ヴィルキス

ヴィルキスは『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場メカ

ヴィルキス
外国語表記 Villkiss
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
デザイン 阿久津潤一
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 機体
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スペック
旧名称 ビルキス
分類 ラグナメイル
型式番号 AW-CBX007(AG)
EM-CBX007
頭頂高 7.3 m
全高 7.8 m
重量 4.3 t
推力 158kN1.549 kgf <br />
所属 アルゼナル
メイルライダー ジルアンジュ
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概要編集

白をベースカラーとし、青と黒の翼を持つ旧式のパラメイル

動かせるものがおらず死蔵されていたところをジルがアンジュに譲渡しアンジュの機体となる。当初はまともに動かすこともままらなかったが、ドラゴンとの戦闘の最中でアンジュの血とミスルギ皇家の指輪の力によって力を発揮する。

通常のパラメイルとは比べものにならないほどピーキーな性質を有する機体であるが、物語後半において実はパラメイルではなくその原型となった「ラグナメイル」と呼ばれる機体であり、かつて古の民が強奪したラグナメイル「ビルキス」だった事が判明する。また、10年前まではジルが使用していた。

ドラグニウムの力である「多層次元に働きかける力」を有しており、機体が破損しても多元宇宙や過去未来に存在するヴィルキスから具現化し再生することが可能。

形態編集

アンジュの強い意志によって、全身の装甲の色が変化、特殊能力が発動可能になる。

アリエル・モード
青く変化したヴィルキスの特殊形態。加速性能に特化した形態で、アリエルは風を司る天使を意味する。
ミカエル・モード
赤く変化したヴィルキスの特殊形態。攻撃性能に特化した形態で、ミカエルは炎を司る天使を意味する。
劇中ではラツィーエルから発生したエネルギーブレードで戦艦を一刀両断するほか、機体を包み込む光学障壁でミサイルの爆発を防ぐ、飛翔形態でピレスロイドや戦艦に突撃して破壊している
ウリエル・モード
金色に変化したヴィルキスの特殊形態。ディスコード・フェイザーを放つ為に全てのリミッターが解除された形態で、ウリエルは最後の審判を行う天使を意味する。
ビルキス 《ザ・プリミティブ》
古の民に強奪される前の黒色を基調とした本来の姿。この形態のみアンジュによるものではなくタスクによって発動した。
最終決戦仕様
最終回にて上記のビルキス 《ザ・プリミティブ》の状態から変化した白い機体色で赤いラインの入った姿。今まで発現したモードの様々な性能変化を一纏めにした性能を発揮する。名称はプレミアムバンダイ限定のROBOT魂で付けられた。

登場作品と操縦者編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
初登場作品。第14話「血塗られた白き翼」後半戦から登場。原作における各形態への変形は武装で再現する形で使用。
性能としてはSサイズらしく運動性に優れており、武装の使い勝手も良い。さらに固定パイロットのアンジュがサイズ差補正無視L2を初期から所持している為、サイズ差による火力のデメリットも踏み倒せる。
また、シナリオの進行による武器追加と能力追加で、最終的には他のパラメイルとは隔絶した性能を得る。
初登場時点では遠距離攻撃とバリア貫通に難があるが、この点も中盤の武器追加でフォローされる。
なお、気になる宇宙適性はまさかのA(パイロットもA)。一応本編では気密性の改修を行った旨が語られるものの、この機体に関しては宇宙でも平気で変形しまくる。トドメ演出ではハッチを開けて操縦席からパイロットが携行火器で射撃する事すらあるのだが、本当に大丈夫なのだろうか?
カラーリングと雰囲気のよく似たあのガンダムとは設定レベルで絡みがある。
スーパーロボット大戦X
第6話でレイザーと共に参戦する。『V』で散々突っ込まれたフライトモードへ変形する戦闘演出は高機動攻撃で健在である。
ディスコード・フェイザーは第6話でバディ・コンプレックスの世界に転移するきっかけとなったり、第28話で「理を揺るがせる兵器」として因果の果てに想いを伝えるために用いられたり(結果マジンカイザーマジンエンペラーGが参戦)するが、どちらも突発的な使用であり武装としての登録は第36話のヒステリカ戦からとなる。また、晴嵐も同話開始時の追加となるため、それまでは長射程攻撃に不足することになる。
突撃が削除されたことで、移動後攻撃の射程も少なくなった。削除されたことにより、残念ながら(?)アンジュがくろがね五人衆やキリコの様に生身で天元突破して機関銃を撃つ展開にはならない。
今作では正しきドラグニウムの使用者である神部七龍神の使者、戦部の救世主白き鎧にならって白く塗り直されたことになっている。

