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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Banagher Links]]  
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Banagher Links]]<ref>[http://www.gundam-unicorn.net/ova/character/01.html CHARACTER]、機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]、サンライズ、2022年1月8日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムUC}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムUC}}
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人([[スペースノイド]])
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| 種族 = [[種族::地球人]]([[スペースノイド]])
| 性別 = 男
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| 生年月日 = [[宇宙世紀]]0080年
 
| 生年月日 = [[宇宙世紀]]0080年
| 年齢 = 16歳
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| 年齢 = [[年齢::16]]歳
 
| 出身 = サイド1・3バンチコロニー「エデン」
 
| 出身 = サイド1・3バンチコロニー「エデン」
 
| 所属 = [[民間人]]→[[ネェル・アーガマ]]
 
| 所属 = [[民間人]]→[[ネェル・アーガマ]]
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
:序盤は数度顔出しするものの、[[ブライティクス|自軍]]への参加は第19話[[ELS]]移送ルート「歴史の裏に消えた者達」と中盤に差し掛かった辺りとなる。
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:音声新規収録。序盤は数度顔出しするものの、[[ブライティクス|自軍]]への参加は第19話[[ELS]]移送ルート「歴史の裏に消えた者達」と中盤に差し掛かった辺りとなる。
 
:本作ではニュータイプ技能の伸びは良いものの、代わりに底力を失ってしまいスキル欄が非常に寂しくなっている。
 
:本作ではニュータイプ技能の伸びは良いものの、代わりに底力を失ってしまいスキル欄が非常に寂しくなっている。
 
:また能力値自体も他のガンダム主人公と比べるとあまり高くないところで纏まっている。
 
:また能力値自体も他のガンダム主人公と比べるとあまり高くないところで纏まっている。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:序章ワールド2より参戦。
 
:序章ワールド2より参戦。
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:1章Part13では彼もアクシズショックの原因に加わっており、その影響でアムロ、シャアが生存する流れになっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:『ガンダムNT』設定で登場。設定に合わせて音声も新規収録が行われている。常時ノーマルスーツを着て更にヘルメットを被りバイザーも下ろしている。原作でも微妙に顔を隠しての登場だった為か、名前はバナージとなっているがパイロットアイコンは目元が少し隠れている形となっている。
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:『ガンダムNT』設定で登場。設定に合わせて音声も新規収録が行われている。立ち絵等では常時ノーマルスーツを着用しており、ヘルメットを被りバイザーも下ろしている。原作でも微妙に顔を隠しての登場だった為か、シナリオデモ内でもヘルメットで少し顔が少し隠れた立ち絵となる。
:宇宙ルート第4話「混戦」にて[[スポット参戦]]。この段階ではPVよりもさらに顔が隠れており、名前も「???」名義。
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:宇宙ルート第4話「混戦」および「赤い彗星の使命」にて[[スポット参戦]]。この段階ではPVよりもさらに顔が隠れており、名前も「???」名義。「神話のその先へ」以降はバナージ名義だが、後述の理由からか本作は最後まで名乗らず、タクヤやミネバ側の人間も彼の名前を呼ぶシーンがない。
:なお、PV第2弾公開前の段階で彼と一緒に隠し機体にてユニコーンガンダムの登場<ref>一応ユニコーンガンダム自体はNT作中にて資料映像や回想としてUCの映像そのままで登場している</ref>がユーザー間で噂されたが、PV第2弾が公開された生スパロボチャンネル内で寺田氏により'''登場しないと否定<ref>ダウンロードコンテンツでの参戦についても、その後公開された[https://www.youtube.com/watch?v=0a9RialrjH8 うますぎWAVE第767回]内で寺田氏により否定されている</ref>されている'''。
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:劇中での活躍を反映してか過去作とは違い援護関係のスキルが充実している。能力は悪くないが、いかんせん正式加入が遅い。
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:なお、PV第2弾公開前の段階で彼と一緒に隠し機体にて[[ユニコーンガンダム]]の登場<ref>一応ユニコーンガンダム自体はNT作中にて資料映像や回想としてUCの映像そのままで登場している</ref>がユーザー間で噂されたが、PV第2弾が公開された生スパロボチャンネル内で寺田氏により'''登場しないと否定<ref>ダウンロードコンテンツでの参戦についても、その後公開された[https://www.youtube.com/watch?v=0a9RialrjH8 うますぎWAVE第767回]内で寺田氏により否定されている</ref>されている'''。
 +
:偶然か意図的なものかは不明だが、バナージが加入するキーミッション「神話のその先へ」にて[[ヨナ・バシュタ|ヨナ]]が[[フェネクス]]に乗り換え、C装備がユニコーンガンダムのデストロイモードに似た姿である[[ナラティブガンダム]]のシートが空く。[[シルヴァ・バレト・サプレッサー]]の性能面に不安を感じる場合は乗り換えさせると丁度いい。
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:また、乗り換え候補としては[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]機体の[[Hi-νガンダム]]も存在する。こちらもユニコーンガンダムのサイコ・フレームが使用されている可能性があるという縁がある。Hi-νガンダムをアムロ専用にした場合は、[[νガンダム]]が乗り換え候補に上がる。
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:加入時は[[ネオ・ジオン]]からの協力者としての立ち位置になり、その素性を調べる事を禁じることをアムロやクワトロ等によって部隊内に通達されている。そのためエーストーク以外の艦内ミッションでは一切登場しない(回想版「易者ミシェル」の追加会話では登場する)。「前作主人公」という立場であるが、戦闘前会話でも主人公扱いはされておらず、エーストーク担当のエッジorアズも彼の名前を言わない。正直バレバレであり窮屈だが、作中事情・原作再現の両面で必要な処置なので仕方ないか。
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:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「射撃アップ」。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''[[ニュータイプ]](バナージ)'''
 
