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:[[宇宙戦士バルディオス|原作]]の放送開始から28年後に発売された『[[スーパーロボット大戦Z]]』において、'''原作で「救えなかった明日」をようやくOPの歌詞の通りに救う事が出来た'''瞬間である。
 
:[[宇宙戦士バルディオス|原作]]の放送開始から28年後に発売された『[[スーパーロボット大戦Z]]』において、'''原作で「救えなかった明日」をようやくOPの歌詞の通りに救う事が出来た'''瞬間である。
 
;「これは…!」<br />闘志也「どうした、マリン?」<br />「これは…S-1星だ! S-1星の地形図だ!!」
 
;「これは…!」<br />闘志也「どうした、マリン?」<br />「これは…S-1星だ! S-1星の地形図だ!!」
:『Z』第45話「遺産の継承者」のシナリオパートより。[[エラ・クインシュタイン|クインシュタイン博士]]がセカンド・ブレイクによって地形が変化した[[多元世界]]の地図のデータと、前話での戦闘で[[アルデバロン軍]]の人工太陽作戦を阻止出来なかった場合を想定した地図のデータを重ねたものを見たマリンのセリフ。更に、クインシュタイン博士の説明によって、マリンは'''「S-1星人が時間を遡り、S-1星に変わり果てる前の母星へ攻め込んで来ている」'''という驚愕の事実を知る事になる。
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:『Z』第45話「遺産の継承者」のシナリオパートより。[[エラ・クインシュタイン|クインシュタイン博士]]がセカンド・ブレイクによって地形が変化した[[多元世界]]の地図のデータと、前話での戦闘で[[アルデバロン軍]]の人工太陽作戦を阻止出来なかった場合を想定した地図のデータを重ねたものを見たマリンの台詞。この後、クインシュタイン博士の説明によって、マリンは'''「S-1星人が時間を遡り、S-1星に変わり果てる前の母星へ攻め込んで来ている」'''という驚愕の事実を知る事になる。
 
;「風見博士! あんたって人は!!」
 
;「風見博士! あんたって人は!!」
 
:『Z』第46話「混迷の中の正義」のシナリオパートより。[[風見博士]]の非道に対して激怒した時の台詞。
 
:『Z』第46話「混迷の中の正義」のシナリオパートより。[[風見博士]]の非道に対して激怒した時の台詞。
 
;「やめろ、アフロディア…。…地球人とS-1星人は…本当なら出会ってはいけない存在だったんだ…」
 
;「やめろ、アフロディア…。…地球人とS-1星人は…本当なら出会ってはいけない存在だったんだ…」
:同上。今迄敵対関係であり、風見博士に殺されそうになったせいでZEUTHとその協力者であるマリンを信用出来ない[[ローザ・アフロディア]]に対する台詞。
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:同上。今迄敵対関係であり、風見博士に殺されそうになったせいでZEUTHとその協力者であるマリンを信用出来ない[[ローザ・アフロディア|アフロディア]]に対する台詞。
 
;(アフロディア…。俺もお前も哀れで滑稽だな…)<br />(きっとクインシュタイン博士は事実を知った俺がこんな気持ちになるのを考えてくれたんだろうな…)
 
;(アフロディア…。俺もお前も哀れで滑稽だな…)<br />(きっとクインシュタイン博士は事実を知った俺がこんな気持ちになるのを考えてくれたんだろうな…)
 
:同上。アフロディアを悲しげな顔で見つめるマリンの独白。アフロディアはそんなマリンの表情を見て、「敵に情けを掛けて、屈辱を与えている」と誤解していたが……。
 
:同上。アフロディアを悲しげな顔で見つめるマリンの独白。アフロディアはそんなマリンの表情を見て、「敵に情けを掛けて、屈辱を与えている」と誤解していたが……。
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;「俺も科学者の端くれだからわかる…。博士は自分の研究に没頭する事で心を失ってしまったのだろう」<br />「そして、博士は絶望した…。時空崩壊という巨大な危機と[[黒歴史]]という未来に」<br />「博士は、それから逃れるために今以上の知識や技術を求めて出て行ったんだろう」
 
;「俺も科学者の端くれだからわかる…。博士は自分の研究に没頭する事で心を失ってしまったのだろう」<br />「そして、博士は絶望した…。時空崩壊という巨大な危機と[[黒歴史]]という未来に」<br />「博士は、それから逃れるために今以上の知識や技術を求めて出て行ったんだろう」
 