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
2017年7月のイベント「理想の世界」にて実装。SSRアタッカー。本作でもしれっと宇宙適正A
真価を発揮するのはアリーナで、レベル65で習得可能なVアビリティ「伝承歌」は「行動アップ能力を持たない自軍アタッカーの行動力を+1000する」という効果を持ち、実装当初は強力なアタッカーバフ機として重用された。
2017年12月のイベント「聖夜の前のハプニング」にてSSRディフェンダーが追加。こちらも上記の「伝承歌」のディフェンダー版となるVアビリティ「アサルトモード」により自軍ディフェンダーユニットに強力な行動バフを掛ける機体となっている。
2018年5月のイベント「翻弄される少女」にて大器型SSRシューターが追加。大器型だけありシューター版「伝承歌」となるVアビリティ「生きることへの意思」の行動力上昇値は1500と前2体よりグレードアップしている。
2018年7月のイベント「女神たちの休日」にて水着バージョンが登場。大器型SSRブラスター。やはりブラスター版「伝承歌」となるVアビリティ「真夏のサバイバル」の行動力上昇値が1500と高いうえ、自身の後方に配置した機体にはさらに600上乗せ+ゲージ減少無効付与により超高速ユニットと化すが、実装時点では対象機が少ないのが欠点。
2019年2月のイベント「錯綜する意思」にてΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。必殺スキルの内容に合わせてかアンジュの立ち絵も白のパイロットスーツで髪がセミロングの終盤仕様となっている。[Ω]仕様だけあり最高位クラスの能力を持つがVアビリティに他タイプのような行動バフを持たない。ちなみに本機の追加により全ユニットで初となる同一レアリティ・同一機体による全属性制覇となった[1]。同タイプは2020年2月のイベント「今ふたたびの猛烈に熱血!」にてXΩスキル対応(パートナーは焔龍號[Ω])となりXΩユニットも追加された。
2020年6月のイベント「風の歌 星の歌 生命の歌」の報酬ユニットとして大器型SSRディフェンダーが登場。報酬専用パイロットパーツ対応ユニット。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

対ドラゴン用アサルトライフル
主力兵装となる実弾ライフル。飛行形態時は機首に接続される。
グレネードランチャー
ライフルの銃身下部に備え付けられている。
一部連携攻撃の演出で使用。
零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」
鱗を斬る刀と書かれるようにドラゴンの鱗をたやすく両断する実体の両刃の剣。銘の由来は地上と天界のすべての秘密を知るとされる大天使ラジエルの別名「ラツィエル」と思われる。
ヒステリカを除くラグナメイル全機の標準兵装だが、本機のみ正式名称が付いている。
凍結バレット
パラメイルの腕部に搭載される対ドラゴン兵装。ヴィルキスのものは命中し海中に沈んだドラゴンごと海面を凍結させるほどの威力を持つ。
他のパラメイルと違い、弾数が2と半分しかない上に中盤の弾数追加も無いので乱発は禁物。
崩壊粒子収束砲「晴嵐」(対装甲銃剣「震電」装備型)
元々は焔龍號の武装だが、原作第17話でサラマンディーネから貸し与えられる形で手に入れた武装。
なぜか空中と宇宙がSのため、地形によっては、威力がかなり高くなる。

