差分

1,410 バイト追加 、 2013年12月31日 (火) 16:37
編集の要約なし
33行目: 33行目:  
普段は押しの強いリオに引っ張られがちだが、ここぞという時には強気な一面を見せ、リオもそんな面を好意的に見ている様子(この辺りはOG2でのMk-III起動イベントで垣間見ることが出来る)。機械いじりの特技だが、[[ハガネ]]にあった資材だけで[[テスラ・ドライブ]]一基分作れる(このテスラ・ドライブは[[強化パーツ]]として手に入る)程度の図面を引いてロブに注目され、さらには[[アルトアイゼン]]等の予備パーツを利用した[[リオン]]の改造機[[アーマリオン]]の設計まで行い、技術者としての才能も開花する。その後はロブに誘われてマオ社に出向(OG2のセリフからすると入社はしていない)し、常務でありリオの父である[[ユアン・メイロン|ユアン]]との関係も良好。現在(OG外伝時点)はオペレーター業に復帰したリオと共にハガネの整備員として乗り込んでいるが、有事にはリオ共々パイロットに復帰する。
 
普段は押しの強いリオに引っ張られがちだが、ここぞという時には強気な一面を見せ、リオもそんな面を好意的に見ている様子(この辺りはOG2でのMk-III起動イベントで垣間見ることが出来る)。機械いじりの特技だが、[[ハガネ]]にあった資材だけで[[テスラ・ドライブ]]一基分作れる(このテスラ・ドライブは[[強化パーツ]]として手に入る)程度の図面を引いてロブに注目され、さらには[[アルトアイゼン]]等の予備パーツを利用した[[リオン]]の改造機[[アーマリオン]]の設計まで行い、技術者としての才能も開花する。その後はロブに誘われてマオ社に出向(OG2のセリフからすると入社はしていない)し、常務でありリオの父である[[ユアン・メイロン|ユアン]]との関係も良好。現在(OG外伝時点)はオペレーター業に復帰したリオと共にハガネの整備員として乗り込んでいるが、有事にはリオ共々パイロットに復帰する。
   −
スパロボαの[[リアルロボット|リアルロボット系]][[主人公|主人公機]]・[[ヒュッケバインMk-III]]の公式パイロットは彼という事になっているようで、OG2で正式に同機のパイロットとなった。なおOGではプログラミングと空手双方の技術を生かして、Mk-IIIボクサーのモーションも作成している。
+
スパロボαに登場するが、αシリーズでは外伝以降には未登場。リアル系主人公の存在を示唆したセリフは以後の作品にも存在するが、彼であるかどうかは不明。しかしながらOG2で[[ヒュッケバインMk-III]]の専属パイロットとなったため、αシリーズの[[リアルロボット|リアル系]][[主人公|主人公機]]の公式パイロットは彼という認識がファンの間で広まっている。なおOGではプログラミングと空手双方の技術を生かして、Mk-IIIボクサーのモーションも作成している。
 
[[OGシリーズ]]ではα主人公勢で彼と[[クスハ・ミズハ|クスハ]]のみ念動力がLv9まで上がる。
 
[[OGシリーズ]]ではα主人公勢で彼と[[クスハ・ミズハ|クスハ]]のみ念動力がLv9まで上がる。
   −
末っ子であり姉が4人いるという設定もあるがいまだにそのことは描かれていない。
+
末っ子であり姉が4人いるという設定もあるが、劇中ではほとんど触れられていない。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
42行目: 42行目:  
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:「内気で優しい」主人公(同じ立場が[[クスハ・ミズハ|クスハ]])。概ねリアル系を選ぶとすれば彼が主人公として相応しいのか、人気は高い。その影響もあって公式に[[ヒュッケバインMk-III]]のデフォルトパイロットに抜擢。[[念動力]]もレベル9まで到達。主人公キャラのみの特典となる先天技能では[[SP回復]]を持っているので、加速や集中といった消費の少ない精神コマンドとの相性が抜群。戦後は主人公の中で唯一ロンド・ベルに留まったが外伝以降は行方知れずに…。
+
:「内気で優しい」主人公(同じ立場の女性キャラは[[クスハ・ミズハ|クスハ]])。概ねリアル系を選ぶとすれば彼が主人公として相応しいのか、人気は高い。[[念動力]]がレベル9まで到達する。主人公キャラのみの特典となる先天技能では[[SP回復]]を持っているので、加速や集中といった消費の少ない精神コマンドとの相性が抜群。EDでは主人公たちの中で唯一ロンド・ベルに留まるが、外伝以降は行方知れずに…。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
:上記の通り、最初はDC所属。リュウセイ編でのみ搭乗機の[[リオン|リオン・タイプF]]が手に入る。[[覚醒]]の消費SPが極端に低く、使いやすい。キョウスケ編でプレイヤー部隊に合流する際には、[[ヒュッケバイン|ヒュッケバイン009]]に搭乗している。
+
:当初はDC所属で、リュウセイルートのみ敵パイロットとしての彼と戦える(キョウスケルートではすでに仲間入りした後)。リュウセイルートでのみ搭乗機の[[リオン|リオン・タイプF]]が手に入る。[[覚醒]]の消費SPが極端に低く、使いやすい。キョウスケルートでプレイヤー部隊に合流する際には、[[ヒュッケバイン|ヒュッケバイン009]]に搭乗している。2以降では[[ヒュッケバインMk-III]]の専属パイロットであるが、その前身である[[ヒュッケバインMk-II]]の初搭乗イベントは[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]])に譲る形になっており、劇中で(プレイヤーの手による乗換え以外で)搭乗することはない。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインMk-III・タイプL]]のデフォルトパイロットになる。恋人の[[リオ・メイロン|リオ]]は[[AMガンナー]]のパイロットなので、合体形態のヒュッケバインガンナーで戦ってもいいが、格闘向けのステータスであるため、ヒュッケバインボクサーのほうが相性が良い。
+
:前作では射撃寄りの性能だが、本作では格闘寄りの性能に変更された。中盤で[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインMk-III・タイプL]]の起動イベントがあり、以後専属パイロットとなる。恋人の[[リオ・メイロン|リオ]]は[[AMガンナー]]のパイロットなので、合体形態のヒュッケバインガンナーで戦ってもいいが、彼個人のステータスはヒュッケバインボクサーのほうが相性が良い。[[ユウキ・ジェグナン|ユウ]]と[[リルカーラ・ボーグナイン|カーラ]]の方がガンナーとの相性が良い。隠しユニットの[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインMk-III・タイプR]]を手に入れて彼らに譲ろう。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
:OG1で[[アーマリオン]]を制作するイベントが追加された。そのままリョウトを乗せてもいいが、OG1では射撃向けのステータスであるため相性はイマイチ。OG2ではほぼ万能に近い。[[援護防御]]と[[分身]]の組み合わせは抜群。ただ、ボクサーを選んでしまうと移動力に悩むので、[[加速]]を持つパイロットとのツインユニット形成や、[[インファイト]]の養成を推奨したい。
+
:おおむねGBA版に準拠(OG1では射撃、OG2では格闘タイプ)だが、OG1で[[アーマリオン]]を制作するイベントが追加された。そのままリョウトを乗せてもいいが、OG1では射撃向けのステータスであるため相性はイマイチ。OG2では相性が良いが、[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインMk-III・タイプL]]入手以降はこちらに乗るため、アーマリオンに彼が乗ることは少ないだろう。
 
