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− | == ユキ・ヒイラギ(Yuki Hiiragi) == | + | {{登場人物概要 |
− | *[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
| + | | 漢字表記 = 柊 結希<ref>「スーパーロボット大戦BXパーフェクトバイブル」P398より</ref> |
− | **[[スーパーロボット大戦BX]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Yuki Hiiragi]] |
− | *[[声優]]:中原麻衣
| + | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] |
− | *種族:地球人(古代に[[地球]]へと渡った異世界人の子孫)
| + | *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}} |
− | *性別:女
| + | | 声優 = {{声優|中原麻衣|SRW=Y}} |
− | *[[年齢]]:推定14歳(外見年齢)
| + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|Chiyoko}} |
− | *所属:[[民間人]]→[[ブライティクス]]
| + | | SRWでの分類 = [[サブパイロット]]<br>[[戦術指揮]] |
− | *キャラクターデザイン:Chiyoko
| + | }} |
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− | 『[[スーパーロボット大戦BX]]』の[[ヒロイン]]。漢字表記は「'''柊 結希'''<ref>「スーパーロボット大戦BXパーフェクトバイブル」P398より</ref>」。
| + | {{登場人物概要 |
| + | | タイトル = プロフィール |
| + | | 種族 = 地球人(古代に[[地球]]へと渡った異世界人の子孫) |
| + | | 性別 = 女 |
| + | | 外見年齢 = 14歳 |
| + | | 所属 = [[民間人]] → [[ブライティクス]] |
| + | }} |
| + | '''ユキ・ヒイラギ'''は『[[スーパーロボット大戦BX]]』の[[ヒロイン]]。 |
| + | == 概要 == |
| + | 半年前に保護され、ヒイラギ家にやってきた[[記憶喪失]]の少女。表向きは[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]に遠い親戚と説明されている。 |
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− | 半年前に保護され、ヒイラギ家にやってきた[[記憶喪失]]の少女。表向きは[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]に遠い親戚と説明されている。
| + | 記憶喪失であることを感じさせない明るくまっすぐな[[性格]]で、落ち込んでいる人を見ると[[マリ・ヒイラギ|マリ]]から教えてもらった'''「[[食べ物・料理|ご飯]]を食べれば元気が出る」'''と励ます優しさも持っている。結構天然で好奇心旺盛。[[ニューヨーク|ニューヤーク]]では露店のホットドックを食べて気に入り、その後も行く先々で店に立ち寄っては食べている。 |
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− | 記憶喪失であることを感じさせない明るくまっすぐな[[性格]]で、落ち込んでいる人を見ると[[マリ・ヒイラギ|マリ]]から教えてもらった'''「[[食べ物・料理|ご飯]]を食べれば元気が出る」'''と励ます優しさも持っている。結構天然で好奇心旺盛。[[ニューヨーク|ニューヤーク]]では露店のホットドックを食べて気に入り、その後も行く先々で店に立ち寄っては食べている。記憶喪失の影響か、世情や一般常識に疎いので的外れな反応をすることも少なくない。一方で周囲の人間が悲しむことを嫌っているような一面もあり、その原因に自分が関係しそうであれば感情を抑圧する傾向にあることが、ヨウタから指摘されている。彼女自身の性格的なところもあるが、後述する出自故の壮絶な悲しみが記憶の底に深く刻み込まれていることも大きいと思われる。
| + | 記憶喪失の影響か、世情や一般常識に疎いので的外れな反応をすることも少なくない。一方で周囲の人間が悲しむことを嫌っているような一面もあり、その原因に自分が関係しそうであれば感情を抑圧する傾向にあることが、ヨウタから指摘されている。彼女自身の性格的なところもあるが、後述する出自故の壮絶な悲しみが記憶の底に深く刻み込まれていることも大きいと思われる。 |