必殺技編集

突撃
フライトモードに変形して、アサルトライフルの連射とグレネードランチャーの乱れ撃ちを行う。
トドメではそのまま的に近づきアンジュがマシンガンを持ち出してコクピットから出て、ヴィルキスと同時に敵を撃ち落とす。
コックピットから乗り出しての射撃は原作1話のプロローグの再現。終盤のセミロング&白いライダースーツ状態のカットインも完備。
なお、どう考えてもおかしいのに宇宙適応Aであり、宇宙でも平気で変形し、生身で乗り出して銃撃する
『X』ではオミットされたが、一部の演出が高機動攻撃に組み込まれている。
高機動攻撃
ヴィルキスの機動力を活かした連続攻撃。
接近してラツィーエルによる斬撃→アサルトライフル→アンカーを打ち旋回→再び接近し斬撃、グレネードを撃ち込む→トドメに急降下しキックの流れ。
トドメのキックは原作7話でドラゴンのツノを破壊する際に使用したものの再現で、アンジュのカットインは3話がベースとなっている。
なお、こちらもトドメをさせなかった場合はフライトモードに変形する。例え宇宙であろうと変形する
初出撃となる第13話及び風邪を引いた状態のアルゼナルルート第17話では上記の突撃含めて使用不可。
『X』ではフライトモードに変形してアサルトライフルの連射で接近後再変形してラツィーエルによる斬撃→アサルトライフル→凍結バレット投擲後グレネードを撃ち込む物に変更されている。アサルトライフル連射直後の凍結バレットの流れは、前作のアンカー射出の動作を流用しているのか妙なズレが有る。
能力解放
3つのモードを組み合わせた連続攻撃。
フライトモードに変形後、ノーマルモードに再変形して距離を詰めた後、アリエル・モードに変化してラツィーエルで連続刺しを決め、最後にミカエル・モードのエネルギーブレードの水平斬りを放つという流れ。
『V』では第27話のイベントで使用する技だが、この時点では偶発的な物だったため、実際に追加されるのはその後の分岐後となっている(この間に特訓が行われている事がシークレットシナリオ「想いの形」で明かされている)。
『X』では地上ルート22話で追加されるが、今回はディスコード・フェイザーの追加が遅いため暫くの間この武器が軸になる。
能力解放(ミカエル・モード)
X-Ω』での必殺スキル。
ディスコード・フェイザー
ラグナメイルに標準装備されている次元破壊砲で、その発動には「永遠語り」を歌う必要がある。『スパロボ』では中盤以降に通常版と直線型MAP兵器の2種類の武器として追加されるが、真・能力解放の追加タイミングが遅すぎる為、実質的にこの武器を軸に立ち回る事になる。
真・能力解放
最終決戦でヒステリカを倒した時のモード。この時のみ、ビルキス時代の赤いラインが浮かび上がる。
接近してラツィーエルで斬り付けて晴嵐を撃ち込み、爆煙の中から更にラツィーエルを突き刺して蹴り飛ばしてディスコード・フェイザーを撃ち込んだ後、最後はエネルギー・ブレードで真っ向から斬り下ろす。トドメなど一連の流れは最終決戦でのヒステリカに対しての攻撃の再現。
『V』では追加が第50話と非常に遅く、使用できる期間が短すぎるのが悩みだったが、『X』は創界山ルート44話からと若干早く使えるようになった。
『X-Ω』では演出強化型Ωスキル。Ωクロスでダメージ倍率に補正がかかる。アリーナでは防御アビリティを完全に消せる全域多段必殺で、Ωスキル化すると更に敵のHPを侵食する。『V』などとは攻撃の流れが異なり、エネルギーソードで縦一閃→ディスコードフェイザーで〆る。

合体攻撃編集

天使と竜の輪舞
『X-Ω』にて実装された焔龍號とのXΩスキル。最終決戦形態へ変化し、焔龍號と共に連続攻撃を浴びせ、仕上げにディスコード・フェイザーと収斂時空砲の同時斉射を見舞う。

