10行目: |
10行目: |
| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | タイトル = プロフィール | | | タイトル = プロフィール |
− | | 種族 = 人間([[惑星EI]]) | + | | 種族 = 人間([[惑星エンドレス・イリュージョン]]) |
| | 性別 = [[性別::女]] | | | 性別 = [[性別::女]] |
| | 年齢 = [[年齢::24]]歳 | | | 年齢 = [[年齢::24]]歳 |
28行目: |
28行目: |
| そんな中、[[カギ爪の男]]との出会いにより運命が変わる。一度は彼の誘いを断るが、自分の世界だと思っていた娼婦街が大火災に見舞われて帰る場所を失い、カギ爪の男の勧誘を承諾し組織に参入。彼の思想に傾倒し、「[[幸せの時]]」の成就のために暗躍することになる。 | | そんな中、[[カギ爪の男]]との出会いにより運命が変わる。一度は彼の誘いを断るが、自分の世界だと思っていた娼婦街が大火災に見舞われて帰る場所を失い、カギ爪の男の勧誘を承諾し組織に参入。彼の思想に傾倒し、「[[幸せの時]]」の成就のために暗躍することになる。 |
| | | |
− | 作中では第9話にてオリジナル7の中で最も早く登場、計画に必要なオルフェの花を受け取りに[[カルメン99]]の幼なじみである[[ハエッタ]]と接触した。それがきっかけとなってカルメンと何度か戦うことになり、三節棍を武器とした武術で互角以上に戦う実力を見せ、またダリア・オブ・ウェンズデイに搭乗して[[ヴァン]]や[[レイ・ラングレン]]と対決を繰り広げている。同じオリジナル7の一員であるミハエルに対しては姉的な存在で、カギ爪の男を信じ切れない彼に対して驚愕の行動を取って懐柔し、彼の迷いを断ち切らせた。最終戦で建物の崩壊に巻き込まれ、生死不明となる。
| + | 作中では第9話にてオリジナル7の中で最も早く登場、計画に必要な[[花#架空の花|オルフェの花]]を受け取りに[[カルメン99]]の幼なじみである[[ハエッタ]]と接触した。それがきっかけとなってカルメンと何度か戦うことになり、三節棍を武器とした武術で互角以上に戦う実力を見せ、またダリア・オブ・ウェンズデイに搭乗して[[ヴァン]]や[[レイ・ラングレン]]と対決を繰り広げている。同じオリジナル7の一員であるミハエルに対しては姉的な存在で、独断で彼のヨロイが大気圏再突入時に燃え尽きるないように素材を調達した他、カギ爪の男を信じ切れない彼に対して驚愕の行動を取って懐柔し、彼の迷いを断ち切らせた。最終戦で建物の崩壊に巻き込まれ、生死不明となる。 |
| | | |
| 『ガン×ソードさん』では直接登場しないものの、ミハエルを助けた「親切な女の人」として存在が語られ、なんとミハエルとの間の子供が大量に登場する。 | | 『ガン×ソードさん』では直接登場しないものの、ミハエルを助けた「親切な女の人」として存在が語られ、なんとミハエルとの間の子供が大量に登場する。 |
41行目: |
41行目: |
| === VXT三部作 === | | === VXT三部作 === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}} |
− | :音声初収録作品。相変わらず…というか『K』より更に輪をかけてカットインがエロい。そして演じる倉田氏の演技も、氏がが『T』発売前にTwitterにて「みなさんのご期待通りのすごいセリフでお待ちしております。」とつぶやいた<ref>[https://twitter.com/nejimakiya521/status/1064497502961815552 倉田雅世Twitter、2018年11月19日]</ref>通りのすごい事になっている。その凄まじい演技は彼女が出ると知ったプレイヤー多数に[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|今回のCERO:C枠]]の決め手となった人物と思わせる事になった。今回は味方にならないのが(別の意味で)非常に残念。 | + | :音声初収録作品。相変わらず…というか『K』より更に輪をかけてカットインがエロい。そして演じる倉田氏の演技も、氏が『T』発売前にTwitterにて「みなさんのご期待通りのすごいセリフでお待ちしております。」とつぶやいた<ref>[https://twitter.com/nejimakiya521/status/1064497502961815552 倉田雅世Twitter、2018年11月19日]</ref>通りのすごい事になっている。その凄まじい演技は彼女が出ると知ったプレイヤー多数に[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|今回のCERO:C枠]]の決め手となった人物と思わせる事になった。今回は味方にならないのが(別の意味で)非常に残念。 |
