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当初は地球圏からヴェイガンを一掃する事を目的としていたが、アセム編最終話において旧知の仲である戦友たちを失った事もあり'''「全てのヴェイガンを殲滅する」'''という異常なまでの憎しみを持つまでに至る。
 
当初は地球圏からヴェイガンを一掃する事を目的としていたが、アセム編最終話において旧知の仲である戦友たちを失った事もあり'''「全てのヴェイガンを殲滅する」'''という異常なまでの憎しみを持つまでに至る。
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==== 3部キオ編・三世代編 ====
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==== 3部キオ編 ====
 
この頃には地球連邦軍を退役している([[小説|小説版]]ではゲームクリエイターとして活動している様子)が、密かに[[ガンダムAGE-3]]を建造し、孫の[[キオ・アスノ|キオ]]をパイロットとして育てていた。オブザーバーという形で軍に復帰し、[[ディーヴァ]]に乗艦。新艦長の[[ナトーラ・エイナス]]を補佐していたが、ガンダムAGE-1 フラットが搬入されてからはパイロットとしても活動するようになった。さすがに齢60を超えているためか、全盛期に比べると明らかにパイロットとしての腕は低下している。退役していたとはいえ、その影響力は今なお健在であり、そのせいで一部の連邦軍人からは快く思われてもいない。長きに渡る救世主・ガンダムへの執着とヴェイガンへの憎しみが募るあまり、口を開けば「殲滅」とヴェイガンの殲滅に非常に強く拘る様になってしまっている。
 
この頃には地球連邦軍を退役している([[小説|小説版]]ではゲームクリエイターとして活動している様子)が、密かに[[ガンダムAGE-3]]を建造し、孫の[[キオ・アスノ|キオ]]をパイロットとして育てていた。オブザーバーという形で軍に復帰し、[[ディーヴァ]]に乗艦。新艦長の[[ナトーラ・エイナス]]を補佐していたが、ガンダムAGE-1 フラットが搬入されてからはパイロットとしても活動するようになった。さすがに齢60を超えているためか、全盛期に比べると明らかにパイロットとしての腕は低下している。退役していたとはいえ、その影響力は今なお健在であり、そのせいで一部の連邦軍人からは快く思われてもいない。長きに渡る救世主・ガンダムへの執着とヴェイガンへの憎しみが募るあまり、口を開けば「殲滅」とヴェイガンの殲滅に非常に強く拘る様になってしまっている。
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==== 物語終盤4部及び没後 ====
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==== 4部三世代編及び没後 ====
 
終盤では再び連邦軍総司令(中将か不明)に復帰し最終決戦では最前線で奮闘、敵の本拠地コロニー「セカンドムーン」を眼前まで迫りプラズマダイバーミサイルを使用しコロニーごとヴェイガン「殲滅」を果たそうとするもかつての恋人ユリンが残留思念としてあらわれ彼女を守られなかった事を悔やみ続けるフリットに「自分を許してあげて」と問いかけられ自分の今までしてきた所業を悔やむ。そんな最中、最後の敵として立ちはだかったゼラ・ギンスの搭乗機体であるヴェイガンギアがシドに取り込まれヴェイガンギア・シドに変貌を遂げ暴走状態に陥り敵味方関係なく攻撃を仕掛けセカンドムーンが崩壊し始める。全ての憎しみと復讐心を捨てたフリットはコロニーに住まう人々を救うためヴェイガン全軍を説得し協力しあい半壊状態に陥ったコロニーから取り残された人々を救助するため自身の命をかけて奮闘した。
 
