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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動武闘伝Gガンダム}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動武闘伝Gガンダム}}
| 声優 = {{声優|天野由梨}}
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| 声優 = {{声優|天野由梨|SRW=Y}}
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|島本和彦}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|逢坂浩司}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = [[種族::地球人]](ネオ・ジャパン)
 
| 種族 = [[種族::地球人]](ネオ・ジャパン)
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
| 生年月日 = F.C.39年10月3日
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| 生年月日 = 未来世紀39年10月3日
 
| 星座 = 天秤座
 
| 星座 = 天秤座
 
| 年齢 = [[年齢::20]]歳
 
| 年齢 = [[年齢::20]]歳
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| 所属 = {{所属 (人物)|ネオ・ジャパン}}
 
| 所属 = {{所属 (人物)|ネオ・ジャパン}}
 
| 役職 = [[ガンダムファイター|GF]]サポートクルー
 
| 役職 = [[ガンダムファイター|GF]]サポートクルー
| 特技 = 医療<br/>合気道<br/>茶道<br/>華道<br/>メカニック
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| 特技 = 医療<br/>合気道<br/>メカニック
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|島本和彦}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|逢坂浩司}}
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| 趣味 = 茶道<br/>華道
 
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}}
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'''レイン・ミカムラ'''は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[ヒロイン]]。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[ヒロイン]]
+
[[ミカムラ博士]]の一人娘。[[ドモン・カッシュ]]の幼馴染みでもあり、それが縁で彼のパートナーとなる。医師であると同時に、メカニックの整備やガンダムの操縦まで出来るスーパーウーマンで、それらを一手に引き受ける苦労人である。責任感が強いが、それが時に彼女に重く圧し掛かる時がある。彼女の強みでもあり弱みともいえる。
   −
[[ミカムラ博士]]の一人娘。[[ドモン・カッシュ]]の幼馴染みでもあり、それが縁で彼のパートナーとなる。医師であると同時に、メカニックの整備やガンダムの操縦まで出来るスーパーウーマンで、それらを一手に引き受ける苦労人である。責任感が強いが、それが時に彼女に重く圧し掛かる時がある。彼女の強みでもあり弱みともいえる。
+
護身用として、拳銃、目くらまし機能付きのイヤリング、バリアと通信装置付きのコンパクトを備えている。
   −
ガンダムファイターではないが、[[デビルガンダム]]軍団との戦いでは自身も[[モビルファイター]]を操縦して戦うこともある。ファイティングスーツはピンクと黒を基調としたハイレグ水着風のものを着用。
+
ガンダムファイターではないが、[[デビルガンダム]]軍団との戦いでは自身も[[モビルファイター]]を操縦して戦うこともある。ファイティングスーツは桃色と黒を基調としたハイレグ水着風のものを着用。
    
我が道を行くドモンとは喧嘩も絶えなかったが、彼に振り回されながらも献身的にサポートし、最終的に深い絆で結ばれたパートナーとなった。
 
我が道を行くドモンとは喧嘩も絶えなかったが、彼に振り回されながらも献身的にサポートし、最終的に深い絆で結ばれたパートナーとなった。
   −
しかし、終盤でデビルガンダム事件の真の黒幕が[[ウルベ・イシカワ]]と父であるミカムラ博士だった事が明かされ、大きなショックを受けた彼女は罪悪感からドモンの元を離れてしまう。
+
終盤で父であるミカムラ博士がデビルガンダム事件の真の黒幕である[[ウルベ・イシカワ|ウルべ]]の陰謀に加担していた事を知って大きなショックを受け、罪悪感から永遠の別れを決意してドモンの元から去る。そして詰問を受けた末に改心した父ともにウルベの暴走を止めようとするものの、本性を露わにしたウルベによってデビルガンダムのコアとして利用されてしまう。自分の父がドモン一家を不幸な目に合わせた罪の意識から心を閉ざしドモンすらも拒絶していたが、ドモンの一世一代の告白により呪縛から解き放たれ、共にデビルガンダムを倒した。
 
  −
そして、本性を露わにしたウルベによりデビルガンダムのコアとして利用された挙句、精神的に不安定になっていた事も影響し、一時はドモンを拒絶。
  −
 
  −
しかし、ドモンの一世一代の告白により呪縛から解き放たれ、共にデビルガンダムを倒した。
      
スパロボでは能力が高くないことが多いが、[[ライジングガンダム]]に搭乗し、ほぼ相打ちとはいえ暴走した[[アレンビー・ビアズリー]]が乗る[[ウォルターガンダム]]を倒す腕前の持ち主でもある(尚、他のDG四天王の[[ガンダムヘブンズソード]]、[[グランドガンダム]]はそれぞれ[[シャッフル同盟]]2人がかりで相打ちだった)。更に『GUNDAM EVOLVE 3』では'''痴話喧嘩から発展したガンダムファイトでドモンの[[ゴッドガンダム]]に勝利'''という快挙(暴挙?)を成し遂げ、一部のファンからは最強のガンダムヒロインなのではないかとも囁かれている。
 
