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1,531 バイト追加 、 2023年6月23日 (金) 10:46
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::RED HORN]]
   
| 登場作品 = [[ゾイドシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ゾイドシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|ゾイド -ZOIDS-}}
 
*{{登場作品 (メカ)|ゾイド -ZOIDS-}}
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| メカニックデザイン =
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
}}
 
}}
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'''レッドホーン'''は『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の[[登場メカ]]。
 
'''レッドホーン'''は『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
「動く要塞」といわれている恐竜型[[ゾイド]]。
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「動く要塞」といわれている[[恐竜]]型[[ゾイド]]。
    
その外見は最初期の物とは思えないほど完成しており、地球人の技術により格段に強化されている。
 
その外見は最初期の物とは思えないほど完成しており、地球人の技術により格段に強化されている。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
:[[ロッソ]]の乗機として登場。第2章サブミッション「ゾイドイヴの捜索」で戦うこととなる。クラッシャーホーンは[[陸|地]]にしか攻撃できないが、命中補正が高く、更に押投特性による追加ダメージが発生するので危険。当ミッションでは出撃ユニットが固定されており、[[エグザート]]以外は[[飛行]]できないユニットのみなので注意したい。
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:初登場作品。[[ロッソ]]の乗機として登場。第2章サブミッション「ゾイドイヴの捜索」で戦うこととなる。クラッシャーホーンは[[陸|地]]にしか攻撃できないが、命中補正が高く、更に押投特性による追加ダメージが発生するので危険。当ミッションでは出撃ユニットが固定されており、[[エグザート]]以外は[[飛行]]できないユニットのみなので注意したい。
 
:味方としては通常はスポット参戦のみで、[[DLC]]『[[ダウンロードコンテンツ/OE#追加ミッション|追加ミッション「夜鷹の夢」]]』をクリアすると[[カール・リヒテン・シュバルツ]]の[[アイアンコングMk-II]]及び[[ヴィオーラ]]の[[レドラー]]とともに[[コネクト・フォース]]に加入する。
 
:味方としては通常はスポット参戦のみで、[[DLC]]『[[ダウンロードコンテンツ/OE#追加ミッション|追加ミッション「夜鷹の夢」]]』をクリアすると[[カール・リヒテン・シュバルツ]]の[[アイアンコングMk-II]]及び[[ヴィオーラ]]の[[レドラー]]とともに[[コネクト・フォース]]に加入する。
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;[[ダークホーン]]
 
;[[ダークホーン]]
 
:ガイロス帝国により強化改造された黒色のレッドホーン。武装も強化され、戦闘力は段違いにアップしている。
 
:ガイロス帝国により強化改造された黒色のレッドホーン。武装も強化され、戦闘力は段違いにアップしている。
:なおバトルストーリー設定では西方大陸戦争(アニメ版無印)時代のレッドホーンは第一次大陸間戦争時のダークホーンのデチューン&再塗装仕様である。
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;[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3#バーナス バーナス](SRW未登場)
;バーナス
   
:レッドホーンの改造バリエーションの一つ。背中に火炎放射器を装備している。
 
:レッドホーンの改造バリエーションの一つ。背中に火炎放射器を装備している。
;ゴーラス
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;[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3#ゴーラス ゴーラス](SRW未登場)
:冷凍ガスタンクと冷凍砲を装備したレッドホーン。口から吐く冷凍ガスで相手を冷凍する。また、冷凍ガスで攻撃するゾイドはこの機体の他に[[バイオラプターグイ]]がいる。
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:冷凍ガスタンクと冷凍砲を装備したレッドホーン。口から吐く冷凍ガスで相手を冷凍する。
;トルネドス
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;[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3#トルネドス トルネドス](SRW未登場)
 
:レッドホーンの改造バリエーションの一つ。装備しているターボローターで突風を巻き起こす、毒ガスを放出できる異形の機体。
 
:レッドホーンの改造バリエーションの一つ。装備しているターボローターで突風を巻き起こす、毒ガスを放出できる異形の機体。
;サンダーホーン
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;[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3#サンダーホーン サンダーホーン](SRW未登場)
 
:レッドホーンの改造機体。レッドホーンと共和国のマッドサンダーのデータをベースに制作したトリケラトプス型ゾイド。
 
:レッドホーンの改造機体。レッドホーンと共和国のマッドサンダーのデータをベースに制作したトリケラトプス型ゾイド。
;レッドホーンBG
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;[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3#レッドホーンBG(ビームガトリング) レッドホーンBG](SRW未登場)
 