終盤では再び連邦軍総司令(中将か不明)に復帰し最終決戦では最前線で奮闘、敵の本拠地コロニー「セカンドムーン」を眼前まで迫りプラズマダイバーミサイルを使用しコロニーごとヴェイガン「殲滅」を果たそうとするもかつての恋人ユリンが残留思念としてあらわれ彼女を守られなかった事を悔やみ続けるフリットに「自分を許してあげて」と問いかけられ自分の今までしてきた所業を悔やむ。そんな最中、最後の敵として立ちはだかったゼラ・ギンスの搭乗機体であるヴェイガンギアがシドに取り込まれヴェイガンギア・シドに変貌を遂げ暴走状態に陥り敵味方関係なく攻撃を仕掛けセカンドムーンが崩壊し始める。全ての憎しみと復讐心を捨てたフリットはコロニーに住まう人々を救うためヴェイガン全軍を説得し協力しあい半壊状態に陥ったコロニーから取り残された人々を救助するため自身の命をかけて奮闘した。
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戦後、火星のマーズレイの対策に人生を費やし死病の克服を実現に成功し「抱え切れなかった人口」全てを了承できるよう火星移住計画を実現させるも、完遂を待たず死去。そしてラ・グラミス戦から37年後に当たるある日、地球とヴェイガンの双方を救った彼を讃え、ガンダム記念館に「フリットの銅像」が建てられていた。この記念館の完成時点をもってフリット生誕=UEと人類の接触より100年、「機動戦士ガンダムAGE」の謳い文句でもある『100年に渡る戦い』はついに終わりを迎えたのだった。  
 
戦後、火星のマーズレイの対策に人生を費やし死病の克服を実現に成功し「抱え切れなかった人口」全てを了承できるよう火星移住計画を実現させるも、完遂を待たず死去。そしてラ・グラミス戦から37年後に当たるある日、地球とヴェイガンの双方を救った彼を讃え、ガンダム記念館に「フリットの銅像」が建てられていた。この記念館の完成時点をもってフリット生誕=UEと人類の接触より100年、「機動戦士ガンダムAGE」の謳い文句でもある『100年に渡る戦い』はついに終わりを迎えたのだった。  
 
結果的にその人生の多くを戦争に費やし、護れなかった自責の念から他者のために戦い続け、ヴェイガンを憎んで憎んで憎み続けながらも最終的には憎しみを捨て、地球とヴェイガンの双方に尽力した末にその生涯を終えるという壮絶な人生を送った彼は間違いなく人類の救世主とも言えようか。  
 
結果的にその人生の多くを戦争に費やし、護れなかった自責の念から他者のために戦い続け、ヴェイガンを憎んで憎んで憎み続けながらも最終的には憎しみを捨て、地球とヴェイガンの双方に尽力した末にその生涯を終えるという壮絶な人生を送った彼は間違いなく人類の救世主とも言えようか。  
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:初登場作品。本作ではシナリオの都合上、第3部の姿での登場となるが、第41話「君の中の英雄」で一度だけ少年時代の姿が見られる。
 
:初登場作品。本作ではシナリオの都合上、第3部の姿での登場となるが、第41話「君の中の英雄」で一度だけ少年時代の姿が見られる。
:序盤から自軍部隊に同行し、[[ブライティクス|BX]]の[[まとめ役|首脳陣]]の一人として活躍する。自軍の中でも屈指の老齢であり、後述にもあるように『[[機動戦士ガンダムAGE|ガンダムAGE]]』のみならず[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]や『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』、[[マクロスシリーズ]]の[[世界観/BX|歴史を内包した世界観を持つ本作の世界]]で[[前大戦|長きにわたる戦い]]を生き続け、十分なまでの[[エース|勇名]]を馳せている為その存在感は非常に大きい。特にガンダムシリーズでは『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版00]]』が参戦している都合上、[[ティターンズ]]や[[アロウズ]]など軍内部の醜い争いを繰り返す上に'''[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[シャア・アズナブル|シャア]]、[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]など自身よりも[[年齢]]が下である後輩が次々と死ぬ'''という、責任感をより深めかねない原作以上に過酷な状況と化している。また、その[[年齢]]と経歴ゆえ、物語開始以前から幾人もの他作品のキャラクターと面識を持っている。
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:序盤から自軍部隊に同行し、[[ブライティクス|BX]]の[[まとめ役|首脳陣]]の一人として活躍する。自軍の中でも屈指の老齢であり、後述にもあるように『[[機動戦士ガンダムAGE|ガンダムAGE]]』のみならず[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]や『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』、[[マクロスシリーズ]]の[[世界観/BX|歴史を内包した世界観を持つ本作の世界]]で[[前大戦|長きにわたる戦い]]を生き続け、十分なまでの[[エース|勇名]]を馳せている為その存在感は非常に大きい。特にガンダムシリーズでは『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版00]]』が参戦している都合上、[[ティターンズ]]や[[アロウズ]]など軍内部の醜い争いを繰り返す上に'''[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[シャア・アズナブル|シャア]]、[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]など自身よりも[[年齢]]が下である後輩が次々と死ぬ'''という、責任感をより深めかねない原作以上に過酷な状況と化している。さらに初代マクロスの時系列がフリット編と重なる時期のため、ゼントラーディたちのような異星人とは和解できたのに地球人同士で争っている状況を目の当たりにしていることになる。また、その[[年齢]]と経歴ゆえ、物語開始以前から幾人もの他作品のキャラクターと面識を持っている。
 
