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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Meer Campbell]]
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| | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] |
| *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムSEED DESTINY}} | | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムSEED DESTINY}} |
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| ラクスに憧れてオーディションを受けるが、実はそのオーディションはラクスの代わりを選別するものであった。彼女自身も憧れのラクスになれることから承諾し、整形による容姿修正のほか、[[性格]]・人間関係まで叩き込まれてラクス・クラインとして国民的アイドルを演じていた(が、やはり完璧にラクスを演じきることは出来なかったようで、アニメで「雰囲気が変わった」と評されたほか、小説版では正体が露見した際に「ラクスが安っぽいアイドルになった」と感じる人間もいた事が語られる)。 | | ラクスに憧れてオーディションを受けるが、実はそのオーディションはラクスの代わりを選別するものであった。彼女自身も憧れのラクスになれることから承諾し、整形による容姿修正のほか、[[性格]]・人間関係まで叩き込まれてラクス・クラインとして国民的アイドルを演じていた(が、やはり完璧にラクスを演じきることは出来なかったようで、アニメで「雰囲気が変わった」と評されたほか、小説版では正体が露見した際に「ラクスが安っぽいアイドルになった」と感じる人間もいた事が語られる)。 |
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− | 物語前半は順調だったが、本物のラクスが現われて「[[偽者]]」と断言されたため彼女は失墜。その後は[[コペルニクス]]で休養していたが、お目付け役のサラの話術で[[アスラン・ザラ]]をおびき寄せる役割を与えられ、そこで本物のラクスと出会う。彼女は「自分がラクス」と言い張るが、本物から「ラクス」をあげると[[説得]]され和解。最後は[[暗殺]]部隊のサラの銃撃からラクスを庇い、死亡する。ミーアもまた、デュランダルの考案した[[デスティニー・プラン]]によって人生を大きく狂わされた被害者ともいえる。 | + | 物語前半は順調だったが、本物のラクスが現われて「[[偽者]]」と断言されたため彼女は失墜。その後は[[コペルニクス]]で休養していたが、お目付け役のサラの話術で[[アスラン・ザラ]]をおびき寄せる役割を与えられ、そこで本物のラクスと出会う。彼女は「自分がラクス」と言い張るが、本物から「ラクス」をあげると[[説得]]され和解。最後は[[暗殺]]部隊のサラの銃撃からラクスを庇い、死亡する。ミーアもまた、デュランダルの考案した[[デスティニープラン]]によって人生を大きく狂わされた被害者ともいえる。 |
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| なお、彼女のエピソードを丸々1話取り上げた「ミーア」では、彼女の日記によってラクスを演じられることの喜びや不安、本物の[[歌|歌手]]を目指していたことが描かれ、ラクスを涙させた。 | | なお、彼女のエピソードを丸々1話取り上げた「ミーア」では、彼女の日記によってラクスを演じられることの喜びや不安、本物の[[歌|歌手]]を目指していたことが描かれ、ラクスを涙させた。 |
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| :メサイアに突入したメンバーの脱出の手引きをしたが、罪悪感に苛まれ、失意のうちにあったところをラクスやシェリルに励まされ今度は自分の歌を歌うことを決意した。その後[[バジュラ]]との最終決戦ではラクスと共に[[シェリル・ノーム|シェリル]]と[[ランカ・リー|ランカ]]のサポートに尽力する。『[[マクロスF]]』に登場する二人の歌姫達との交流もあって、ミーアが最も救われた作品であると言えるだろう。 | | :メサイアに突入したメンバーの脱出の手引きをしたが、罪悪感に苛まれ、失意のうちにあったところをラクスやシェリルに励まされ今度は自分の歌を歌うことを決意した。その後[[バジュラ]]との最終決戦ではラクスと共に[[シェリル・ノーム|シェリル]]と[[ランカ・リー|ランカ]]のサポートに尽力する。『[[マクロスF]]』に登場する二人の歌姫達との交流もあって、ミーアが最も救われた作品であると言えるだろう。 |