:'''[[ニュータイプ]](バナージ)'''
:攻撃力、運動性に補正がかかる。
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:攻撃力・運動性が増加する。
 
:'''箱の担い手'''
 
:'''箱の担い手'''
:必殺技威力に補正がかかる。気力130以上の時、ステージ中一度だけ「[[ひらめき]]」(レベルが上がると「[[奮起]]」も追加される)がかかる。
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:メインスロット必殺技威力が増加する。気力130以上の時、ステージ中一度だけ「[[ひらめき]]」(レベルが上がると「[[奮起]]」も追加される)がかかる。
 
:'''不撓不屈'''
 
:'''不撓不屈'''
:攻撃力に補正がかかる。自分のアクション開始時に[[戦意高揚|気力が2上昇する]]。
+
:攻撃力が増加する。自分のアクション開始時に気力が上昇する。
 
:'''[[見切り]](バナージ)'''
 
:'''[[見切り]](バナージ)'''
 
:命中率・回避率が増加する。
 
:命中率・回避率が増加する。
 +
:'''[[集中力]](バナージ)'''
 +
:気力が10上昇する毎に、攻撃力・運動性が増加する。
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:'''[+]覚悟(バナージ)'''
 +
:照準値・運動性が増加する。気力上限が増加する。
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:'''アタッカー(バナージ)'''
 +
:攻撃力・照準値が増加する。攻撃を回避したときの気力上昇量が増加する。
 +
:'''[+]決断(バナージ)'''
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:攻撃力・運動性が増加する。スピードが増加する。気力150以上のとき、ステージ中一度「[[直撃]]」(レベルが上がると「[[魂]]」も追加される)がかかる。
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:'''[X]人の中から発した光'''
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:照準値・運動性が増加する。ステージ開始時、気力が上昇する。気力上限が増加する(LV10で追加される)。
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[ニュータイプ]]L9、[[援護攻撃]]L2、[[サポートアタック]]、[[援護防御]]L1、[[Bセーブ]]L1'''
 
:'''[[ニュータイプ]]L9、[[援護攻撃]]L2、[[サポートアタック]]、[[援護防御]]L1、[[Bセーブ]]L1'''
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:作中では文字通りの援護に徹していた為、援護周りのスキルが充実している。
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
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:最も大きいのはこの効果が、強化パーツ(シルバーエンブレムorプラーナコンバーター)やタッグコマンドによるPP増加効果と重複するという一点にある。つまり1.2×2×2で、'''入手PPが最大で4.8倍になる。'''手を掛けた分だけ見返りが大きくなるという意味では、まさに可能性の獣の乗り手に相応しいエースボーナスだろう。同じくエースボーナスによって入手PP1.2倍を得る[[シモン|対抗馬]]もいるが、自分自身にのみ効果を表すボーナスであるため比較は意味が無い。エースになった[[リディ・マーセナス|リディ]]と組めば経験値も増える。
 
:最も大きいのはこの効果が、強化パーツ(シルバーエンブレムorプラーナコンバーター)やタッグコマンドによるPP増加効果と重複するという一点にある。つまり1.2×2×2で、'''入手PPが最大で4.8倍になる。'''手を掛けた分だけ見返りが大きくなるという意味では、まさに可能性の獣の乗り手に相応しいエースボーナスだろう。同じくエースボーナスによって入手PP1.2倍を得る[[シモン|対抗馬]]もいるが、自分自身にのみ効果を表すボーナスであるため比較は意味が無い。エースになった[[リディ・マーセナス|リディ]]と組めば経験値も増える。
 
:『天獄篇』でも同様だが、中盤でデストロイモードの制限がなくなる。今回はPPがいくらあっても足りないので、可及的速やかに習得させ、積極的に前線に放り込んでPPを稼ごう。
 
