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1 バイト除去 、 2014年8月31日 (日) 03:10
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:選んだ主人公によってパイロットの役割が違い、メインパイロットは主人公、サブパイロットは副主人公となる。ただし[[グラキエース]]の[[ファービュラリス]]や、[[ウェントス]]の[[ストゥディウム]]が加入した場合は主人公のみの単独操縦となり、[[ガナドゥール]]や[[ストレーガ]]への分離が不可能になる。[[改造]]段階の引き継ぎは、主人公機として選択した機体のものが反映される。
 
:選んだ主人公によってパイロットの役割が違い、メインパイロットは主人公、サブパイロットは副主人公となる。ただし[[グラキエース]]の[[ファービュラリス]]や、[[ウェントス]]の[[ストゥディウム]]が加入した場合は主人公のみの単独操縦となり、[[ガナドゥール]]や[[ストレーガ]]への分離が不可能になる。[[改造]]段階の引き継ぎは、主人公機として選択した機体のものが反映される。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:隠し機体として登場することがボイス・スパログで語られた。その性能は圧倒的。特に優秀な地形適応(海以外が全てS)と異常なまでの燃費(最大でEN消費が30)が光る。加えてENが'''初期値300'''という冗談のような数値であり、作中トップ(同率がスポット参戦のデュラクシールで、次点はSRX。改造効率の問題で最終的にはハガネが5上回る)。また、ジョッシュとリムの精神コマンドの相性も良い。<br/>手に入れるには47話までにジョッシュとリムの撃墜数を70以上にした上で、同ステージで二人が一切戦闘に参加せず、6ターン以内に最奥部の入口へ辿りつく、という厄介な条件が必要。ネックになるのは撃墜数で、寺田プロデューサーもぼかしつつも注意点として挙げていたのだがリムが参戦してから20話少々しか時間がない。分岐では地上に残り、少しでも多く落とさせておくこと。また攻撃力が異様に高く、単体攻撃力ならサイバスター(最大8500)・ソウルゲイン(最大8300)に次ぎ、ダイゼンガーより上。下位武装の破壊力も高水準であるが、これに加えて前述の超低燃費があるため、総合力では実質本作最強のユニット。欠点としては、リムがサブパイロットになるので手勢が半減するルート分岐のステージでは手数が減ってしまうことと、撃墜数がジョッシュに集中してしまうこと、さらにP武器が充実している一方で気力が低いうちは射程が短いこと(これはジェアン&デアとは真逆の特徴と言える)などが挙げられるが、総合性能を考えると些細なことかもしれない。共通ルートではむしろ出撃パイロットの人数を実質増加させることができるし、周回を見据えたPP稼ぎにはうってつけなので、ジェアン&デアとどちらを使うかは戦略と相談すべし。ただし「デザイア」を除いたジョッシュとリムが強制出撃のステージはジェアン&デア固定なので、そういう意味では過信は禁物。
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:隠し機体として登場することが[[熱血!必中!ボイス・スパログ!|ボイススパログ]]で語られた。その性能は圧倒的で特に優秀な地形適応(海以外が全てS)と異常なまでの燃費(最大でEN消費が30)が光る。加えてENが'''初期値300'''という冗談のような数値であり、作中トップ(同率がスポット参戦のデュラクシールで、次点はSRX。改造効率の問題で最終的にはハガネが5上回る)。また、ジョッシュとリムの精神コマンドの相性も良い。<br/>手に入れるには47話までにジョッシュとリムの撃墜数を70以上にした上で、同ステージで二人が一切戦闘に参加せず、6ターン以内に最奥部の入口へ辿りつく、という厄介な条件が必要。ネックになるのは撃墜数で、寺田プロデューサーもぼかしつつも注意点として挙げていたのだがリムが参戦してから20話少々しか時間がない。分岐では地上に残り、少しでも多く落とさせておくこと。また攻撃力が異様に高く、単体攻撃力ならサイバスター(最大8500)・ソウルゲイン(最大8300)に次ぎ、ダイゼンガーより上。下位武装の破壊力も高水準であるが、これに加えて前述の超低燃費があるため、総合力では実質本作最強のユニット。欠点としては、リムがサブパイロットになるので手勢が半減するルート分岐のステージでは手数が減ってしまうことと、撃墜数がジョッシュに集中してしまうこと、さらにP武器が充実している一方で気力が低いうちは射程が短いこと(これはジェアン&デアとは真逆の特徴と言える)などが挙げられるが、総合性能を考えると些細なことかもしれない。共通ルートではむしろ出撃パイロットの人数を実質増加させることができるし、周回を見据えたPP稼ぎにはうってつけなので、ジェアン&デアとどちらを使うかは戦略と相談すべし。ただし「デザイア」を除いたジョッシュとリムが強制出撃のステージはジェアン&デア固定なので、そういう意味では過信は禁物。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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武器の殆どは、ガナドゥールのフィガを変形・活用したもの。フィガはガナドゥールの装備であるエネルギー放出器で、二器内蔵している。
 