;[[スーパーロボット大戦 OG外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦 OG外伝]]
:序盤の[[ODEシステム]]に関わっていく。
+
:序盤の[[ODEシステム]]に関わっていく。今回は[[ヒュッケバインMk-III|ヒュッケバインMk-III・タイプR]]が無条件で手に入るため、そちらとAMガンナーをユウ&カーラに譲ろう。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:本作でも数少ない精神コマンド「魂」取得者であるが、これを生かすなら[[グルンガスト改]][[グルンガスト参式]]の搭乗が好ましい。参式搭乗ならエースボーナスなどの面からメインがリオで、サブがリョウトが好ましい。ストーリーに関してはイベントでデフォルト最強機体[[ヒュッケバインMk-III]]が破壊された(OGシリーズでは事実上の永久退場)ので、その代替機もない為初期機体として公開された[[アーマリオン]]のまま戦うことに。序盤はマサキルートの方で登場するが、そこで地味に[[念動力]]絡みで活躍することに。全体でいえば凶鳥のこともあり、リオと共にイングの保護者としての役目が強い。今後のシリーズ展開からもファンなら是非専用機が欲しいところで、技術者としても優れていることから自前で機体を作ってしまいそうである。[[アムロ・レイ|この人のように…]][[νガンダム|傑作機]]が作れたことを考えれば。
+
:前作までで猛威をふるった[[ヒュッケバインMk-III]]が破壊されてしまう。アニメ[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|OGIN]]で登場した[[エクスバイン]]も改装されて[[イーグレット・イング|イング]]の専用機とされてしまったため、初期機体の[[アーマリオン]]で戦うことに…。合体先もないままAMガンナーに乗っている恋人・リオともども、機体面では不遇な扱いを受けている(一部ではイングに対して「エクスバインから降りろ」というネガティブな発言も聞かれるほど)。幸い優秀な機体は余っているため、早く乗り換えてしまおう。専属パイロットの消える参式ならばメインがリオ、サブがリョウトという組み合わせで乗ることで双方の精神コマンドを最大限に活かせる。序盤はマサキルートの方で登場するが、そこで地味に[[念動力]]絡みで活躍することに。全体でいえば凶鳥のこともあり、リオと共にイングの保護者としての役目が強い。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
:出番は少なめ。ヒュッケバイン009が諸事情で登場しないので、イングラムが[[R-GUN]]に乗り換えて空席になった[[ビルトシュバイン]]のパイロットになる。声に関してはより青年らしくなった。
+
:出番は少なめ。ヒュッケバイン009が登場しないため、イングラムが[[R-GUN]]に乗り換えて空席になった[[ビルトシュバイン]]のパイロットになる。声に関してはより青年らしくなった。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
:第8話「凶鳥の眷属」において[[エクスバイン]]で登場。エンディングクレジットではキャスト名に彼が1番最初に表記されており(同じ例が第15話の[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]、第16話の[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]])、この回は[[主人公]]扱いである。[[SRXチーム]]と行動を共にすることが多い。
+
:第8話「凶鳥の眷属」において[[ヒュッケバインMk-III]]の代わりに[[エクスバイン]]に乗って登場。この回のエンディングクレジットではキャスト名に彼が1番最初に表記されており[[主人公]]扱いされている(同じ例が第15話の[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]、第16話の[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]][[SRXチーム]]と行動を共にすることが多い。[[ヒュッケバインMk-III]]を改装した[[ガーバインMk-III]]も登場するが、彼が登場することはなかった。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]]
 
:OG外伝にリンクする[[ODEシステム]]に関わっていく。[[バルトール]]のコアを開ける役目と、解析を担当。
 
:OG外伝にリンクする[[ODEシステム]]に関わっていく。[[バルトール]]のコアを開ける役目と、解析を担当。
匿名利用者