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1,875 バイト除去 、 2024年3月22日 (金)
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各員、心せよ。
 
各員、心せよ。
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=== ライデン系列の系譜 ===
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ライデンは第1作(初代『バーチャロン』)からテムジンと共にバーチャロイドの始祖となる機体であるが、第一世代のテムジンとは逆に[[ガンキャノン]]のようなコンセプトで作られた超高級フラグシップ機である。
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製造費だけでもテムジン21機(1機のメンテナンス費用でさえ、その半分の10機)分<ref>製造費に関しては[[ガンダム]]と[[ジム]]の関係図とほぼ一緒である。</ref>というぶっとんだ費用が掛かっていた。
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大量生産は当然のごとく無理である上、肩部レーザーユニットを製造していた会社が倒産して26個しか確保できなかったため、26機しか製造されなかった(その後の世代でも何らかの理由で生産が中止されることがあり、希少価値が高かった)。
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上記の事情から、急遽ライデンに代わる重量級VRを「ライデンより安く」を念頭に開発する羽目になった。<br/>
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最初にベルグドルが開発され、武装の実弾化と装甲の軽量化でテムジンの70~80%に製造費にまで抑えられたが、今度はコストを抑えすぎたせいで多くの問題が発生した。その結果、完全に後方支援VRにしかならず、どうあがいてもライデンの代替機になれなかった。<br>
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そこから実弾兵器・ハンマー・低重心・大容量ジェネレーターを採用する事で「ライデン並に重戦闘ができて格闘はライデン以上、それでいてライデンより安い」ドルカスが完成した。
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この二機そのものは第一世代のみであるが、その後も名前を変えながらベルグドルとドルカスのコンセプトを元にしたVRが開発される事となり、ライデン系の系列は幅広い。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;右腕保持装備・フラット・ランチャー Zap-11
 
;右腕保持装備・フラット・ランチャー Zap-11
:長砲身の連装ビームライフル。最高出力での射撃や高速機動の加速に乗せた一撃はバイナリー・ロータスにも匹敵する。また、本来の用途ではないが長大な砲身は近接戦闘時の打撃武器としても有効である。
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:長砲身の連装ビームライフル。最高出力での射撃や高速機動の加速に乗せた一撃はバイナリー・ロータスにも匹敵する。また、本来の用途ではないが長大な砲身は近接戦闘時の打撃武器としても有効である。特にギルは近接戦闘を好み、果敢に接近してくる。
 
:余談ながら、この武装を最初にライデンに搭載し、「サンド・サイズ」で使用したのは現在のS.H.B.V.D.指揮官であるサルペン大尉の機体である。
 
:余談ながら、この武装を最初にライデンに搭載し、「サンド・サイズ」で使用したのは現在のS.H.B.V.D.指揮官であるサルペン大尉の機体である。
 
;左腕内部兵装・Gボム  G-09
 
;左腕内部兵装・Gボム  G-09
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<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
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== 脚注 ==
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<references />
      
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[[Category:登場メカら行]]
 
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[[Category:バーチャロンシリーズ]]
 
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