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:TV版設定のサポートユニット。イベント「聖夜を待つ者たちへ…」では主役級の活躍をする事に。
 
:TV版設定のサポートユニット。イベント「聖夜を待つ者たちへ…」では主役級の活躍をする事に。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:序章ワールド3から登場するエネミーユニット。図鑑ではパトリックが愛称となっているが、シナリオ中ではコーラサワーが愛称になっている。
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:序章ワールド3から登場するエネミーユニット。1st設定で、イナクトに搭乗。
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:3章Part11からは2nd設定で、GN-X IIIに乗り換える。
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:実装当初、図鑑ではパトリックが愛称となっていたが、2nd設定での再登場後はシナリオ中と同じコーラサワー愛称に修正された。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;マップ上にカティがいる場合、全ての能力+30。
 
;マップ上にカティがいる場合、全ての能力+30。
:『第2次Z』で採用。特定のキャラがいる場合のみに限られるが、なんと'''全能力値が+30も上昇する'''恐ろしいボーナス。このボーナスにより00キャラの中で能力値が最も高いのはパトリックになる。数値だけで見るなら[[キリコ・キュービィー|キリコ]]の[[異能生存体|?????]]より上位の能力。
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:『第2次Z』で採用されるが習得せず。手軽な条件ながら'''[[キリコ・キュービィー|キリコ]]の[[異能生存体]]すら凌駕する'''、愛の力を見せてやると言わんばかりの恐ろしい内容。このボーナスがついに日の目を見る事がなかったのは実に残念だが、仮にこれを習得したコーラサワーと戦闘する機会があったとしても、搭乗機がそこまで強くないので対処は然程難しくはないだろう。
:しかし、破界篇ではエースボーナスを習得する事は一度も無く、肝心の[[カティ・マネキン|カティ]]も非戦闘員扱いのため、残念ながら効果を発揮する機会は訪れない。再世篇ではカティが参戦したが、同時出撃するシーンは2人共すでに味方(本作は反皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]または反[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]陣営)側のイベントキャラなので戦闘しない。
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:仮にこのエースボーナスを習得したパトリックと戦闘する機会があったとしても、搭乗機の性能の低さが足を引っ張ってその強さを発揮できずに退場する可能性が高いだろう。
   
;気力120以上で、自軍フェイズ開始時に「幸運」が掛かる
 
;気力120以上で、自軍フェイズ開始時に「幸運」が掛かる
:『第3次Z』『V』で採用。さすがに変更された。だが資金稼ぎにはかなり便利なボーナスでありこれで毎ターン高額の敵を落としてガンガン稼いでいける。まさに2nd最終回で「幸せのコーラサワー」になった彼に相応しいだろう。なお『第2次Z』では[[ガロード・ラン|ガロード]]が同ボーナスを習得しており、実質譲り受けた形になっている。
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:『第3次Z』『V』で採用。資金稼ぎにはかなり便利なボーナスでありこれで毎ターン高額の敵を落としてガンガン稼いでいける。まさに2nd最終回で「幸せのコーラサワー」になった彼に相応しいだろう。なお『第2次Z』では[[ガロード・ラン|ガロード]]が同ボーナスを習得しており、実質譲り受けた形になっている。
    
=== サポートアビリティ ===
 
=== サポートアビリティ ===
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:[[グラハム・エーカー|グラハム]]を思わせる発言だが、ヴァーチェの真の姿は非常に[[ノーベルガンダム|女性的なビジュアル]]をしているので、このような軽口が出るのもそこまで不自然ではなく、普通のガンダムに対して同様の対応をするグラハムよりかはマトモな発言である。
 
:[[グラハム・エーカー|グラハム]]を思わせる発言だが、ヴァーチェの真の姿は非常に[[ノーベルガンダム|女性的なビジュアル]]をしているので、このような軽口が出るのもそこまで不自然ではなく、普通のガンダムに対して同様の対応をするグラハムよりかはマトモな発言である。
 
:ちなみに、そのミッションではグラハムと共闘している為、プレイヤー視点からだと彼のセンスが伝染したかのような発言となってしまった。…カティに聞かれたら、ちょっとした修羅場になること請け合いである。
 
:ちなみに、そのミッションではグラハムと共闘している為、プレイヤー視点からだと彼のセンスが伝染したかのような発言となってしまった。…カティに聞かれたら、ちょっとした修羅場になること請け合いである。
 