スパロボでは能力が高くないことが多いが、[[ライジングガンダム]]に搭乗し、ほぼ相打ちとはいえ暴走した[[アレンビー・ビアズリー]]が乗る[[ウォルターガンダム]]を倒す腕前の持ち主でもある(尚、他のDG四天王の[[ガンダムヘブンズソード]]、[[グランドガンダム]]はそれぞれ[[シャッフル同盟]]2人がかりで相打ちだった)。更に『GUNDAM EVOLVE 3』では'''痴話喧嘩から発展したガンダムファイトでドモンの[[ゴッドガンダム]]に勝利'''という快挙(暴挙?)を成し遂げ、一部のファンからは最強のガンダムヒロインなのではないかとも囁かれている。
  −
島本和彦によるコミカライズ作品『超級!機動武闘伝Gガンダム』では、基本的なキャラ設定はTV版と同一ながら、「ベタ惚れ」と言っても過言ではない程にドモンへの秘めた想いが強調されている。たまに言動が荒れたり要所要所でギャグを飛ばしたりと、キャラ付けも島本流のアレンジが施されており、「何故かヨダレを垂らしながら爆睡する」「口に含んでいた飲み物を吹く」という描写が多い。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
ドモンが原作序盤設定の場合は、彼の言動に苦労させられる。作品によっては[[モビルファイター]]のパイロットになる。原作通りの[[ライジングガンダム]]に乗るが、ライジングが登場しない場合は[[シャイニングガンダム]]に乗ることになる。ただ、格闘主体のシャイニングガンダムでは格闘の低い彼女とは相性が悪い。
 
ドモンが原作序盤設定の場合は、彼の言動に苦労させられる。作品によっては[[モビルファイター]]のパイロットになる。原作通りの[[ライジングガンダム]]に乗るが、ライジングが登場しない場合は[[シャイニングガンダム]]に乗ることになる。ただ、格闘主体のシャイニングガンダムでは格闘の低い彼女とは相性が悪い。
 +
 +
なお、原作終盤で彼女が心を閉ざしたのはミカムラ博士がデビルガンダム事件の首謀者の一人だったという点が大きい事から、'''ミカムラ博士がデビルガンダム事件に関わっていない作品では基本的に心を閉ざさない'''。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:初出演作品。シナリオ「謎の戦士シュバルツ」において、一度だけ[[シャイニングガンダム]]に乗り込むイベントがある。戦闘に参加するのは、この時のみ。
+
:初出演作品。シナリオ「謎の戦士[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]」において、一度だけ[[シャイニングガンダム]]に乗り込むイベントがある。戦闘に参加するのは、この時のみ。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
:[[ニナ・パープルトン]]と意気投合するイベントがある。また、今回ファイティングスーツ装着のデモが用意され、[[シャイニングガンダム]]に乗り込むイベントもある。[[シャイニングガンダム]]搭乗時は戦闘力が低いのでさっさと引っ込めたいが、彼女専用のシャイニングフィンガーの台詞も用意されているので戦わせるのも一興。
+
:[[ニナ・パープルトン]]と意気投合するイベントがある。また、今回ファイティングスーツ装着のデモが用意され、シャイニングガンダムに乗り込むシナリオもある。ドモンと違って[[格闘]][[回避]]が低く[[ひらめき]]や[[集中]]も無いので、不用意に突っ込ませると簡単に墜ちてしまう。さっさと引っ込めてしまいたいが、彼女専用のシャイニングフィンガーの台詞も用意されているので戦わせるのも一興。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:[[ライジングガンダム]]に乗り込むが、途中で抜ける。経験値は与えるともったいないが、アレンビーを[[説得]]するイベントをこなすには彼女が必須。最後は[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]によって[[デビルガンダム]]のコアにされ、名義も「DGレイン」となる。HPが半分になると自動で石破ラブラブ天驚拳または究極石破天驚拳イベント発生だが、強引に撃墜しても最終的に救助してもらえる。「DGレイン」の時は射撃、反応が驚異的な値を示しており、まともに戦うのは危険。
+
:中盤から[[ライジングガンダム]]に乗り込む。そこそこ多くの[[SP]]を持ち、[[熱血]]と[[必中]]で戦闘をこなし[[激励]]や[[補給]]でサポートもできる上に[[夢]]まで覚えるので、実の所優秀なパイロットなのだが途中で抜けてしまう。[[経験値]]は与えるともったいないが、アレンビーを仲間にする場合はレインの活躍が必須。最終盤には原作通り[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]によって[[デビルガンダム]]のコアにされ、名義も「DGレイン」となる。[[HP]]が半分になると自動で石破ラブラブ天驚拳または究極石破天驚拳イベント発生だが、強引に撃墜しても最終的に救助してもらえる。「DGレイン」の時は[[射撃]]・[[反応]]が驚異的な値を示しているが、乗機の攻撃力や[[移動力]]・[[限界反応]]が大した事無いので然程危険度は高くない。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:今回はドモンが[[ゴッドガンダム]]に乗りかえた後に[[シャイニングガンダム]]に乗り込む。[[合体攻撃]]はあるが、レインは[[明鏡止水]]技能を持たないので、機体性能を十分発揮出来ない。なお、第一部終盤でデビルガンダム事件の真相が判明するが、その際は部隊を離れないため、ドモンとシュバルツに謝罪する場面がある(ドモンもシュバルツも「レインのせいではない」と返したが)。
+
:今回はドモンが[[ゴッドガンダム]]に乗りかえた後に[[シャイニングガンダム]]に乗り込む。[[合体攻撃]]はあるが、レインは[[明鏡止水]]技能を持たないので、機体性能を十分発揮出来ない。格闘値は低めだが本作のラブラブ天驚拳は余り射程の長くない非P武器のため彼女の[[狙撃]]が活かせる。今回覚える精神は個人戦闘寄りで、最後に[[再動]]を覚えるが、それまでは支援系精神はコストの大きい[[愛]]のみ。また、気力系技能として[[逆切れ]]を持つものの、頑丈とは言い難いシャイニングで複数回の被弾は危険。
 +
:なお、第1部終盤でデビルガンダム事件の真相が判明するが、その際は部隊を離れないため、ドモンとシュバルツに謝罪する場面がある(ドモンもシュバルツも「レインのせいではない」と返したが)。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:中盤に一度仲間になるが、すぐに抜ける。終盤ようやく本格的に参戦。システムの為、ドモンより基本的にレベルが高い場合が多い。
+
:中盤に一度仲間になるが、すぐに抜ける。終盤デビルガンダムを倒してからようやく本格的に参戦。システムの為、ドモンより基本的にレベルが高い場合が多い。
 +
:ミカムラ博士がデビルガンダム事件に関わっていないのに、原作とは別の理由で心を閉ざしてしまった現状唯一の作品でもある。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:序盤からシャッフル同盟の5人や、アレンビーが[[ラウンドナイツ]]に合流するのに対して、彼女が合流するのは中盤から。なお、ドモンによればゴッドガンダムの調整で手が離せないのが原因であるとの事。中盤では、ネオホンコンで[[デュミナス]]一派に[[DG細胞]]を植え付けられた事により、[[デビルガンダム]]の生体ユニットにされるものの、何とか脱走し[[香港|ネオホンコン]]にいた[[東方不敗]]を保護したという設定。
 