武器の殆どは、ガナドゥールのフィガを変形・活用したもの。フィガはガナドゥールの装備であるエネルギー放出器で、二器内蔵している。
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武器名は全て変更可能。Dでは中点がついていない。
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Dでは武器名が全て変更可能、第2次OGでは各武器名に中点がついた。
;ムーン・サークル(格闘)
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;ムーン・サークル
 
:フィガを連結し、ビームリングを形成して投擲する。威力は最低だが、燃費が良く射程1~3のP属性武器なので使用率は高い。
 
:フィガを連結し、ビームリングを形成して投擲する。威力は最低だが、燃費が良く射程1~3のP属性武器なので使用率は高い。
;ストーム・ブレード(格闘)
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;ストーム・ブレード
 
:二基のフィガから高出力ビームブレードを放出し、柄を連結して振り回しながら突撃する。[[コンボ]]武器。
 
:二基のフィガから高出力ビームブレードを放出し、柄を連結して振り回しながら突撃する。[[コンボ]]武器。
;ビームハンマー(格闘)
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;ビームハンマー
:フィガで巨大なビームボールを発生させ、打撃武器として敵機に打ち付ける。P属性がない中射程の格闘武器。ビームと銘打ってはいるが、ビーム属性はない。[[OG2nd]]ではオミットされた。
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:フィガで巨大なビームボールを発生させ、打撃武器として敵機に打ち付ける。P属性がない中射程の格闘武器。「ビーム」と銘打ってはいるが、ビーム属性はない。[[第2次OG]]ではオミットされた。
;コンビネーション・デュエル(射撃)
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;コンビネーション・デュエル
:[[OG2nd]]でビームハンマーの代わりに追加された武装。ガナドゥールとストレーガに分離し、両機がエッジブラスターとライトニングショットを放つ。これまで謎だった本機の合体機構が拝める。
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:[[第2次OG]]でビームハンマーの代わりに追加された武装。ガナドゥールとストレーガに分離し、両機がエッジブラスターとライトニングショットを放つ。また、この武装を使うとこれまで謎に包まれていた本機の合体機構が拝める。
;ギガ・ブラスター(射撃)
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;ギガ・ブラスター
 
:胸部を展開してジェネレータ直結の高出力ビームを、両肩のエッジブラスター、両腰のライトニングショットと共に放つ。その際の膨大な熱量はフェイスオープンさせた口部から放出して冷却する。マップ兵器時は胸部からのビームのみ。
 
:胸部を展開してジェネレータ直結の高出力ビームを、両肩のエッジブラスター、両腰のライトニングショットと共に放つ。その際の膨大な熱量はフェイスオープンさせた口部から放出して冷却する。マップ兵器時は胸部からのビームのみ。
 
:射程3~6の通常兵器版の他、方向指定型[[マップ兵器]]版の2種類が用意されていて、後者の有効射程と攻撃範囲は狭い。
 
:射程3~6の通常兵器版の他、方向指定型[[マップ兵器]]版の2種類が用意されていて、後者の有効射程と攻撃範囲は狭い。
 
:第2次OGではMAP兵器版が30、通常武器版が15と消費が異常に少ない。特に通常武器版は明らかに性能と消費のバランスが(ありがたい意味で)取れておらず、雑魚の殲滅に一役買ってくれる。
 
:第2次OGではMAP兵器版が30、通常武器版が15と消費が異常に少ない。特に通常武器版は明らかに性能と消費のバランスが(ありがたい意味で)取れておらず、雑魚の殲滅に一役買ってくれる。
;ライアット・バスター(格闘)
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;ライアット・バスター
:フォルテギガスの必殺武器。二基のストームブレードを結合して超出力のビームブレードを形成し、天より敵を斬り伏せて地面が巻き上がるほどの凄まじいエネルギーを爆散させる。[[OG2nd]]では、分離後にガナドゥールがジェノサイドクロー⇒ヒートダイヴで攻撃、その後ストレーガがエレクトリックキューブで敵を捕縛。そして再合体し、二基のフィガを結合した超出力のビームブレードで一刀両断する(この際、ビームブレードをDの字に振っていたりする)。使用時はBGMが各パイロットの必殺武器専用曲に変化する。Dでは消費80と重いが、第2次OGではなんと'''20'''にダウン。セーブがつけば驚異の消費EN'''16'''となり、ソーラーパネルでも付ければこれだけで1マップ戦える。
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:フォルテギガスの必殺武器。二基のストームブレードを結合して超出力のビームブレードを形成し、天より敵を斬り伏せて地面が巻き上がるほどの凄まじいエネルギーを爆散させる。[[第2次OG]]では、分離後にガナドゥールがジェノサイドクロー⇒ヒートダイヴで攻撃、その後ストレーガがエレクトリックキューブで敵を捕縛。そして再合体し、二基のフィガを結合した超出力のビームブレードで一刀両断する(この際、ビームブレードをDの字に振っていたりする)。使用時はBGMが各パイロットの必殺武器専用曲に変化する。Dでは消費80と重いが、第2次OGではなんと'''20'''にダウン。セーブがつけば驚異の消費EN'''16'''となり、ソーラーパネルでも付ければこれだけで1マップ戦える。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;剣装備
 
