんな毎日、色んなものをポロポロ落としながら、生活してるんだ」
 
;「誰だって似たようなもんさ。みんな毎日、色んなものをポロポロ落としながら、生活してるんだ」
:第35話「ロマネスク」にて、ミンメイに対し。
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:第35話「ロマネスク」より。人気歌手になったおかげで大切な物を無くしてしまったとこぼすミンメイに対して慰める。
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;「僕は軍人なんだ! 君を、この町を守らなきゃならないんだ!」<br />「ミンメイ…ごめん! だけど君は一人ぼっちなんかじゃない!」<br />「行くよ。君には歌があるじゃないか…」
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:最終話「愛は流れる」にて、出撃する前にミンメイに向けて。
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;「えぇ。ミンメイという娘は、僕なんかにつなぎとめておけませんよ」
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:最終話「愛は流れる」にて、全てが終わった後、去り行くミンメイを見送った後、未沙から「引き止めなくてよかったの?」と聞かれた時の答え。ミンメイの歌手としての才能を信じているからこそ、自分のそばにとどめておいて才能を腐らせるわけにはいかないと感じたのだろう。
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=== 劇場版 ===
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=== [[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版]] ===
 
;「柿崎ィィィ!!」
 
;「柿崎ィィィ!!」
:頭部を撃ち砕かれた[[柿崎速雄|柿崎]]の凄惨な死に様をモニター越しに直視した際の絶叫。
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:頭部を撃ち砕かれた[[柿崎速雄|柿崎]]の凄惨な死に様をモニター越しに直視した際の絶叫。柿崎のあまりにも衝撃的な最期故か、ネット上においてネタにされやすい台詞である。
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:なお、実際の劇中のセリフの場合は「柿崎ッ!」と言った感じの言い方であり、ネットでネタにされる「柿崎ィィィ!!」という言い方はPS2の『超時空要塞マクロス』での野島氏による新録のものとなる。
 
;「誰もいない地球を二人でさまよい歩いて、何とか無事にマクロスに戻れて、街の中でミンメイの歌を聴いた時、スクリーンの中の彼女を見た時、わかったんだ」<br />「いつまでも側にいて欲しいのは、『君』だって、こと」
 
;「誰もいない地球を二人でさまよい歩いて、何とか無事にマクロスに戻れて、街の中でミンメイの歌を聴いた時、スクリーンの中の彼女を見た時、わかったんだ」<br />「いつまでも側にいて欲しいのは、『君』だって、こと」
 
:劇場版にて未沙に[[愛]]の告白をした時の台詞。なお、二行目はスパロボにて[[DVE]]で再現されている。
 
:劇場版にて未沙に[[愛]]の告白をした時の台詞。なお、二行目はスパロボにて[[DVE]]で再現されている。
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:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」における[[EVA初号機|EVA初号機悪魔Ver]]との[[戦闘前会話]]。バサラの時と同様、ミンメイへ放った名台詞にアレンジを加え、[[碇ゲンドウ]]のペシミズムを糾弾する。
 
:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」における[[EVA初号機|EVA初号機悪魔Ver]]との[[戦闘前会話]]。バサラの時と同様、ミンメイへ放った名台詞にアレンジを加え、[[碇ゲンドウ]]のペシミズムを糾弾する。
 
;「待っていてくれ、未沙…! 俺達は決して絶望しない…この生命の鼓動がある限り!」<br />「ケイサル・エフェス! あんたを倒して、この戦いを終わらせる!」<br />「最終ターゲット、ケイサル・エフェス! 攻撃開始!」
 
;「待っていてくれ、未沙…! 俺達は決して絶望しない…この生命の鼓動がある限り!」<br />「ケイサル・エフェス! あんたを倒して、この戦いを終わらせる!」<br />「最終ターゲット、ケイサル・エフェス! 攻撃開始!」
:最終話「終焉の銀河」or「今遥か遠い彼方…」の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話、および[[特殊戦闘台詞]]。
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:最終話「終焉の銀河」or「今遥か遠い彼方…」の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話および[[特殊戦闘台詞]]。
:輝から漲る「愛」という感情が理解出来ずに畏怖する[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]へ、この想いが有る限り敗北は無いと断言する。
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:輝から漲る「[[愛]]」という感情が理解出来ずに畏怖する[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]へ、この想いが有る限り敗北は無いと断言する。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;「おたく達の世界じゃ、俺達有名人みたいだけどさ。こんな最高の舞台で尻込みなんてよしてくれよ!」<br/>アルト「するはずがないだろ。あんた達は特別じゃない。惚れた女の為に飛ぶ、ただの飛行機バカだからな!」<br/>「なら、見せてくれるよな! おたくは誰の事を想って…誰の想いを背負って、今飛んでるのかをさ!」
 