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| 遺跡や古代文明に対しては並々ならぬ関心を示し、積極的に学ぼうとするため、その知識の量も非常に卓越したものである。 | | 遺跡や古代文明に対しては並々ならぬ関心を示し、積極的に学ぼうとするため、その知識の量も非常に卓越したものである。 |
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| 身につけていた「運命の石」を大切にしているが、[[デストルーク]]が襲撃してきた際にその石から[[ファルセイバー]]が実体化した。当初はヨウタから守られる対象であったが、やがて強い決意のもとでファルセイバーに融合し、共に戦うようになる。なお、この「運命の石」は誰にも触れさせないほどに大切にしており、ヨウタもその例外ではなかったのだが、後には「ヨウタになら、持っていてもらってもよかった」と語っている。 | | 身につけていた「運命の石」を大切にしているが、[[デストルーク]]が襲撃してきた際にその石から[[ファルセイバー]]が実体化した。当初はヨウタから守られる対象であったが、やがて強い決意のもとでファルセイバーに融合し、共に戦うようになる。なお、この「運命の石」は誰にも触れさせないほどに大切にしており、ヨウタもその例外ではなかったのだが、後には「ヨウタになら、持っていてもらってもよかった」と語っている。 |
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− | その正体は有史以前の大戦で滅んだ超古代文明の生き残りであり、ファルセイバーが失った力の源となる四つの[[エネルギー]]の一つ「記憶の至宝」を受け継いだ存在。本編開始の半年ほど前、とある遺跡で遺失物調査中だったヨウタの父・マコトによって発見された。デストルークの先遣隊が作中世界に出現したことを感知して覚醒し、マコトと共にファルセイバーに融合して戦っていたが、後のデストルークの大攻勢によってファルセイバーは実体化を維持出来なくなり、マコトは死亡。唯一無事だったユキも融合状態の魂に損傷を受けてしまっており、これが原因で記憶を失っていた。 | + | その正体は有史以前の大戦で滅んだ超古代文明の生き残りであり、ファルセイバーが失った力の源となる四つの[[エネルギー]]の一つ「'''記憶の至宝'''」を受け継いだ存在。「ユキ」という名前もれっきとした本名である。本編開始の半年ほど前、とある遺跡で遺失物調査中だったヨウタの父・マコトによって発見された。デストルークの先遣隊が作中世界に出現したことを感知して覚醒し、マコトと共にファルセイバーに融合して戦っていたが、後のデストルークの大攻勢によってファルセイバーは実体化を維持出来なくなり、マコトは死亡。唯一無事だったユキも融合状態の魂に損傷を受けてしまっており、これが原因で記憶を失っていた。 |
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| [[ケドラ]]の記憶の世界で[[グリッターファルセイバー]]の傍らに居た自身の姿を目撃したことで薄々自分の素性に気付いていたらしく、後に数万年前の戦いを知る[[氷竜]][[炎竜|達]]や、マコトによって発見されて以降のことを知る義母・マリから話を聞いた時も冷静に受け止めていた。 | | [[ケドラ]]の記憶の世界で[[グリッターファルセイバー]]の傍らに居た自身の姿を目撃したことで薄々自分の素性に気付いていたらしく、後に数万年前の戦いを知る[[氷竜]][[炎竜|達]]や、マコトによって発見されて以降のことを知る義母・マリから話を聞いた時も冷静に受け止めていた。 |
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| :しかし、彼がバルギアスを倒し、手にした「境界の力」を返した事でユキは肉体を取り戻した。 | | :しかし、彼がバルギアスを倒し、手にした「境界の力」を返した事でユキは肉体を取り戻した。 |
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− | == 他作品との人間関係 == | + | == 版権作品との人間関係 == |
| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[田神悠宇]] | | ;[[田神悠宇]] |
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| :骨董品店のアルバイト。ユキにとっては兄貴分のような存在。 | | :骨董品店のアルバイト。ユキにとっては兄貴分のような存在。 |
| ;[[マイケル・チャン]] / [[刹那・F・セイエイ]] | | ;[[マイケル・チャン]] / [[刹那・F・セイエイ]] |
− | :[[ソレスタルビーイング (映画)|彼女が大好きな映画]]の主役とそのモデルとなった人物。序盤で本物の[[ダブルオーライザー]]が戦場に介入した時には興奮を隠せずにいた。 | + | :[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|彼女が大好きな映画]]の主役とそのモデルとなった人物。序盤で本物の[[ダブルオーライザー]]が戦場に介入した時には興奮を隠せずにいた。 |
