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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ノイバー・フォルツォイク]]が[[アンドロイド]]のほうの[[ビクティム・オーランド]]の超AIを移植した巨大ロボット。
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[[ノイバー・フォルツォイク]]が[[アンドロイド]]のほうの[[ビクティム・オーランド]]の超AIを移植した巨大ロボット。第45話から登場。
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冷却用と思われる緑色の髪の毛があり、若干ながら、ビクティムの面影を残している。武器は槍。
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黒い兵隊の姿をした[[ブラックチーフテン]]に対し、巨大ビクティムは白い騎士を思わせる姿をしており、武器は槍を使用。冷却用と思われる緑色の髪の毛があり、若干ながら、ビクティムの面影を残している。
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[[ビッグ・マザー]]のハーメルンシステムで操られ、[[ブラックチーフテン]]を率いて[[ブレイブポリス]]と交戦するが、[[デッカード]]の超AI共鳴現象によりハーメルンシステムの支配から解放され、元の心を取り戻すとフォルツォイク親子に反逆。自らの身を犠牲にしてマッド・マザーに隙を作り、ブレイブポリスの一斉射撃でマッド・マザーを破壊することに成功した。その後、崩壊するビッグ・マザーからフォルツォイク親子を助け出そうとするものの、共に海中へ没した。
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== 作中での動向 ==
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[[ビッグ・マザー]]のハーメルンシステムで操られ、ブラックチーフテンを率いて、[[ブレイブポリス]]と交戦。
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その後、[[ハイジャス人]]によって精神浄化された故郷の人々を救おうとする[[カピア]]に[[デッカード]]の代わりとして見出され、BPシリーズに似たボディを得て彼の故郷復興に尽力する。
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[[デッカード]]の超AI共鳴現象により、ハーメルンシステムの支配から解放され、元の心を取り戻すとブラックチーフテンと共にフォルツォイク親子に反逆。自らの身を犠牲にして、マッド・マザーに隙を作り、ブレイブポリスの一斉射撃でマッド・マザーを破壊することに成功した。その後、崩壊するビッグ・マザーからフォルツォイク親子を助け出そうとするものの共に海中へ没した。
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その後、[[ハイジャス人]]によって、精神浄化された故郷の人々を救おうとする[[カピア]]に[[デッカード]]の代わりとして見出され、BPシリーズに似たボディを得て、彼の故郷復興に尽力する。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「語るべきことなら山ほどある。カピアよ、君を…ボスと呼んでもいいか」
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;「語るべきことなら山ほどある。カピアよ、君を…ボスと呼んでも良いか?」
: 最終話より。新たなボディを得て、カピアの母星に降り立ち。自らの役割を確認した後、彼をボスと呼んでいいか確認する。
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: 第48話・最終話より。新たなボディを得て、カピアの母星に降り立ち、自らの役割を確認した後、彼をボスと呼んでいいか確認した際に発言。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;(さらばだ、[[エヴァ・フォルツォイク]]…。良き人間ではなかったかも知れないが、あなたは我々の母親だ…)<br/>(あなたが生み出し、[[友永勇太]]の育てた心で私はこれからも戦っていこう…)
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;(さらばだ、[[エヴァ・フォルツォイク]]…。良き人間ではなかったかも知れないがあなたは我々の母親だ…)<br/>(あなたが生み出し、[[友永勇太]]の育てた心で私はこれからも戦っていこう…)
 
:「天使たちの昇天」/「光あふれる未来へ」にて、[[隠し要素/30#ビクティム|条件]]を満たした場合の[[ビッグ・マザー]]撃墜後の心中にて。
 
:「天使たちの昇天」/「光あふれる未来へ」にて、[[隠し要素/30#ビクティム|条件]]を満たした場合の[[ビッグ・マザー]]撃墜後の心中にて。
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== 関連機体 ==
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;[[ブラックチーフテン]]
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:彼らの隊長機としても活動。
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;新生ビクティム
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:カピアの手でBPシリーズに似たボディを与えられた姿。頭部は巨大ビクティムに酷似している。スパロボ未登場。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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