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326 バイト追加 、 2019年11月28日 (木) 22:17
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:DESTINYではフルバースト時以外にもアッシュとダガーLに一度ずつ使用されたが、ZやKではクスィフィアス同様オミットされている。
 
:DESTINYではフルバースト時以外にもアッシュとダガーLに一度ずつ使用されたが、ZやKではクスィフィアス同様オミットされている。
 
;MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル
 
;MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル
:腰に2本装備。[[バクゥ]]や[[ラゴゥ]]が装備していたビームサーベルの改良型。核エンジンからのエネルギー供給で、ストライクらが装備していたビームサーベルよりも遥かに高出力で刃渡りの長いビーム刃を形成できる。柄尻を連結した双身刀にすることも可能で、この状態を「アンビデクストラス・ハルバード」と呼ぶ。プロヴィデンスとの死闘では高い格闘能力を見せた。
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:腰に2本装備。[[バクゥ]]や[[ラゴゥ]]が装備していたビームサーベルの改良型。核エンジンからのエネルギー供給で、ストライクらが装備していたビームサーベルよりも遥かに高出力で刃渡りの長いビーム刃を形成できる。プロヴィデンスとの死闘では高い格闘能力を見せた。
:キラはこの武装を好んで使用し、劇中ではすれ違いざまに敵機の武装や頭部を斬り捨てていく姿が印象的。
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:キラはこの武装を好んで使用し、劇中ではすれ違いざまに敵機の武装や頭部を斬り捨てていく姿が印象的。また、プロヴィデンスや[[デストロイガンダム]]との戦闘時にはビームサーベルで敵機のビームを切り払うこともあった。ちなみにキラはストライクフリーダム搭乗時と異なり、こちらではあまり二刀流を披露したことは無い(オーブ防衛線やセイバーを切り刻んだ時くらい)。
:また、プロヴィデンスや[[デストロイガンダム]]との戦闘時にはビームサーベルで敵機のビームを切り払うこともあった。
   
:セカンドステージシリーズが装備している「ヴァジュラ・ビームサーベル」には性能で大きく劣り、[[ストライクフリーダムガンダム|後継機]]の改良型でようやく性能が追い付く。
 
:セカンドステージシリーズが装備している「ヴァジュラ・ビームサーベル」には性能で大きく劣り、[[ストライクフリーダムガンダム|後継機]]の改良型でようやく性能が追い付く。
:ちなみにキラはストライクフリーダム搭乗時と異なり、こちらではあまり二刀流を披露したことは無い(オーブ防衛線やセイバーを切り刻んだ時くらい)。
   
:第3次αでは、フィニッシュデモでプロヴィデンスを撃墜したコクピット破壊が再現されている。DESTINY名義のZ、Lではセイバーを切り刻んだシーンが再現されている。
 
:第3次αでは、フィニッシュデモでプロヴィデンスを撃墜したコクピット破壊が再現されている。DESTINY名義のZ、Lではセイバーを切り刻んだシーンが再現されている。
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:;アンビデクストラス・ハルバード
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::2本の柄を連結させ双身刀にした形態。
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::『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での必殺スキル。
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;MA-M20 ルプス・ビームライフル
 
;MA-M20 ルプス・ビームライフル
 
:本機の主兵装。核エンジンからのエネルギー供給のおかげでGAT-Xシリーズのそれを凌駕する高出力(劇中では特に差があるような描写はないが)。ジャスティスも色違いの同型を装備。
 
:本機の主兵装。核エンジンからのエネルギー供給のおかげでGAT-Xシリーズのそれを凌駕する高出力(劇中では特に差があるような描写はないが)。ジャスティスも色違いの同型を装備。
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:ラミネート装甲製のシールド。
 
:ラミネート装甲製のシールド。
 
:上部に小さな穴が開いており、ビームライフルの砲身をここから突き出し防御体勢のまま攻撃が可能。非常に窮屈な体勢になるためか使用はオーブでの戦いで1回使ったのみに止まる。
 
:上部に小さな穴が開いており、ビームライフルの砲身をここから突き出し防御体勢のまま攻撃が可能。非常に窮屈な体勢になるためか使用はオーブでの戦いで1回使ったのみに止まる。
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==== フルバースト ====
 
==== フルバースト ====
 
;ハイマット・フルバースト
 
;ハイマット・フルバースト
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:;ハイマット・フルバースト([[マップ兵器]]版)
 
:;ハイマット・フルバースト([[マップ兵器]]版)
 
::原作でのイメージ通り、マップ兵器としても登場。大体の作品で前方扇状で攻撃範囲が広く、威力も高い上に、[[W]]では敵味方識別機能付きというハイスペック。敵を次々ロックオンしていく原作描写からのものだろうか。弾頭制かEN制かは作品によってまちまち。[[てかげん]]を使用しての他のキャラのサポートで猛威を振るう。
 
::原作でのイメージ通り、マップ兵器としても登場。大体の作品で前方扇状で攻撃範囲が広く、威力も高い上に、[[W]]では敵味方識別機能付きというハイスペック。敵を次々ロックオンしていく原作描写からのものだろうか。弾頭制かEN制かは作品によってまちまち。[[てかげん]]を使用しての他のキャラのサポートで猛威を振るう。
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:;ハイマットフルバースト(特大範囲)
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::『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での必殺スキル。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
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=== 関連機 ===
 
=== 関連機 ===
;[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]
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:兄弟機。フリーダムと比べてスタンダードな機体に仕上がっている。
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;[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]
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:兄弟機だが、製作の遅れから直接対面を果たすのはかなり終盤になってしまう。原作ラストではフリーダムと激しい死闘を繰り広げた。
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;[[ドレッドノートガンダム|ドレッドノート]]
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:ニュートロンジャマーキャンセラー初搭載機。
   
