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:第1話にてルルーシュから「王様から動かないと兵士がついてこない」という発言に対する質問。一般人であるリヴァルからすればこう思うのは無理もないが、ルルーシュの目的がそんな生半可なものではないということをリヴァルは知る由もない。
 
:第1話にてルルーシュから「王様から動かないと兵士がついてこない」という発言に対する質問。一般人であるリヴァルからすればこう思うのは無理もないが、ルルーシュの目的がそんな生半可なものではないということをリヴァルは知る由もない。
 
;「いい加減仲直りして前みたいにルルって呼んであげなよ」
 
;「いい加減仲直りして前みたいにルルって呼んであげなよ」
:[[ブラックリベリオン]]直前に[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]に対して。ケンカをしたという建前で(シャーリーの記憶を忘れさせたことを周囲にごまかすためのルルーシュの出任せであるが)他人行儀な態度をいつまでも取り続ける[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]とシャーリーを心配していたようだ。
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:[[ブラックリベリオン]]直前に[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]に対して。ケンカをしたという建前で(シャーリーの記憶を忘れさせたことを周囲にごまかすためのルルーシュの出任せであるが)「ナナちゃんのお兄さん」「ルルーシュ君」などと呼ぶように、他人行儀な態度をいつまでも取り続ける[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]とシャーリーを心配していたようだ。
:尤もルルーシュのほうは演技だがシャーリーは[[ギアス]]によってルルーシュに対する記憶を失っているので自覚はなかったわけだが……
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:尤もルルーシュのほうは演技だがシャーリーは[[ギアス]]によってルルーシュに対する記憶を失っているので自覚はなかったわけだが……しかし、彼女が記憶を失う前にルルーシュとどのように接していたかを知る一端にはなった。
 
;「銃を下ろせ!」<br />「ここは格好をつけさせてくれよ・・・」
 
;「銃を下ろせ!」<br />「ここは格好をつけさせてくれよ・・・」
:ブラックリベリオン時に生徒会室に押し入ってきた黒の騎士団に向かって気丈にも立ち塞がったときの言葉。しかし、ゼロは元々学園の人間を傷つけるつもりはなく、更に対峙していたのが、よりにもよって短慮な玉城であり、逆に相手を刺激してしまったが、ゼロの介入で事なきを得た。
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:ブラックリベリオン時に生徒会室に押し入ってきた黒の騎士団に向かって気丈にも立ち塞がったときの言葉。しかし、ゼロは元々学園の人間を傷つけるつもりはなく、更に対峙していたのが、よりにもよって短慮な玉城であり、逆に相手を刺激してしまったが、直後に現れたゼロの介入で事なきを得た。
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;「そんなの信じられるかよ!戦争してんだろ!俺達ブリタニアと!」
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:上記のゼロ登場の後、「学園を占拠はするが、学園の人間に危害を加えない」という趣旨の彼の言葉に反発する。直前に玉城に暴行を受けそうになったこともあり、信用しなかったが直後に黒の騎士団の制服を着用し、バイザーで顔を隠してその場にいたカレンが素顔をさらしてリヴァルに話しかけたため、絶句する。名門貴族シュタットフェルト家の令嬢という彼女の仮初めの姿を信じきっていた彼及びその場にいた生徒会の人間(ルルーシュ、カレン本人を除く)にとっては完全に想定外の状況だった。さらに言えばゼロの正体がルルーシュだと明らかになったとしたらその場に居る全員が少なからず驚くことになっただろう。
    
=== R2 ===
 
=== R2 ===
 
;「総督? あんな女の子が?」
 
;「総督? あんな女の子が?」
:[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]の[[エリア11]]総督就任式の際、画面に映っているナナリーを見て。
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:[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]の[[エリア11]]総督就任式の際、画面に映っているナナリーを見て。完全に知らない人間に対する反応である。
 
:それまでに生徒会のメンバーはナナリーのことを[[ギアス]]によって忘れさせられているということはルルーシュによって語られていたが、この一言でようやく視聴者にも実感を持って伝わることとなる。
 
:それまでに生徒会のメンバーはナナリーのことを[[ギアス]]によって忘れさせられているということはルルーシュによって語られていたが、この一言でようやく視聴者にも実感を持って伝わることとなる。
 
;「ええー!? そ、そんな…」
 
;「ええー!? そ、そんな…」
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