| :EDでは自らの正体を世間に公表し、一部からバッシングを浴びながらも、一歌手「ミーア・キャンベル」として元気に芸能活動に励んでいる。ただ、'''正体が暴露されたのに整形した顔のままで芸能活動している'''とユーザーからツッコミを受けた。整形前の顔も決して不美人ではないので、元に戻しても十分やっていけると思うのだが…('''この場面の為だけに整形前のアイコンは用意できなかった'''というのは置いておいて)。 | | :EDでは自らの正体を世間に公表し、一部からバッシングを浴びながらも、一歌手「ミーア・キャンベル」として元気に芸能活動に励んでいる。ただ、'''正体が暴露されたのに整形した顔のままで芸能活動している'''とユーザーからツッコミを受けた。整形前の顔も決して不美人ではないので、元に戻しても十分やっていけると思うのだが…('''この場面の為だけに整形前のアイコンは用意できなかった'''というのは置いておいて)。 |
| + | |
| + | === 単独作品 === |
| + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} |
| + | :3章Part8から登場するNPC。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;[[アンドリュー・バルトフェルド]] | | ;[[アンドリュー・バルトフェルド]] |
| :実は(ラクスではなく)ミーアのファン。 | | :実は(ラクスではなく)ミーアのファン。 |
| + | ;キングT@KED@ |
| + | :SRW未登場。ミーアのマネージャーで[[デビルサターン6|関西弁]][[ロドニー・ジェスハ|を話す]]。'''本物のラクス・クラインではない事を知った上で商業目的で利用している'''。素性は不明で、ミーアがデュランダルに見限られて以降は登場しない。 |
| + | :担当声優及びモデルとなった人物は毎日放送のプロデューサーの竹田靑滋氏。 |
| + | ;コニール・アルメタ |
| + | :SRW未登場。反地球連合レジスタンスの一員。テレビでミーアを見た程度で直接の関わりこそ無いもの、ラクス本人の会見で世間が混乱した際には世間的にラクスとして扱われているミーアの方を「本物のラクス」と思い込む等、デュランダルのプロパガンダに翻弄される大衆の1人という役回りを演じていた。<ref>地球連合の圧政に苦しめられた故郷のガルナハンがザフトの活躍で救われた事によってデュランダルの支持者となっていた。</ref> |
| + | ;サラ |
| + | :SRW未登場。デュランダルから派遣されたお目付け役兼暗殺者。ミーアを唆して本物のラクスを誘い出し暗殺しようとしたがアスラン達の抵抗に合い失敗。それでもラクスを狙い、庇ったミーアを殺害するが彼女もアスランの銃撃を受け死亡した。 |
| | | |
| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| :『[[Z]]』ではミーアの想いを受け止め、最期の晴れ舞台を与えた。 | | :『[[Z]]』ではミーアの想いを受け止め、最期の晴れ舞台を与えた。 |
| ;[[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]] | | ;[[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]] |
− | :『Z』の終盤、地球圏の人々に団結することを必死に呼びかけ、残り少ない命を振り絞って歌うミーアを討とうとするも、ラクスとディアナに阻止される。ミーアは「ラクスの偽者」であり、彼らは「ニュータイプの偽者」であるが、「偽者」となった境遇は互いに異なっており、ラクスは彼らを「自分で自分を偽者に貶めた者」と断じている。 | + | :『Z』の終盤、地球圏の人々に団結することを必死に呼びかけ、残り少ない命を振り絞って歌うミーアを討とうとするも、ラクスとディアナに阻止される。ミーアは「ラクスの偽者」であり、彼らは「[[ニュータイプ|ニュータイプ]]の[[カテゴリーF|偽者]]」であるが、「偽者」となった境遇は互いに異なっており、ラクスは彼らを「自分で自分を偽者に貶めた者」と断じている。 |
| ;[[フル・フロンタル]] | | ;[[フル・フロンタル]] |
