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531 バイト追加 、 2018年4月29日 (日) 14:58
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
実は[[マシュマー・セロ]]よりも登場作品が多く、『GC/XO』『OE』『V』では原作の上司であるグレミーまでも差し置いている。
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実は[[マシュマー・セロ]]よりも登場作品が多く、『GC/XO』『OE』『V』では原作の上司であるグレミーまでも差し置いている。自軍入りの機会には恵まれないものの、理性的な軍人と憎まれ役のどちらも担えるシリアスキャラが『ガンダムΖΖ』に少なかったためか、登場回数・実力共に同作を代表する敵パイロットになっている。
    
スパロボではニュータイプの技能を習得する場合もある(旧シリーズのリメイク版が該当する)が、原作では覚醒の兆候はまったく見られなかった。『第4次』以前は誰でもサイコミュ兵器が使えたため、本来オールドタイプであるはずのラカンもファンネルを持つゲーマルクに搭乗していた。リメイクは『F』基準のシステムとなり、技能なしでサイコミュ兵器は使えなくなったが、乗機は変更されることなくラカンをニュータイプにするという力技で対応させている。
 
スパロボではニュータイプの技能を習得する場合もある(旧シリーズのリメイク版が該当する)が、原作では覚醒の兆候はまったく見られなかった。『第4次』以前は誰でもサイコミュ兵器が使えたため、本来オールドタイプであるはずのラカンもファンネルを持つゲーマルクに搭乗していた。リメイクは『F』基準のシステムとなり、技能なしでサイコミュ兵器は使えなくなったが、乗機は変更されることなくラカンをニュータイプにするという力技で対応させている。
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:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属。第14話「宇宙へ…」で初登場。オールドタイプのはずなのに、第25話「ラストバタリオン再び」ではヤクト・ドーガに、最終面「暁の死闘」では[[ゲーマルク]]に乗ってなぜか[[ファンネル]]も使ってくる。
 
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属。第14話「宇宙へ…」で初登場。オールドタイプのはずなのに、第25話「ラストバタリオン再び」ではヤクト・ドーガに、最終面「暁の死闘」では[[ゲーマルク]]に乗ってなぜか[[ファンネル]]も使ってくる。
 
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
::DC所属。今回もゲーマルクに乗り、[[キャラ・スーン]]と共に[[ビアン・ゾルダーク]]のロイヤルガード状態。
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::DC所属。今回もゲーマルクに乗り、[[キャラ・スーン]]と共に[[ビアン・ゾルダーク]]のロイヤルガード状態。大幅に存在感を損ねたラストバタリオンに比べれば随分助かっている。
 
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:DC所属。[[ドライセン]]や[[ドーベン・ウルフ]]に乗ってくる。シナリオ「アクシズは燃えて」では『第2次』同様[[ゲーマルク]]に乗りファンネルも使う。
 
:DC所属。[[ドライセン]]や[[ドーベン・ウルフ]]に乗ってくる。シナリオ「アクシズは燃えて」では『第2次』同様[[ゲーマルク]]に乗りファンネルも使う。
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:カークス軍に[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]共々[[傭兵]]として雇われ、味方[[NPC]]として登場。血気盛んな性格を見せるヤザンに対し、[[シュテドニアス]]軍には同胞がいると心配したり、ロンド・ベルの面子とは争うなと嗜めたり、かなり慎重で冷静に描かれている。乗機は二人ともドーベン・ウルフ。
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:カークス軍に[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]共々[[傭兵]]として雇われ、味方[[NPC]]として登場。血気盛んな性格を見せるヤザンに対し、[[シュテドニアス]]軍には同胞がいると心配したり、[[ロンド・ベル]]の面子とは争うなと嗜めたり、かなり慎重で冷静に描かれている。乗機は二人ともドーベン・ウルフ。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:[[ノイエDC]]所属。戦闘デモでは[[ドライセン]]に乗って[[ダイモス]]と戦っており、反撃の必殺烈風正拳突きで撃墜されているのが印象的だが、ゲーム本編では分岐ルートの二つのシナリオしか戦わない為に影が薄い。
 