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;「今欲しいのは2000回の模擬戦勝利じゃねぇ、たった一回お前らに勝つことなんだよ! そうしなきゃスペシャルだなんて大佐に名乗れないのさ!」
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:同じく[[プレイステーション2|PS2]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』にて終盤、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の[[ガンダムヴァーチェ|ヴァーチェ]]を相手にした時の発言。
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:今日はシリアスモードで行かせてもらうぜと事前に発言しており、互角以上の戦いを繰り広げながら淡々と追い詰めていく姿は本当にカッコイイと評判。
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:なお、公式によれば2000回とはスクランブル(緊急出撃)のことで模擬戦のことではないとのことだが、この作品ではコーラサワーの口からハッキリと2000回の模擬戦と言われている。
 
===2nd===
 
===2nd===
 
;「大佐ぁ~! 来ちゃいましたぁ~~~!」
 
;「大佐ぁ~! 来ちゃいましたぁ~~~!」
:第8話より。[[GN-X III]]のコックピットから現れ、[[カティ・マネキン|カティ]]に向かって手を振りながら。満を持して(?)の2ndシーズンにおけるコーラサワーの初登場シーンである。また、直前の着地シーンでは大きな音を立ててランディングするガデッサと比較し、パトリックは極めて静かに着地を行っている。これは刹那がエクシアで登場した時に音もなく着地して見せたのに近く、'''太陽炉の扱いに関して極めて高いスキル'''を持っている証左でもある。1期でも管制官がひるむほど高速で滑走路に突っ込んでいながら白線上にぴたりとつけたソフトランディングを披露するなど、細かいところでも彼の操縦技術の高さや機体に対する扱いの丁寧さが描写されている。
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:第8話より。[[GN-X III]]のコックピットから現れ、[[カティ・マネキン|カティ]]に向かって手を振りながら。満を持して(?)の2ndシーズンにおけるコーラサワーの初登場シーンである。また、直前の着地シーンでは空母全体を揺らす大きな音を立ててランディングするガデッサと比較し、パトリックはまるで水面に波紋を生じさせないかのように極めて静かに着地を行っている(ちなみにガデッサよりGN-Xの方が10トン近く重い)。これは刹那がエクシアで登場した時に音もなく着地して見せたのに近く、'''太陽炉の扱いに関して極めて高いスキル'''を持っている証左でもある。1期でも管制官がひるむほど高速で滑走路に突っ込んでいながら白線上にぴたりとつけたソフトランディングを披露するなど、細かいところでも彼の操縦技術の高さや機体に対する扱いの丁寧さが描写されている。
 
;「アロウズには自分から志願しました。大佐を守りたいからであります」
 
;「アロウズには自分から志願しました。大佐を守りたいからであります」
 
:[[アロウズ]]の危険性に憤るカティに対し、パトリックは彼女を守る為に敢えて火中の栗を拾わんかの如き覚悟で志願した事を告げる。
 
:[[アロウズ]]の危険性に憤るカティに対し、パトリックは彼女を守る為に敢えて火中の栗を拾わんかの如き覚悟で志願した事を告げる。
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;「ヒゲ剃ってこいってんだよ、ガンダム!」
 
;「ヒゲ剃ってこいってんだよ、ガンダム!」
 
:[[ガンダムダブルエックス]]と[[∀ガンダム]]への[[特殊戦闘台詞]]。
 
:[[ガンダムダブルエックス]]と[[∀ガンダム]]への[[特殊戦闘台詞]]。
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;「どうしてくれるんだよ、おい!? 一騎当千のレッドショルダーだって言うから俺は司令に打って出る事を進言したのに!」<br />「結局、負けちまったじゃねえか!」<br />「な、何だ、お前等! 傭兵のくせに部隊長の俺の戦術に文句をつける気か!」「ボトムズ野郎が!」<br />「う、うるさい! くそっ! これだからアストラギウスの人間はよ…!」
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ソレスタルビーイング追撃ルート第4話「混沌の戦場」より。傭兵であるグレゴルーたちに当たり散らし差別的な発言までするというパトリックにしては冴えない場面だが、ガンダムエクシアとの初戦から原作以上に早いタイミングで復帰しているためストレスが来ていたのだろうか。
 
