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== マイ・コバヤシ(古林 舞 / Mai Kobayashi) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]][[バンプレストオリジナル]]([[超機大戦SRX]])
+
| 漢字表記 = [[漢字表記::古林 舞]]
**[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]])
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Mai Kobayashi]]
**[[スーパーロボット大戦α外伝]]
+
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
**[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
*{{登場作品 (人物)|超機大戦SRX}}
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
+
| 声優 = {{声優|折笠愛|SRW=Y}}
**[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
+
| キャラクターデザイン =
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦α}}
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]]
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
+
}}
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]]
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*[[声優]]:折笠愛
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*種族:地球人(日本人)
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*性別:女
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*[[年齢]]:(肉体的には)16歳(経過時間上は28歳)
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*生年月日:[[新西暦]]159年6月17日
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*身長:146cm
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<!-- *体重:---kg  -->
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*髪色:ピンク
  −
*髪型:ショートヘアー
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*所属:[[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]極東支部([[伊豆基地]])[[SRXチーム]]
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*[[軍階級|階級]]:少尉(第3次α)
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[[ジュデッカ]][[レビ・トーラー]]の支配から逃れた彼女は[[アヤ・コバヤシ]]の妹となり、[[SRXチーム]]の一員となった。
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 +
| 性別 = [[性別::女]]
 +
| 生年月日 = [[新西暦]]159年6月17日
 +
| 年齢 = (肉体的には)16歳(経過時間上は28歳)
 +
| 身長 = [[身長::146 cm]]
 +
| 髪色 = ピンク
 +
| 髪型 = ショートヘアー
 +
| 所属組織 = [[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]極東支部([[伊豆基地]])
 +
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|SRXチーム}}
 +
| 階級 = [[階級::少尉]](第3次α)
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}}
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'''マイ・コバヤシ'''は『[[超機大戦SRX]]』の登場人物。
   −
性格は大人しく、優しい女性。彼女も優れた[[念動力]]と共に[[サイコドライバー]]の資質を持っている。[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]のノリに応えるなど意外とお茶目な面も見られる。
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== 概要 ==
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「[[レビ・トーラー]]」が記憶を失い、[[アヤ・コバヤシ]]の妹として[[SRXチーム]]の一員となった姿。
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性格は大人しく、優しい女性。彼女も優れた[[念動力]]と共に[[サイコドライバー]]の資質を持っている。[[リュウセイ・ダテ]]のノリに応えるなど意外とお茶目な面も見られる。
    
長らくレビとして生きていたので地球の常識などに疎く、偏見がない為にリュウセイのオタクな発言を真に受けてしまうこともある。また、レビの頃の口調が残っている為か敬語を使わないが、特に誰も気にしていない様子。
 
長らくレビとして生きていたので地球の常識などに疎く、偏見がない為にリュウセイのオタクな発言を真に受けてしまうこともある。また、レビの頃の口調が残っている為か敬語を使わないが、特に誰も気にしていない様子。
   −
過去の経歴については秘密とされており、父[[ケンゾウ・コバヤシ]]と[[イングラム・プリスケン]]、[[ギリアム・イェーガー]]、[[ラーダ・バイラバン]]、[[アギラ・セトメ]]の5名しか知らない。その秘密とは、かつて「[[特脳研]]」で在籍していたマイは実験中に精神崩壊を起こし、全ての記憶と人格を無くした(その後冷凍保存がされていたらしい)。その後、イングラムがマイを引き取り、[[ゼ・バルマリィ帝国]]の[[ユーゼス・ゴッツォ]]によって新たに[[レビ・トーラー]]としての記憶と人格が植えつけられた。そして、[[ゼ・バルマリィ帝国]]の尖兵「[[エアロゲイター]]」の指導者となった。
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過去の経歴については秘密とされており、父[[ケンゾウ・コバヤシ]]と[[イングラム・プリスケン]]、[[ギリアム・イェーガー]]、[[ラーダ・バイラバン]]、[[アギラ・セトメ]]の5名しか知らない。その秘密とは、かつて「[[特脳研]]」で在籍していたマイは実験中に精神崩壊を起こし、全ての記憶と人格を無くした(その後冷凍保存がされていたらしい)。その後、イングラムがマイを引き取り、[[ゼ・バルマリィ帝国]]の[[ユーゼス・ゴッツォ]]によって新たにレビとしての記憶と人格が植えつけられた。そして、ゼ・バルマリィ帝国の尖兵「[[エアロゲイター]]」の指導者となった。
    
本来の家族関係についても、マイが妹、アヤが姉ということだが、実際は赤の他人でありさらに特脳研の極秘データ上にあった生年月日によれば、本当の年齢はアヤより6歳も上、つまり時間経過だけで考えれば本来は28歳とみられる。また、データ上の実年齢と今のマイの容姿がかけはなれているのは、冷凍保存の影響とみられる。そのような複雑な過去は既に皆無に等しく、現在ではアヤが姉として振る舞い、マイが妹としてアヤを慕っている。
 
本来の家族関係についても、マイが妹、アヤが姉ということだが、実際は赤の他人でありさらに特脳研の極秘データ上にあった生年月日によれば、本当の年齢はアヤより6歳も上、つまり時間経過だけで考えれば本来は28歳とみられる。また、データ上の実年齢と今のマイの容姿がかけはなれているのは、冷凍保存の影響とみられる。そのような複雑な過去は既に皆無に等しく、現在ではアヤが姉として振る舞い、マイが妹としてアヤを慕っている。
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特脳研のマイの念動力のデータは、T-LINK13、αリンク14。ジェニファーやユキコの数値が5や6だった事を考えると、ずばぬけた素質を持っていたことが窺える。
 
特脳研のマイの念動力のデータは、T-LINK13、αリンク14。ジェニファーやユキコの数値が5や6だった事を考えると、ずばぬけた素質を持っていたことが窺える。
   −
インスペクター事件序盤、回収されたジュデッカのコアから発見される。セプタギンはこのコアをレビごと再生してジュデッカを複製しようとしていたのだが、鋼龍戦隊の総攻撃によりその前に撃破されたため、コアは破損したまま海中に沈んでいた。その後、コアは回収されるまでにズフィルード・クリスタルによる自己再生を行っていたのだが、ダメージが激しかったため再生機能が途中で死に、生体コアとなっていたレビは洗脳調整を施される前の、人格・記憶を失った状態で生存していた。
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[[インスペクター事件]]序盤、回収されたジュデッカのコアから発見される。[[セプタギン]]はこのコアをレビごと再生してジュデッカを複製しようとしていたのだが、鋼龍戦隊の総攻撃によりその前に撃破されたため、コアは破損したまま海中に沈んでいた。その後、コアは回収されるまでに[[ズフィルード・クリスタル]]による自己再生を行っていたのだが、ダメージが激しかったため再生機能が途中で死に、生体コアとなっていたレビは洗脳調整を施される前の、人格・記憶を失った状態で生存していた。
    
現在SRXチームに参加している「マイ・コバヤシ」はこの状態のレビにケンゾウ達が教育を施した存在である。
 
現在SRXチームに参加している「マイ・コバヤシ」はこの状態のレビにケンゾウ達が教育を施した存在である。
   −
蘇生後はコバヤシ親子の下でPTパイロットとしての訓練や念動力の測定などの検査を行っていたが、その中でレビ・トーラーの人格が念動力に紛れる形で残存していたことが発覚。ケンゾウは記憶操作による封印ではなく、マイ自身が折り合いをつけることを望んであえてこの事実を教えなかったが、ミッション・ハルパー直後のタイミングでリュウセイ達の会話からその事実を知って一時暴走。飛び出した先でアギラの率いていたアースクレイドルの部隊と遭遇し、後を追ってきたSRXチームとともにアギラから本来の過去について知らされる。
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蘇生後はコバヤシ親子の下でPTパイロットとしての訓練や念動力の測定などの検査を行っていたが、その中でレビの人格が念動力に紛れる形で残存していたことが発覚。ケンゾウは記憶操作による封印ではなく、マイ自身が折り合いをつけることを望んであえてこの事実を教えなかったが、ミッション・ハルパー直後のタイミングでリュウセイ達の会話からその事実を知って一時暴走。飛び出した先でアギラの率いていた[[アースクレイドル]]の部隊と遭遇し、後を追ってきたSRXチームとともにアギラから本来の過去について知らされる。
    
一時はそれに衝撃を受けたが、いち早く立ち直ったアヤの発破を受けて自身も再起、本格的にSRXチームの一人として戦い始めることになった。
 
一時はそれに衝撃を受けたが、いち早く立ち直ったアヤの発破を受けて自身も再起、本格的にSRXチームの一人として戦い始めることになった。
 
なお、レビの人格についてはこの一件以降表に出ていないが消滅してもいない。
 
なお、レビの人格についてはこの一件以降表に出ていないが消滅してもいない。
   −
インスペクター事件後はチームごとハガネで各地を転戦していたが、その中でリュウセイのロボット趣味にハマり込み、封印戦争終結後の現在ではすっかり感化されて彼の感性に染まっている。
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インスペクター事件後はチームごと[[ハガネ]]で各地を転戦していたが、その中でリュウセイのロボット趣味にハマり込み、封印戦争終結後の現在ではすっかり感化されて彼の感性に染まっている。
    
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:[[レビ・トーラー]]名義で登場する。詳細はそちらを参照されたし。正体がマイである事が示唆されているが、一応謎のまま。しかし、OG2では何故か本作がマイの初出になっている。
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:[[レビ・トーラー]]名義で登場する。詳細はそちらを参照されたし。正体がマイである事が示唆されているが、一応謎のまま。しかし、『OG2』では何故か本作がマイの初出になっている。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:本作でもレビ名義。ハードルート限定で仲間になる。
 
:本作でもレビ名義。ハードルート限定で仲間になる。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:マイ名義で登場。性格も[[OGシリーズ]]に近くなっているが、α外伝の後、コバヤシ一家に「マイ」として引き取られていた為か、性格が随分と丸くなっており、それでいてOGシリーズに比べるとクールな性格で、シリーズ通して遊んでいるプレイヤーにとっては随分とキャラが変わった印象を与えた。サブシナリオでは(クスハ、ブリット以外の)α主人公が搭乗していた[[ヒュッケバインMk-III]]に乗る。本編では[[バンプレイオス]]のサブパイロット。なお、今までのレビとは異なる演技となっており、レビ時代とはかなり印象が異なる(マイ名義で折笠氏が初めて演じたのはOVAだが、ほとんど喋っていない)。
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:マイ名義で登場。性格も[[OGシリーズ]]に近くなっているが、『α外伝』の後、コバヤシ一家に「マイ」として引き取られていた為か、性格が随分と丸くなっており、それでいてOGシリーズに比べるとクールな性格で、シリーズ通して遊んでいるプレイヤーにとっては随分とキャラが変わった印象を与えた。サブシナリオでは(クスハ、ブリット以外の)α主人公が搭乗していた[[ヒュッケバインMk-III]]に乗る。本編では[[バンプレイオス]]のサブパイロット。なお、今までのレビとは異なる演技となっており、レビ時代とはかなり印象が異なる(マイ名義で折笠氏が初めて演じたのはOVAだが、ほとんど喋っていない)。
 +
 
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=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:2018年8月のイベント「激闘のバーニングPT!」で登場。シナリオNPC。
    
=== [[OGシリーズ]]  ===
 
=== [[OGシリーズ]]  ===
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:第5話から登場するが当初は[[シュテドニアス]]軍の人質になってしまっている(『EX』におけるリィナのポジション)。なお、序盤はリュウセイがART-1ごと行方不明になっているため初期搭乗機が[[R-1]]。
 
:第5話から登場するが当初は[[シュテドニアス]]軍の人質になってしまっている(『EX』におけるリィナのポジション)。なお、序盤はリュウセイがART-1ごと行方不明になっているため初期搭乗機が[[R-1]]。
 +
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 +
:宇宙ルートの第3話から参戦。エースボーナスが変更されてSP回復の効果が上がるようになったため、[[集中力]]を付ければ[[感応]]役として申し分ない。
 +
:また、本作からリュウセイとのリレーション補正が'''恋愛Lv1'''に変わったため、回避率は低下したが火力が向上。一撃必殺砲の威力はヴィレッタを大きく凌ぐように。[[MB発動]]が養成で後付けできるようになったこともあり、この火力をマキシマムブレイクに組み込むこともできる。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE SOUND CINEMA]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE SOUND CINEMA]]
 
:隠し芸大会でライがマサキのモノマネをするのに付き合って、アヤと共に黒と白のネコミミビキニのコスプレをして、マイは同じ声優繋がりでシロのモノマネを披露。ただしラミアの夢オチ。ちなみに3巻のパッケージにこの姿が描かれている。
 
:隠し芸大会でライがマサキのモノマネをするのに付き合って、アヤと共に黒と白のネコミミビキニのコスプレをして、マイは同じ声優繋がりでシロのモノマネを披露。ただしラミアの夢オチ。ちなみに3巻のパッケージにこの姿が描かれている。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
能力的にはリュウセイと同等だが、[[格闘]]が低い(チーム中で一番下)。OG本編やαシリーズならともかく、[[ART-1]]が搭乗機となるOG外伝ではかなり痛い。本気で使おうと思ったらテコ入れが必要。
 
能力的にはリュウセイと同等だが、[[格闘]]が低い(チーム中で一番下)。OG本編やαシリーズならともかく、[[ART-1]]が搭乗機となるOG外伝ではかなり痛い。本気で使おうと思ったらテコ入れが必要。
79行目: 90行目:  
:'''[[必中]] [[集中]] [[感応]] [[ひらめき]] [[熱血]] [[覚醒]]'''
 
:'''[[必中]] [[集中]] [[感応]] [[ひらめき]] [[熱血]] [[覚醒]]'''
 
:戦闘向きのラインナップだが[[感応]]でサポートも可能。OG2ではリュウセイとともに[[覚醒]]を使っての4連続HTBキャノンが超強力。
 
:戦闘向きのラインナップだが[[感応]]でサポートも可能。OG2ではリュウセイとともに[[覚醒]]を使っての4連続HTBキャノンが超強力。
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]以降
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:'''[[感応]] [[集中]] [[ひらめき]] [[熱血]] [[覚醒]]'''
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:必中がラインナップから外された。感応でフォローできるとは言え、必中の3倍のコストはSP回復があるとはいえ馬鹿にならない。
 
;[[αシリーズ]]
 
;[[αシリーズ]]
 
:'''[[祝福]] [[集中]] [[加速]] [[直感]] [[熱血]] [[期待]]'''
 
:'''[[祝福]] [[集中]] [[加速]] [[直感]] [[熱血]] [[期待]]'''
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;[[OGシリーズ]]
 
;[[OGシリーズ]]
 
:'''[[念動力|念動力L9]]、[[SP回復]]、[[強運]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]'''
 
:'''[[念動力|念動力L9]]、[[SP回復]]、[[強運]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]'''
:地味に強い技能が揃っている。中でもSP回復をデフォルトで持っているのが大きい。強運は奇跡の生還の表れか。GBA版では技能枠が2つしか空かず、[[SRX]]の真価を引き出そうと思ったら[[ガンファイト]]+[[アタッカー]]しか選択肢がないのが痛い。[[R-GUN]]が無類の強さを発揮するようになるため無駄ではないが。
+
:念動力の成長速度が速く、念動力持ちでは最速でL9に達する。他にも地味に強い技能が揃っており、中でもSP回復をデフォルトで持っているのが大きい。強運は奇跡の生還の表れか。GBA版では技能枠が2つしか空かず、[[SRX]]の真価を引き出そうと思ったら[[ガンファイト]]+[[アタッカー]]しか選択肢がないのが痛い。[[R-GUN]]が無類の強さを発揮するようになるため無駄ではないが。
 
;[[αシリーズ]]
 
;[[αシリーズ]]
 
:'''[[念動力|念動力L8]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[連携攻撃]]'''
 
:'''[[念動力|念動力L8]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[連携攻撃]]'''
98行目: 112行目:  
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;最終[[命中]]率+10%、SP+20
 
;最終[[命中]]率+10%、SP+20
:レビ時代と同じボーナス。精神コマンドがより多く使えるようになるのがありがたい。
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:『第2時OG』まで。レビ時代と同じボーナス。精神コマンドがより多く使えるようになるのがありがたい。
 +
;気力150以上で、特殊スキル「SP回復」の回復SP+5
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:『OGMD』ではこちら。SPの回復量が15になるため集中をノーコストで使用できるようになり、[[集中力]]も合わさればお釣りがくる。
   −
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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== パイロットBGM ==
;「MARIONETTE MESSIAH」
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;「MARIONETTE MESSIAH」
:レビ時代から引き続いてのBGM。直訳すれば「操り人形の救世主」、意訳すれば「操られた救世主」。英語としての読みは「マリオネット・メサイア」。歌詞もあるが、内容は「スーパーロボットスピリッツ」のイメージ。ボーカルバージョンの担当は岩永雅子氏。
+
:レビ時代から引き続いての[[BGM]]。直訳すれば「操り人形の救世主」、意訳すれば「操られた救世主」。英語としての読みは「マリオネット・メサイア」。歌詞もあるが、内容は「スーパーロボットスピリッツ」のイメージ。ボーカルバージョンの担当は岩永雅子氏。
;「ACE ATAAKER」
+
;「ACE ATACKER」
 
:第3次αでは専用BGMがないため、機体曲であるこちらが流れる。
 
:第3次αでは専用BGMがないため、機体曲であるこちらが流れる。
   116行目: 132行目:  
:チームの一員で、良きパートナーの一員。マイを含め、チーム全体の心のケアを任されており、強い信頼関係を結んでいる。マイの過去を隠す際には、リュウセイ共々に強い不満を漏らした。
 
:チームの一員で、良きパートナーの一員。マイを含め、チーム全体の心のケアを任されており、強い信頼関係を結んでいる。マイの過去を隠す際には、リュウセイ共々に強い不満を漏らした。
 
;[[イングラム・プリスケン]]
 
;[[イングラム・プリスケン]]
:OGシリーズでは事故直後のマイをネビーイームに連れ去っている。αシリーズでも同じ経緯だが、第3次αでは1人だけ彼との会話がない。
+
:OGシリーズでは事故直後のマイをネビーイームに連れ去っている。αシリーズでも同じ経緯だが、第3次αでは1人だけ彼との会話がない。
 
;[[ヴィレッタ・バディム]]
 
;[[ヴィレッタ・バディム]]
 
:チームの隊長。ヴィレッタはかつてのイングラムの行いを悔い、マイを戦場へと駆り出すことには反対していた。しかし、マイの過去が明らかとなり、仲間からも認められた後は、成り行きでもマイの心をケアした。
 
:チームの隊長。ヴィレッタはかつてのイングラムの行いを悔い、マイを戦場へと駆り出すことには反対していた。しかし、マイの過去が明らかとなり、仲間からも認められた後は、成り行きでもマイの心をケアした。
132行目: 148行目:  
:[[ハガネ]]に搭乗してきた彼を後述の理由からロボットを作ってる博士だと推測をつけた。
 
:[[ハガネ]]に搭乗してきた彼を後述の理由からロボットを作ってる博士だと推測をつけた。
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== 名台詞 ==
+
== 名(迷)台詞 ==
 
=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
 
==== 戦闘台詞 ====  
 
==== 戦闘台詞 ====  
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==== インターミッション ====
 
==== インターミッション ====
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;「私……あの子の気持ちがわかる……。私もアヤを失ったら……」<br/ >「ラトゥーニを捜そう。放っておけない……」
 +
:『OG2』アースクレイドルルート第36話「眠れ、地の底に」より。目の前で[[オウカ・ナギサ|オウカ]]を失って悲しみに暮れていたラトゥーニを心配していた。
 +
:なお、後述の第3次αにおけるシナリオでは皮肉にも'''目の前でアヤを失う絶望'''(当のアヤは無事であったが)に直面して自暴自棄になっていた。
 
;「きっと、ロボットを作ってる博士だ……」<br />「リュウに観せてもらったアニメで、ああいう感じの人が出てたから」
 
;「きっと、ロボットを作ってる博士だ……」<br />「リュウに観せてもらったアニメで、ああいう感じの人が出てたから」
 
:『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』第21話「黒き雷翼」より。キサブローを見て。間違いなく「バーンブレイド」辺りの影響を受けており、傍で聞いていた[[リオ・メイロン|リオ]]はリュウセイをたしなめる。ちなみにこの推測は特に間違いでもなく、キサブローの本職はロボット工学者である。カイザーが代表だが、実は[[Gバンカラン|それ以前に作ったロボットがもう1機あった。]]
 
:『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』第21話「黒き雷翼」より。キサブローを見て。間違いなく「バーンブレイド」辺りの影響を受けており、傍で聞いていた[[リオ・メイロン|リオ]]はリュウセイをたしなめる。ちなみにこの推測は特に間違いでもなく、キサブローの本職はロボット工学者である。カイザーが代表だが、実は[[Gバンカラン|それ以前に作ったロボットがもう1機あった。]]
148行目: 167行目:  
;「超獣戦士ギガシードに出て来た、ドグラギオーに似てる……」  
 
;「超獣戦士ギガシードに出て来た、ドグラギオーに似てる……」  
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』第36話「不可視の扉」より。[[コンターギオ]]を見た感想。アヤの願いも虚しくどんどんリュウセイの感性に染まっている。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』第36話「不可視の扉」より。[[コンターギオ]]を見た感想。アヤの願いも虚しくどんどんリュウセイの感性に染まっている。
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;(演し物……? ここはそういう場だったのか……!?)
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:『OGMD』中断メッセージより。本来はそういう場ではないのだが、OGシリーズは版権シリーズに対して茶番劇が多すぎるので……。
    
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
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