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[[旧シリーズ]]においては中距離まで届く射程を持ち、足を止めて使用するものだった。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』や『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』からP属性のビームライフルを持つ機体が登場し始め、その後のシリーズでは、ほぼ全てのMSのビームライフルがP属性となった。一方、大型であったり高出力であったりするビームライフルは「高威力」「長射程」「移動後使用不可」といった性能とし、差別化を図っている。
 
[[旧シリーズ]]においては中距離まで届く射程を持ち、足を止めて使用するものだった。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』や『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』からP属性のビームライフルを持つ機体が登場し始め、その後のシリーズでは、ほぼ全てのMSのビームライフルがP属性となった。一方、大型であったり高出力であったりするビームライフルは「高威力」「長射程」「移動後使用不可」といった性能とし、差別化を図っている。
最近のタイトルではビーム・サーベルの最長射程が2~3程度になった事や、最長射程を延長する方法が多彩になった事から、先祖返りして移動後使用不可の中距離武器に戻っていく傾向がある。また、始動射程が1ではなく2となり、懐に潜られると撃てなくなるという銃火器の性質も表現するようになった。
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最近のタイトルでは最長射程を延長する方法が多彩になったり、移動後使用可能な標準武器であるビームサーベルの最長射程が2~3程度になった事で、先祖返りして移動後使用不可の中距離武器のポジションが多い。また、始動射程が1ではなく2となり、懐に潜られると撃てなくなるという銃火器の性質も表現するようになった。これも、かつては存在感の乏しかったバルカン砲系が移動後使用可能で射程1~2をフォローする射撃武器として地位を向上させたり、ライフルの替わりに別のビーム兵器(メガ粒子砲系)が移動後使用可能であったりと、他の武器との兼ね合いを重視された傾向が窺える。
    
戦闘アニメも変化しており、旧シリーズではビームを1発だけ発射するものだったが、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』の[[Hi-νガンダム]]のビームライフルのアニメを皮切りに、ビームを連射したり、1~2発目は牽制で撃ち3発目を命中させるなど様々なパターンが存在する。
 
戦闘アニメも変化しており、旧シリーズではビームを1発だけ発射するものだったが、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』の[[Hi-νガンダム]]のビームライフルのアニメを皮切りに、ビームを連射したり、1~2発目は牽制で撃ち3発目を命中させるなど様々なパターンが存在する。