| :『[[第3次Z]]』で、シャアの影武者を演じる為にラクスの影武者であったミーアに関する詳細を調べていた。 | | :『[[第3次Z]]』で、シャアの影武者を演じる為にラクスの影武者であったミーアに関する詳細を調べていた。 |
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| :第36話「アスラン脱走」にて。この時、ミーアは自分の役割で得られる果実の味に取り憑かれていた。本来の自分の冴えない容姿とラクスに似ている声という理由で適わなかった歌手への夢が「デュランダルのラクス」という形で適ってしまった故の執着。 | | :第36話「アスラン脱走」にて。この時、ミーアは自分の役割で得られる果実の味に取り憑かれていた。本来の自分の冴えない容姿とラクスに似ている声という理由で適わなかった歌手への夢が「デュランダルのラクス」という形で適ってしまった故の執着。 |
| :この台詞の後、[[アスラン・ザラ|アスラン]]は逃走先で居合わせた[[メイリン・ホーク|メイリン]]の車に乗りその場を去る。そして、ミーアは雨に打たれてひとり号泣するのだった。小説版では、美しい婚約者にザフトのエースという栄光と何でも持っているのにそれを放棄するアスランを贅沢だと蔑んでいたが、いずれ来る限界を指摘された恐怖が彼女をむしばみ続け、その限界が他でもない[[ラクス・クライン|本物]]によって訪れたのは皮肉でしかない。 | | :この台詞の後、[[アスラン・ザラ|アスラン]]は逃走先で居合わせた[[メイリン・ホーク|メイリン]]の車に乗りその場を去る。そして、ミーアは雨に打たれてひとり号泣するのだった。小説版では、美しい婚約者にザフトのエースという栄光と何でも持っているのにそれを放棄するアスランを贅沢だと蔑んでいたが、いずれ来る限界を指摘された恐怖が彼女をむしばみ続け、その限界が他でもない[[ラクス・クライン|本物]]によって訪れたのは皮肉でしかない。 |
− | ;「あれはあたしよ!あたしだわ!」<br/>「あたしがラクスだわ!だって、そうでしょう!?声も、顔も同じなんだもの!」<br/>「あたしがラクスで、何が悪いの!?」 | + | ;「あれはあたしよ! あたしだわ!」<br/>「あたしがラクスだわ! だって、そうでしょう!? 声も、顔も同じなんだもの!」<br/>「あたしがラクスで、何が悪いの!?」 |
| :第46話より。死んだと思っていたアスランが生きていた事に驚愕したミーア。だが、それ以上に本物のラクスが現れたことでミーアは恐慌状態に陥った。オーブの声明でこれまでミーアが築き上げてきたかつてアスランが言った『デュランダルに都合の良いラクス』のイメージが根本から覆され、コペルニクスで事実上飼い殺し状態だった。かつて憧れていた歌姫はミーアにとっては果実を奪った憎い存在でしかなかった。 | | :第46話より。死んだと思っていたアスランが生きていた事に驚愕したミーア。だが、それ以上に本物のラクスが現れたことでミーアは恐慌状態に陥った。オーブの声明でこれまでミーアが築き上げてきたかつてアスランが言った『デュランダルに都合の良いラクス』のイメージが根本から覆され、コペルニクスで事実上飼い殺し状態だった。かつて憧れていた歌姫はミーアにとっては果実を奪った憎い存在でしかなかった。 |
| :加えて、監視役のサラが'''『(デュランダルを支持して)平和を歌い、人々を導くのが本当のラクスでそうでないラクスは嘘(デュランダルを支持しないラクスは偽者)』'''という脅迫にジブラルタルでアスランから言われた用済みへの恐怖と入り交じり、ラクスに銃を向けるがアスランに阻止される。 | | :加えて、監視役のサラが'''『(デュランダルを支持して)平和を歌い、人々を導くのが本当のラクスでそうでないラクスは嘘(デュランダルを支持しないラクスは偽者)』'''という脅迫にジブラルタルでアスランから言われた用済みへの恐怖と入り交じり、ラクスに銃を向けるがアスランに阻止される。 |
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| :第46話「真実の歌」にて。[[ラクス・クライン|ラクス]]を庇い凶弾に倒れるミーア。彼女はラクスに自身の素顔の写った写真を渡して、息を引き取った。 | | :第46話「真実の歌」にて。[[ラクス・クライン|ラクス]]を庇い凶弾に倒れるミーア。彼女はラクスに自身の素顔の写った写真を渡して、息を引き取った。 |
| ;「ラクス・クラインってホントはなんだったんだろう?」 | | ;「ラクス・クラインってホントはなんだったんだろう?」 |
− | :第47話。日記の最後に綴られた彼女の疑問。それは恐らく、ラクス自身が一番知りたいことだ。 | + | :第47話。日記の最後に綴られた彼女の疑問。それは恐らく、ラクス自身が一番知りたいこと。 |