| :ストーリー上でも要人の拉致に関して数々の暗躍ぶりを発揮。集中力が散漫な精神状態とはいえ[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]に不意打ちを喰らわせ連れ去り、殆どの敵陣営が正面からのぶつかり合いは避ける[[ドモン・カッシュ|ドモン]]にミハエルとともに真っ向から挑もうとするなど、生身での戦闘力の高さが際立っている(流石に東方不敗の事は警戒しており、弱るタイミングを狙っていたが)。 | | :ストーリー上でも要人の拉致に関して数々の暗躍ぶりを発揮。集中力が散漫な精神状態とはいえ[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]に不意打ちを喰らわせ連れ去り、殆どの敵陣営が正面からのぶつかり合いは避ける[[ドモン・カッシュ|ドモン]]にミハエルとともに真っ向から挑もうとするなど、生身での戦闘力の高さが際立っている(流石に東方不敗の事は警戒しており、弱るタイミングを狙っていたが)。 |
| :女性としての情念が強調され、愛しい男の愛を求めながら自分を汚れた存在と捉えて絶望しつつ、それでもどこかで救いを求めている。原作に比べるとカルメンとの因縁は薄く、それに代わる形でドモンとレインに執着していくが、二人に対して個人的な感傷を覗かせる場面も多い。実際、今作においてはファサリナにとって'''[[幸せの時|カギ爪の男の計画]]よりも重大な存在'''があった…。 | | :女性としての情念が強調され、愛しい男の愛を求めながら自分を汚れた存在と捉えて絶望しつつ、それでもどこかで救いを求めている。原作に比べるとカルメンとの因縁は薄く、それに代わる形でドモンとレインに執着していくが、二人に対して個人的な感傷を覗かせる場面も多い。実際、今作においてはファサリナにとって'''[[幸せの時|カギ爪の男の計画]]よりも重大な存在'''があった…。 |
52行目: |
52行目: |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} |
| :カギ爪の男の仲間のなかでは、ミハエルとセットで早めに登場する。ギアス関連のシナリオでジルクスタンに出没するが、直接戦闘は少し先になる。 | | :カギ爪の男の仲間のなかでは、ミハエルとセットで早めに登場する。ギアス関連のシナリオでジルクスタンに出没するが、直接戦闘は少し先になる。 |
− | :条件を満たすと発生するミッション「復讐は巡る」にてミハエルと共に加入するが、ミハエルと同じように自軍を味方だと認めてくれず、あくまで「ミハエルが行くから付いていく」だけ。 | + | :条件を満たすと発生するミッション「復讐は巡る」にてミハエルと共に加入するが、ミハエルと同じように自軍を味方だと認めておらず、あくまで「ミハエルが行くから付いていく」だけとのこと。またカルメンからは未成年が多いこともあり、色目を使うことを禁じられている。エクストラチャプターのエンディングではミハエルと共に姿を消している。 |
| + | :エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。 |
| | | |
| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
77行目: |
78行目: |
| === [[エースボーナス]] === | | === [[エースボーナス]] === |
| ;男性パイロットに対して命中率+30%、クリティカル率+80%。 | | ;男性パイロットに対して命中率+30%、クリティカル率+80%。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。男性相手限定とはいえ驚異的なクリティカル率を誇る。恐らく鼻の下を延ばしている所をボコボコにするのだろう。なので、攻撃する時は女性パイロットまたは超AIで。 | + | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。男性相手限定とはいえ補正率が凄まじく、ほぼ確実にクリティカルを食らう。恐らく鼻の下を延ばしている所をボコボコにするのだろう。 |
| + | :精神コマンドで対応しきれないようなら「[[魔法騎士レイアース]]」や「[[楽園追放 -Expelled from Paradise-|楽園追放]]」が女性主人公タイトルであるため、彼女らを主戦力にすると良いだろう。また[[勇者特急隊|超]][[勇者ロボ|AI]]も男性扱いされないため有効。 |