:序盤からシャッフル同盟の5人や、アレンビーが[[ラウンドナイツ]]に合流するのに対して、彼女が合流するのは中盤から。なお、ドモンによればゴッドガンダムの調整で手が離せないのが原因であるとの事。中盤では、ネオホンコンで[[デュミナス]]一派に[[DG細胞]]を植え付けられた事により、[[デビルガンダム]]の生体ユニットにされるものの、何とか脱走し[[香港|ネオホンコン]]にいた[[東方不敗]]を保護したという設定。
59行目: 65行目:  
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
:後半、何の脈絡もなく[[ランタオ島]]で仲間になる。そして、いきなりラブラブ天驚拳を使える。ちなみに今回はラブラブゴッドフィンガーもある。スタッフに愛されているのか、衣装が極めて多く、普段の顔グラフィックのジャケットから通常GFスーツ(ラブラブゴッドフィンガーカットイン)、弓道着(ライジングアローカットイン)、ドモンのマントを羽織っただけ(石破ラブラブ天驚拳カットイン)と実に四つの衣装に器用に着替えている。
 
:後半、何の脈絡もなく[[ランタオ島]]で仲間になる。そして、いきなりラブラブ天驚拳を使える。ちなみに今回はラブラブゴッドフィンガーもある。スタッフに愛されているのか、衣装が極めて多く、普段の顔グラフィックのジャケットから通常GFスーツ(ラブラブゴッドフィンガーカットイン)、弓道着(ライジングアローカットイン)、ドモンのマントを羽織っただけ(石破ラブラブ天驚拳カットイン)と実に四つの衣装に器用に着替えている。
 +
 +
=== VXT三部作 ===
 +
;[[スーパーロボット大戦T]]
 +
:今回はサポーター要員であり、声も無しとなっている。
 +
:実は、先のデビルガンダム事件で、密かにデビルガンダムの核の複製を体内に植え付けられており、それにいち早く気づき、[[カギ爪の男の集団]]に利用される事を恐れた東方不敗に拉致(保護)されるも結局は[[ミハエル・ギャレット|ミハエル]]と[[ファサリナ]]に拉致されてしまう。
 +
:終盤にて再びデビルガンダムの生体ユニットにされるものの、救出されサポーターコマンドも強化されて復帰する。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
:地上編第28話「デンジャラス・アレンビー」で選択肢1を選んでいると、第33話「ランタオ島の秘密」から[[ライジングガンダム]]共々味方として使用可能となる。[[幸運]]・[[愛]]・[[補給]]・[[復活]]・[[奇跡]]と役に立つ[[精神コマンド]]を覚えてくれる。奇跡を現実的なレベルで覚える数少ないキャラだが、使用可能にするには残り数話で幸運でネームドパイロットを全て撃墜していく勢いで育てる必要がある。
+
:音声初収録。地上編第28話「デンジャラス・アレンビー」で選択肢1を選んでいると、第33話「ランタオ島の秘密」から[[ライジングガンダム]]共々味方として使用可能となる。[[幸運]]・[[愛]]・[[補給]]・[[復活]]・[[奇跡]]と役に立つ[[精神コマンド]]を覚えてくれる。奇跡を現実的なレベルで覚える数少ないキャラだが、使用可能にするには残り数話で幸運でネームドパイロットを全て撃墜していく勢いで育てる必要がある。
:ライジングガンダム登場以前からパイロットとして登録され、乗り換え出来ないためにレベル14のままだが、特訓でもしたのかライジングガンダムに乗る時はいつのまにかレベル35にまで上がっている。
+
:ライジングガンダム登場以前からパイロットとして登録され、[[乗り換え]]出来ないためにレベル15のままだが、特訓でもしたのかライジングガンダムに乗る時はいつのまにかレベル35にまで上がっている。
 