| :美しく、平和を愛し、時として戦場に立つ歌姫。誰もがそういう。本人の意思を意に介さないで………デュランダルの世界は正にそれである。その通りにならないラクスは不要であり、実際に彼女が求める平和がどのような形か誰も考えず、只デュランダル主導で平和になるからという理由でそれを支持しないラクスを偽者と断じたのがその確たる証拠。 | | :美しく、平和を愛し、時として戦場に立つ歌姫。誰もがそういう。本人の意思を意に介さないで………デュランダルの世界は正にそれである。その通りにならないラクスは不要であり、実際に彼女が求める平和がどのような形か誰も考えず、只デュランダル主導で平和になるからという理由でそれを支持しないラクスを偽者と断じたのがその確たる証拠。 |
− | :いくら優れた指導者の資質があってもラクスとて前大戦では16歳の少女。同志達の前で父の死に堪えながらも最愛の人の前では泣き崩れもするし、子供達と戯れもする。デュランダルの世界では誰もそんなラクスを認めないだろう。そんな世界は正に連合のエクステンデットそのものである。キラとアスランはミーアの死をもって改めてデュランダルの世界を否定する。 | + | :いくら優れた指導者の資質があってもラクスとて前大戦では16歳の少女。同志達の前で父の死に堪えながらも最愛の人の前では泣き崩れもするし、子供達と戯れもする。デュランダルの世界では誰もそんなラクスを認めないだろう。そんな世界は正に連合のエクステンデットそのものである。キラとアスランはミーアの死をもって改めてデュランダルの世界を否定するのだった。 |
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| === 他媒体 === | | === 他媒体 === |
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| :ガンダムエース版『THE EDGE』第18話「真実」にて。 | | :ガンダムエース版『THE EDGE』第18話「真実」にて。 |
| ;「この手のように、私はもっと輝きたいのよ!」 | | ;「この手のように、私はもっと輝きたいのよ!」 |
− | :ゲーム「Gジェネ」シリーズで、シャイニングフィンガー(ソード)を使った時の特殊セリフ。フィンガー系の特殊セリフはカオスなものが多い中、どこか物悲しさの漂う発言だが…(後述) | + | :ゲーム『Gジェネレーション』シリーズで、シャイニングフィンガー(ソード)を使った時の特殊セリフ。フィンガー系の特殊セリフはカオスなものが多い中、どこか物悲しさの漂う発言だが…(後述) |
| + | |
| + | == 迷台詞 == |
| + | ;キングt@ked@「あかんであれ''ホンマもん''やがな!」<br/>ミーア「あ?」<br/>キングt@ked@「あ…ちゃうちゃう! ''パチモン''や! 名を騙る偽者やがな!」 |
| + | :第26話「約束」より。既に本物のラクス・クラインがシャトルに搭乗した後に姿を現したため周囲がざわついた後、シャトルを見て。'''正体をバラす大失言'''をしたマネージャーを'''威圧するかの様に'''睨みつける。 |
| + | :…立場が危うくなるからとはいえ、ミーアにもこういう'''黒い一面'''があるらしい。アスランが見たらどう思うだろうか。 |
| + | :人間関係のラクス・クラインの項目の通り、小説版ではミーアの台詞はカット。それどころかシャトルを見て「'''あそこに本物のラクス様が乗っている'''」と目を輝かせるなど、本来のラクスのファンとしての姿を見せている。同時に現在の自分とラクスの状況を再認識してしまい、すぐに怯える羽目になるのであった。 |
| ;「要はダンスのターンでしょ!」 | | ;「要はダンスのターンでしょ!」 |
− | :同ゲームで、ゴッドスラッシュ・タイフーンを使った時の特殊台詞。絶対に違う気がする。 | + | :『Gジェネレーション』シリーズで、ゴッドスラッシュ・タイフーンを使った時の特殊台詞。絶対に違う気がする。 |
− | ;みなさ~ん、ラクス・クラインで~す!<br />今日はライブやりま~す!<br />でも~、お客さんの中に~、困った人達もいるみたいで~……<br />ライブの邪魔されないように~、守ってくださいね~! | + | ;「みなさ~ん、ラクス・クラインで~す!」<br />「今日はライブやりま~す!」<br />「でも~、お客さんの中に~、困った人達もいるみたいで~……」<br />「ライブの邪魔されないように~、守ってくださいね~!」 |
