差分

22 バイト除去 、 2015年2月5日 (木) 11:10
3行目: 3行目:  
TAROSと呼ばれる装置を介して搭乗者の意思を物理的な力に変換する仕組みのことを指す。
 
TAROSと呼ばれる装置を介して搭乗者の意思を物理的な力に変換する仕組みのことを指す。
   −
[[千鳥かなめ]]曰く、通常の第三世代ASとラムダ・ドライバ搭載機との戦力比は1:8とのこと。<br>
+
[[千鳥かなめ]]曰く、通常の第三世代ASとラムダ・ドライバ搭載機との戦力比は1:8とのこと。
その用途は多彩に渡り、見えない防壁や弾丸として直接的に武力となる他、作中では10t近い機体を道路標識を踏み台にして跳躍させる、敵機体から放たれた弾丸を受け止めたり消滅させたりする、[[ベヘモス|本来なら自重で崩壊するはずの機体]]を強引に維持する、等様々な現象を引き起こす。<br/>
+
 
その他原作小説においては重力を無視し浮遊したり、放射能を無力化するシーンが存在し、まさに'''[[超能力]]そのものである'''(原作者の賀東氏はもっと直裁に「'''魔法みたいなもの'''」と表現したことがある)。
+
その用途は多彩に渡り、見えない防壁や弾丸として直接的に武力となる他、作中では10t近い機体を道路標識を踏み台にして跳躍させる、敵機体から放たれた弾丸を受け止めたり消滅させたりする、[[ベヘモス|本来なら自重で崩壊するはずの機体]]を強引に維持する、等様々な現象を引き起こす。その他原作小説においては重力を無視し浮遊したり、放射能を無力化するシーンが存在し、まさに'''[[超能力]]そのものである'''(原作者の賀東氏はもっと直裁に「'''魔法みたいなもの'''」と表現したことがある)。
    
発動には強い集中力とイメージが必須であり、その強さで発生する斥力場の力が決定する。逆に集中力が発動に満たない場合は発動できないため、兵器としての信頼性に難がある。具体的にはパイロットの精神状態に影響を受け、原作中でも宗介のコンディション不調時には発動すらしない事があった。また、アマルガムではパイロットに薬物投与を施し、ラムダ・ドライバ発動に必要な精神状態を維持している。
 
発動には強い集中力とイメージが必須であり、その強さで発生する斥力場の力が決定する。逆に集中力が発動に満たない場合は発動できないため、兵器としての信頼性に難がある。具体的にはパイロットの精神状態に影響を受け、原作中でも宗介のコンディション不調時には発動すらしない事があった。また、アマルガムではパイロットに薬物投与を施し、ラムダ・ドライバ発動に必要な精神状態を維持している。
   −
兵器としての「ラムダ・ドライバ」の概要は以上の通りだが、実はTAROSは原作世界の根幹に関わる重要な装置であり、その本来の名称は「'''オムニ・スフィア高速連鎖干渉炉'''(Transfer And Response Omni-Sphere)」である。<br/>
+
兵器としての「ラムダ・ドライバ」の概要は以上の通りだが、実はTAROSは原作世界の根幹に関わる重要な装置であり、その本来の名称は「'''オムニ・スフィア高速連鎖干渉炉'''(Transfer And Response Omni-Sphere)」である。
 +
 
 
一種の精神世界であるオムニ・スフィアは物理世界と相互に干渉しあっており、人間は生身の状態でもオムニ・スフィアを通して分子が揺らぐ程度の干渉を物質に与えている。
 
一種の精神世界であるオムニ・スフィアは物理世界と相互に干渉しあっており、人間は生身の状態でもオムニ・スフィアを通して分子が揺らぐ程度の干渉を物質に与えている。
この干渉反応は脳と全身の神経系によって生じており、これを連鎖的に増幅させることによってより強力な干渉を生じさせる装置がTAROSである。</br>
+
この干渉反応は脳と全身の神経系によって生じており、これを連鎖的に増幅させることによってより強力な干渉を生じさせる装置がTAROSである。
ラムダ・ドライバとして使用するには、人型のASに操縦者の脳と神経系を擬似的にトレースし、人間の比でない莫大な電力を加える事で物質界に干渉するほどの高い出力が得られる。
+
 
作中でも不自然と評されるほどに、兵器としては非効率な人型をした[[アーム・スレイブ]]が急速に普及したのは、このTAROSを搭載し最も効率よく稼働させるのが前提であったためだという可能性すら示唆されている。<br/>
+
ラムダ・ドライバとして使用するには、人型のASに操縦者の脳と神経系を擬似的にトレースし、人間の比でない莫大な電力を加える事で物質界に干渉するほどの高い出力が得られる。作中でも不自然と評されるほどに、兵器としては非効率な人型をした[[アーム・スレイブ]]が急速に普及したのは、このTAROSを搭載し最も効率よく稼働させるのが前提であったためだという可能性すら示唆されている。
 +
 
 
オムニ・スフィアでは時間や空間の制約を受けずに情報を伝播する事が可能であり、その性質とTAROSを用いれば究極的には未来予知や歴史の書き換えすら可能となる。その究極系が終盤で登場した「'''TALTAROS'''(タルタロス)」である。
 
オムニ・スフィアでは時間や空間の制約を受けずに情報を伝播する事が可能であり、その性質とTAROSを用いれば究極的には未来予知や歴史の書き換えすら可能となる。その究極系が終盤で登場した「'''TALTAROS'''(タルタロス)」である。