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:原作通りだが今回は取り込まれない。アストナージらと共に、メカニックに従事する場面もある。原作終了後でもないのに石破ラブラブ天驚拳が使える。
+
:原作通りだが今回は取り込まれない。アストナージらと共に、メカニックに従事する場面もある。石破ラブラブ天驚拳が[[合体攻撃]]として初登場した作品であるが、本作ではドモンが石破天驚拳を習得した時点でいきなり石破ラブラブ天驚拳が使える。
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:ドモンとの間に[[合体攻撃]]・石破ラブラブ天驚拳を持つ。本来は2機で協力して出す技ではなく、[[ゴッドガンダム]]に同乗したドモンとレインが2人で出す技。
+
:中盤前に参戦。ドモンとの間に[[合体攻撃]]・石破ラブラブ天驚拳を持つ。本来は2機で協力して出す技ではなく、[[ゴッドガンダム]]に同乗したドモンとレインが2人で出す技。
 
:ゲーム中では原作が終了しているので、[[デビルガンダム]]も一度倒した事がある。つまり、石破ラブラブ天驚拳を使うのはこれで2回目。
 
:ゲーム中では原作が終了しているので、[[デビルガンダム]]も一度倒した事がある。つまり、石破ラブラブ天驚拳を使うのはこれで2回目。
:この技の攻撃力は高いが、それ以外の長所に乏しい為、レギュラーにするには愛が必要かと思われる。[[精神コマンド]]は粒揃いなだけに残念。
+
:この技の攻撃力は高いが追加されるのが遅く、それ以外の長所に乏しい為、レギュラーにするには愛が必要かと思われる。[[精神コマンド]]は粒揃いなだけに残念。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:デビルガンダム事件後にドモンと結婚したのだが、当のドモンは新婚生活をほったらかしにしてDG細胞を追っている。EDではひまりと意気投合してドモン達の休暇をダブルデートで使い潰すつもりでいるらしいことがドモンの口から語られる(が、レインをほったらかしにした穴埋めに悩んでいたドモンとしてはレインを喜ばすことができて渡りに船だった模様)。
 
:デビルガンダム事件後にドモンと結婚したのだが、当のドモンは新婚生活をほったらかしにしてDG細胞を追っている。EDではひまりと意気投合してドモン達の休暇をダブルデートで使い潰すつもりでいるらしいことがドモンの口から語られる(が、レインをほったらかしにした穴埋めに悩んでいたドモンとしてはレインを喜ばすことができて渡りに船だった模様)。
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:ライジングガンダムに乗り仲間に加わるが、ウルベに連れ去られデビルガンダムに組み込まれる。ラストダンジョンで救出されるが、パーティキャラには復帰しない。
 
:ライジングガンダムに乗り仲間に加わるが、ウルベに連れ去られデビルガンダムに組み込まれる。ラストダンジョンで救出されるが、パーティキャラには復帰しない。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
全体的に低めだが、射撃・命中は高い傾向にある。その為シャイニングに乗ると辛い場合が多い。
 
全体的に低めだが、射撃・命中は高い傾向にある。その為シャイニングに乗ると辛い場合が多い。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
原作で見せた[[愛]]、必殺技の名前にも含まれる[[必中]]の他には、[[補給]]や[[激励]]といったサポート系の精神を中心に覚える。当初は自身の気力を上げる術に乏しく、ドモンとの[[合体攻撃]]の使用には彼女の気力確保が課題だったが、愛が[[気合]]を含む複合精神となった[[R]]以降はいくらか状況が改善されている。
+
原作で見せた[[愛]]、必殺技の名前にも含まれる[[必中]]の他には、[[補給]]や[[激励]]といったサポート系の精神を中心に覚える。当初は自身の気力を上げる術に乏しく、ドモンとの[[合体攻撃]]の使用には彼女の気力確保が課題だったが、愛が[[気合]]を含む複合精神となった『[[R]]』以降はいくらか状況が改善されている。
    