− | :ゲーム「機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY」のミッション説明。内容はライブ仕様のザクウォーリアの防衛。その困った人達というのは'''地球連合軍の名だたるエースパイロット達'''。果ては'''[[デストロイガンダム]]を持ち出してまで'''邪魔してくるのはもはや[[アンチ]]の類ではないだろうか…。 | + | :ゲーム『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』のミッション「プラントの歌姫」の説明だが、内容からしてミーアが発言していると思われる。<br />内容はライブ仕様のザクウォーリアの防衛。その困った人達というのは'''[[ブーステッドマン]]や[[ファントムペイン]]といった[[地球連合軍]]の名だたるエースパイロット達'''。果ては'''[[デストロイガンダム]]を持ち出してまで'''邪魔してくる(ちなみにデストロイに乗り換えて再登場する為に途中で[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]が撤退する)。そんな中でもライブを続けるミーアのプロ根性(?)は流石である。 |
− | :ミッション自体も難易度が高く、プレイヤー達は「Quiet Night C.E.73」を聞きながら地獄を見る羽目になった。 | + | :説明の雰囲気とは裏腹にミッションの難易度が高く、プレイヤー達は'''流れ続ける「Quiet Night C.E.73」を聞きながら地獄を見る羽目になった'''。 |
− | :余談だが、同様の防衛ミッションは機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vsZAFT II plus」にも存在しており、こちらでは'''核ミサイルが飛んでくる'''。 | + | :余談だが、同様の防衛ミッションは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vsZAFT II plus』にも存在しており、こちらでは'''[[核ミサイル]]が飛んでくる'''。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「…私、もう一度やり直してみます。そして、[[歌]]を歌い続けます…。励ましたいって気持ちは嘘じゃないから…」 | | ;「…私、もう一度やり直してみます。そして、[[歌]]を歌い続けます…。励ましたいって気持ちは嘘じゃないから…」 |
| :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第33話「選ばれた未来」より。メサイア攻防戦の後、罪悪感に苛まれ、後ろめたさを感じていたところを[[ラクス・クライン|ラクス]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]に励まされ…。 | | :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第33話「選ばれた未来」より。メサイア攻防戦の後、罪悪感に苛まれ、後ろめたさを感じていたところを[[ラクス・クライン|ラクス]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]に励まされ…。 |
− | ;「私は偽者だったけど…それでも歌いたかった。届けたい想いだけは本物だったから…自分だけの心だったから…!」<br />「ランカさん、あなたもそうなんでしょ? だったら諦めちゃダメよ!」 | + | ;「私は偽者だったけど…それでも歌いたかった。届けたい想いだけは本物だったから…自分だけの心だったから…!」<br />「ランカさん、あなたもそうなんでしょ? だったら諦めちゃダメよ!」 |
| :『L』第39話「ジャーニーズ・エンド」より。[[グレイス・オコナー|グレイス]]との決戦にて失意に沈みそうになった[[ランカ・リー|ランカ]]とシェリルに対し、ラクスと共に激励のメッセージを送った。 | | :『L』第39話「ジャーニーズ・エンド」より。[[グレイス・オコナー|グレイス]]との決戦にて失意に沈みそうになった[[ランカ・リー|ランカ]]とシェリルに対し、ラクスと共に激励のメッセージを送った。 |
| + | |
| + | == 関連機体 == |
| + | ;[[GUNDAM:ザクウォーリア (ライブ仕様)|ザクウォーリア (ライブ仕様)]](SRW未登場) |
| + | :全身がピンク色に塗られたライブコンサート用[[ザクウォーリア]]。ミーア本人が操縦していたわけではないが、この機体の掌の上でライブを行っている。 |
| + | :デュランダルの計画に翻弄され続けた彼女がMSの'''掌で踊らされる'''というのは見ようによっては皮肉的である。 |
| | | |
| == 余談 == | | == 余談 == |