:『天獄篇』でも同様だが、中盤でデストロイモードの制限がなくなる。今回はPPがいくらあっても足りないので、可及的速やかに習得させ、積極的に前線に放り込んでPPを稼ごう。
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:寧ろ難点はバナージに相当入れ込まないと強化が偏ってしまう点か。ステータス強化に投入すればバナージが強くなるのは確かだが…。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』以降のようにリソースを自軍全体に回せる形なら良かったのだが。
 
;NT-D発動時、一度だけ精神コマンド「覚醒」がかかる。
 
;NT-D発動時、一度だけ精神コマンド「覚醒」がかかる。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。FAユニコーンのMAP版一斉射撃の位置取りの上で有用。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。FAユニコーンのMAP版一斉射撃の位置取りの上で有用。
 
:作中内で、イベントでNT-Dが発動する場面が複数存在するが、この発動はエースボーナスの対象外になっている。
 
:作中内で、イベントでNT-Dが発動する場面が複数存在するが、この発動はエースボーナスの対象外になっている。
 
;1マップに1度だけ、気力150以上で自軍フェイズの開始時、精神コマンド「覚醒」がかかる。
 
;1マップに1度だけ、気力150以上で自軍フェイズの開始時、精神コマンド「覚醒」がかかる。
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。『V』のエースボーナスに近いが、今回はユニコーンガンダムの固定パイロットではないので気力条件になっている。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;[[オードリー・バーン]]
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;[[ミネバ・ラオ・ザビ|オードリー・バーン]]
 
:「インダストリアル7」において運命の出会いを果たす。彼女の正体を知ってもなお、バナージは「オードリー」と呼び続けている。しかし、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では…(後述)。
 
:「インダストリアル7」において運命の出会いを果たす。彼女の正体を知ってもなお、バナージは「オードリー」と呼び続けている。しかし、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では…(後述)。
 
;[[タクヤ・イレイ]]
 
;[[タクヤ・イレイ]]
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;[[リディ・マーセナス]]
 
;[[リディ・マーセナス]]
 
:バナージからオードリーの事を託される。
 
:バナージからオードリーの事を託される。
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;[[ブライト・ノア]]
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:一時の邂逅の際、経験を踏まえた言葉で彼に励まされており、実質上彼によってその後の逃亡を手引きされている。
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:SRWでは彼が部隊の中核に居ることが多い都合上、『BX』を例外とし必然的に彼と長く行動を共にすることが多い。特に『DD』では並行世界間の連絡が可能なアイテム「DDコミュニケーター」を秘密裏にバナージに託していた。
 
;[[ダグザ・マックール]]
 
;[[ダグザ・マックール]]
 
:バナージに大きな影響を与える。
 
:バナージに大きな影響を与える。
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;[[サイアム・ビスト]]
 
;[[サイアム・ビスト]]
 
:曾祖父。彼が[[ラプラス事件]]に関わったことから現代の事態にまで繋がっている。
 
:曾祖父。彼が[[ラプラス事件]]に関わったことから現代の事態にまで繋がっている。
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;[[ヨナ・バシュタ]]
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:『NT』において彼の危機を救い、共にフェネクスを見送った。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:ガンダムパイロットの先輩。後輩であるバナージを気にかけている。
 
:ガンダムパイロットの先輩。後輩であるバナージを気にかけている。
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
;[[ハマーン・カーン]]
:ある人物の元部下。本編では故人だが、スパロボを始め他のゲーム作品で共演する場合もある。主君に近い人物であるためか、彼を敵視する作品が意外と少ない、『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Zシリーズ]]』もその一つ。
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:ある人物の元部下。本編では故人だが、スパロボを始め他のゲーム作品で共演する場合もある。主君を守ってくれ、また彼女の基準で言えばバナージは「強い子」だと思われるためか、彼を敵視する作品は意外と少ない。『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Zシリーズ]]』もその一つ。
 
;[[エルピー・プル]]、[[プルツー]]
 
;[[エルピー・プル]]、[[プルツー]]
 
:マリーダの「姉妹」にあたる人物達。
 
:マリーダの「姉妹」にあたる人物達。
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;「遠いな…光の速さでも追い付けそうにない…。それでも…それでも、いつかは…」
 