;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]
 
:'''[[幸運]]、[[根性]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[集中]]、[[必中]]'''
 
:'''[[幸運]]、[[根性]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[集中]]、[[必中]]'''
 +
;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
 +
:'''[[必中]]、[[愛]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[補給]]、[[夢]]'''
 +
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
 +
:'''[[必中]]、[[狙撃]]、[[愛]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[再動]]'''
 +
;[[スーパーロボット大戦A|A]]、[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
 +
:'''[[必中]]、[[愛]]、[[激励]]、[[献身]]、[[熱血]]、[[補給]]'''
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;[[スーパーロボット大戦R|R]]、[[スーパーロボット大戦J|J]]
 +
:'''[[必中]]、[[激励]]、[[献身]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[補給]]'''
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;[[スーパーロボット大戦T|T]]
 +
:'''[[愛]]'''
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:DGレイン状態では「愛」しか覚えていない。最後の最後まで愛を忘れていないという演出であろう。
 
;[[新スーパーロボット大戦|新]]
 
;[[新スーパーロボット大戦|新]]
 
:'''[[集中]]、[[幸運]]、[[愛]]、[[補給]]、[[復活]]、[[奇跡]]'''
 
:'''[[集中]]、[[幸運]]、[[愛]]、[[補給]]、[[復活]]、[[奇跡]]'''
;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
  −
:'''[[必中]]、[[愛]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[補給]]、[[夢]]'''
   
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]
 
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]
 
:'''[[必中]]、[[激励]]、[[愛]]、[[補給]]、[[熱血]]、[[祈り]]'''
 
:'''[[必中]]、[[激励]]、[[愛]]、[[補給]]、[[熱血]]、[[祈り]]'''
 
;[[スーパーロボット大戦64|64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64|64]]
 
:'''[[必中]]、[[愛]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[補給]]、[[祈り]]'''
 
:'''[[必中]]、[[愛]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[補給]]、[[祈り]]'''
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
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:'''[[必中]]、[[狙撃]]、[[愛]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[再動]]'''
   
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
 
:'''[[信頼]]、[[必中]]、[[応援]]、[[狙撃]]、[[補給]]、[[愛]]'''
 
:'''[[信頼]]、[[必中]]、[[応援]]、[[狙撃]]、[[補給]]、[[愛]]'''
;[[スーパーロボット大戦A|A]]、[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
+
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
:'''[[必中]]、[[愛]]、[[激励]][[献身]]、[[熱血]]、[[補給]]'''
+
:'''[[必中]]、[[愛]]、[[激励]]+'''
;[[スーパーロボット大戦R|R]]、[[スーパーロボット大戦J|J]]
+
:;パイロットパーツ装備時
:'''[[必中]]、[[激励]]、[[献身]][[熱血]][[]]、[[補給]]'''
+
::'''[[補給]]、[[熱血]]、[[希望]]'''
 +
:;[[ドモン・カッシュ|ドモン]]/レイン名義
 +
::'''[[気合]]、[[]]、[[激励]]+'''
 +
:;ドモン/レイン名義(パイロットパーツ装備時)
 +
::'''[[]]+、[[信頼]]、[[決意]]'''
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[新スーパーロボット大戦|新]]
  −
:'''[[シールド防御]]L2'''
   
;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]
 
;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]
 
:'''[[シールド防御]]L4'''
 
:'''[[シールド防御]]L4'''
125行目: 146行目:  
;[[スーパーロボット大戦J|J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J|J]]
 
:'''[[切り払い|斬り払い]]、[[シールド防御]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[コンボ]]L3'''
 
:'''[[切り払い|斬り払い]]、[[シールド防御]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[コンボ]]L3'''
 +
;[[新スーパーロボット大戦|新]]
 +
:'''[[シールド防御]]L2'''
 +
 +
=== [[エースボーナス]] ===
 +
;被ダメージ0.9倍
 +
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。
 +
 +
=== サポーターコマンド ===
 +
;海よりも深く
 +
:SPを40回復する。
 +
:;海よりも深く(強化後)
 +
::SPを全回復する。
 +
 +
=== サポートアビリティ ===
 +
;ドモンのサポートクルー
 +
:SSR。攻撃力、命中率大アップ。
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
139行目: 176行目:  
;[[アレンビー・ビアズリー]]
 
;[[アレンビー・ビアズリー]]
 
:ネオ・スウェーデンの[[ガンダムファイター]]。彼女の登場でドモンとの間に微妙な[[三角関係]]が出来上がる。
 
:ネオ・スウェーデンの[[ガンダムファイター]]。彼女の登場でドモンとの間に微妙な[[三角関係]]が出来上がる。
 +
:お互いに表立って張り合うことはなかったが、終盤にて敵に操られたアレンビーとの一騎打ちを通じて彼女の胸の内を知り、図らずも女の戦いを繰り広げることとなった。
 
