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692 バイト追加 、 2024年3月19日 (火)
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
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| 異名 = 超音速の妖精
 
| 分類 = 式典用[[アーマードモジュール]]<br />([[リオンシリーズ]])<br />([[プロジェクトTD]])
 
| 分類 = 式典用[[アーマードモジュール]]<br />([[リオンシリーズ]])<br />([[プロジェクトTD]])
 
| 生産形態 = ワンオフモデル
 
| 生産形態 = ワンオフモデル
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| 推進機関 = ラムジェットエンジン
 
| 推進機関 = ラムジェットエンジン
 
| 浮揚機関 = [[テスラ・ドライブ]]×7基(そのうち、四肢駆動システムに使われているものは「ベクトロメナ」と呼称されている)
 
| 浮揚機関 = [[テスラ・ドライブ]]×7基(そのうち、四肢駆動システムに使われているものは「ベクトロメナ」と呼称されている)
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| MMI = W-I<sup>3</sup>NKシステム<br>脳波コントロールシステム(タイプG)<br>ダイレクト・モーション・リンク・システム(タイプG)
 
| 開発者 = [[開発::フィリオ・プレスティ]]<br />[[開発::ジョナサン・カザハラ]]  
 
| 開発者 = [[開発::フィリオ・プレスティ]]<br />[[開発::ジョナサン・カザハラ]]  
 
| 製造 = [[テスラ・ライヒ研究所]]
 
| 製造 = [[テスラ・ライヒ研究所]]
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=== W-I<sup>3</sup>NK(ウィンク)システム ===
 
=== W-I<sup>3</sup>NK(ウィンク)システム ===
開発当時操縦技術の稚拙なシャイン王女をラトゥーニが補助出来るように搭載された、特殊なマン・マシン・インターフェイス。007S側が007Gを操縦し、またシャイン王女の予知能力によるデータを007Sに伝達できるようにしたもので、王女の予知が必要な緊急時や[[合体攻撃]]時に使用される。
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開発当時操縦技術の稚拙なシャイン王女をラトゥーニが補助出来るように搭載された、特殊なマン・マシン・インターフェイス。007S側が007Gを操縦し、またシャイン王女の予知能力によるデータを007Sに伝達できるようにしたもので、王女の予知が必要な緊急時や[[合体攻撃]]時に使用される。W-I<sup>3</sup>NKはWarfare Information Integrated Inter-Nerval and Kineticの略。
    
本システムの起動時以外は基本的にシャイン王女は自分で操縦しているが、逆に言えばこのシステムの起動時はシャイン王女は予知で手一杯であり、ラトゥーニが二機の操縦に加え送られてくる予知データを用いた状況判断等々を行うということで、007G側の特殊な操縦システムのアシストがあるとしても、単純にラトゥーニの操縦技術が高いでは済まないようなとんでもない活躍をしているのがわかる。
 
本システムの起動時以外は基本的にシャイン王女は自分で操縦しているが、逆に言えばこのシステムの起動時はシャイン王女は予知で手一杯であり、ラトゥーニが二機の操縦に加え送られてくる予知データを用いた状況判断等々を行うということで、007G側の特殊な操縦システムのアシストがあるとしても、単純にラトゥーニの操縦技術が高いでは済まないようなとんでもない活躍をしているのがわかる。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
 
:初登場作品。上記の通り、007Gがシャインの、007Sがラトゥーニの専用機。20話開始前に[[アビアノ基地]]に残った場合第20話で、[[伊豆基地]]に向かった場合は第23話終了後のインターミッションで編入される。
 
:初登場作品。上記の通り、007Gがシャインの、007Sがラトゥーニの専用機。20話開始前に[[アビアノ基地]]に残った場合第20話で、[[伊豆基地]]に向かった場合は第23話終了後のインターミッションで編入される。
:味方ユニットの中でも屈指の運動性を持ち、更にユニット固有のフル改造ボーナスが[[運動性]]+20%である為、[[分身]]能力と相まって味方ユニット中最高の回避力を誇る。
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:味方ユニットの中でも屈指の運動性を持ち、更にユニット固有のフル改造ボーナスが[[運動性]]+20%である為、[[分身]]能力と相まって味方ユニット中最高の回避力を誇る。その分ENが心もとない上にウェポンゲージが少なめで、合体攻撃しないと火力不足。ブースト・ハンマー等の高性能換装武器を持たせたり、修理・補給装置を持たせてサポートユニットとして仕上げるといった運用法は以降の『OGシリーズ』全般で通じる方針となる。
:その分ENが心もとない上にウェポンゲージが少なめ。ブースト・ハンマー等の高性能換装武器を持たせたり、修理・補給装置を持たせてサポートユニットとして仕上げるといった運用法は以降の『OGシリーズ』全般で通じる方針となる。
   
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
 
:『OG2』第27話開始前に[[アビアノ基地]]に残った場合27話で、伊豆に向かった場合は第30話終了後のインターミッションで編入される。[[合体攻撃]]の演出に非常に力が入っている。『OG2.5』では未参戦。
 
:『OG2』第27話開始前に[[アビアノ基地]]に残った場合27話で、伊豆に向かった場合は第30話終了後のインターミッションで編入される。[[合体攻撃]]の演出に非常に力が入っている。『OG2.5』では未参戦。
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
:本作ではラトゥーニのデフォルト機として[[ビルトラプター・シュナーベル]]が割り当てられたこともあり、フェアリオン・Gはヒリュウ改ルートで加入するがフェアリオン・Sは合流から少し経った26話までお預け。
 
:本作ではラトゥーニのデフォルト機として[[ビルトラプター・シュナーベル]]が割り当てられたこともあり、フェアリオン・Gはヒリュウ改ルートで加入するがフェアリオン・Sは合流から少し経った26話までお預け。
:合体攻撃の燃費が若干悪くなったが、異様なまでの回避力と使い勝手の良さは健在。
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:合体攻撃の燃費が若干悪くなったが、それでも今作においては良い方で、武器性能だけで見るとランページゴーストを上回る。機体EN自体が高くないので、暴れさせたいなら補強しておきたい。最長射程も6までなので、換装武器や高性能レーダーなどで補っておかないと反撃できないことも結構多い。異様なまでの回避力と使い勝手の良さは健在で、武器改造費が安いのも大きな魅力。だが終盤ともなると精神コマンドや2回行動の嵐のため、一線を張るならある程度の強化は必要。敵の攻撃が激しくなっていく今作では、「当たると1発で落ちる」と「当たっても1発なら耐える」は随分違う。
:だが終盤ともなると精神コマンドや2回行動の嵐のため、バリアがあるとはいえ一線を張るならある程度の強化は必要。進むにつれて敵の攻撃が激しくなる今作では、「当たると1発で落ちる」と「当たっても1発なら耐える」は随分違う。
   
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
:18話クリア後にシャイン王女共々参入する。
 
:18話クリア後にシャイン王女共々参入する。