:[[ノイエDC]]所属。戦闘デモでは[[ドライセン]]に乗って[[ダイモス]]と戦っており、反撃の必殺烈風正拳突きで撃墜されているのが印象的だが、ゲーム本編では分岐ルートの二つのシナリオしか戦わない為に影が薄い。
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;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:アクシズに出戻り。[[ハマーン・カーン|ハマーン]]休戦ルートに行っても、[[シャア・アズナブル|シャア]]側についてしまう。ちなみに彼の小隊名は「スペースウルフ隊」となっている。
 
:アクシズに出戻り。[[ハマーン・カーン|ハマーン]]休戦ルートに行っても、[[シャア・アズナブル|シャア]]側についてしまう。ちなみに彼の小隊名は「スペースウルフ隊」となっている。
:ステータスで防御は、リアル系敵パイロットの中でもトップクラスの数値を持っている。
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:ステータスでは、防御がリアル系敵パイロットの中でもトップクラスの数値を持っている。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
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:原作同様にネオ・ジオン所属。[[グレミー・トト|グレミー]]と共に、マリーメイア軍の襲撃後のジャブローにネオ・ジオンの尖兵として攻め込んでくるのだが、これ以降は全く登場しない。明らかに死亡したとわかるグレミーと異なり、撃墜時に特に台詞はないのだが……どうやら彼もここで戦死したらしい。登場マップはとにかく多数の撃墜時イベント等が立て続けに発生する為、死亡会話すらない彼はとにかく影が薄く、グレミー共々不遇な扱いとなっている。
 
:原作同様にネオ・ジオン所属。[[グレミー・トト|グレミー]]と共に、マリーメイア軍の襲撃後のジャブローにネオ・ジオンの尖兵として攻め込んでくるのだが、これ以降は全く登場しない。明らかに死亡したとわかるグレミーと異なり、撃墜時に特に台詞はないのだが……どうやら彼もここで戦死したらしい。登場マップはとにかく多数の撃墜時イベント等が立て続けに発生する為、死亡会話すらない彼はとにかく影が薄く、グレミー共々不遇な扱いとなっている。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
:原作同様にネオ・ジオン所属。『A』での不遇を晴らすかのように地上での部隊指揮官として序盤から頻繁に登場、フロスト兄弟や五飛と共同戦線を張ったりしており、会話でも色々と出番が多い。乗機は前半は[[ドライセン]]、後半から[[ドーベン・ウルフ]]。今回は[[グレミー・トト|グレミー]]共々、ネオ・ジオンと運命を共にする。
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:原作同様にネオ・ジオン所属。『A』での不遇を晴らすかのように地上での部隊指揮官として序盤から頻繁に登場、フロスト兄弟や五飛と共同戦線を張ったりしている。完全平和主義が画餅に過ぎなかった[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]を糾弾したりと、会話でも色々と出番が多い。乗機は前半は[[ドライセン]]、後半から[[ドーベン・ウルフ]]。今回は[[グレミー・トト|グレミー]]共々、ネオ・ジオンと運命を共にする。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:『GC』から9年振りの登場。同様にニュータイプ部隊の指揮官を勤めている。第3章クリア後のサブミッション「コーディネイター」で[[ザクIII]]に乗っている。
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:『GC』から9年振りの登場。同様にニュータイプ部隊の指揮官を勤めている。第3章クリア後のサブミッション「コーディネイター」でザクIIIに乗っており、最後まで乗機は変わらない。
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:原作終了後の時系列だが、生存して敵として登場。『F』以来の音声の新規収録が行われている。
 
:原作終了後の時系列だが、生存して敵として登場。『F』以来の音声の新規収録が行われている。
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