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遺跡に残された「ゾイドイヴ」という言葉を頼りに自分の過去を探し求め、[[ブレードライガー]]への進化時にジークと合体した事で、古代ゾイド人だった事を思い出すも、先にジークの中にバンが入ったため、断片的な記憶しか取り戻せなかった。
 
遺跡に残された「ゾイドイヴ」という言葉を頼りに自分の過去を探し求め、[[ブレードライガー]]への進化時にジークと合体した事で、古代ゾイド人だった事を思い出すも、先にジークの中にバンが入ったため、断片的な記憶しか取り戻せなかった。
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第2部ではバンのサポートに回っており、過去の事は気にしていない様子であったが、[[ヒルツ]]、リーゼといった新たな古代ゾイド人の登場により再び古代ゾイド人の過去と向き合う事を強いられ、特にリーゼからは自分の境遇の差から激しい逆恨みをされ精神攻撃を受ける事もあった。この頃になると、バンの影響かダイナマイトを全身に巻いたジークに乗ってバトルライフルを両手に、囚われの身となったバンと[[トーマ・リヒャルト・シュバルツ]]を助けるべく敵のアジトに殴り込みをかけるなど、かなり過激で無鉄砲な行動に走る事が多くなった。
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第2部ではバンのサポートに回っており、過去の事は気にしていない様子であったが、[[ヒルツ]]、リーゼといった新たな古代ゾイド人の登場により再び古代ゾイド人の過去と向き合う事を強いられ、特にリーゼからは自分の境遇の差から激しい逆恨みをされ精神攻撃を受ける事もあった。この頃になると、バンの影響か喜怒哀楽の感情が豊かになり、ダイナマイトを全身に巻いたジークに乗ってバトルライフルを両手に、囚われの身となったバンと[[トーマ・リヒャルト・シュバルツ]]を助けるべく敵のアジトに殴り込みをかけるなど、かなり過激で無鉄砲な行動に走る事が多くなった。
    
終盤[[ギュンター・プロイツェン]]により事件の真相や[[デスザウラー]]の復活を知る、そしてかつての古代ゾイド人達がそうしたように苦渋の決断として自らゾイドイヴを止め、全てのゾイドを道連れにしてデスザウラーを倒そうとしたが、バン達が自らの手でデスザウラーを殲滅した事で悲劇の再来は回避され、ジークと共にバンの元へ帰るのであった。
 
終盤[[ギュンター・プロイツェン]]により事件の真相や[[デスザウラー]]の復活を知る、そしてかつての古代ゾイド人達がそうしたように苦渋の決断として自らゾイドイヴを止め、全てのゾイドを道連れにしてデスザウラーを倒そうとしたが、バン達が自らの手でデスザウラーを殲滅した事で悲劇の再来は回避され、ジークと共にバンの元へ帰るのであった。
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;[[ヒルツ]]
 
;[[ヒルツ]]
 
:[[オリジナルデスザウラー]]を求める彼に利用される。
 
:[[オリジナルデスザウラー]]を求める彼に利用される。
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;リーゼ
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:ある意味ではもう一人のフィーネとも言える存在であり、彼女に執拗に付け狙われ人質にされた事もあった。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;「今度もメチャメチャ、動き回りたいと思いまーす!」
 
;「今度もメチャメチャ、動き回りたいと思いまーす!」
 
:次回予告のシメ、今度も滅茶苦茶動き回るぜ!のフィーネVer。
 
:次回予告のシメ、今度も滅茶苦茶動き回るぜ!のフィーネVer。
;「見てくださいね?フィーネのお・ね・が・い♪」
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;「見てくださいね? フィーネのお・ね・が・い♪」
:第2部の次回予告のシメはこちら。
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:第2部40話から次回予告のシメがこちらになる。
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=== 第1部 ===
 
=== 第1部 ===
 
;「ねぇ、私…フィーネ?」
 
;「ねぇ、私…フィーネ?」
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;「操縦なんてしていないわ。プロイツェンはデスザウラーの邪悪な意思に取り込まれているの」
 
;「操縦なんてしていないわ。プロイツェンはデスザウラーの邪悪な意思に取り込まれているの」
 
:同話。デスザウラーを暴れさせるプロイツェンを見て。事実、この時のプロイツェンは普段の彼からはかけ離れた狂気的な様子を見せていた。
 
:同話。デスザウラーを暴れさせるプロイツェンを見て。事実、この時のプロイツェンは普段の彼からはかけ離れた狂気的な様子を見せていた。
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=== 第2部 ===
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;「も〜う! 信じらんない!」
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:第36話。ブレードライガーのコックピット内に置いていかれて膨れっ面を見せる。珍しいフィーネが怒ったシーンだが、感情が豊かになっている事も表れている。
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;「動かないで! このダイナマイトジークが目に入らない? 撃ったらみんな木っ端微塵よ!」
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:第39話。ヒルツ率いる盗賊団のアジトを突き止めるも逆に捕まったバンとトーマを助ける為にと、'''両手にマシンガンを持ちダイナマイトを大量に巻き付けたジークに跨って参上'''。
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:かなり無鉄砲な行動('''実際、ダイナマイトが誤爆している''')だったが何とか二人を助け出す事には成功した。
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;「レイヴンを侮っちゃダメ! 彼を…侮っちゃダメ…」
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:第42話、レイヴンが復活した事で「1度手合わせしてみたかった所だ」と軽口を叩いたトーマへ忠告する。
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:何度もバンたちの前に立ちはだかったレイヴンと激闘を繰り広げたバンとフィーネだからこそ、レイヴンの恐ろしさを誰よりも知っていた。
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;「アーバインもドクター・ディも…バンのために駆け付けてくれた。私に出来るのは…せめてこれくらいだから」
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:第44話。ブレードライガーの整備作業を行う中で「大したもんだよ」とフィーネを評価したムンベイに向けて。これを受けた直後にムンベイも作業を手伝っている。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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