;[[ストライクガンダム|ストライク]]
 
;[[ストライクガンダム|ストライク]]
 
:外見の基になった機体。
 
:外見の基になった機体。
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;[[エターナル]]
 
;[[エターナル]]
 
:[[ミーティア]]を搭載した大型戦艦。フリーダム、ジャスティス、プロヴィデンスなどの核搭載機の運用を前提に設計されている。
 
:[[ミーティア]]を搭載した大型戦艦。フリーダム、ジャスティス、プロヴィデンスなどの核搭載機の運用を前提に設計されている。
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=== ファーストシリーズ ===
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;[[ドレッドノートガンダム|ドレッドノート]]
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:ニュートロンジャマーキャンセラー初搭載機。
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;[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]
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:兄弟機。フリーダムと比べてスタンダードな機体に仕上がっている。
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;[[リジェネレイトガンダム|リジェネレイト]]
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;[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]
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:兄弟機だが、製作の遅れから直接対面を果たすのはかなり終盤になってしまう。原作ラストではフリーダムと激しい死闘を繰り広げた。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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**まず『[[機動武闘伝Gガンダム]]』における第2回[[ガンダムファイト]]で優勝したネオアメリカ所属の[[モビルファイター]]「ガンダムフリーダム」(SRW未登場)、そして『G-SAVIOUR』(SRW未参戦)に登場する[[量産型]]モビルスーツ「フリーダム」である。どちらも初出自体は本機より前だが、いかんせん両機とも知名度が低い。故に単に「フリーダム」と言った場合、フリーダムガンダムの事を指す場合が殆どである。
 
**まず『[[機動武闘伝Gガンダム]]』における第2回[[ガンダムファイト]]で優勝したネオアメリカ所属の[[モビルファイター]]「ガンダムフリーダム」(SRW未登場)、そして『G-SAVIOUR』(SRW未参戦)に登場する[[量産型]]モビルスーツ「フリーダム」である。どちらも初出自体は本機より前だが、いかんせん両機とも知名度が低い。故に単に「フリーダム」と言った場合、フリーダムガンダムの事を指す場合が殆どである。
 
***なお[[SDガンダムシリーズ]]では[[コマンドガンダム]]が去った後のマゼラン大陸を舞台とした『ガンダムフォース』(SRW未参戦)において「キャプテンガンダムFF(フリーダムファイター)」が登場しており、同作の実質的な主人公である。
 
***なお[[SDガンダムシリーズ]]では[[コマンドガンダム]]が去った後のマゼラン大陸を舞台とした『ガンダムフォース』(SRW未参戦)において「キャプテンガンダムFF(フリーダムファイター)」が登場しており、同作の実質的な主人公である。
*フリーダムガンダムの[[必殺武器|必殺技]]である「ハイマット・フルバースト」は、元々の設定には無いものであった。そもそも、フリーダムは「ウイングを広げた高機動形態(ハイマット)と武装を展開した砲戦形態(フルバースト)の2種類の形態に明確に分かれており、同時使用は不可能」という設定だった。さらにGジェネ等でも「バーストモード」「武装一斉射撃」等と表記されており、「ハイマット・フルバースト」と言う名称自体が使われていなかった<ref>ゲーム等で初めて「ハイマット・フルバースト」の名称が使われたのは『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』といわれている</ref>。
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*フリーダムガンダムの[[必殺武器|必殺技]]である「ハイマット・フルバースト」は、元々の設定には無いものであった。そもそも、フリーダムは「ウイングを広げた高機動形態(ハイマット)と武装を展開した砲戦形態(フルバースト)の2種類の形態に明確に分かれており、同時使用は不可能」という設定だった。さらに『Gジェネ』等でも「バーストモード」「武装一斉射撃」等と表記されており、「ハイマット・フルバースト」と言う名称自体が使われていなかった<ref>[[コンピュータゲーム|ゲーム]]等で初めて「ハイマット・フルバースト」の名称が使われたのは『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』といわれている</ref>。
**上記の設定を福田己津央監督がアニメ演出の都合に合わせて変更した為、初期のフリーダムガンダムのガンプラではハイマット・フルバーストが設計上再現不可能になっている。後に発売されたマスターグレード以降はハイマットフルバーストが再現できるようにバラエーナの基部が多関節化している。
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**上記の設定を福田己津央監督がアニメ演出の都合に合わせて変更した為、'''初期のフリーダムガンダムの[[ガンプラ]]ではハイマット・フルバーストが設計上再現不可能になっている'''。しかし、後に発売されたマスターグレード以降はハイマットフルバーストが再現できるようにバラエーナの基部が多関節化している。
 
*サウンドトラック『機動戦士ガンダムSEED ORIGINAL SOUNDTRACK III』(2003年9月21日発売)には、'''「フリーダム自爆」'''というタイトルの曲が収録されている。
 
*サウンドトラック『機動戦士ガンダムSEED ORIGINAL SOUNDTRACK III』(2003年9月21日発売)には、'''「フリーダム自爆」'''というタイトルの曲が収録されている。
 
**なお、実際の劇中において「撃沈[[ドミニオン]]」や「[[フレイ・アルスター|フレイ]]の死」とは違って、フリーダムガンダムが[[自爆]]する展開にはならなかったので、[[俗語・俗称|俗に言う]]「ウソバレ」である(ただし、[[ジャスティスガンダム|別の機体]]は自爆しているが)。
 
**なお、実際の劇中において「撃沈[[ドミニオン]]」や「[[フレイ・アルスター|フレイ]]の死」とは違って、フリーダムガンダムが[[自爆]]する展開にはならなかったので、[[俗語・俗称|俗に言う]]「ウソバレ」である(ただし、[[ジャスティスガンダム|別の機体]]は自爆しているが)。
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