ワグネル・グラン・チェレンドル

2019年10月7日 (月) 23:10時点におけるエンドラン (トーク | 投稿記録)による版

ワグネル・グラン・チェレンドルは『魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』の登場人物。

ワグネル・グラン・チェレンドル
登場作品

バンプレストオリジナル魔装機神シリーズ

初登場SRW 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 ラ・ギアス人
性別
年齢 39歳
職業 王族
所属 ラングラン最高評議会
アンティラス隊
役職 ラングラン最高評議会議長
アンティラス隊代表
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概要

ラングラン18王族の末席であるチェレンドル家の人物。下位ながら王位継承権を持っていたが、アンティラス隊の代表となるため放棄している。相応の魔力を持つはずだが、作中では特に魔術を行使したことはない。

喋りはじめに「んー」をつけて話すことが多い。顔だけなら王様と言われている通り立派なひげを蓄えている。上に立つのが苦手。

温和な性格で隊の皆から慕われているが決める時は代表としての役割を果たす。ラングラン王族(特に男性)全般によく見られる、穏やかだが責務に対するしっかりした使命感を持った好人物。

普段はデイシフトで代表を務めフリングホルニが分離した際には、U艦の代表を務める。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
初登場。ルートによっては代表を辞めてアンティラス隊の務めを果たすがすぐ復帰する。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
分岐ではバゴニアルートで登場するが最終的にどのルートでも彼が代表として活躍する。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
今作ではプレイヤー側の艦船がフリングホルニとヴィーラの2隻体制になったため若干出番は少な目。

人間関係

クィンティヌス・グラン・ビルセイア
彼の家庭教師を務めていた。その縁でアンティラス隊代表になった。
セニア・グラニア・ビルセイア
彼女からおじさんと呼ばれている。
カークス・ザン・ヴァルハレビア
旧知の仲。
ザシュフォード・ザン・ヴァルハレビア
5歳位の時に遊んだことがあり、そのことを覚えていた。
ブラッドロイ・ザン・ベリファイトシャリアン・ザニア・ベリファイトコレット
同じくデイシフト、U艦を務める。
イーサン・ゾラン・オーヴァトンノーザ・ゾラム・オーヴァトン
同じくアンティラス隊の代表を務める。

名台詞

魔装機神シリーズ

「アンティラス隊の強制執行を許可します」
戦闘開始の合図。魔装機神操者以外のアンティラス隊メンバーが紛争に介入するためにはワグネルの許可が必要なためこの台詞が印象に残っているユーザーも多いであろう。

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD

「んー、確かにそうなんですが、忘れられていたのは悲しいですね」
霍奕の細胞のアジトを発見して彼の許可なしに襲撃しようとしていたマサキたちに対して。隠れて話を聞いていたらしい。結局許可は出さずに黙認という形となった。
「おや、以前に比べて、随分表情が柔らかくなりましたね」
久しぶりに会ったファングに対して。昔から彼の猪突猛進的な性格を気にしていたらしくこの調子でいけば素晴らしい操者になると褒めている。
「んー、そうですね……たった一つ、条件を呑んで頂ければ、歩み寄りは可能かもしれません」
「あなたの更迭です」
大統領補佐官として現れアンティラス隊に協力を求めてきたオンガレッドに対して。かつてテロリストだった男を信用できるはずも無く、普段通りのしゃべり方の中にも怒りを感じさせる。
「了解しました。ではたった今から、アンティラス隊は魔装機神操者の輔弼機関として活動します」
魔装機神操者に南部のクーデターとエルシーネ救出が世界の危機かを確認して。世界を守るため代表を辞任することを決意した。
…が、この決断からむしろ「いざという時頼りになる」と評されて、程なく魔装機神操者達の推薦を受けて再び代表に返り咲く事に。

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE

「んー、今回は新たな仲間を迎え、旅立つ仲間の門出を祝うという事で、色々と積もる話もありますが……長い前置きは無粋ですね。では乾杯」
ザッシュとデメクサの送別会兼レミアの歓迎会での挨拶。ミオからは早っと突っ込まれた。サンドリーブ姉妹の歓迎会でも同じようなやり取りがある。

魔装機神F COFFIN OF THE END

「そうですか……アンティラス隊の代表としては、慙愧に堪えない思いですね」
マグゥーキ出没によって各国が大損害を受けていることを聞いて。ラングランの王族は「調和の結界」に対する責任を持つためか、(対外的な評判に反して)ラ・ギアス全体を考え、行動する者が多く、ワグネルも例外ではない。