:ビームガトリングガンを装備したレッドホーン。西方大陸戦争時代のダークホーンは実質これを黒く塗っただけである。
 
:ビームガトリングガンを装備したレッドホーン。西方大陸戦争時代のダークホーンは実質これを黒く塗っただけである。
;グリーンホーン
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;[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3#グリーンホーン グリーンホーン](SRW未登場)
 
:その名の通り緑色のレッドホーン。所属は共和国軍。
 
:その名の通り緑色のレッドホーン。所属は共和国軍。
:『妄想戦記』ではゼネバス帝国が開発した反荷電粒子シールドの実験機だったが共和国軍に奪取されてしまい(正確には逃走中の共和国工作員に偶々乗り逃げされてしまい)マッドサンダー開発のための基礎となったとされる。
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;[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3#クリムゾンホーン クリムゾンホーン](SRW未登場)
::ただし『妄想戦記』は「兵士たちの噂の類」とされているため公式設定かは不明。一応バトルストーリーにも(スペック不明で)登場はしている。
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;クリムゾンホーン
   
:惑星Zi大異変により磁気嵐が吹き荒れるほどの強磁気が周囲に満ちている環境での運用を前提にした改造機。
 
:惑星Zi大異変により磁気嵐が吹き荒れるほどの強磁気が周囲に満ちている環境での運用を前提にした改造機。
::実はそのような状況下でないとまともに稼働できないという欠点があるが、本機に限らず当時開発された新型機は全て同じ仕様である。
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:::メタな話をすると「[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|作品は古いが時系列的には新しい西方大陸戦争時代にクリムゾンホーン等が存在しない理由付け]]」である
   
;R-HORN
 
;R-HORN
 
:『ゾイドオルタナティブ』に登場するレッドホーン。世界観の問題からクラッシャーホーンによる突撃が不可能。
 
:『ゾイドオルタナティブ』に登場するレッドホーン。世界観の問題からクラッシャーホーンによる突撃が不可能。
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*スティラコサウルスとは中生代白亜紀後期の北アメリカ大陸に生息していた角竜で襟飾りの周りには3対の長い角とその下に短い角が特徴。全長5mと小柄で同じ角竜であるトリケラトプスの方が有名だが、近年では「スーパー戦隊シリーズ」のロボットや武器のモチーフになったり、「モンスターハンター」シリーズに登場するモノブロスもこの恐竜がモチーフといわれている。
 
*スティラコサウルスとは中生代白亜紀後期の北アメリカ大陸に生息していた角竜で襟飾りの周りには3対の長い角とその下に短い角が特徴。全長5mと小柄で同じ角竜であるトリケラトプスの方が有名だが、近年では「スーパー戦隊シリーズ」のロボットや武器のモチーフになったり、「モンスターハンター」シリーズに登場するモノブロスもこの恐竜がモチーフといわれている。
 
*また、アイボリー(象牙色≒骨色)のレッドホーンのキットが恐竜博2005で限定販売された事もある。
 
*また、アイボリー(象牙色≒骨色)のレッドホーンのキットが恐竜博2005で限定販売された事もある。
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*新バトルストーリーでは純粋なレッドホーンは存在せず、ダークホーンをレッドホーン仕様へ改修させた形で登場する。
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**大災害グランドカタストロフの影響でダークホーンの生産に必要なディオハリコンの採掘が困難になり再生産が難しくなった事と、ダークホーンの武装が機体スペック度外視の重武装・高出力でコアやジェネレーターに負荷が掛かっており、機体の寿命を著しく縮めていた事から、安定性と機体寿命の向上の為にスペックダウンさせる必要があった為である。
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**スペックダウンとは言うものの、元々のレッドホーンのポテンシャルが高かった(下手な新型機より性能が高い)事と、ディオハリコン自体は外されていない為、機体の出力自体は上がっている為、性能自体は旧ゼネバス時代より高くなっている。
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***出力自体はダークホーンそのままなので、ダークホーンの装備を装着可能。実際、西方大陸戦争激化によりビームガトリング(ダークホーン用装備:BG)<ref>旧ダークホーンに装備されていたハイブリットバルカン砲と見た目こそ同じだが別物で、ディオハリコンを用いない様に改装したもの。</ref>の必要性が高まり、エースを中心に再配備されている。
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**70年以上にわたり現役の主力ゾイドで、全大型戦闘用ゾイド最大の(ZAC2100年の段階で3500機)驚異的な配備数を誇る。
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== 資料リンク ==
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*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3 ウィキペディア]
 
{{DEFAULTSORT:れつとほおん}}
 
{{DEFAULTSORT:れつとほおん}}
 
[[Category:登場メカら行]]
 
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[[Category:ゾイドシリーズ]]
 
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