;剣装備
:[[切り払い]]が発生する。
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:Dのみ搭載。[[切り払い]]が発生する。
 
;[[対ビームコーティング|ビームコート]]
 
;[[対ビームコーティング|ビームコート]]
 
:ストレーガから継承されたビーム属性限定の[[バリア]]。
 
:ストレーガから継承されたビーム属性限定の[[バリア]]。
 
;[[分離]](二人乗り時のみ)
 
;[[分離]](二人乗り時のみ)
:ガナドゥールとストレーガに分離できる。第2次OGではオミット。
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:ガナドゥールとストレーガに分離できる(第2次OGではオミット)。
 
;[[分身]]
 
;[[分身]]
 
:ガナドゥールから継承。主人公機としてストレーガを選択した時でも、合体後は分身が可能。
 
:ガナドゥールから継承。主人公機としてストレーガを選択した時でも、合体後は分身が可能。
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=== 機体フル改造時のカスタムボーナス ===
 
=== 機体フル改造時のカスタムボーナス ===
 
;「装甲値 +200 武器の命中補正値 +20」
 
;「装甲値 +200 武器の命中補正値 +20」
:第二次OG。[[必中]]無しでは不安な命中率が改善される。
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:第2次OG。[[必中]]無しでは不安な命中率が改善される。
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
主人公として選択したキャラのBGMが流れる。最強武器のライアットバスター使用時はそれぞれの必殺武器専用BGMが使われる。
 
主人公として選択したキャラのBGMが流れる。最強武器のライアットバスター使用時はそれぞれの必殺武器専用BGMが使われる。
== 対決・名場面など ==
   
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*前述の通り、本機はガナドゥールとストレーガが合体した機体であるが、発売当時はこの二機の合体プロセスは明らかにされていなかった。<br />それ故、イラストコミュニティサイト『pixiv』において[http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=2954763 フォルテギガスの合体予想図]が投稿されたが、第2次OGにおいて明らかにされたフォルテギガスの合体プロセスは'''この合体予想図とほぼ同一のものであった。'''(唯一違ったのはガナドゥールの上半身部分の変形で、ストレーガの方はそのまま)
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*前述の通り、本機はガナドゥールとストレーガが合体した機体であるが、D発売当時はこの2機の合体プロセスは明らかにされていなかった。<br />それ故、イラストコミュニティサイト『pixiv』において[http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=2954763 フォルテギガスの合体予想図]が投稿されたが、第2次OGにおいて明らかにされたフォルテギガスの合体プロセスは'''この合体予想図とほぼ同一のものであった。'''(唯一違ったのはガナドゥールの上半身部分の変形で、ストレーガの方はそのまま)
 
*一部攻略本では最強武器が『ブリンガーバスター』と表記されているが、これはデフォルト名としては誤り。だが、Dには武器名変更システムがあるので同名にすることは可能。
 
*一部攻略本では最強武器が『ブリンガーバスター』と表記されているが、これはデフォルト名としては誤り。だが、Dには武器名変更システムがあるので同名にすることは可能。
*Dの後期スーパー系主人公機なのだが、後期リアル主人公機である[[ジェアン・シュヴァリアー]]や[[デア・ブランシュネージュ]]の方が全長が長い。特にジェアンはフォルテギガスの2倍以上の全長を誇っている。挙句の果てに、フォルテギガスではレース・アルカーナのフル稼働が実質不可能だが、この両機は大出力ジェネレーターの搭載によりフル稼働(に近い状態)で運用可能となっている(OG2ndに至っては出力120%で攻撃している)。もっとも、フォルテギガスはレース・アルカーナを2基搭載しているため、単純な出力が劣っているとは限らない。
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*Dの後期スーパー系主人公機なのだが、後期リアル主人公機である[[ジェアン・シュヴァリアー]]や[[デア・ブランシュネージュ]]の方が全長が長い。特にジェアンはフォルテギガスの2倍以上の全長を誇っている。挙句の果てに、フォルテギガスではレース・アルカーナのフル稼働が実質不可能だが、この両機は大出力ジェネレーターの搭載によりフル稼働(に近い状態)で運用可能となっている(第2次OGに至っては出力120%で攻撃している)。もっとも、フォルテギガスはレース・アルカーナを2基搭載しているため、単純な出力が劣っているとは限らない。
*Dの一部攻略本では「某[[グランゾン]]のようなまがまがしさ」と評されていたが、何の因果か第2次OGではそのグランゾンの開発者である[[エリック・ワン]]が完成させた。
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*Dの一部攻略本では「[[グランゾン]]のようなまがまがしさ」と評されていたが、何の因果か第2次OGではそのグランゾンの開発者である[[エリック・ワン]]が完成させた。
 
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