:原作同様[[ヴェイガン]]に対して強い憎悪を向ける場面では周囲に戸惑いを与える事もあるが、同時に優れた人格者である面も多々描写され、BXのメンバーからも強く信頼されている。終盤には原作同様、地球連邦軍の総司令に復帰する。精神世界での[[ユリン・ルシェル|ユリン]]との邂逅、そこから続く戦場全域への協力要請イベントはDVEつきでしっかり再現されている。
 
:原作同様[[ヴェイガン]]に対して強い憎悪を向ける場面では周囲に戸惑いを与える事もあるが、同時に優れた人格者である面も多々描写され、BXのメンバーからも強く信頼されている。終盤には原作同様、地球連邦軍の総司令に復帰する。精神世界での[[ユリン・ルシェル|ユリン]]との邂逅、そこから続く戦場全域への協力要請イベントはDVEつきでしっかり再現されている。
 
:当初は[[ディーヴァ]]の[[サブパイロット]]として参入し、終盤で[[ガンダムAGE-1グランサ]]のパイロットに転向する。恐ろしいまでの火力を誇るAGE-1のお陰ですぐ一軍になれるだけの能力はあるのだが、'''ディーヴァを使っていないと低レベルで加入する事になる'''のが最大の難点。そのディーヴァも比較的性能が低く、他の[[母艦]]に押され気味で出番が少ない。
 
:当初は[[ディーヴァ]]の[[サブパイロット]]として参入し、終盤で[[ガンダムAGE-1グランサ]]のパイロットに転向する。恐ろしいまでの火力を誇るAGE-1のお陰ですぐ一軍になれるだけの能力はあるのだが、'''ディーヴァを使っていないと低レベルで加入する事になる'''のが最大の難点。そのディーヴァも比較的性能が低く、他の[[母艦]]に押され気味で出番が少ない。
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;「また私の前から……ウルフ……」
 
;「また私の前から……ウルフ……」
 
:第26話にてフリット編の頃からの戦友であるウルフが戦死したことを聞いて。
 
:第26話にてフリット編の頃からの戦友であるウルフが戦死したことを聞いて。
:なお、この時ウルフを殺したのはユリンの時と同様デシル(もっとも、アセムの手によって討ち取られたが)であり、フリットのヴェイガンへの憎悪はさらに加速していくこととなる…。
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:なお、この時ウルフを殺したのはユリンの時と同様デシル(もっとも、アセムの手によって討ち取られたが)であり、フリットのヴェイガンへの憎悪はさらに加速していくこととなる……。
 
;「元よりそのつもりだ。私が目指すのは…ヴェイガンの殲滅なのだから!!」
 
;「元よりそのつもりだ。私が目指すのは…ヴェイガンの殲滅なのだから!!」
 
:アセム編の最終話である第28話より。クーデターを決行し地球連邦首相フロイ・オルフェノアの罪を暴き、彼を前にして、堂々の殲滅宣言。この台詞を放った際のフリットの強い憎悪を滲ませた瞳も非常に印象的な場面である。
 
