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ファフナー(Fafner)とは、『[[蒼穹のファフナー]]』及び『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』に登場する機動兵器。
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ファフナーとは、『[[蒼穹のファフナー]]』及び『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』に登場する機動兵器。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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:スパロボでは『[[スーパーロボット大戦K|K]]』のマインブレード使用時に見られる。
 
:スパロボでは『[[スーパーロボット大戦K|K]]』のマインブレード使用時に見られる。
 
;レージングカッター
 
;レージングカッター
:腕部に内蔵された切断力を持つロケットワイヤー。(ファフナーの巨体と比較すれば)細いワイヤーで敵を締め付け、熱伝導によってバラバラに溶断する。ワイヤーを使用する巨大ロボットは数あれど、糸使い<ref>鋼線使い、ワイヤー使いとも。極細の糸で敵を拘束・切断することを得意とする。某吸血鬼マンガや某美少女アニメなどに登場。</ref>的な使い方が可能な大変珍しい武装。
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:腕部に内蔵された切断力を持つロケットワイヤー。(ファフナーの巨体と比較すれば)細いワイヤーで敵を締め付け、熱伝導によってバラバラに溶断する。ワイヤーを使用する巨大ロボットは数あれど、糸使い<ref>鋼線使い、ワイヤー使いとも。極細の糸で敵を拘束・切断することを得意とする。某吸血鬼マンガや某美少女アニメなどに登場。SRW参戦機体では[[ブリトヴァ]]や[[ノーティラス]]などが使用している。</ref>的な使い方が可能な大変珍しい武装。
 
;マインブレード
 
;マインブレード
 
:刀身が爆弾になっているナイフ。突き刺した後に折ることで時限式で起爆する。これは爆破・自爆からの離脱の時間を稼ぐための機能でもある。敵を内部から爆破する乾坤一擲の一撃……ならばよかったのだが、基本的に役に立たない。序盤で拘束されたエルフやゼクスがフェストゥムに突き刺そうとして失敗する姿が印象に残る。いろいろ不遇な描写が目立つ武器なのだが、小説では一騎が愛用しているという設定になっている。脛の関節を曲げたところに内蔵するという珍しいマウント方法になっている。
 
:刀身が爆弾になっているナイフ。突き刺した後に折ることで時限式で起爆する。これは爆破・自爆からの離脱の時間を稼ぐための機能でもある。敵を内部から爆破する乾坤一擲の一撃……ならばよかったのだが、基本的に役に立たない。序盤で拘束されたエルフやゼクスがフェストゥムに突き刺そうとして失敗する姿が印象に残る。いろいろ不遇な描写が目立つ武器なのだが、小説では一騎が愛用しているという設定になっている。脛の関節を曲げたところに内蔵するという珍しいマウント方法になっている。
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:伸縮式の刃を敵に突き刺し電流を流し込む電撃兵器。性質上長時間敵に接触し続けるため同化速度が速いフェストゥムに対してはかえって危険な側面もある。
 
:伸縮式の刃を敵に突き刺し電流を流し込む電撃兵器。性質上長時間敵に接触し続けるため同化速度が速いフェストゥムに対してはかえって危険な側面もある。
 
;ルガーランス
 
;ルガーランス
:代名詞的武装。ロングソード同様の長剣だが、その名の通り中世の騎兵が使う馬上槍も連想させるような形状となっている。<ref>ただしこれは本編時点での話で、RoLのティターンモデルは短い短剣型、以降も同様の機構を持つ発展型の兵装が発展されるなど技術の進歩が見れる</ref>
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:代名詞的武装。ロングソード同様の長剣だが、その名の通り中世の騎兵が使う馬上槍も連想させるような形状となっている。<ref>ただしこれは本編時点での話で、RoLのティターン・モデルは短い短剣型、以降も同様の機構を持つ発展型の兵装が発展されるなど技術の進歩が見れる</ref>
 
:本来はフェストゥムに突き立てて刀身を展開、レールガンへ変形させながらフェストゥムの体を強引に切開し、コアを至近距離からの射撃で破壊するのが正しい使い方である。…が、マークザインが同化させて使った時は非常に強力になっており、一振りで通常のフェストゥムを撃破し、'''巨大なビームで'''アルヴィスと[[人類軍]]のファフナーを圧倒したプレアデス型をこれ一発で粉砕した。が、[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]では改良の結果か弾頭が核融合プラズマに変更され、'''ビームを撃つのが本当に正しい使い方になってしまった'''。
 
:本来はフェストゥムに突き立てて刀身を展開、レールガンへ変形させながらフェストゥムの体を強引に切開し、コアを至近距離からの射撃で破壊するのが正しい使い方である。…が、マークザインが同化させて使った時は非常に強力になっており、一振りで通常のフェストゥムを撃破し、'''巨大なビームで'''アルヴィスと[[人類軍]]のファフナーを圧倒したプレアデス型をこれ一発で粉砕した。が、[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]では改良の結果か弾頭が核融合プラズマに変更され、'''ビームを撃つのが本当に正しい使い方になってしまった'''。
 
:射撃機能追加の弊害か、この時点でのルガーランスは柔軟な金属フレームと樹脂やゲル等の素材を硬いが割れやすいセラミックで包んで製造されている。そのため扱いが難しく、特に刀身(銃身)が折れやすくなってしまった。これを受けてか後に発展型の兵装が開発される。しかし、作中では[[マークザイン|二刀流で扱ったり]][[マークニヒト|投げつけて銃弾を弾く]]など、かなり乱雑に扱われている。
 
:射撃機能追加の弊害か、この時点でのルガーランスは柔軟な金属フレームと樹脂やゲル等の素材を硬いが割れやすいセラミックで包んで製造されている。そのため扱いが難しく、特に刀身(銃身)が折れやすくなってしまった。これを受けてか後に発展型の兵装が開発される。しかし、作中では[[マークザイン|二刀流で扱ったり]][[マークニヒト|投げつけて銃弾を弾く]]など、かなり乱雑に扱われている。
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
<references />  
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{{DEFAULTSORT:ふあふなあ}}
 
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[[Category:戦略・戦術兵器]]
 
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[[Category:蒼穹のファフナー]]
 
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