:『Z』第52話(ミネルバ一時残留ルート)「黒歴史の真実」のエンドデモより、ZEUTHを裏切り[[黒のカリスマ]]と共にスカルムーン基地へ向かった風見博士が何故変わり果ててしまったのか。その事に対するマリンの推察。
 
:『Z』第52話(ミネルバ一時残留ルート)「黒歴史の真実」のエンドデモより、ZEUTHを裏切り[[黒のカリスマ]]と共にスカルムーン基地へ向かった風見博士が何故変わり果ててしまったのか。その事に対するマリンの推察。
;風見「おかしなものよの、マリン! 地球についたお前と地球を捨てたワシがこうして戦う事になるとは!」<br />「俺にとって生まれた星は関係ない!」<br />「あなたは科学のために地球を捨て、俺はS-1星のためにアルデバロンと戦っているまでだ!」<br />風見「小生意気な奴め! ワシの研究に懸ける想いがお前ごときにわかるものか!」<br />「ワシはワシの科学のためにもここでお前達を叩き潰してくれる!」
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;「俺にとって生まれた星は関係ない!」<br />「あなたは科学のために地球を捨て、俺はS-1星のためにアルデバロンと戦っているまでだ!」
:『Z』第53話(ミネルバ一時残留ルート)「月面決戦」より。風見博士との戦闘前会話。
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:『Z』第53話(ミネルバ一時残留ルート)「月面決戦」より。風見博士との戦闘前会話における台詞。
 
;「今すぐ戦いをやめろ、ガットラー! お前はS-1星の人々を破滅へと導くつもりか!」<br />ガットラー「裏切り者マリンめ! たった一人でワシに反旗を翻し、ここまで来たのは褒めてやろう!」<br />「俺には地球で出会った仲間達がいる! お前のような理不尽な力に屈しない心強い仲間達が!」<br />ガットラー「マリン! お前がS-1星を想うなら、ワシの下につけ!」<br />「何っ!?」<br />オリバー「あいつ…! この期に及んで、何を言っている!?」<br />ガットラー「ワシは片腕となる男が欲しい。お前がワシに降るのなら、今までの事は不問にしてやる!」<br />雷太「ふざけるな! マリンは俺達の仲間だぞ!」<br />ガットラー「だが、S-1星人だ! お前は地球人ではないのだ、マリン!」<br />「生まれた星は関係ない! 俺は俺が正しいと想う事をするだけだ!」<br />「俺は地球を守ると同時にS-1星人として人々を破滅に導くお前を討つんだ!!」
 
;「今すぐ戦いをやめろ、ガットラー! お前はS-1星の人々を破滅へと導くつもりか!」<br />ガットラー「裏切り者マリンめ! たった一人でワシに反旗を翻し、ここまで来たのは褒めてやろう!」<br />「俺には地球で出会った仲間達がいる! お前のような理不尽な力に屈しない心強い仲間達が!」<br />ガットラー「マリン! お前がS-1星を想うなら、ワシの下につけ!」<br />「何っ!?」<br />オリバー「あいつ…! この期に及んで、何を言っている!?」<br />ガットラー「ワシは片腕となる男が欲しい。お前がワシに降るのなら、今までの事は不問にしてやる!」<br />雷太「ふざけるな! マリンは俺達の仲間だぞ!」<br />ガットラー「だが、S-1星人だ! お前は地球人ではないのだ、マリン!」<br />「生まれた星は関係ない! 俺は俺が正しいと想う事をするだけだ!」<br />「俺は地球を守ると同時にS-1星人として人々を破滅に導くお前を討つんだ!!」
 
:『Z』第54話「魂の凱歌」より、[[ゼオ・ガットラー]]との戦闘前会話。
 
:『Z』第54話「魂の凱歌」より、[[ゼオ・ガットラー]]との戦闘前会話。
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;エーデル「感謝するのだな、マリン・レイガン。私が統治者となる事で、お前の憎むS-1星は誕生しないのだ」<br />雷太「いい気になるな!地球の明日を救ったのはお前じゃねえ!」<br />オリバー「平和のために戦った人達が、この星の未来を守ったんだ!」<br />エーデル「それも全ては、私が世界をコントロールした結果だ!つまり、私こそが救世主だ!」<br />「言っておくぞ、エーデル・ベルナル!俺はS-1星を愛していた…。なぜなら、自分の星だからだ!」<br />「そして、俺達の愛する地球を自らの野望に染めようとするお前は絶対に許さないぞ!!」
 