:アセム編の最終話である第28話より。クーデターを決行し地球連邦首相フロイ・オルフェノアの罪を暴き、彼を前にして、堂々の殲滅宣言。この台詞を放った際のフリットの強い憎悪を滲ませた瞳も非常に印象的な場面である。
:以後、フリットはオルフェノアをはじめとするヴェイガンとの内通者を次々と粛清していくなど、手段を選ばないようになる。
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:以後、フリットはオルフェノアをはじめとするヴェイガンとの内通者を次々と粛正(小説版ではさらに過激な粛清)していくなど、手段を選ばないようになる。
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=== 3部キオ編・三世代編 ===
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=== 3部キオ編 ===
 
;「アセム・・・今更、よくも私の前に姿を見せられたものだ!」
 
;「アセム・・・今更、よくも私の前に姿を見せられたものだ!」
 
:キオがヴェイガンにさらわれた後、戦力を整えるため訪れたマッドーナ工房において、自分宛に通信をしてきた[[キャプテン・アッシュ]](アセム)に対しての第一声。彼が戦死認定されてから13年間音沙汰が無く、連邦の部隊を襲う海賊の首領となっていた息子に怒りを向ける。
 
:キオがヴェイガンにさらわれた後、戦力を整えるため訪れたマッドーナ工房において、自分宛に通信をしてきた[[キャプテン・アッシュ]](アセム)に対しての第一声。彼が戦死認定されてから13年間音沙汰が無く、連邦の部隊を襲う海賊の首領となっていた息子に怒りを向ける。
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:同じく第30話より。キオに対して、ヴェイガンの首魁[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]を分かりやすく、かつ過激な言い方で断ずる。
 
:同じく第30話より。キオに対して、ヴェイガンの首魁[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]を分かりやすく、かつ過激な言い方で断ずる。
 
:『BX』では[[闇の皇帝ジークジオン|本物の魔王]]相手の特殊戦闘台詞としても使われている。
 
:『BX』では[[闇の皇帝ジークジオン|本物の魔王]]相手の特殊戦闘台詞としても使われている。
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=== 4部三世代編 ===
 
;「お前の考えは甘すぎる! 殺戮を繰り返す者達を撲滅しなければ、真の平和は訪れん! この戦争に勝利し、ヴェイガンを根絶やしにするのだ…!」
 
;「お前の考えは甘すぎる! 殺戮を繰り返す者達を撲滅しなければ、真の平和は訪れん! この戦争に勝利し、ヴェイガンを根絶やしにするのだ…!」
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=== 物語終盤4部 ===
   
:第40話より。戦争の拡大を防ぐために敢えて連邦とヴェイガンの勢力の維持に力を注いでいるアセムに対して。
 
:第40話より。戦争の拡大を防ぐために敢えて連邦とヴェイガンの勢力の維持に力を注いでいるアセムに対して。
 
;「若いな。気合いに実力が伴っていないぞ!」
 
;「若いな。気合いに実力が伴っていないぞ!」
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=== ゲーム・書籍媒体 ===
 
=== ゲーム・書籍媒体 ===
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;「ああ…新しい機体は問題も多い。世話をかけるな」
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:新しいウェアである「レイザー」の機構に整備士が調整に苦労していたと聞いて。
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:元々エンジニアだったこともあり、整備士側の気持ちや立場もくみ取れる描写もフリットには少なくない。
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;「きっと帰ってくるよ、エミリー。君のところに……」
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:死を覚悟するほどのヴェイガンの大艦隊との戦いを前にもう会えなくなるかもしれないからと抱き着いてきたエミリーに対して非常に優しい声色で。
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:エミリーの言葉は青年フリット編ではフリットとは久しぶりの再会もあって少々ぎこちない状態であったため、人物関係・恋愛面も含めた言葉であったが、
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:DIVAメッセンジャーでの独り言も含めて、エミリーを守りたいと思う人で帰るべき場所と認識していることがわかる。
 
;「戦争に大丈夫などない。生き延びたいのなら…死を覚悟して全力で戦うしかない」<br>「アスノ隊! 我々はどんな状況であろうと勝利を信じて戦う。それだけだ!」<br>「私に続け! フリット・アスノ、ガンダムAGE-1出る!」
 