特殊能力編集

アリエル・モード
『V』の第27話の分岐後と『X』の地上ルート22話で追加。
気力130以上で発動し、40%の確率で攻撃を回避。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

S

カスタムボーナス編集

特殊能力「HP回復(中)」「EN回復(中)」を得る。
『V』、『X』。
生存性・継戦能力を同時にフォローする強力なボーナス。原作設定であるドラグニウムの力を反映したもの。
EN回復は、シナリオが進むにつれて強力なEN消費武器が追加されていくヴィルキスにはかなり有用。一方でHP回復に関しては、アンジュの持つ高い底力とは噛み合わないが、若干敵の命中率が低くても当たられやすくなった『X』では重要な能力になっている。

機体BGM編集

「禁断のレジスタンス」
『V』『X』で採用。限定版では歌付き。
「永遠語り~El Ragna~」
『V』で採用。限定版では歌付き。必殺技BGM。

対決・名(迷)場面編集

「お前が、死ねぇぇぇっ!!」
第3話。呆然自失となり、死ぬためにヴィルキスへ搭乗し出撃するアンジュ。しかし、ドラゴンを目の当たりにして死への恐怖に脅え、死にたくないと願う。その瞬間、身に着けていた指輪が輝くと同時にヴィルキスが目覚める。感情の赴くままにドラゴンを撃破するアンジュだが、自身の狂暴な一面に戸惑い慟哭するのだった。
ウリエル・モード発現、ディスコード・フェイザー発動
11話。サラの焔龍號から放たれた収斂時空砲の一撃によって大きなダメージを受けるアルゼナル。第1中隊が出撃するが、ヴィルキスにはサリアが乗っていた。しかしサリアではヴィルキス本来の実力を発揮させる事が出来ず劣勢に追い込まれる。そこへ駆け付けるヒルダのグレイブ、乗っていたのはヒルダとアンジュ。アンジュはそこからヴィルキスへ飛び移り、機体を復調させると交代と言わんばかりにサリアをヒルダに預けると焔龍號と初めて対峙する。勝負は互角だったが、サラが「永遠語り」を歌い始め焔龍號が収斂時空砲を起動させると、アンジュも呼応して「永遠語り」を歌う。それはヴィルキスの隠された力を解放する最後の鍵、金色に輝く2体の機体は両肩の次元兵器をぶつけ合う。この衝突の中でアンジュはサラと邂逅するのであった。
ミカエル・モード、アリエル・モード発現
13話。アルゼナルにジュリオ率いる神聖ミスルギ皇国の艦隊が攻め込む。狙いはアンジュの抹殺とヴィルキスの奪還であった。次々と傷つき倒れ、捕縛される仲間たち。アンジュにとって最低で劣悪ながらも、このアルゼナルで掴んだ平穏をジュリオによって壊された事は決して許せなかった。そのアンジュの怒りに呼応して指輪が輝き、ヴィルキスは装甲の色を赤く変化させた。ミカエル・モードとなったヴィルキスは、ラツィーエルから伸びる光刃と機体を包む光学障壁を利用して、艦隊を瞬く間に壊滅状態へ追い込むとジュリオに対して虐殺停止要求を突きつけ、最後にジュリオを斬ろうとするが、そこでエンブリヲとヒステリカによって止められ、彼によってジュリオは葬られる。そしてエンブリヲに攻撃を仕掛けるタスク、エンブリヲはその照準をタスクに向けた。アンジュの必死の叫びに再び指輪が輝き、今度は装甲の色が青く変化すると間一髪でヴィルキスはタスクとヴィヴィアンを連れて次元跳躍したのだった…。
この期に及んでも平常運転
最終話。次元の狭間に連れ去られたアンジュを救出するべく、ヴィルキスに乗り込むタスク。ヒルダ、サリア、サラマンディーネと共に次元の狭間を探し回るがアンジュは一向に見つからない。その時、アンジュの歌う「永遠語り」が次元回廊に響き渡った。その歌声に導かれて4人はアンジュが捕らわれた真のアルゼナルに辿り着く。アンジュの姿を見つけるとタスクは手裏剣でアンジュの戒めを解き放ち、彼女をエンブリヲの手から救出する………のだが、例によって股間ダイブして(それも、ヴィルキスごと全裸のアンジュに突っ込んで)救出しており、しかも再会を喜ぶ2人の背後では、嫉妬したヒルダがテオドーラの操縦席に仁王立ちになって身振り手振りを交えながら「アタシのアンジュから離れろーー!!(意訳)」と叫んでいる有様。最終決戦直前であっても平常運転な作品であった…。
「私を抱こうなんて一千万年早いわァーーーーーッ!!」
最終話。アンジュがヴィルキスに再び搭乗すると、機体の全身に赤いラインが浮かび上がる。ヒルダ、サリア、サラマンディーネらの攻撃により遠隔操作していたビクトリア、エイレーネ、レイジアは次々と撃破され、エンブリヲもタスクに追い詰められる。
「私の愛を受け入れない女など、もはや不要!」と断じたエンブリヲをアンジュは徹底的に罵倒、ヒステリカをディスコード・フェイザーにより大破させる。直後、最後のあがきと言わんばかりにヴィルキスへと手を伸ばすヒステリカ[2]を先程タスクにより両断された人間体と同じくエネルギーブレードで容赦なく両断。ここに調律者を嘯いた男の野望は潰えたのだった。