;「で、ここだけの話…例の[[オレンジ (コードギアス)|オレンジ]]ってのはいったい何だ?」
 
;「で、ここだけの話…例の[[オレンジ (コードギアス)|オレンジ]]ってのはいったい何だ?」
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第20話「砂塵に舞う悪意」より。[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]を「オレンジ卿」と呼んで、「そのオレンジ卿なる呼び名は私に対する侮辱である…!」と言われて謝ったにも関わらず、即座に上記の質問をした。当然、ジェレミアは「貴様という男は…!」と憤りを見せた。まぁ、悪気はなかったのだろうが…。
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:『第2次Z破界篇』第20話「砂塵に舞う悪意」より。[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]を「オレンジ卿」と呼んで、「そのオレンジ卿なる呼び名は私に対する侮辱である…!」と言われて謝ったにも関わらず、即座に上記の質問をした。当然、ジェレミアは「貴様という男は…!」と憤りを見せた。まぁ、悪気はなかったのだろうが…。
 
;「俺はコーラサワーだ! 何なんだ! この妙なテンションの男は!?」
 
;「俺はコーラサワーだ! 何なんだ! この妙なテンションの男は!?」
 
:同上。[[ロイド・アスプルンド|ロイド]]と初対面のときに言った言葉。確かにロイドはこの台詞どおりの人物だが、パトリック本人も同じようなものである。
 
:同上。[[ロイド・アスプルンド|ロイド]]と初対面のときに言った言葉。確かにロイドはこの台詞どおりの人物だが、パトリック本人も同じようなものである。
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;「とくべつはけんきょーどーぎじゅつぶ?」
 
;「とくべつはけんきょーどーぎじゅつぶ?」
 
:同上。ロイドと[[セシル・クルーミー|セシル]]の所属部署'''「特別派遣嚮導技術部」'''を聞いた時に返した台詞。特に「嚮」は常用する漢字ではないため、原作未見のプレイヤーにも親切である。
 
:同上。ロイドと[[セシル・クルーミー|セシル]]の所属部署'''「特別派遣嚮導技術部」'''を聞いた時に返した台詞。特に「嚮」は常用する漢字ではないため、原作未見のプレイヤーにも親切である。
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;「お前達を保護しに来たんだよ」<br />「ここはAEUの領内だ! こっちの申し出を断った以上、強制的に連行させてもらうぜ!」<br />「悪く思うなよ。あのインペリウムのおかげで、上の方もカリカリしてんだ」<br />「場所が場所だからな。何をやろうと揉み消す事も出来る!」<br />「さあ、覚悟を決めて、もら…」
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:『第2次Z破界篇』第28話「放浪のZEUTH」より。ZEUTH組に対してティターンズ的な高圧的な物言いをした挙句に[[機械獣]]からの攻撃を受けて撤退するという情けない役割だが、実は言っていること自体は大筋では間違っていない。「上の方もカリカリしてんだ」と言う辺りはパトリックにしては珍しく情勢も読めている。(揉み消そうとするのまではやり過ぎだが)結果的に悪いほうに転がってしまったが。
 
;「ユーフェミア…! 噂の虐殺皇女!」
 
;「ユーフェミア…! 噂の虐殺皇女!」
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第34話直前の分岐シナリオより。『コードギアス』のキャラクターたちよりも先にこの蔑称を口に出す。さすがの彼も日本人虐殺事件には関心があったらしい。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第42話直前の分岐シナリオより。『コードギアス』のキャラクターたちよりも先にこの蔑称を口に出す。さすがの彼も日本人虐殺事件には関心があったらしい。
:なお、パトリックは直前まで[[枢木スザク|スザク]]と話をしていたが彼は既に立ち去っていたため悶着は起こらず、代わりに[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]及びパトリックと同作品の[[ダリル・ダッジ|ダリル]]にこの発言を非難される。
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:なお、パトリックは直前まで[[枢木スザク|スザク]]と話をしていたが彼は既に立ち去っていたため悶着は起こらず、代わりに[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]及び同作品の[[ダリル・ダッジ|ダリル]]にこの発言を非難される。
 
;「カラレス総督の仇だ!覚悟しやがれ!」
 
;「カラレス総督の仇だ!覚悟しやがれ!」
 
:『第2次Z再世篇』で[[カラレス]]が戦死した後の戦闘開始時。意外だが、カラレスの事を「信頼できる上官」と見なしており、個人的にも尊敬していたと思われる。
 
:『第2次Z再世篇』で[[カラレス]]が戦死した後の戦闘開始時。意外だが、カラレスの事を「信頼できる上官」と見なしており、個人的にも尊敬していたと思われる。
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