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378 バイト追加 、 2024年3月24日 (日)
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:本作の終盤は敵の攻撃力と射程がインフレする上、ボスに通用する火力を持たないため、終盤では主力としての運用は難しくなる。尤も(運動性が非常に低くフル改造が必須とは言え)本作では限界反応値の都合で絶望的な命中率になる事は少ないので、熱血フル改造ブレストファイヤーでゲスト製メカを一撃で落とす、他のユニットでHPを削った敵へトドメを刺す、等の仕事くらいなら十分にこなせる。
 
:本作の終盤は敵の攻撃力と射程がインフレする上、ボスに通用する火力を持たないため、終盤では主力としての運用は難しくなる。尤も(運動性が非常に低くフル改造が必須とは言え)本作では限界反応値の都合で絶望的な命中率になる事は少ないので、熱血フル改造ブレストファイヤーでゲスト製メカを一撃で落とす、他のユニットでHPを削った敵へトドメを刺す、等の仕事くらいなら十分にこなせる。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
::火力と[[装甲]]値が上方修正しており、スクランダー装着後の空の地形適応もBからAに向上した。特に火力面の強化が著しく、ロケットパンチは400、ブレストファイヤーは約500、アイアンカッターに至っては600もアップしている。それでも終盤戦は若干火力不足となるが、SFC版よりは遥かに楽になっている。
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::火力と[[装甲]]値が上方修正しており、スクランダー装着後の空の地形適応もBからAに向上した。特に火力面の強化が著しく、ロケットパンチは400、ブレストファイヤーは460、アイアンカッターに至っては600もアップしている。それでも終盤戦は若干火力不足となるが、SFC版よりは遥かに楽になっている。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
 
:スーパー系第1話「対決!?マジンガーZvsゲッターロボG」から登場、ジェットスクランダーとそれに伴う武装は第17話で追加される。パイルダーオンとスクランダーのデモは原作のアニメが使用されている。
 
:スーパー系第1話「対決!?マジンガーZvsゲッターロボG」から登場、ジェットスクランダーとそれに伴う武装は第17話で追加される。パイルダーオンとスクランダーのデモは原作のアニメが使用されている。
:全体的に移動力が低くされた本作において、マジンガーは移動力4(JS:5)と特に鈍足であり、甲児の[[加速]]の習得の遅さもあってなかなか前線に辿り着けない。運動性も40(JS:50)と非常に低く、更に今作の敵は[[ヘビーメタル]]祭りな事もあり、常に命中率の低さに苦しめられる。自慢の装甲も、『第4次』では[[グレートマジンガー]]や[[グレンダイザー]]とほぼ変わらぬ高さだったが、今作では[[ゴーショーグン]]レベルに弱体化。ブレストファイヤーの攻撃力も[[Ζガンダム]]と同程度の2100(JS:2300)しかなく、それでいて燃費が悪化し最大ENも低くされている。とにかく全方面で弱体化が著しく、『完結編』どころか本作中盤あたりから苦しくなってくる。
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:全体的に移動力が低くされた本作において、マジンガーは移動力4(JS:5)と特に鈍足であり、甲児の[[加速]]の習得の遅さもあってなかなか前線に辿り着けない。運動性も40(JS:50)と非常に低く、更に今作の敵は[[ヘビーメタル]]祭りな事もあり、常に命中率の低さに苦しめられる。自慢の装甲も、『第4次』では[[グレートマジンガー]]や[[グレンダイザー]]とほぼ変わらぬ高さだったが、今作では[[ゴーショーグン]]レベルに弱体化<ref>『第4次』の装甲はコンバトラー:400・ゴーショーグン:520・マジンガー:780と十分な高さだった。一方今作ではコンバトラー:1400・ゴーショーグン:1500・マジンガー:1500とほぼ横並びになっており、「マジンガーと言えば装甲」というアドバンテージが消滅している。</ref>。ブレストファイヤーの攻撃力も[[Ζガンダム]]と同程度の2100(JS:2300)しかなく、それでいて燃費が悪化し最大ENも低くされている。とにかく全方面で弱体化が著しく、『完結編』どころか本作中盤あたりから苦しくなってくる。
 