;「戦争に大丈夫などない。生き延びたいのなら…死を覚悟して全力で戦うしかない」<br>「アスノ隊! 我々はどんな状況であろうと勝利を信じて戦う。それだけだ!」<br>「私に続け! フリット・アスノ、ガンダムAGE-1出る!」
 
:[[PSP]]のゲーム版『[[機動戦士ガンダムAGE]]』ユニバーサルアクセル/コズミックドライブにおける青年フリット編における出撃時の台詞。
 
:[[PSP]]のゲーム版『[[機動戦士ガンダムAGE]]』ユニバーサルアクセル/コズミックドライブにおける青年フリット編における出撃時の台詞。
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:この前のセリフである上記の言葉とは声色が違いこちらは軍人としてのフリットの言葉だということがわかる。
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:このようなセリフ群や部下への対応、子供の頃のプライドの高さが薄まり壮年以降の過激思想も片鱗こそあれどほとんどないこともあってか、青年フリットは理想の上司と言う声も。
 
;「よくやったキオ! さすがはワシの孫じゃ!」
 
;「よくやったキオ! さすがはワシの孫じゃ!」
 
:[[漫画|コミカライズ]]である『クライマックスヒーロー』にて。このように、[[アムロ・レイ|歴代ガンダム]][[シーブック・アノー|コミカライズ]][[ウッソ・エヴィン|作品]]の例に漏れず、当作品においてのフリットは孫煩悩で砕けたキャラとなっている。
 
:[[漫画|コミカライズ]]である『クライマックスヒーロー』にて。このように、[[アムロ・レイ|歴代ガンダム]][[シーブック・アノー|コミカライズ]][[ウッソ・エヴィン|作品]]の例に漏れず、当作品においてのフリットは孫煩悩で砕けたキャラとなっている。
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:『BX』第20話ELS移送ルート「ロストロウランに散る」より。[[ニュータイプ]]同士の感応の末やっと分かり合えるも炎と共に消えていった[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]を前に慟哭する[[バナージ・リンクス|バナージ]]の姿を目の当たりにし、自身の遠き日の悲しい過去を想起しての心中での呟き。
 
:『BX』第20話ELS移送ルート「ロストロウランに散る」より。[[ニュータイプ]]同士の感応の末やっと分かり合えるも炎と共に消えていった[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]を前に慟哭する[[バナージ・リンクス|バナージ]]の姿を目の当たりにし、自身の遠き日の悲しい過去を想起しての心中での呟き。
 
;「家や血筋からは自由になれないものだ。大きく、強ければなおさらな…」
 
;「家や血筋からは自由になれないものだ。大きく、強ければなおさらな…」
:荒んだ雰囲気の[[リディ・マーセナス|リディ]]を評して。「モビルスーツ鍛冶」として有名なアスノ家の出身であるフリットにとっても、他人事とはとらえられないのだろう…。
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:荒んだ雰囲気の[[リディ・マーセナス|リディ]]を評して。「モビルスーツ鍛冶」として有名なアスノ家の出身であるフリットにとっても、他人事とはとらえられないのだろう……。
 
;「物心つかぬ頃に父親の[[キャプテン・アッシュ|アセム]]を亡くし、その上に母親の[[ロマリー・アスノ|ロマリー]]とも離れて暮らさせ、今まで[[キオ・アスノ|キオ]]には心苦しい思いをさせてきた…にも関わらず、本当に良い孫に育ってくれた! う、うぅぅ…」
 
;「物心つかぬ頃に父親の[[キャプテン・アッシュ|アセム]]を亡くし、その上に母親の[[ロマリー・アスノ|ロマリー]]とも離れて暮らさせ、今まで[[キオ・アスノ|キオ]]には心苦しい思いをさせてきた…にも関わらず、本当に良い孫に育ってくれた! う、うぅぅ…」
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第26話「三つの星が集う時」より。[[機動戦艦ナデシコ|一番星コンテスト]]の最中でのボヤき。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第26話「三つの星が集う時」より。[[機動戦艦ナデシコ|一番星コンテスト]]の最中でのボヤき。
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