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| 漢字表記 = [[漢字表記::貴家 澪]]
 
| 漢字表記 = [[漢字表記::貴家 澪]]
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Mio Sasuga]]  
 
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リファイン)
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リファイン)
 
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
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| スリーサイズ = B78・W56・H82
 
| スリーサイズ = B78・W56・H82
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| 称号 = [[魔装機神]]操者
 
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父母は飛行機事故で死亡しており、地上では祖父に引き取られてずっと育ててもらっていた。そのためお爺ちゃん子。祖父から合気道を教わっていた。15歳のあるとき、大地の精霊王ザムージュの意思で地底世界[[ラ・ギアス]]に召喚され、エオルド大陸北西部ルザック州領内にてラ・ギアス帰還直後の[[マサキ・アンドー]]に保護された。シュテドニアス軍がイモータルに来襲した際に倉庫に眠っていた魔装機・[[ディアブロ]]を独断で動かして出撃。初陣を飾る。召喚された当初はお遊び気分で戦っていたが、2回目の出撃(OGシリーズに至っては初出撃)で早くも敵パイロットを殺してしまい、錯乱。かつてのマサキと同じ轍を踏んだ(当時のマサキは戦闘慣れし出した頃だったので戦闘は持ちこたえたが、一方でマサキがしばらくその件を引きずったのに対して、ミオは(表面上は)すぐに立ち直った)。
 
父母は飛行機事故で死亡しており、地上では祖父に引き取られてずっと育ててもらっていた。そのためお爺ちゃん子。祖父から合気道を教わっていた。15歳のあるとき、大地の精霊王ザムージュの意思で地底世界[[ラ・ギアス]]に召喚され、エオルド大陸北西部ルザック州領内にてラ・ギアス帰還直後の[[マサキ・アンドー]]に保護された。シュテドニアス軍がイモータルに来襲した際に倉庫に眠っていた魔装機・[[ディアブロ]]を独断で動かして出撃。初陣を飾る。召喚された当初はお遊び気分で戦っていたが、2回目の出撃(OGシリーズに至っては初出撃)で早くも敵パイロットを殺してしまい、錯乱。かつてのマサキと同じ轍を踏んだ(当時のマサキは戦闘慣れし出した頃だったので戦闘は持ちこたえたが、一方でマサキがしばらくその件を引きずったのに対して、ミオは(表面上は)すぐに立ち直った)。
 
+
その後、敵軍の手にあった大地の魔装機神ザムジードの心に同調、結果的に空席だった[[魔装機神]][[ザムジード]]の装者に選ばれ、不断の闘争に満ちた第二の人生を歩むことになる。そもそも、元々機動兵器に何の関わりもないミオが召喚されたのはこの「'''臨機応変'''」の性質があったためらしく、魔装機神IIでリカルドがそれを示唆する発言をして、魔装機神IIIではザムージュ本人の口から語られている。
その後、敵軍の手にあった大地の魔装機神ザムジードの心に同調、結果的に空席だった[[魔装機神]][[ザムジード]]の装者に選ばれ、不断の闘争に満ちた第二の人生を歩むことになる(そもそも、元々機動兵器に何の関わりもないミオが召喚されたのはこのためであるようで、魔装機神IIでリカルドがそれを示唆する発言をして、魔装機神IIIではザムージュ本人の口から語られている)。
      
ミーハーでお笑いに厳しく、それを反映してか使い魔も「ジュン・ショージ・チョーサク」とレ○ゴー三匹まんまである(リメイク版では「ゴクー・ハッカイ・ゴジョー」の西遊記)。またミリオタでもある(しかも、PTやらAMやらではなく、20世紀の軍事知識に詳しい)。OGシリーズにおいては[[バーニングPT]]のプレイヤーでもある。特技は「10円玉を額に10枚貼り付けること」と「合気道」三段である。前者はさておき後者はザムジードの近接武器「超振動拳」に生かされている。ちなみに「超振動拳」を撃つ時の台詞は「あーたたたたたたたたたっ」と某一子相伝の拳法の継承者ばりである。
 
ミーハーでお笑いに厳しく、それを反映してか使い魔も「ジュン・ショージ・チョーサク」とレ○ゴー三匹まんまである(リメイク版では「ゴクー・ハッカイ・ゴジョー」の西遊記)。またミリオタでもある(しかも、PTやらAMやらではなく、20世紀の軍事知識に詳しい)。OGシリーズにおいては[[バーニングPT]]のプレイヤーでもある。特技は「10円玉を額に10枚貼り付けること」と「合気道」三段である。前者はさておき後者はザムジードの近接武器「超振動拳」に生かされている。ちなみに「超振動拳」を撃つ時の台詞は「あーたたたたたたたたたっ」と某一子相伝の拳法の継承者ばりである。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦EX]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
:初出演作品。[[スーパーファミコン|SFC]]版では[[幸運]]、[[プレイステーション|PS]]版では[[努力]]を所持。初期レベルは10と低いが、容易く他に追い着けるだろう。中盤ザムジードのパイロットに選ばれ搭乗者になる。
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:初登場作品。[[スーパーファミコン|SFC]]版では[[幸運]]、[[プレイステーション|PS]]版では[[努力]]を所持。初期レベルは10と低いが、容易く他に追い着けるだろう。中盤ザムジードのパイロットに選ばれ搭乗者になる。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
:マップ「特異点、崩壊」クリア後に[[ロンド・ベル]]Bチームに加わる。超振動拳が加わったが『EX』で猛威を振るったリニアレールガンの[[射程]]が短くなり、相対的に使いにくくなった。
 