| ;男性パイロットに対して最終命中率+30%、与ダメージ1.1倍。 | | ;男性パイロットに対して最終命中率+30%、与ダメージ1.1倍。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。効果は強化されているが、エキスパート以下の難易度では敵エースボーナスとして発動することがない。 | + | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。敵での所持はスーパーエキスパートモードのみ。 |
− | :条件次第では仲間になり得る。時期が終盤にあたるが、攻略順番次第では本編[[ポセイダル軍]]との決戦に参加でき、ポセイダル軍の男性ボスやHMの対ビームバリアにも対応できる。 | + | :『T』と比較して命中率が最終命中率になるため[[集中]]や[[見切り]]の効果も相殺され、クリティカル率がダメージボーナスに変更されているため基本・最大火力共により上がっている。 |
| + | :こちらでも「レイアース」が参加しているため、交戦する時は編成しておきたい。 |
| + | :隠し要素として自軍に参加する時も同様の物を持ってくる。 |
| + | :参加は終盤になるが、攻略順によっては[[クエスターズ]]だけでなく[[ポセイダル軍]]との決戦、終盤の艦内ミッションなど活躍させられる機会は作りやすい。 |
| + | :反面DLCのクリア後ミッションに登場する敵は大半が人工知能や[[イドム]]等、性別の無い相手ばかりで機能しないため一部のボス相手にしか機会がない。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
121行目: |
127行目: |
| ;[[ハマーン・カーン]] | | ;[[ハマーン・カーン]] |
| :『T』では彼女も一味にスカウトしようとしたが、彼女の心の中に土足で踏み込んだことで激怒させてしまい、「下衆」と唾棄されている。 | | :『T』では彼女も一味にスカウトしようとしたが、彼女の心の中に土足で踏み込んだことで激怒させてしまい、「下衆」と唾棄されている。 |
− | ;[[キャプテンハーロック]] | + | ;[[ハーロック]] |
| :『T』では彼にカギ爪の男と決別しアルカディア号に来るよう誘われる。ファサリナ本人もハーロックの人間性に好感と敬意を抱くと共にその誘いに心のどこかで喜びを感じてはいたが、自身の弱さから抜け出せずハーロックの誘いを受け入れる事が出来なかった。 | | :『T』では彼にカギ爪の男と決別しアルカディア号に来るよう誘われる。ファサリナ本人もハーロックの人間性に好感と敬意を抱くと共にその誘いに心のどこかで喜びを感じてはいたが、自身の弱さから抜け出せずハーロックの誘いを受け入れる事が出来なかった。 |
| ;[[シャリオ]]、[[ベルク・バトゥム・ビトゥル]] | | ;[[シャリオ]]、[[ベルク・バトゥム・ビトゥル]] |
156行目: |
162行目: |
| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「はい、とっても良いものでした」 | | ;「はい、とっても良いものでした」 |
− | :ドラマCD「いつだって波乱ヴァン丈」の幕間劇「カギ爪相談」にて、童貞の尊さを語るカギ爪の男に相槌。'''ちょっと待て。''' | + | :ドラマCD「いつだって波乱ヴァン丈」の幕間劇「カギ爪相談」にて、童貞の尊さを語るカギ爪の男に相槌。'''ちょっと待て'''。 |
| ;「はい、とっても効き目がありました」 | | ;「はい、とっても効き目がありました」 |
− | :幕間劇「カギ爪相談」にて、裸エプロンの有効性を説くカギ爪の男に相槌。'''だからちょっと待て。''' | + | :幕間劇「カギ爪相談」にて、裸エプロンの有効性を説くカギ爪の男に相槌。'''だからちょっと待て'''。 |
| ;「おいどんはかまわんずら! 一緒に暮らすでごわす! ウキキキキキキ!」 | | ;「おいどんはかまわんずら! 一緒に暮らすでごわす! ウキキキキキキ!」 |
| :ファサリナ本人の台詞ではなく、ミハエルの口から語られたファサリナの台詞。『ガン×ソードさん』第6話にてミハエルがウェンディの事を思い出した際にこう言ったらしいが……本当にファサリナか? | | :ファサリナ本人の台詞ではなく、ミハエルの口から語られたファサリナの台詞。『ガン×ソードさん』第6話にてミハエルがウェンディの事を思い出した際にこう言ったらしいが……本当にファサリナか? |