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| *アニメ本編では彼女の整形前の写真などが見られるシーンがある。整形前の彼女は黒髪と雀斑(初登場シーンではなかったのに何故か二度目から追加されている)が特徴的な顔をしており、不美人ではないものの、ラクスとは似ても似つかない顔をしている。但し「声は似ていると前から言われていた」と本人が発言しているため、声帯の形状、ひいては骨格形状は似ていたと思われる。 | | *アニメ本編では彼女の整形前の写真などが見られるシーンがある。整形前の彼女は黒髪と雀斑(初登場シーンではなかったのに何故か二度目から追加されている)が特徴的な顔をしており、不美人ではないものの、ラクスとは似ても似つかない顔をしている。但し「声は似ていると前から言われていた」と本人が発言しているため、声帯の形状、ひいては骨格形状は似ていたと思われる。 |
| *ラクスの代役をデュランダルの望むままに努め、事実上の偽物と暴露されてしまい、不要になったため抹殺されたという構図はデュランラルが進めていた「[[デスティニープラン]]」の一種の縮図を連想させるものとなっており、「視聴者にもデスティニープランに適合できないものは、生存を許されない」という事を暗に示すようなストーリー構成となっている。 | | *ラクスの代役をデュランダルの望むままに努め、事実上の偽物と暴露されてしまい、不要になったため抹殺されたという構図はデュランラルが進めていた「[[デスティニープラン]]」の一種の縮図を連想させるものとなっており、「視聴者にもデスティニープランに適合できないものは、生存を許されない」という事を暗に示すようなストーリー構成となっている。 |
| + | *玩具企画『ピクチャースタジオ SEED club』での[[童話]]をパロディした企画ではラクスやシンを差し置いて主役になっているものの、その配役は'''人魚姫'''(もちろん'''王子役はアスラン''')という極めて皮肉な題材であった。 |
| + | **ただし、掲載されている漫画は一般的な絵本のそれではなく、アンデルセン童話の[[天使・悪魔#天使|本来の終わり]]をエンディングとしているので、完全なバッドエンドではなくビターエンドで終わっている。 |
| + | *初登場は本編7話であるが、シルエットのみ。9話から本格登場した。実は登場以前に1期エンディングテーマ「Reason」の一枚絵で「'''ラクス・クラインが二人いる'''」と目ざとい視聴者に気付かれてしまい、早々に「ラクスの偽物が出てくる」とインターネット上では話題になった。ちなみにイラストではラクスはキラと共にいる方であり、ミーアは遠目ながらインパルスの胸部にある排熱口の上に腰を下ろした姿が[[ヨウラン・ケント]]や[[ヴィーノ・デュプレ]]の手前に確認できる。 |
| + | *名前の由来は『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場する[[キャンベル星人|キャンベル星]]のハーフロイド、[[ミーア]]。現時点では彼女との共演作品はまだ存在しない。「ラクスのコピー」という点から[[ガルーダ]]の方を意識していたともとれる。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
| <amazon>B000E6G8P6</amazon><amazon>B000AQMGJC</amazon><amazon>B000GTLP2C</amazon> | | <amazon>B000E6G8P6</amazon><amazon>B000AQMGJC</amazon><amazon>B000GTLP2C</amazon> |
| + | |
| + | == 脚注 == |
| + | <references/> |
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| == 資料リンク == | | == 資料リンク == |
| *[[GUNDAM:ミーア・キャンベル]] | | *[[GUNDAM:ミーア・キャンベル]] |
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| {{ガンダムシリーズ}} | | {{ガンダムシリーズ}} |
| {{DEFAULTSORT:みいあ きやんへる}} | | {{DEFAULTSORT:みいあ きやんへる}} |
| [[Category:登場人物ま行]] | | [[Category:登場人物ま行]] |
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