差分
→光子力研究所
毎週、機械獣をどう倒すかがポイントとなるため、当然ながら「最強必殺技で毎回同じようにトドメを指す」ようなお約束の勝ちパタ-ンがない。その意味では昭和のスーパーロボットものというジャンルは、『マジンガーZ』とは異なる方向性を模索していったと見ることもできる。
毎週、機械獣をどう倒すかがポイントとなるため、当然ながら「最強必殺技で毎回同じようにトドメを指す」ようなお約束の勝ちパタ-ンがない。その意味では昭和のスーパーロボットものというジャンルは、『マジンガーZ』とは異なる方向性を模索していったと見ることもできる。
最終回はマジンガーZが敗北するという形で終わり、当時の子供たちに衝撃を与えた。しかしマジンガーの魂は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』へ、さらに『[[UFOロボ グレンダイザー]]』へと引き継がれる。また2009年には『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』の名でリメイクされた。2017年には約40年ぶりに新作映画『マジンガーZ INFINITY』の制作が発表された。
最終回はマジンガーZが敗北するという形で終わり、当時の子供たちに衝撃を与えた。しかしマジンガーの魂は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』へ、さらに『[[UFOロボ グレンダイザー]]』へと引き継がれる。また2009年には『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』の名でリメイクされた。2017年には約40年ぶりに本作の10年後を描く新作映画『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』の制作が発表された。
なお、よく間違われやすいが、漫画版は原作ではなくアニメ版と並行されて制作された作品である(『[[ゲッターロボ]]』、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』も同様)。この辺のいきさつは、『週刊漫画ゴラク』にて不定期連載された、永井豪『激マン! マジンガーZ編』にて語られている。同作は「[[劇中劇]]」という形での、『マジンガーZ』のリメイクでもある。
なお、よく間違われやすいが、漫画版は原作ではなくアニメ版と並行されて制作された作品である(『[[ゲッターロボ]]』、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』も同様)。この辺のいきさつは、『週刊漫画ゴラク』にて不定期連載された、永井豪『激マン! マジンガーZ編』にて語られている。同作は「[[劇中劇]]」という形での、『マジンガーZ』のリメイクでもある。
=== その他 ===
=== その他 ===
;[[ゴーゴン大公]]
;[[ゴーゴン大公]]
:ヘルに協力する。その実は[[ミケーネ帝国]]のスパイ。
:ヘルに協力する。その実は[[ミケーネ帝国]]の[[スパイ]]。
;[[ローレライ]]
;[[ローレライ]]
:シローのガールフレンド。その正体は…。
:シローのガールフレンド。その正体は…。
*[[ボスボロット]]
*[[ボスボロット]]
*[[ジェットスクランダー]]
*[[ジェットスクランダー]]
*重戦車Z(スパロボ未登場)
=== [[Dr.ヘル一派]] ===
=== [[Dr.ヘル一派]] ===
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:;「マジンガーZ」
:;「マジンガーZ」
::「'''スーパーロボット'''」という看板を世に知らしめ、普及させたと言っても過言ではない主題歌。
::マジンガーZの必殺技ロケットパンチとブレストファイヤーを謳った場面で、ちょうどその武器が活躍する小憎らしい演出がある。最後は甲児のカメラ目線で〆。
::マジンガーZの必殺技ロケットパンチとブレストファイヤーを謳った場面で、ちょうどその武器が活躍する小憎らしい演出がある。最後は甲児のカメラ目線で〆。
::本曲の歌い手である『アニキ』こと水木一郎氏による「マジンガー'''ゼェェェット!!'''」という力強いシャウトも印象に残る。
::本曲の歌い手である『アニキ』こと水木一郎氏による「マジンガー'''ゼェェェット!!'''」という力強いシャウトも印象に残る。
== 登場作と扱われ方 ==
== 登場作と扱われ方 ==
シリーズ全体を通し、続編の『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』や『[[UFOロボ グレンダイザー]]』と同時参戦する機会が多い。
シリーズ全体を通し、続編の『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』や『[[UFOロボ グレンダイザー]]』と同時参戦する機会が多い。全体プロットのシンプルさが裏目に出て、シナリオ上での原作再現はほとんどされない。
理由は不明だが、参戦の際の雑誌情報での表記がTV放送年から漫画版連載年に変わっていることがある(『K』等)。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===