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:11話。ザフトの地球降下作戦に関する報告書を読みながら、ウナトに対しての発言。
 
:11話。ザフトの地球降下作戦に関する報告書を読みながら、ウナトに対しての発言。
 
:カガリの事をフォローしている様な発言だが、口調は嘲っている雰囲気が強く、本気で擁護しているとは思い難い。
 
:カガリの事をフォローしている様な発言だが、口調は嘲っている雰囲気が強く、本気で擁護しているとは思い難い。
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;「警告後、威嚇射撃。領海に入れてはならん。それでも止まらないようなら、攻撃も許可する」
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;カガリ「ユウナッ!!」
 
;「国はあなたのオモチャではない! いいかげん感情でものを言うのはやめなさい!」
 
;「国はあなたのオモチャではない! いいかげん感情でものを言うのはやめなさい!」
:原作の第12話にて。[[性格]]や振る舞いに問題があるとはいえ、この当時にユウナが[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]にぶつけた一言は確かな説得力のある正論(ただし、国家元首であるカガリに無断で軍隊を動かし、[[地球連合軍]]に[[ミネルバ]]のことを教えるなどしており、情報の漏洩など権限や法律などの問題がある)で、周囲のオーブ軍人ら(セイラン派ばかりである可能性もあり)もユウナの発言に賛同するかの如くカガリに反意の凝視を見せた。
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:原作の第12話にて。地球連合軍艦隊の攻撃によりミネルバが転身しなければ、残り数分で領海侵犯が確定となった際の[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]とのやり取り。オーブの敵性国家となったザフト軍艦が一度領海に出た以上は、法律上は確かにこの通りとなる。
:さすがにカガリは何も言えなくなってしまい、この瞬間、カガリは指導者としての求心力を殆ど失ってしまう決定的な要因にもなったといえる。しかし、皮肉なことに後にユウナ自身がこの言葉より酷い行動を取る事に…。
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:ユウナの[[性格]]や振る舞いに問題があるとはいえ、この当時にユウナがカガリにぶつけた一言は確かな説得力のある正論<ref>ただし、国家元首であるカガリに無断で軍隊を動かし、[[地球連合軍]]に[[ミネルバ]]のことを教えるなどしており、情報の漏洩など権限や法律などの問題がある</ref>で、周囲のオーブ軍人ら<ref>セイラン派ばかりである可能性もある</ref>もユウナの発言に賛同するかの如くカガリに反意の凝視を見せた。
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:ミネルバは[[ブレイク・ザ・ワールド]]で地球を救うために多大な貢献をしてくれた船だったとはいえ、かの船を庇うのはカガリ本人の個人的な感情から出た行動だったため、カガリは何も言えなくなってしまい、この瞬間、カガリは指導者としての求心力を殆ど失ってしまう決定的な要因にもなったといえる。しかし、皮肉なことに後にユウナ自身がこの言葉より酷い行動を取る事に…。
 
;「誤解するなよ。僕はコーディネーターを嫌っているわけじゃない。ただ、この国には置いておけないと言っているんだ。彼(アスラン)も、そして、あの弟(キラ)とか言う彼もね」
 
;「誤解するなよ。僕はコーディネーターを嫌っているわけじゃない。ただ、この国には置いておけないと言っているんだ。彼(アスラン)も、そして、あの弟(キラ)とか言う彼もね」
 
:カガリとの結婚を強引に決め、連合との同盟を結んだ以上、今後オーブにコーディネーターは住むことができないとカガリに話しているがこの2人を邪魔者と見て、追い出す口実ができたことを喜んでいるようでもある。
 
:カガリとの結婚を強引に決め、連合との同盟を結んだ以上、今後オーブにコーディネーターは住むことができないとカガリに話しているがこの2人を邪魔者と見て、追い出す口実ができたことを喜んでいるようでもある。
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