;[[キョウジ・カッシュ]]
 
;[[キョウジ・カッシュ]]
 
:ドモンの兄。家族ぐるみの付き合いだったことと、シュバルツと話している際、彼の温かみを感じていたことから、親しかったことが伺える。
 
:ドモンの兄。家族ぐるみの付き合いだったことと、シュバルツと話している際、彼の温かみを感じていたことから、親しかったことが伺える。
162行目: 200行目:  
:『[[MX]]』のEDでは彼からの依頼で、[[ΖΖガンダム|ΖΖ]]及び[[Ζガンダム|Ζ]]をワーカー仕様へと再調整した。
 
:『[[MX]]』のEDでは彼からの依頼で、[[ΖΖガンダム|ΖΖ]]及び[[Ζガンダム|Ζ]]をワーカー仕様へと再調整した。
 
;[[エマリー・オンス]]
 
;[[エマリー・オンス]]
:『MX』ではかつての『[[デビルガンダム事件]]』の際にドモンの告白を受けたレインの事を羨ましく思っていた。ちなみに件の告白シーンは、軍の記録映像として保存されているらしい。
+
:『MX』ではかつての『デビルガンダム事件』の際にドモンの告白を受けたレインの事を羨ましく思っていた。ちなみに件の告白シーンは、軍の記録映像として保存されているらしい。
 
;[[コウ・ウラキ]]
 
;[[コウ・ウラキ]]
 
:『A』では彼とそれぞれのガンダムについて語る場面がある。[[モビルファイター]]の量産を提案するコウに、コストや整備の問題でそれは不可能だと告げた。
 
:『A』では彼とそれぞれのガンダムについて語る場面がある。[[モビルファイター]]の量産を提案するコウに、コストや整備の問題でそれは不可能だと告げた。
183行目: 221行目:  
;[[アミ]]、[[マミ]]
 
;[[アミ]]、[[マミ]]
 
:『X-Ω』の期間限定イベント「想いを紡ぎ繋ぐ少女達」では彼女達の心身のケアを行っている。
 
:『X-Ω』の期間限定イベント「想いを紡ぎ繋ぐ少女達」では彼女達の心身のケアを行っている。
 +
;[[ファサリナ]]
 +
:『T』において最も因縁深い敵。計画に基づき拉致されて実験台にされるが、ファサリナ個人としてはレインに憧れと羨望や嫉妬などの愛憎入り混じった複雑な好感を抱いている。一方、レインも決して相容れないがどこか悲壮なファサリナには思う所があった模様。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
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:ドモンの勝手な行動に憤り、序盤で度々言っていた台詞。上述のとおり、関係が親密になるにつれ言わなくなるが、当時リリースされたLD・VHSのCMで「買ってくれないと、絶交しちゃうから!!」と久々に披露した。
 
:ドモンの勝手な行動に憤り、序盤で度々言っていた台詞。上述のとおり、関係が親密になるにつれ言わなくなるが、当時リリースされたLD・VHSのCMで「買ってくれないと、絶交しちゃうから!!」と久々に披露した。
 
;「キ…キツイ…!」[http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AD%E2%80%A6%E3%82%AD%E3%83%84%E3%82%A4%E2%80%A6!]
 
;「キ…キツイ…!」[http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AD%E2%80%A6%E3%82%AD%E3%83%84%E3%82%A4%E2%80%A6!]
:第13話より。デスアーミーの襲撃時にファイティングスーツを初めて着用した際の台詞。ファイティングスーツの着用にかかる負担は鍛え上げられた武道家でも苦しいものがあり、武道を嗜んでいながらもガンダムファイターではないレインにはファイティングスーツの着用の負担は通常よりも大きく、両手の指を着用し終えないままだったことから、這いつくばってしまい、その状態から指の着用を終えるというものだった。
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:第13話より。デスアーミーの襲撃時にファイティングスーツを初めて着用した際の台詞。ファイティングスーツの着用にかかる負担は鍛え上げられた武道家でも苦しいものがあり、武道を嗜んでいながらもガンダムファイターではないレインにはファイティングスーツの着用の負担は通常よりも大きく、両手の指を着用し終えないままだったことから、指の部分への装着が終わらない状態で這いつくばってしまい、そ無理やり腕を持ち上げることによってようやくを終えるというものだった。
 
:第21話での着用時も第13話と同じだったが、第42話では既に慣れたのか、以前ほどの苦痛は見られなかった(そのためにバンクも変更)。
 
:第21話での着用時も第13話と同じだったが、第42話では既に慣れたのか、以前ほどの苦痛は見られなかった(そのためにバンクも変更)。
 
:なお、放映当時そのシーンと台詞の演出のエロさからファンの間では話題となった。スパロボシリーズでは『F』のデモで再現されている。
 
:なお、放映当時そのシーンと台詞の演出のエロさからファンの間では話題となった。スパロボシリーズでは『F』のデモで再現されている。
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;「いやああっ! こっちへ来ないでぇっ!」
 