:マップ「特異点、崩壊」クリア後に[[ロンド・ベル]]Bチームに加わる。超振動拳が加わったが『EX』で猛威を振るったリニアレールガンの[[射程]]が短くなり、相対的に使いにくくなった。
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
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:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::声が入ったほか、乗機ともども[[空]]と[[宇宙]]の地形適応がAにアップした。
 
::声が入ったほか、乗機ともども[[空]]と[[宇宙]]の地形適応がAにアップした。
 
::なお[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]を評するセリフがSFC版からは完全に変更されている。
 
::なお[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]を評するセリフがSFC版からは完全に変更されている。
 
:
 
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;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:中盤のシナリオ「動乱、ヨハネスバーグ」でロンド・ベルに加わる。正直全くの実力不足で、愛がないと使えない。ザムジードの深刻な弱体化もあるが、今作のミオ本人の能力値や[[精神コマンド]]も褒められたものではない。[[格闘]]・[[射撃]]・[[命中]]のいずれも低い上に、[[マサキ・アンドー|他の]][[ホワン・ヤンロン|操]][[テュッティ・ノールバック|者]]が軒並み揃えている[[熱血]]と[[ひらめき]]すら無いのは酷過ぎる。例に漏れず宇宙適応はBなので打ち上げ以降は更に弱体化する。レベル42まで育てれば[[脱力]]要員としての道が拓けるが、他の[[ボス|使]][[レミー島田|い]][[ミヤマ・アスフィー|手]]と違ってそれ以外の使い様も無く、育てる苦労に見合う利点とは言い難い。残り[[グランヴェール|2]][[ガッデス(魔装機神)|体]]の魔装機神操者よりは参戦がかなり速いのだが、むしろもっと後に来てもらっていた方が、[[ミヤマ・アスフィー|初期レベルも高く脱力がすぐ使えた]]と思われる分まだマシだったとまで言える。
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:中盤のシナリオ「動乱、ヨハネスバーグ」でロンド・ベルに加わる。正直全くの実力不足で、愛がないと使えない。ザムジードの深刻な弱体化もあるが、今作のミオ本人の能力値や[[精神コマンド]]も褒められたものではない。[[格闘 (能力)|格闘]]・[[射撃 (能力)|射撃]]・[[命中]]のいずれも低い上に、[[マサキ・アンドー|他の]][[ホワン・ヤンロン|操]][[テュッティ・ノールバック|者]]が軒並み揃えている[[熱血]]と[[ひらめき]]すらなく、おまけにザムジードにサーベルがないので切り払いの発動すらも不可。例に漏れず宇宙適応Bなので打ち上げ以降は更に弱体化する。レベル42まで育てれば[[脱力]]要員としての道が拓けるが、他の[[ボス|使]][[レミー島田|い]][[ミヤマ・アスフィー|手]]と違ってそれ以外の使い様も無く、育てる苦労に見合う利点とは言い難い。残り[[グランヴェール|2]][[ガッデス (魔装機神)|体]]の魔装機神操者よりは参戦がかなり速いのだが、むしろもっと後に来てもらっていた方が、[[ミヤマ・アスフィー|初期レベルも高く脱力がすぐ使えた]]と思われる分まだマシだったとまで言える。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
:今回は非戦闘キャラ。ゲーム本編より前に発売されたドラマCDで本人が予告していたとおり、ラ・ギアスに召喚される以前の彼女が登場する。ちなみに[[キャラクター事典]]で彼女の項目を見ると、ドラマCDの宣伝もされている。
 
:今回は非戦闘キャラ。ゲーム本編より前に発売されたドラマCDで本人が予告していたとおり、ラ・ギアスに召喚される以前の彼女が登場する。ちなみに[[キャラクター事典]]で彼女の項目を見ると、ドラマCDの宣伝もされている。
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::やはり顔見せのみ。本編中では顔グラフィックしか使用されていないが、事典ではバストアップも用意されている。
 
::やはり顔見せのみ。本編中では顔グラフィックしか使用されていないが、事典ではバストアップも用意されている。
 
:
 
:
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
:第8話から参戦。成長タイプの関係上、ステータスは低いがSPは後半に伸びる。一応最強技能の一つ、[[ガッツ]]を所持しているが能力の低さとザムジードの[[HP回復]]のせいで維持と活用が難しい。それに加え精神に回避、耐久を上げるものがない上に、切り札の[[脱力]]もバランス変更の関係でこれまでより強力でないのも痛い。
 
:第8話から参戦。成長タイプの関係上、ステータスは低いがSPは後半に伸びる。一応最強技能の一つ、[[ガッツ]]を所持しているが能力の低さとザムジードの[[HP回復]]のせいで維持と活用が難しい。それに加え精神に回避、耐久を上げるものがない上に、切り札の[[脱力]]もバランス変更の関係でこれまでより強力でないのも痛い。
 
:インターミッションでは[[ランシャオ]]が似てるものとして「[[ビッグ・ファイア|ロ○ム]]」を挙げたり、リュウセイと『α』で会ったことのほか、マークは流星なんじゃないかなど、彼女らしいはしゃぎ方が時折見れる。
 
:インターミッションでは[[ランシャオ]]が似てるものとして「[[ビッグ・ファイア|ロ○ム]]」を挙げたり、リュウセイと『α』で会ったことのほか、マークは流星なんじゃないかなど、彼女らしいはしゃぎ方が時折見れる。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2018年10月のイベント「神に非ず、人のなせるわざなり」にて愛機のザムジードと共に登場。イベント報酬としてボイス付きパイロットパーツも実装されている。
 
:2018年10月のイベント「神に非ず、人のなせるわざなり」にて愛機のザムジードと共に登場。イベント報酬としてボイス付きパイロットパーツも実装されている。
    
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
:第2部から参戦する。修行のポイントにより二つの必殺技「五郎入道正宗」と「カッシーニの間隙」を覚えるのが特徴。威力は「五郎入道正宗」のほうが上だが、どちらかといえば移動後使用可能の長射程攻撃である「カッシーニの間隙」の方が使える。シュテドニアスルートにおける[[ロドニー・ジェスハ|ロドニー]]との関わりは彼女の人となりがクローズアップされているので、ミオを知りたいかたは此方のルートをお勧めする。
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:第2部から参戦する。修行のポイントにより二つの必殺技「五郎入道正宗」と「カッシーニの間隙」を覚えるのが特徴。威力は「五郎入道正宗」のほうが上だが、どちらかといえば移動後使用可能の長射程攻撃である「カッシーニの間隙」の方が使える。だが、ミオは肝心の熱血どころか気合すら習得できないため、攻撃役にはどうにも不向き・・・(むしろ鉄壁+必中で囮&削り役になってる方が多い)。このため必殺技習得の機会すら与えられないまま終る事も少なくないだろう。仮にも魔装機神の操者なのに。
:;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
+
:シュテドニアスルートにおける[[ロドニー・ジェスハ|ロドニー]]との関わりは彼女の人となりがクローズアップされているので、ミオを知りたいかたは此方のルートをお勧めする。
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:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
 
::基本的には『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』と同じ。ただしファミリアが変更されている。
 
::基本的には『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』と同じ。ただしファミリアが変更されている。
 
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD}}
 
:なんと数少ないデフォルトで、さらに最も早く幸運を覚えるキャラとなり、ザムジードも超振動拳が気軽に使える必殺技扱いとなったため、序盤から活躍する。前作の欠点だった熱血も習得するようになったが、意外にも脱力はデフォルトで覚えない。今回は魔装機操者としての経験が仲間たちに比べ浅く、年齢も若年者であることが強調されており、ティアンの死という初めての仲間の死に直面したことで、精神的に酷く動揺する場面が見受けられた。
 
:なんと数少ないデフォルトで、さらに最も早く幸運を覚えるキャラとなり、ザムジードも超振動拳が気軽に使える必殺技扱いとなったため、序盤から活躍する。前作の欠点だった熱血も習得するようになったが、意外にも脱力はデフォルトで覚えない。今回は魔装機操者としての経験が仲間たちに比べ浅く、年齢も若年者であることが強調されており、ティアンの死という初めての仲間の死に直面したことで、精神的に酷く動揺する場面が見受けられた。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE}}
 
:敵の攻撃力がインフレしている今作でも「鉄壁」により十分に壁役・囮役がこなせる上、今回は武器ランクアップの仕様変更により「ツインフラクチャー」と「カッシーニの間隙」の両立が可能になったため、移動後攻撃の射程の隙が無くなった。シナリオ上ではバゴニアルートの終盤において遂にポゼッションを体得、初めての発動でありながら以降はマサキ達と同様に任意発動可能になっている。今回もまたネタ発言が多いが、比較的メタ方面での発言が増えている。
 
:敵の攻撃力がインフレしている今作でも「鉄壁」により十分に壁役・囮役がこなせる上、今回は武器ランクアップの仕様変更により「ツインフラクチャー」と「カッシーニの間隙」の両立が可能になったため、移動後攻撃の射程の隙が無くなった。シナリオ上ではバゴニアルートの終盤において遂にポゼッションを体得、初めての発動でありながら以降はマサキ達と同様に任意発動可能になっている。今回もまたネタ発言が多いが、比較的メタ方面での発言が増えている。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END}}
 
:中盤からの加入。「熱血」「幸運」持ちで安定した戦闘力だが、ザムジードの特性上ボス戦より雑魚戦や削りで役立つため、カスタム精神ではそちらをフォローする方向が何かと便利である。要気力武器が無いと他のラ・ギアス7大超兵器よりも頼りないので「気合」で速攻性を高めたり、「加速」で移動力を補ったり、「必中」や「直感」で命中の頼りない長距離武装を安定化したりと、実に様々な選択肢がある。多くは強化パーツや取得スキルでも補えるので、どれを選択するかを考えていこう。自軍でも高めのSPをアテにして、ミオの定番「脱力」を習得させるのもそれはそれでアリ。
 
:中盤からの加入。「熱血」「幸運」持ちで安定した戦闘力だが、ザムジードの特性上ボス戦より雑魚戦や削りで役立つため、カスタム精神ではそちらをフォローする方向が何かと便利である。要気力武器が無いと他のラ・ギアス7大超兵器よりも頼りないので「気合」で速攻性を高めたり、「加速」で移動力を補ったり、「必中」や「直感」で命中の頼りない長距離武装を安定化したりと、実に様々な選択肢がある。多くは強化パーツや取得スキルでも補えるので、どれを選択するかを考えていこう。自軍でも高めのSPをアテにして、ミオの定番「脱力」を習得させるのもそれはそれでアリ。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
:OGシリーズ初参戦。『EX』では特定条件を満たさないと見れないテキストが多く、彼女の内面がわかり難かったが、今回は全て見ることが出来、戦いに望む心情が理解し易くなった。が、大方の予想に反し'''エクセレンとの会話がまるで無い'''上に、地上へ来てからも'''タスクやカーラと絡む場面は全くない'''など相方に恵まれていない(反面、ピンでのネタ振りは相変わらず自重しない)。そのことに関係しているかは不明だが、援護台詞も群を抜いて少ない。本編で彼女の援護台詞が確認できる人間はマサキ一人である。
 
:OGシリーズ初参戦。『EX』では特定条件を満たさないと見れないテキストが多く、彼女の内面がわかり難かったが、今回は全て見ることが出来、戦いに望む心情が理解し易くなった。が、大方の予想に反し'''エクセレンとの会話がまるで無い'''上に、地上へ来てからも'''タスクやカーラと絡む場面は全くない'''など相方に恵まれていない(反面、ピンでのネタ振りは相変わらず自重しない)。そのことに関係しているかは不明だが、援護台詞も群を抜いて少ない。本編で彼女の援護台詞が確認できる人間はマサキ一人である。
 
:戦闘面では超低コストの脱力要員として大活躍できるが、ツイン精神なので使い切ってからのSPの回復手段が問題になるという弱点がある。相方については[[SP回復]]持ちにするのもひとつの手だろう。五郎入道正宗を外すと'''大変なことになる'''。
 
:戦闘面では超低コストの脱力要員として大活躍できるが、ツイン精神なので使い切ってからのSPの回復手段が問題になるという弱点がある。相方については[[SP回復]]持ちにするのもひとつの手だろう。五郎入道正宗を外すと'''大変なことになる'''。
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ダークプリズン}}
 
:出番はシナリオデモのみ。
 
:出番はシナリオデモのみ。
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
参戦当初は[[射撃]]、[[格闘 (能力)|格闘]]などが低く、攻撃力が低かったが、リメイク版『EX』から見直された。
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参戦当初は[[射撃 (能力)|射撃]]、[[格闘 (能力)|格闘]]などが低く、攻撃力が低かったが、リメイク版『EX』から見直された。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS)]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS)]]
 
:'''[[根性]]、[[必中]]、[[努力]]、[[気合]]、[[覚醒]]、[[愛]]'''
 
:'''[[根性]]、[[必中]]、[[努力]]、[[気合]]、[[覚醒]]、[[愛]]'''
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]] / [[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]
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;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]][[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]
 
:'''[[集中]]、[[気合]]、[[脱力]]、[[覚醒]]、[[友情]]、[[熱血]]'''
 
:'''[[集中]]、[[気合]]、[[脱力]]、[[覚醒]]、[[友情]]、[[熱血]]'''
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
 
:'''[[根性]]、[[友情]]、[[集中]]、[[鉄壁]]、[[覚醒]]、[[脱力]]'''
 
:'''[[根性]]、[[友情]]、[[集中]]、[[鉄壁]]、[[覚醒]]、[[脱力]]'''
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;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
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:'''[[必中]]、[[ド根性]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[脱力]]'''
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:'''[[根性]]、[[必中]]、[[熱血]]'''
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:;パイロットパーツ装備時
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::'''[[気合]]、[[必中]]+、[[直撃]]'''
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:'''[[必中]]、[[ド根性]]、[[幸運]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、(ツイン)[[脱力]]'''
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
:'''[[ド根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[覚醒]]、[[M吸収]]'''
 
:'''[[ド根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[覚醒]]、[[M吸収]]'''
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
:'''[[ド根性]]、[[鉄壁]]、[[直感]]、[[錬功]]、[[熱血]]、自由選択'''
 
:'''[[ド根性]]、[[鉄壁]]、[[直感]]、[[錬功]]、[[熱血]]、自由選択'''
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
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:'''[[必中]]、[[ド根性]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[脱力]]'''
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:'''[[必中]]、[[ド根性]]、[[幸運]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、(ツイン)[[脱力]]'''
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
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:'''[[根性]]、[[必中]]、[[熱血]]'''
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:;パイロットパーツ装備時
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::'''[[気合]]、[[必中]]+、[[直撃]]'''
      
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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:'''[[気配察知]]、[[斬り返し]]、[[底力]]、[[分身]]、[[再攻撃]]、[[2回行動]]'''
   
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
:'''[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[ガッツ]]'''
 
:'''[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[ガッツ]]'''
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
 
:'''[[強運]]、[[連続攻撃]]L1、[[援護防御]]L1'''
 
:'''[[強運]]、[[連続攻撃]]L1、[[援護防御]]L1'''
 +
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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:'''[[気配察知]]、[[斬り返し]]、[[底力]]、[[分身]]、[[再攻撃]]、[[2回行動]]'''
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
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:睡眠時間に召喚されたので誘拐者扱いされる。マサキの方が年上だが、精神年齢は同程度なのでお互い仲が良い。そして同じく[[魔装機神]]の操者となる。ミオの当初の戦う姿勢について、「その内分かる」と(かなり適当な言い方で)見守る方向にしたマサキだったが、二度目の出撃で早くも彼女が自分と同じ轍を踏むことになったのは予想外だったに違いない。逆に『第2次OG』では(甲児にあたるポジションのキャラがいなかった事もあってか)ミオが戦う事に「お前は何もわかっていないんだ」と必死に止めようとしたが、その言葉の真意に気付かなかった結果…という流れになっている。
 
:睡眠時間に召喚されたので誘拐者扱いされる。マサキの方が年上だが、精神年齢は同程度なのでお互い仲が良い。そして同じく[[魔装機神]]の操者となる。ミオの当初の戦う姿勢について、「その内分かる」と(かなり適当な言い方で)見守る方向にしたマサキだったが、二度目の出撃で早くも彼女が自分と同じ轍を踏むことになったのは予想外だったに違いない。逆に『第2次OG』では(甲児にあたるポジションのキャラがいなかった事もあってか)ミオが戦う事に「お前は何もわかっていないんだ」と必死に止めようとしたが、その言葉の真意に気付かなかった結果…という流れになっている。
 
;[[リューネ・ゾルダーク]]
 
;[[リューネ・ゾルダーク]]
:マサキの恋人(自称)。同じ「時代劇」を趣味とする仲。『LOE』第二章ではマサキと彼女とウェンディの三角関係をからかうシーンが多い。
+
:同じ「時代劇」を趣味とする仲。『LOE』第二章ではマサキと彼女とウェンディの三角関係をからかうシーンが多い。
 
;[[ジュン]]、[[チョーサク]]、[[ショージ]]
 
;[[ジュン]]、[[チョーサク]]、[[ショージ]]
 
:[[ザムジード]]の操者となったあとに生み出した[[ファミリア]]。3匹のカモノハシ。ミオと3匹で漫才しながらコンビを組んでいる。ザムジードのファミリアは3基装備しているので、3匹になる。元ネタは「レツゴー三匹」から。
 
:[[ザムジード]]の操者となったあとに生み出した[[ファミリア]]。3匹のカモノハシ。ミオと3匹で漫才しながらコンビを組んでいる。ザムジードのファミリアは3基装備しているので、3匹になる。元ネタは「レツゴー三匹」から。
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:『LOE』において「リニューアル」されたファミリア。元ネタは西遊記。厳密に言えばドリフターズのメンバーをモデルにした西遊記のTV人形劇『飛べ!孫悟空』から。
 
:『LOE』において「リニューアル」されたファミリア。元ネタは西遊記。厳密に言えばドリフターズのメンバーをモデルにした西遊記のTV人形劇『飛べ!孫悟空』から。
 
:これだとミオは三蔵法師(モデルは故・いかりや長介氏)のポジションになっているといえる。なお『ROE』以降ではTVドラマ版を元ネタとしたキャラ付けも存在する。
 
:これだとミオは三蔵法師(モデルは故・いかりや長介氏)のポジションになっているといえる。なお『ROE』以降ではTVドラマ版を元ネタとしたキャラ付けも存在する。
:余談であるが、女性であるミオが三蔵法師のポジションにいる点には違和感がないと見られる事が多い。
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:余談であるが、女性であるミオが三蔵法師のポジションにいる点には違和感がないと見られる事が多い。これは西遊記を題材にした舞台・及び映像作品では主要登場人物が男性ばかりになってしまう為に演出の都合上、三蔵法師を演じる役者に女性が据えられるケースが多いからである。
:これは西遊記を題材にした舞台・及び映像作品では主要登場人物が男性ばかりになってしまう為に演出の都合上、三蔵法師を演じる役者に女性が据えられるケースが多いからである。
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:日本では堺正章氏主演の西遊記を題材としたドラマシリーズにおいて故・夏目雅子氏が三蔵法師を演じたのが有名だろうか。
   
;[[ザムージュ]]
 
;[[ザムージュ]]
 
:[[ザムジード]]の守護精霊である大地の精霊。『POJ』にて[[春秋戦争]]時にミオが直接彼に召喚されたことが明らかになっている。ミオ曰く雰囲気が祖父に似ているとのこと。合理だけに囚われ、可能性を狭めることなく新たな可能性を生み出していこうとする心こそがザムージュとの[[ポゼッション]]には必要とのこと。
 
:[[ザムジード]]の守護精霊である大地の精霊。『POJ』にて[[春秋戦争]]時にミオが直接彼に召喚されたことが明らかになっている。ミオ曰く雰囲気が祖父に似ているとのこと。合理だけに囚われ、可能性を狭めることなく新たな可能性を生み出していこうとする心こそがザムージュとの[[ポゼッション]]には必要とのこと。
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:マサキ、リューネとの三角関係の一角。リューネに比べな控え目なところをミオが後押しすることも。
 
:マサキ、リューネとの三角関係の一角。リューネに比べな控え目なところをミオが後押しすることも。
 
;[[プレシア・ゼノサキス]]
 
;[[プレシア・ゼノサキス]]
:仲の良いマサキの妹。意外に思うかもしれないが、『ROE』の時点では合体攻撃まであるにも関らず、援護攻撃(援護防御)時の特殊台詞はない。なお、プレシアの援護台詞の対象にミオはきちんと入っている。(ミオ認定による)アンティラス隊貧乳四天王の一人。『ROE』ではこっそり成長している発言があり四天王脱退が危ぶまれたが、『POJ』では邪神の呪いの後遺症で暫くの間は肉体が成長しないことが明かされたため、当分は四天王は健在の模様。
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:友人。意外に思うかもしれないが、『ROE』の時点では合体攻撃まであるにも関らず、援護攻撃(援護防御)時の特殊台詞はない。なお、プレシアの援護台詞の対象にミオはきちんと入っている。(ミオ認定による)アンティラス隊貧乳四天王の一人。『ROE』ではこっそり成長している発言があり四天王脱退が危ぶまれたが、『POJ』では邪神の呪いの後遺症で暫くの間は肉体が成長しないことが明かされたため、当分は四天王は健在の模様。
 
;[[ゲンナジー・I・コズイレフ]]
 
;[[ゲンナジー・I・コズイレフ]]
:無口な彼だが、ミオは「ゲンちゃん」と呼んでいる。『LOE』のエンディングでは漫才コンビを組もうとする。
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:「ゲンちゃん」と呼んでいる。『LOE』のエンディングでは漫才コンビを組もうとする。
 
;[[ジノ・バレンシア]]
 
;[[ジノ・バレンシア]]
:バゴニア出身の剣士。『LOE』のエンディングでは彼を喜ばそうとフリフリの服を着て見送りに向かうが、一足違いで披露できず。
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:『LOE』のエンディングでは彼を喜ばそうとフリフリの服を着て見送りに向かうが、一足違いで披露できず。
 
;[[サナン・ティアンプラサート]]
 
;[[サナン・ティアンプラサート]]
 
:魔装機神IIにてティアンの死の直前まで彼と行動を共にしており、彼の最期には誰よりもショックを受けていた。
 
:魔装機神IIにてティアンの死の直前まで彼と行動を共にしており、彼の最期には誰よりもショックを受けていた。
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:(ミオ認定による)アンティラス隊貧乳四天王の一人。ちなみにミオ、プレシア、シャリアンときて残り一人は誰なのか不明。語感とノリで四天王にしただけなのかもしれない。
 
:(ミオ認定による)アンティラス隊貧乳四天王の一人。ちなみにミオ、プレシア、シャリアンときて残り一人は誰なのか不明。語感とノリで四天王にしただけなのかもしれない。
 
;[[メフィル・ザニア・ボーラング]]
 
;[[メフィル・ザニア・ボーラング]]
:アンティラス隊の新人。彼女にサービスキャラの称号を与えた。『POJ』では操られた彼女を取り戻すきっかけを作った。
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:彼女にサービスキャラの称号を与えた。『POJ』では操られた彼女を取り戻すきっかけを作った。
 
;[[ギド・ゼーホーファー]]
 
;[[ギド・ゼーホーファー]]
 
:ティアンの代わりにやってきた魔装機操者。機体や性格からティアンと重ねてみている。
 
:ティアンの代わりにやってきた魔装機操者。機体や性格からティアンと重ねてみている。
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=== [[エリアル王国]] ===
 
=== [[エリアル王国]] ===
 
;[[ゴシン・オーダ]]
 
;[[ゴシン・オーダ]]
:アドバーザリー部隊隊員。初対面で仲良くなりメアドも交換した。
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:初対面で仲良くなりメアドも交換した。
    
=== ヴォルクルス教団 ===
 
=== ヴォルクルス教団 ===
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:ティアンの死のきっかけを作った仇敵として激しい怒りをあらわにするが、精霊界での修行を経た二度目の交戦では彼を「ペテン師」と一蹴した。
 
:ティアンの死のきっかけを作った仇敵として激しい怒りをあらわにするが、精霊界での修行を経た二度目の交戦では彼を「ペテン師」と一蹴した。
 
;[[ワッシャー・ニールカン]]
 
;[[ワッシャー・ニールカン]]
:ファングの祖父でヴォルクルス教団の司教。お爺ちゃん子だった為、彼を気に入っていた。
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:お爺ちゃん子だった為、彼を気に入っていた。
    
=== テロリスト ===
 
=== テロリスト ===
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;「…わかってるわよ…でもね、軽口でもたたいてないと、おしつぶされそうなのよ!」
 
;「…わかってるわよ…でもね、軽口でもたたいてないと、おしつぶされそうなのよ!」
 
:『EX』マサキの章「野望、渦巻く」より。マサキを助けに来た際にフザけた様子だったことをマサキに怒られての発言。このミオの反応にマサキも「悪かった」と謝っている。
 
:『EX』マサキの章「野望、渦巻く」より。マサキを助けに来た際にフザけた様子だったことをマサキに怒られての発言。このミオの反応にマサキも「悪かった」と謝っている。
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;「ああいう考え方が、今までの歴史の中で、たくさんの悲劇をうんできたワケだしー、ああいうタイプは、キレると何しでかすかわかんないワケでしょ」(SFC版)
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;「他者を見下して、自分の存在価値を見つけようなんて、最低の人間だわ」(PS版)
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:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』のシナリオ『特異点、崩壊』クリア後、[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]を「さっきのおっちゃんは許せないもの」と評した直後のセリフ。なぜかSFC版と[[第4次スーパーロボット大戦S|PS版]]で、全く違うセリフになっている。
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:実際のゼゼーナンは、他者は見下すものの、それで自分の存在価値を見付けようとはしていないので、SFC版の方が適切な評価だったりする。
 
;「ブライト艦長のいいつけを守らない人は、あとで大変なことになるから、注意してね。はっきり言って取り返しのつかないことになるよ」
 
;「ブライト艦長のいいつけを守らない人は、あとで大変なことになるから、注意してね。はっきり言って取り返しのつかないことになるよ」
 
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』「異質なるモノへの挽歌」に於ける機体売却イベントの際でのプレイヤーへの警告。ミオのこの言葉を無下にした結果[[ビギナ・ギナ]]や[[キュベレイMk-II]]といった強力な機体を売り飛ばされて泣きを見たプレイヤーも多いのでは?
 
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』「異質なるモノへの挽歌」に於ける機体売却イベントの際でのプレイヤーへの警告。ミオのこの言葉を無下にした結果[[ビギナ・ギナ]]や[[キュベレイMk-II]]といった強力な機体を売り飛ばされて泣きを見たプレイヤーも多いのでは?
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:ガエンの攻撃からメフィルを護るが今度はメフィルに攻撃され絶体絶命のピンチに陥ってしまう。その時、ミオの叫びにザムジードが応え、光り輝き全能力が全回復した。加えてプラーナが高まったことでデルギランとの共鳴に成功し、メフィルに声が届くようになった。
 
:ガエンの攻撃からメフィルを護るが今度はメフィルに攻撃され絶体絶命のピンチに陥ってしまう。その時、ミオの叫びにザムジードが応え、光り輝き全能力が全回復した。加えてプラーナが高まったことでデルギランとの共鳴に成功し、メフィルに声が届くようになった。
 
;「ガエンさん!?くっ!!合理的も、現実も知るもんかっ!!あたしは誰も死なせないっ!!それができなきゃ、あたしは何の為に……あ……何の為……?そうよ……あたし……思い出した……あたしは……呼ばれたのよ……そうよね……ザムージュ!」<br />「これは……この力は……いける、いけるよっ!!いっけえぇぇぇっ!!ザムジードォォォォッ!!」<br />「…………」<br />「みんなは……あたしが護る!!」
 
;「ガエンさん!?くっ!!合理的も、現実も知るもんかっ!!あたしは誰も死なせないっ!!それができなきゃ、あたしは何の為に……あ……何の為……?そうよ……あたし……思い出した……あたしは……呼ばれたのよ……そうよね……ザムージュ!」<br />「これは……この力は……いける、いけるよっ!!いっけえぇぇぇっ!!ザムジードォォォォッ!!」<br />「…………」<br />「みんなは……あたしが護る!!」
:ピレイルの罠の前に多数の操者とともにピンチに陥り、ガエンから1人脱出するように言われて。彼から合理的と呼ばれたミオだったが、メフィルの時のように1人でも多くの人を助ける為に決して諦める事はなかった。その時々に応じて変容する心を持つミオの前にザムージュがついに現れポゼッションを果たし仲間たちを助け出した。
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:ピレイルの罠の前に多数の操者とともにピンチに陥り、ガエンから1人脱出するように言われて。彼から合理的と呼ばれたミオだったが、メフィルの時のように1人でも多くの人を助ける為に決して諦める事はなかった。その時々に応じて変容する心を持つミオの前にザムージュがついに現れポゼッションを果たし仲間たちを助け出した。
 