;エーデル「感謝するのだな、マリン・レイガン。私が統治者となる事で、お前の憎むS-1星は誕生しないのだ」<br />雷太「いい気になるな!地球の明日を救ったのはお前じゃねえ!」<br />オリバー「平和のために戦った人達が、この星の未来を守ったんだ!」<br />エーデル「それも全ては、私が世界をコントロールした結果だ!つまり、私こそが救世主だ!」<br />「言っておくぞ、エーデル・ベルナル!俺はS-1星を愛していた…。なぜなら、自分の星だからだ!」<br />「そして、俺達の愛する地球を自らの野望に染めようとするお前は絶対に許さないぞ!!」
 
:同上。[[エーデル・ベルナル]]との戦闘前会話。
 
:同上。[[エーデル・ベルナル]]との戦闘前会話。
;ジ・エーデル「惜しかったねえ。君達がガットラーとガガーンの邪魔をしなければ、地球はS-1星になったのに」<br />「何っ!?」<br />ジ・エーデル「S-1星へ至る分岐は、あそこでガットラーが地球を核で汚染する必要があったんだ。その[[フラグ]]を君達は折っちゃったんだよ」<br />オリバー「なぜお前は、それを知っている!?」<br />ジ・エーデル「これも源理の応用だよ。そしてそのためにボクはガットラーに核を暴発させるシステムを渡したんだ」<br />雷太「貴様っ!地球をS-1星にしようとしたのか!」<br />ジ・エーデル「そうなったら、それでOKだっただけさ。汚染された地球ってのも、ちょっとロマンチックだからね」<br />「ジ・エーデル…!もうお前と話す事はない!」<br />ジ・エーデル「連れないなぁ。地球がS-1星になっていく様子をもっと話したいのに」<br />「黙れ!地球の明日をお前に渡してなるか!」<br />「覚悟しろ、ジ・エーデル!俺達は未来のためにお前を倒す!!」
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;ジ・エーデル「惜しかったねえ。君達がガットラーとガガーンの邪魔をしなければ、地球はS-1星になったのに」<br />「何っ!?」<br />ジ・エーデル「S-1星へ至る分岐は、あそこでガットラーが地球を核で汚染する必要があったんだ。そのフラグを君達は折っちゃったんだよ」<br />オリバー「なぜお前は、それを知っている!?」<br />ジ・エーデル「これも源理の応用だよ。そしてそのためにボクはガットラーに核を暴発させるシステムを渡したんだ」<br />雷太「貴様っ!地球をS-1星にしようとしたのか!」<br />ジ・エーデル「そうなったら、それでOKだっただけさ。汚染された地球ってのも、ちょっとロマンチックだからね」<br />「ジ・エーデル…!もうお前と話す事はない!」<br />ジ・エーデル「連れないなぁ。地球がS-1星になっていく様子をもっと話したいのに」<br />「黙れ!地球の明日をお前に渡してなるか!」<br />「覚悟しろ、ジ・エーデル!俺達は未来のためにお前を倒す!!」
 
:『Z』最終話「俺の未来、お前の未来』or『私の未来、みんなの未来」の後半ステージより。[[ジ・エーデル・ベルナル]]との戦闘前会話。
 
:『Z』最終話「俺の未来、お前の未来』or『私の未来、みんなの未来」の後半ステージより。[[ジ・エーデル・ベルナル]]との戦闘前会話。
 
;「ありがとう、ジェミー。君の優しさを俺は忘れない」<br />「いや…君だけじゃない。俺は今日、地球から旅立つが、この星の事を決して忘れはしない」<br />-中略-<br />「ありがとう、雷太、オリバー。だが、お前達にはブルーフィクサーとして次元境界線観測の任務がある」<br />「時空転移による悲劇を再び起こさないためにも頼むぞ」
 
;「ありがとう、ジェミー。君の優しさを俺は忘れない」<br />「いや…君だけじゃない。俺は今日、地球から旅立つが、この星の事を決して忘れはしない」<br />-中略-<br />「ありがとう、雷太、オリバー。だが、お前達にはブルーフィクサーとして次元境界線観測の任務がある」<br />「時空転移による悲劇を再び起こさないためにも頼むぞ」
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