;「いやああっ! こっちへ来ないでぇっ!」
 
:最終話にて、駆け寄ったドモンを拒んだ際の台詞。一応喋れるらしい。ゲームでは回避時の台詞。
 
:最終話にて、駆け寄ったドモンを拒んだ際の台詞。一応喋れるらしい。ゲームでは回避時の台詞。
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;「あなたを苦しめてきたのは私の父……そして父の罪は私の罪。ごめんなさいドモン……もう2度と会うことはないわ」
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:最終話にて、ドモンを避けている理由。幾多の戦いを繰り広げたドモンもレインがデビルガンダムのコアであることを知り、万事休す……が?
 
;「ドモンッ!ごめんなさい、でも、私もう離れない!」
 
;「ドモンッ!ごめんなさい、でも、私もう離れない!」
:ドモンの思いに応え、彼に抱きついた際の台詞。様々な思いが交差した2人はようやく結ばれた。
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:アレンビーやシャッフル同盟、ガンダムファイターの皆から発破をかけられたドモンの、一世一代の告白に応え、彼に抱きついた際の台詞。様々な思いが交差した2人はようやく結ばれた。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「み、見たのね…?」
 
;「み、見たのね…?」
:ドモンにスカートの中を見られた際の台詞。ドモンはこれを見て赤面しバランスを崩す。最終回付近ではもっと凄い姿を晒す結果になるのだが・・・。
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:第19話より。ドモンにスカートの中を見られた際の台詞。ドモンはこれを見て赤面しバランスを崩す。最終回付近ではもっと凄い姿を晒す結果になるのだが・・・。
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;「いいえ、私はネオドイツの女…」
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:ドモンと仲違いし、シュバルツのクルーとして現れた時の台詞。この時は'''シュバルツのものと同じ覆面'''で変装している。自分はレインではないと否定するがバレバレである。
 
;「この変態おさげジジイ!!」
 
;「この変態おさげジジイ!!」
 
:ドラマCD「世界高達骨牌拳」にて、ドモン達と映画を見に行った際、画面に現れた[[東方不敗マスター・アジア|マスター・アジア]]を見たときに発した台詞。この台詞で場内の[[東方不敗マスター・アジア|係員]]を怒らせることに・・・。ドラマCDとはいえ、マスターのことをそう思っていたのだろうか…。
 
:ドラマCD「世界高達骨牌拳」にて、ドモン達と映画を見に行った際、画面に現れた[[東方不敗マスター・アジア|マスター・アジア]]を見たときに発した台詞。この台詞で場内の[[東方不敗マスター・アジア|係員]]を怒らせることに・・・。ドラマCDとはいえ、マスターのことをそう思っていたのだろうか…。
;「え~?な~んだ、勝手にそう名乗ってるだけなの?だったら私は、今日から天空不敗を名乗るわ!」
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;「え~? な~んだ、勝手にそう名乗ってるだけなの? だったら私は、今日から天空不敗を名乗るわ!」
:「世界高達骨牌拳」にて、量産された不敗その1。ちなみにこの台詞は銀幕の中のレインが発したもの。この映画の中では、レインはなんとネオチャイナのガンダムファイターとして出演している。
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:「世界高達骨牌拳」にて、量産された不敗その1。ちなみにこの台詞は銀幕の中のレインが発したもの。この映画の中では、レインはなんとネオチャイナのガンダムファイターとして出演している。
    
=== 超級!機動武闘伝Gガンダム ===
 
=== 超級!機動武闘伝Gガンダム ===
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:新宿編でドモンにシャイニングガンダムを届けに行く途中でデスアーミーに遭遇してしまい、上記の「きつい…!」のシーン。勇みよく起動したのだが、すでに囲まれている上にどえらい数が襲い掛かってきたため、「うおおーっ」と叫びたかったのだが、結局「キャーッ!」としか叫べていない。ギャグの領域。
 
:新宿編でドモンにシャイニングガンダムを届けに行く途中でデスアーミーに遭遇してしまい、上記の「きつい…!」のシーン。勇みよく起動したのだが、すでに囲まれている上にどえらい数が襲い掛かってきたため、「うおおーっ」と叫びたかったのだが、結局「キャーッ!」としか叫べていない。ギャグの領域。
 
;「いいこと言う!いいこと言うわマスターは!!」
 
;「いいこと言う!いいこと言うわマスターは!!」
:新宿編で、こっそりドモンとマスターアジアの会話を盗み聞きしていたときに、ドモンに「今はお前の目の前にみえる女子でも大事にしているといい。」や、「こいつめうらやましいやつだ!」と褒められたため嬉しかった模様。上記であるように、この漫画ではレインはドモンにベタ惚れなので。
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:新宿編で、こっそりドモンとマスターアジアの会話を盗み聞きしていたときに、ドモンに「今はお前の目の前にみえる女子でも大事にしているといい。」や、「こいつめうらやましいやつだ!」と褒められたため嬉しかった模様。余談であるように、この漫画ではレインはドモンにベタ惚れなので。
    