| ;[[ウェンディ・ハーツ]] | | ;[[ウェンディ・ハーツ]] |
| :彼女とも親友になる。一番星コンテストでは共に出場しており、別エントリーだったミーナと合わせて3人共、戦術指揮に指名されることに。 | | :彼女とも親友になる。一番星コンテストでは共に出場しており、別エントリーだったミーナと合わせて3人共、戦術指揮に指名されることに。 |
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| :なお、上記の台詞の元ネタは、[[シロー・アマダ|「倍返しだ!」]]という[[主人公]]の決め台詞で有名になった2013年のテレビドラマ『日曜劇場 半沢直樹』であると思われる。 | | :なお、上記の台詞の元ネタは、[[シロー・アマダ|「倍返しだ!」]]という[[主人公]]の決め台詞で有名になった2013年のテレビドラマ『日曜劇場 半沢直樹』であると思われる。 |
| ;「いっけー! ハイパー・ライジングソード・ファイナルアタックでやっちゃえ!」 | | ;「いっけー! ハイパー・ライジングソード・ファイナルアタックでやっちゃえ!」 |
− | :第3話「ニューヤーク サスペンス」より。ユキ達がピンチの場に現れた[[ソレスタルビーイング (映画)|彼女が大好きな映画]][[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|に登場したガンダム]]への声援。 | + | :第3話「ニューヤーク サスペンス」より。ユキ達がピンチの場に現れた[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|彼女が大好きな映画]][[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|に登場したガンダム]]への声援。 |
| :まるで、[[チャム・ファウ|どこかの妖精]]を想起させるノリの台詞である。 | | :まるで、[[チャム・ファウ|どこかの妖精]]を想起させるノリの台詞である。 |
| ;「神の使いって、素手で戦うのが決まりだからだよ!」 | | ;「神の使いって、素手で戦うのが決まりだからだよ!」 |
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| ;「わたし、覚えた! ヨウタが情けない事言ったら、私怒ってみる!」 | | ;「わたし、覚えた! ヨウタが情けない事言ったら、私怒ってみる!」 |
| :第22話「『忘れちゃいけない』温かさ?」より。新たに覚えたことのアピール。直後に[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]から「いや、お前のキャラじゃないだろ…」と突っ込まれる。 | | :第22話「『忘れちゃいけない』温かさ?」より。新たに覚えたことのアピール。直後に[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]から「いや、お前のキャラじゃないだろ…」と突っ込まれる。 |
| + | ;「ここからいなくなっちゃえー!」 |
| + | :第27話「暗黒の大決戦」にて、[[バルギアス]]に全力の一撃を仕掛ける際に。まるで[[カミーユ・ビダン|究極のニュータイプ]]のような台詞である。そして、精神崩壊はしないがこの後にファルセイバーは…。 |
| ;「わたし、覚えた!こうして、こうして、ここでこうやれば…」<br/>「やったー!全部クリアできたー!」<br/>「あ、二人とも!わたし『無改造でスキル育成無し、一機だけ』制限プレイでクリアできたよー!」 | | ;「わたし、覚えた!こうして、こうして、ここでこうやれば…」<br/>「やったー!全部クリアできたー!」<br/>「あ、二人とも!わたし『無改造でスキル育成無し、一機だけ』制限プレイでクリアできたよー!」 |
| :中断メッセージでヨウタが無理な単騎プレイ中に、ファルセイバーに「一人で戦わなくていい」と諭されている最中での発言。暗かったBGMも急に明るくなり落差が酷い。 | | :中断メッセージでヨウタが無理な単騎プレイ中に、ファルセイバーに「一人で戦わなくていい」と諭されている最中での発言。暗かったBGMも急に明るくなり落差が酷い。 |
| :それにしてもその条件でどうやってクリアしたのだろうか…。 | | :それにしてもその条件でどうやってクリアしたのだろうか…。 |
| + | ;「わたし、知ってる!昼行灯な市民の味方なんだよね!」 |
| + | :キャンペーンマップ「兵どもの夢」にて、ヨウタ達が'''Aチーム'''に参加を選択した場合の台詞。それでは[[ボン太くん|特攻野郎]]な'''あのチーム'''、というより、[[スーパーロボット大戦UX|3DSでの前作]]でのオリキャラ周りから連想される某婿殿では…。流石にファルセイバーからも「何やら違うような気もする」とツッコミが入った。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |