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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Plan-1055 Belial]]
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Plan-1055 Belial]]
| 登場作品 = [[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]
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| 登場作品 = [[フルメタル・パニック! シリーズ]]
| デザイン = 海老川兼武
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*{{登場作品 (メカ)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}}
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| デザイン = {{メカニックデザイン|海老川兼武}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:初登場作品。原作どおりレナード機として登場。
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:初登場作品。原作どおりレナード機として登場。アイザイアン・ボーン・ボウはレナードの豹変後に追加される。
:初登場時のHPは'''1万にも満たない'''と言うザコ量産機かと見紛うばかりの低さだが、[[XAN-斬-|あのオーバーマン]]以来となる'''全ダメージ90%減+貫通不可'''と言うとんでもない特殊能力を所持している(ただその前の話で'''[[尸空|レ]][[バルビエル・ザ・ニードル|ベル]][[エルーナルーナ・バーンストラウス|70]]&[[尸逝天|HP]][[アン・アーレス|10万]][[プレイアデス・タウラ|以上]]×3'''と戦わされる為、人によっては物足りないと感じる場合も…。宗介やアーバレストの強化が十分であれば'''逆に返り討ちにしてしまうことも可能''')。
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:初登場時のHPは'''1万にも満たない'''と言うザコ量産機かと見紛うばかりの低さだが、[[XAN-斬-]]以来となる'''全ダメージ90%減+貫通不可'''と言うとんでもない特殊能力を所持している(ただその前の話で'''[[尸空|レ]][[バルビエル・ザ・ニードル|ベル]][[エルーナルーナ・バーンストラウス|70]]&[[尸逝天|HP]][[アン・アーレス|10万]][[プレイアデス・タウラ|以上]]×3'''と戦わされる為、人によっては物足りないと感じる場合も…。周回を重ねて宗介やアーバレストの強化が十分であれば'''逆に返り討ちにしてしまうことも可能''')。
 
:最高クラスの運動性・照準値を持ち各武装の命中率補正も高く、レナードが[[天才]]持ちである為攻撃を当てるのは至難の業。
 
:最高クラスの運動性・照準値を持ち各武装の命中率補正も高く、レナードが[[天才]]持ちである為攻撃を当てるのは至難の業。
 
:ただ宗介を優先的に狙うと言う思考ルーチンに加え、決戦となる第41話では2機の使徒を撃墜しなければ出現しない(SRポイントの条件も使徒の一撃撃破)分下準備が間に合うため、案外対策は容易。脱力でガードを無効にしつつ、熱血や魂込みの攻撃を連発して早々に退場してもらおう。
 
:ただ宗介を優先的に狙うと言う思考ルーチンに加え、決戦となる第41話では2機の使徒を撃墜しなければ出現しない(SRポイントの条件も使徒の一撃撃破)分下準備が間に合うため、案外対策は容易。脱力でガードを無効にしつつ、熱血や魂込みの攻撃を連発して早々に退場してもらおう。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
 
:[[世界観/V#宇宙世紀世界|宇宙世紀世界]]ルート第28話で初登場。その時点でのレナードは底力を持っていないとはいえ、それまでの敵とは比較にならない高HP(HP8000だが、実質80000)に面食らうことになる。また、第35話では宇宙にも登場し、ネームド敵が多いステージなのと、レナードが底力を習得しているので体感的にはかなり手強い。
 
:[[世界観/V#宇宙世紀世界|宇宙世紀世界]]ルート第28話で初登場。その時点でのレナードは底力を持っていないとはいえ、それまでの敵とは比較にならない高HP(HP8000だが、実質80000)に面食らうことになる。また、第35話では宇宙にも登場し、ネームド敵が多いステージなのと、レナードが底力を習得しているので体感的にはかなり手強い。
:通常・困難どちらのルートでも50話が最後の戦いとなるが、この時点では自軍戦力の充実もあり然程の脅威ではない。強いて言うなら、同時に登場する[[ヒステリカ]]や[[夜天光]]への対策を温存しておく程度か。
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:通常・困難どちらのルートでも50話が最後の戦いとなり、アイザイアン・ボーン・ボウも解禁されるが、この時点では自軍戦力の充実もあり然程の脅威ではない。強いて言うなら、同時に登場する[[ヒステリカ]]や[[夜天光]]への対策を温存しておく程度か。
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:なお、登場するどのステージでもクリアだけなら撃破する必要はないが、SRポイント獲得条件の敵の全滅などには本機も含まれるのでその点で言えば面倒か。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:ボスユニットとしての登場を経て、2019年1月のイベント「帰らぬ日々」にてバトルユニット化。大器型SSRブラスター。
 
:ボスユニットとしての登場を経て、2019年1月のイベント「帰らぬ日々」にてバトルユニット化。大器型SSRブラスター。
 
:フルメタ系の例に漏れずECSにより射撃攻撃が当たらない。また、味方強化のバフも持つためN27Dの援護役に最適。アリーナでは自身の後方に命中と軽減40%という強力なバフをかけ、自身は隠密でターゲットにならないため、月初に実装された[[グレートゼオライマー]]のパサーとして猛威を振るった。ただし自身の戦闘能力はさほど高くないため、範囲必殺に巻き込めば割合あっさり倒すことはできる。
 
:フルメタ系の例に漏れずECSにより射撃攻撃が当たらない。また、味方強化のバフも持つためN27Dの援護役に最適。アリーナでは自身の後方に命中と軽減40%という強力なバフをかけ、自身は隠密でターゲットにならないため、月初に実装された[[グレートゼオライマー]]のパサーとして猛威を振るった。ただし自身の戦闘能力はさほど高くないため、範囲必殺に巻き込めば割合あっさり倒すことはできる。
:2020年1月の「NEO COMERガシャ」にて大器型SSRシューターが追加。アリーナでは初の狙撃状態持ちである。狙撃状態とは隠密状態を含めどこの位置の敵を狙うことができる。高火力・タフネス無効の必殺技に加え、初ターンのみ必中状態なので任意の敵を落とすのに最適。
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:2020年1月の「NEO COMERガシャ」にて大器型SSRシューターが追加。隠密状態を含め配置を無視した攻撃が可能となる「狙撃」付与Vアビリティを有する初のユニット。高火力・タフネス無効の必殺技に加え、初ターンのみ必中状態なので任意の敵を落とすのに最適。反面、「オート時は最後列の敵を狙う」というルーチン<ref>本機に限らず狙撃持ち共通のルーチン。</ref>が組まれているうえに特殊装甲無効がないという欠点がある。
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:2020年12月のイベント「想いを翔ける翼」の報酬ユニットとして大器型SSRブラスターが追加。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*漆黒の機体、量産度外視の高性能機、頭の二本角、背中に一対の翼があり飛行可能、手刀で攻撃、脳波を検知して機体制御に反映するシステムと、「機動警察パトレイバー」の[[グリフォン]]を彷彿とさせる機体となっている。そのグリフォンは[[ブラックオックス]]という更なる元ネタがあり、往年の名デザインである。
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*漆黒の機体、量産度外視の高性能機、頭の二本角、背中に一対の翼があり飛行可能、手刀で攻撃、脳波を検知して機体制御に反映するシステムと、「機動警察パトレイバー」の[[グリフォン]]を彷彿とさせる機体となっている。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
<amazon>B00D3Y1AN6</amazon>
 
<amazon>B00D3Y1AN6</amazon>
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== 脚注 ==
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<references />
 
{{DEFAULTSORT:ふらん1055へりある}}
 
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[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:登場メカは行]]
[[Category:フルメタル・パニックシリーズ]]
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[[Category:フルメタル・パニック! シリーズ]]
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