=== GUNDAM EVOLVE 3 ===
 
=== GUNDAM EVOLVE 3 ===
 
;「どうしたのもないわよ、ドモン! 何日も何処ぐらいついてたの!?」「このー、浮気者!!」
 
;「どうしたのもないわよ、ドモン! 何日も何処ぐらいついてたの!?」「このー、浮気者!!」
 
:以上、ガンダムを使った痴話喧嘩より。ここまでは防御に徹していたドモンのほうもレインの攻撃に本気になってしまったらしく、容赦なくゴッドフィンガーをぶっ放すのだがレインは'''ライジングフィンガーでゴッドフィンガーを真っ向から打ち破る'''。
 
:以上、ガンダムを使った痴話喧嘩より。ここまでは防御に徹していたドモンのほうもレインの攻撃に本気になってしまったらしく、容赦なくゴッドフィンガーをぶっ放すのだがレインは'''ライジングフィンガーでゴッドフィンガーを真っ向から打ち破る'''。
:この時は声優がならはしみき氏に変更されているため、後者の台詞から[[野原みさえ|ある主婦]]を連想してしまうかもしれない。
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:この時は声優がならはしみき氏に[[代役|変更]]されているため、後者の台詞から[[野原みさえ|ある主婦]]を連想してしまうかもしれない。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「大丈夫!…ドモンのシャイニングガンダムが、私を守ってくれる!」
 
;「大丈夫!…ドモンのシャイニングガンダムが、私を守ってくれる!」
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇隠しシナリオ最終話「メビウスの宇宙を越えて」より。[[アクシズ]]落下阻止の布陣に加わった際、ガンダムファイターではないレインの身を案じるアレンビーへ気丈に返した台詞。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇隠しシナリオ最終話「メビウスの宇宙を越えて」より。[[アクシズ]]落下阻止の布陣に加わった際、ガンダムファイターではないレインの身を案じるアレンビーへ気丈に返した台詞。
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:彼女を思い秘めた恋心にけじめをつけて身を引いたアレンビーに対するさりげない勝利宣言に聞こえてしまわなくもない。
    
=== 単発作品 ===
 
=== 単発作品 ===
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;[[デビルガンダム (最終形態)]]
 
;[[デビルガンダム (最終形態)]]
 
:ウルベによって新たな生体ユニットとして取り込まれ、結果デビルガンダムを最終形態まで進化させる事になる。
 
:ウルベによって新たな生体ユニットとして取り込まれ、結果デビルガンダムを最終形態まで進化させる事になる。
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;[[ゴッドガンダム]]
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:最終決戦時の石破ラブラブ天驚拳でドモンと同乗。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*「名台詞」の項にも登場した、モビルトレースシステムを起動したシーンは非常に色っぽく、ファンの間では語り草である。[[ブルックリン・ラックフィールド]]を演じる杉田智和氏もこのシーンがお気に入りらしく、『F』の再現デモを連続再生した事があると、某番組で語っていた。
 
*「名台詞」の項にも登場した、モビルトレースシステムを起動したシーンは非常に色っぽく、ファンの間では語り草である。[[ブルックリン・ラックフィールド]]を演じる杉田智和氏もこのシーンがお気に入りらしく、『F』の再現デモを連続再生した事があると、某番組で語っていた。
 
*番組終盤にてデビルガンダムに取り込まれた際、いつの間にか全裸になっていたが、ガンダムエースにて連載された『超級!機動武闘伝Gガンダム』では衣服を破かれ全身が金属化していく過程が描かれている。
 
*番組終盤にてデビルガンダムに取り込まれた際、いつの間にか全裸になっていたが、ガンダムエースにて連載された『超級!機動武闘伝Gガンダム』では衣服を破かれ全身が金属化していく過程が描かれている。
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*コミカライズ作品『超級!機動武闘伝Gガンダム』では、基本的なキャラ設定はTV版と同一ながら、「ベタ惚れ」と言っても過言ではない程にドモンへの秘めた想いが強調されている。たまに言動が荒れたり要所要所でギャグを飛ばしたりと、キャラ付けも島本流のアレンジが施されており、何故か「ヨダレを垂らしながら爆睡する」「口に含んでいた飲み物を吹く」という描写が多い。
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*担当声優の天野氏は2000年頃に声優業を一時休業しており、その間に発売されたゲーム作品ではならはしみき氏がレイン役を務めていた。2003年以降は天野氏が声優業に復帰したため、レイン役も復帰している。
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*『[[ガンダムビルドファイターズ]]』では23話にてレインが女性司会としてカメオ出演している。ただし、声は天野由梨氏ではない。
    
== 商品情報 ==
 
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