;「おたく達の世界じゃ、俺達有名人みたいだけどさ。こんな最高の舞台で尻込みなんてよしてくれよ!」<br/>アルト「するはずがないだろ。あんた達は特別じゃない。惚れた女の為に飛ぶ、ただの飛行機バカだからな!」<br/>「なら、見せてくれるよな! おたくは誰の事を想って…誰の想いを背負って、今飛んでるのかをさ!」
:「宇宙を守ってきた者達」での[[早乙女アルト|アルト]]との模擬戦に際して。
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:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』イベント「宇宙を守ってきた者達」での[[早乙女アルト|アルト]]との模擬戦に際して。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;「な…お前達も将来、二股だけは絶対にやめておけ」
 
;「な…お前達も将来、二股だけは絶対にやめておけ」
:[[CC]]イベント「カイルスの青い夏」にて。片や[[九条美海|美海]]に見とれた[[早瀬浩一|浩一]]が[[城崎絵美|絵美]]に詰め寄られ、片や[[珠城つばき|つばき]]に耳を引っ張られる[[草薙剣児|剣児]]に戦慄している[[出雲銀河|銀河]]と[[草薙北斗|北斗]]に対して。
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:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』イベント・カイルスの青い夏EPISODE4「危険! 魅惑の乙女達」より。
:原作において[[三角関係]]に苦悩した経験を持つ輝だけに、非常に説得力のある台詞である。
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:片や[[九条美海|美海]]に見とれた[[早瀬浩一|浩一]]が[[城崎絵美|城崎]]に詰め寄られ、片や[[珠城つばき|つばき]]に耳を引っ張られる[[草薙剣児|剣児]]に戦慄している[[出雲銀河|銀河]]と[[草薙北斗|北斗]]に対して。
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:原作において[[三角関係]]に苦悩した経験を持つ輝だけに、'''非常に説得力のある台詞'''である。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
;[[VF-1 バルキリー]]
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;[[VF-1J バルキリー]]
:TV版ではJ型、劇場版ではA型に搭乗。
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:[[超時空要塞マクロス|TV版]]では、展示機だったD型に搭乗した後、統合軍入隊からフォッカー戦死まではJ型に搭乗。
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:;[[VF-1J アーマードバルキリー]]
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::
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;[[VF-1S バルキリー]]
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:フォッカー戦死後は彼のS型を受け継いだ。TV版ではフォッカーのパーソナルカラーである黄色の塗装のままで運用された。
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:;[[VF-1S ストライクバルキリー]]
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::劇場版最終局面におけるバルキリー。
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:
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;[[VF-1A バルキリー]]
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:[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版]]で搭乗。
 
;[[VT-1 オストリッチ]]
 
;[[VT-1 オストリッチ]]
:最初に搭乗した副座式。
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:劇場版でVF-1Dに代わり最初に搭乗した複座式の訓練機。
;[[VF-1S ストライクバルキリー]]
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:劇場版最終局面におけるバルキリー。
   
;VF-4
 
;VF-4
 
:[[超長距離移民船団]]時におけるバルキリー。
 
:[[超長距離移民船団]]時におけるバルキリー。
 
;MBR-07-MkII スパルタン
 
;MBR-07-MkII スパルタン
 
: SRW未登場の近接格闘型デストロイド。TV版で一時的に搭乗し、不良ゼントラーディの鎮圧に当たった。
 
: SRW未登場の近接格闘型デストロイド。TV版で一時的に搭乗し、不良ゼントラーディの鎮圧に当たった。
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=== SRWでの搭乗機体 ===
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;[[VF-19F エクスカリバー]]
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== 脚注 ==
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<references />
    
{{マクロスシリーズ}}
 
{{マクロスシリーズ}}