;「遠いな…光の速さでも追い付けそうにない…。それでも…それでも、いつかは…」
 
:『[[機動戦士ガンダムNT|NT]]』より、どこかに去っていく[[フェネクス]]を[[ヨナ・バシュタ|ヨナ]]と共に見送って。
 
:『[[機動戦士ガンダムNT|NT]]』より、どこかに去っていく[[フェネクス]]を[[ヨナ・バシュタ|ヨナ]]と共に見送って。
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== 迷台詞 ==
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;「父さん…母さん、ごめん。俺は…、打つよ。」
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;「父さん、母さんごめん、''止められても''俺は…打つよ!!」
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:パチンコ・パチスロの一種「FEVER 機動戦士ガンダムUC」のポスターのキャッチコピー。バナージが主人公なので仕方がないとはいえ、'''16歳の少年が依存症ともいえるレベルでギャンブルにハマっている'''というなんとも言えない光景になってしまっている。もちろん18歳未満のパチンコ、パチスロの利用は法律で禁止されている。
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:特設サイトの[[ポプテピピック|大川ぶくぶ]]氏の漫画ではリディに打てと言われて「打てません!」と返すなど比較的まともになっている。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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=== 戦闘セリフ ===
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;「ナラティブの装備、使いこなしてみせる!」
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:『30』で[[ナラティブガンダム]]に搭乗している際の台詞。[[ヨナ・バシュタ|ヨナ]]が[[フェネクス]]に乗り換えた後はナラティブが空く上、デフォルト機の[[シルヴァ・バレト・サプレッサー]]が加入時期にしては突出した性能に欠いているため、ニュータイプ専用武器があり、さらにかつての愛機であるユニコーンガンダムに似たC装備のナラティブにバナージを乗せ替えているプレイヤーは多いはずである。
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;「人類の未来を決めるのは人類なんだ!」
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:『30』での対[[クエスターズ]]の台詞。元は『UC』時代で[[アンジェロ・ザウパー|アンジェロ]]に対して言った'''「人の未来は、人が作るものだろ!」'''だろうか。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;「[[タクヤ・イレイ|タクヤ]]から借りた[[赤い彗星]]の伝記を読んでみると、[[シャア・アズナブル]]という人は冷酷で計算高く、常に余裕のある有能な軍人と書かれている」<BR/>「[[カミーユ・ビダン|カミーユさん]]達から聞いたクワトロ大尉と、俺が出会った[[フル・フロンタル]]を比べると、あの人の方がシャア・アズナブルのイメージに近いんだ」
 
;「[[タクヤ・イレイ|タクヤ]]から借りた[[赤い彗星]]の伝記を読んでみると、[[シャア・アズナブル]]という人は冷酷で計算高く、常に余裕のある有能な軍人と書かれている」<BR/>「[[カミーユ・ビダン|カミーユさん]]達から聞いたクワトロ大尉と、俺が出会った[[フル・フロンタル]]を比べると、あの人の方がシャア・アズナブルのイメージに近いんだ」
353行目: 388行目:  
;[[シルヴァ・バレト・サプレッサー]]
 
;[[シルヴァ・バレト・サプレッサー]]
 
:『[[機動戦士ガンダムNT]]』で使用したモビルスーツ。
 
:『[[機動戦士ガンダムNT]]』で使用したモビルスーツ。
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;[[ガンダムMk-II]]
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:『獅子の帰還』で回収された3号機に搭乗。右腕が改造されてビームマグナムが使用できる。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*バナージ・リンクスのアルバイト先は「ブッホ・ジャンク社」であるが、これは後の『[[機動戦士ガンダムF91]]』にてコスモ貴族主義を掲げて[[クロスボーン・バンガード]]を組織したブッホ・コンツェルンの前身である。
 
*バナージ・リンクスのアルバイト先は「ブッホ・ジャンク社」であるが、これは後の『[[機動戦士ガンダムF91]]』にてコスモ貴族主義を掲げて[[クロスボーン・バンガード]]を組織したブッホ・コンツェルンの前身である。
 
**また、原作小説版におけるバナージはアナハイム工専に転入した時の選択科目で、[[木星|木星圏]]の開発に志願している(ただし、選択しただけで進路としては考えていない)が、こっちは後の『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』に登場した[[木星帝国]]に繋がっている。
 
**また、原作小説版におけるバナージはアナハイム工専に転入した時の選択科目で、[[木星|木星圏]]の開発に志願している(ただし、選択しただけで進路としては考えていない)が、こっちは後の『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』に登場した[[木星帝国]]に繋がっている。
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*カード式のアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』におけるカード内のフレーバーテキストでは、幾度となく彼の一人称が「僕」と誤植されている(実際は上記に数多ある通り「俺」)。
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*2023年に公開された劇場版『シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』で、声のみでカメオ出演している<ref>お台場に設置された実物大[[ユニコーンガンダム]]の頭頂部の角に、ゲスト女性キャラに手を出そうとしてお仕置きされた主人公が、布団と縄で簀巻きにされた状態で吊るされた挙げ句、バナージの「バナージ・リンクス、ユニコーンガンダム、行きます!」の声と共に角が開いて落下するシーンで登場した。</ref>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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