関連機体編集

ヒステリカ
最初に開発されたラグナメイルで、エンブリヲの専用機。
クレオパトラレイジアテオドーラビクトリアエイレーネ
同型のラグナメイル。機体に描かれたラインと頭部のエンブレムが異なるが、基本的なシルエットはビルキス時代のヴィルキスに酷似している。

他作品の関連機体編集

ストライクフリーダムガンダム
V』では、ヴィルキスをモデルとして開発されたモビルスーツ。ヴィルキス同様、古の民が抱いた自由への願いが込められている。
龍神丸
X』では、この機体にならって白く塗り直された。

余談編集

  • 作中におけるアンジュからの扱いはあまり良いとは言えず、危機に陥るシーンも多く更に性能を発揮する時はアンジュから罵倒されたり叩かれたりしてから発揮したのがほとんどのためか視聴者からはドMな機体と評される事も。
    • 『X』でもサリアやタスクにそのことに突っ込まれてた挙句、C.C.からは「タスクと似た趣味嗜好の持ち主」とまで評される始末。あんなんでいいのか。
  • 造形やカラーリング等から、視聴者からはある機体に似ているとよく言われる。実際、作中のオープニングではある作品と構成やポーズが狙ったかのように酷似している。
    • それどころか、作中に思いっきりあの機体あの機体のパーツが登場する。
    • しかし、13話で赤基調に変化して戦艦をぶった斬っていくシーンはフリーダムよりもインパルスガンダムを連想させる。また、凍結バレットの装備個所や使用ポーズはあの機体に酷似。
      • そして、スパロボ作中においても中断メッセージなどでしっかりネタを拾われるのだった。
  • 名前の由来は、旧約聖書に登場するサバア王国の女王ビルキス(名には異説あり)であろう。
  • ヴィルキスを含めたパラメイルにはデスティニーガンダムと似ている武装が搭載されている。また、V、Xの零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」や能力開放の戦い方はこの機体や乗り替える前の機体の1形態に似ている。

脚注編集

  1. 別機体扱い込みの同一レアリティではハインヘルム(カタリーナ機)が、後にボルテスVARX-8 レーバテインも全属性制覇。
  2. 上半身と左腕しか残っておらず、頭部もエンブリヲの醜悪極まりない内面を映しだしたかのような悍ましい形相が露になっている

商品情報編集