:グレートや[[グルンガスト]]等にも言える事だが、本作ではロケットパンチ系が無制限に撃てるようになった。『完結編』で強化型を入手し、かつ主力として運用する場合は、改造が無駄にならないのでロケットパンチも含めて積極的に改造するといい。運動性の低さから命中補正に優れるスクランダーカッターを改造しがちだが、将来的に使わなくなるスクランダーカッターよりは、運動性を改造してロケットパンチを当てやすくした方がいいだろう。
 
:グレートや[[グルンガスト]]等にも言える事だが、本作ではロケットパンチ系が無制限に撃てるようになった。『完結編』で強化型を入手し、かつ主力として運用する場合は、改造が無駄にならないのでロケットパンチも含めて積極的に改造するといい。運動性の低さから命中補正に優れるスクランダーカッターを改造しがちだが、将来的に使わなくなるスクランダーカッターよりは、運動性を改造してロケットパンチを当てやすくした方がいいだろう。
 
:逆に『完結編』で[[マジンカイザー]]を入手する予定なら、改造が全くの無駄になってしまうので、ENと限界反応程度にとどめておいた方がいい。
 
:逆に『完結編』で[[マジンカイザー]]を入手する予定なら、改造が全くの無駄になってしまうので、ENと限界反応程度にとどめておいた方がいい。
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:口から強酸を纏った突風を放ち、対象を高速で劣化・風化させる武装。原作では何度か反射された事があり、その際は主にロケットパンチが被害を受けていた(つまり、[[超合金Z]]ですら劣化・風化できる事になるが、その一方で放出口が影響を受けた事は無い)。[[アフロダイA]]の残骸もこれで風葬に付された。
 
:口から強酸を纏った突風を放ち、対象を高速で劣化・風化させる武装。原作では何度か反射された事があり、その際は主にロケットパンチが被害を受けていた(つまり、[[超合金Z]]ですら劣化・風化できる事になるが、その一方で放出口が影響を受けた事は無い)。[[アフロダイA]]の残骸もこれで風葬に付された。
 
:余談ながら、ルストとは「錆」の意を持つ[[英語|英単語]]「rust」に由来し、本来ならば「ラスト」と発音する<ref>例えば、「さびた工業地帯」を意味する[[英語|英単語]]「ラストベルト(Rust belt)」等。</ref>…のだが、[[マジンガー]]系の必殺武器名では「ルスト」と呼称するのが、お約束である。
 
:余談ながら、ルストとは「錆」の意を持つ[[英語|英単語]]「rust」に由来し、本来ならば「ラスト」と発音する<ref>例えば、「さびた工業地帯」を意味する[[英語|英単語]]「ラストベルト(Rust belt)」等。</ref>…のだが、[[マジンガー]]系の必殺武器名では「ルスト」と呼称するのが、お約束である。
:旧シリーズではブレストファイヤーに次ぐ威力の武器であったが、突風を放つという性質からかαシリーズまで宇宙では使用できず、『Z』から適応Bながらようやく宇宙でも使用できるようになった。近年の作品では威力が控えめになった代わりに[[装甲]]値低下の[[特殊効果]]が付加されている。小隊制の作品では[[全体攻撃]]。『NEO』では対空特性付き。ただし移動後使用不可で少々使い勝手が悪い。
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:旧シリーズではブレストファイヤーに次ぐ威力の武器であったが、突風を放つという性質からかαシリーズまで宇宙では使用できず、『Z』から適応Bながらようやく宇宙でも使用できるようになった。[[特殊効果]]武器採用以降の作品では威力が控えめになった代わりに[[装甲]]値低下の能力が付加されている。小隊制の作品では[[全体攻撃]]。『NEO』では対空特性付き。ただし移動後使用不可で少々使い勝手が悪い。
 
:『DD』では特殊属性のSR必殺技。メインアビリティは「[[ガード]]II」で、サブアビリティは「HPアップII」。
 
:『DD』では特殊属性のSR必殺技。メインアビリティは「[[ガード]]II」で、サブアビリティは「HPアップII」。
 
;ドリルミサイル
 
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