;「あのさ、仲間が大事なんだったら、余計ポゼッションは、できた方がいいよ。仲間を助ける為なんだから」<br />「仲間を助けられる力があるはずなのに、その力が出せないなんて……哀しいから……」
 
;「あのさ、仲間が大事なんだったら、余計ポゼッションは、できた方がいいよ。仲間を助ける為なんだから」<br />「仲間を助けられる力があるはずなのに、その力が出せないなんて……哀しいから……」
 
:ポゼッションが無くても戦えると言うエランに対して。かつてティアンを目の前で亡くしたことを思い出していた。
 
:ポゼッションが無くても戦えると言うエランに対して。かつてティアンを目の前で亡くしたことを思い出していた。
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;「抜けばタマ散る氷の刃……ええ~い、寄るな寄るな、寄らば斬る!」
 
;「抜けばタマ散る氷の刃……ええ~い、寄るな寄るな、寄らば斬る!」
 
:必殺技、五郎入道正宗のセリフ。
 
:必殺技、五郎入道正宗のセリフ。
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:「抜けば玉散る氷の刃」は『南総里見八犬伝』における名刀・村雨についての表現、「寄らば斬る」は時代劇・必殺シリーズ『必殺剣劇人』より。
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;「詳しくは取説を読むにょ~」
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:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』トレーニングモードより。マサキからは「ヨソのギャグを使うんじゃないっ!」と突っ込まれた。
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:元ネタはサンソフトの[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]用ゲーム『へべれけ』。
 
;「シレンの神殿だって。毎回ダンジョンの形が変わったりして」
 
;「シレンの神殿だって。毎回ダンジョンの形が変わったりして」
 
:試練の神殿に入るときの台詞。チュンソフト(現スパイク・チュンソフト)の1000回遊べるRPGというキャッチコピーで知られるゲーム『風来のシレン』シリーズが元ネタ。
 
:試練の神殿に入るときの台詞。チュンソフト(現スパイク・チュンソフト)の1000回遊べるRPGというキャッチコピーで知られるゲーム『風来のシレン』シリーズが元ネタ。
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;「アンチはスルーってのが常識だけど……ま、そうも言ってられないか」<br />「面倒臭いなぁ……粘着するアンチってどうしようもないねー」
 
;「アンチはスルーってのが常識だけど……ま、そうも言ってられないか」<br />「面倒臭いなぁ……粘着するアンチってどうしようもないねー」
 
:対ドーソン用の戦闘台詞。アンティラス隊を異常なまでに嫌うドーソンの姿をミオは冷めた視線で見ている。
 
:対ドーソン用の戦闘台詞。アンティラス隊を異常なまでに嫌うドーソンの姿をミオは冷めた視線で見ている。
:「アンチ」とは、ネット用語である人物・団体・製品などを嫌い、それをネット掲示板等で執拗に悪口を書く人を指す言葉であり(中には面白全部…もとい、面白半分でやったりする人も含まれている)、彼女の言うとおりアンチに遭遇した場合は基本的にスルーをしたほうが一番である。
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:「アンチ」とは、ネット用語である人物・団体・製品などを嫌い、それをネット掲示板等で執拗に悪口を書く人を指す言葉であり(中には面白全部…もとい、面白半分でやったりする人も含まれている。[[ポプ子|この人]]のネタでも定番)、彼女の言うとおりアンチに遭遇した場合は基本的にスルーをしたほうが一番である。勿論[[アンチ|こっちのアンチ]]ではない。
 
;「暗殺者かぁ……あんたも、俺の後ろに立つな、とかいっちゃうワケ?」
 
;「暗殺者かぁ……あんたも、俺の後ろに立つな、とかいっちゃうワケ?」
 
:対ウーフ用の戦闘台詞。元ネタは『ゴルゴ13』の主人公のデューク東郷。彼は背後に立たれることをとても嫌っており、たとえ女性相手でも問答無用で殴り飛ばす癖がある(…が、無関係な人間でも殴り飛ばしてしまうため、'''この癖が役に立った事がない。'''具体的に言うと、これが原因で正体がバレてしまうデメリットのほうが大きい)。
 
:対ウーフ用の戦闘台詞。元ネタは『ゴルゴ13』の主人公のデューク東郷。彼は背後に立たれることをとても嫌っており、たとえ女性相手でも問答無用で殴り飛ばす癖がある(…が、無関係な人間でも殴り飛ばしてしまうため、'''この癖が役に立った事がない。'''具体的に言うと、これが原因で正体がバレてしまうデメリットのほうが大きい)。
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