差分
一部修正。
{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[コードギアスシリーズ]]
| 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]]
*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}}
*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュR2}}
*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場版}}
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|宝亀克寿|コードギアス 反逆のルルーシュ,コードギアス 反逆のルルーシュR2}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|木村貴宏}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
| SRWでの分類 = [[NPC]]
}}
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::地球人]](ブリタニア人)
| 性別 = [[性別::男]]
| 年齢 = [[年齢::57]]歳 → [[年齢::58]]歳(R2)
| 所属 = {{所属 (人物)|神聖ブリタニア帝国}}
| 役職 = [[役職::将軍]]
}}
'''バトレー・アスプリウス'''は『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』および『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』の登場人物。
== 概要 ==
== 概要 ==
[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]の側近。軍事や統治能力に乏しい彼を補佐していた。[[C.C.]]の研究の責任者でもある。[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]の[[ギアス]]によって護衛共々クロヴィスの傍を離された際にクロヴィスが暗殺されたため、純血派の[[ジェレミア・ゴットバルト]]によってその責任を問われ、本国に送還される。その後、シュナイゼルに拾われ彼の配下になり、[[神根島]]の遺跡についての研究などを任される。また、ナリタ戦で重傷を負ったジェレミアにC.C.の研究成果を反映させた改造を施している。
[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]の側近。軍事や統治能力に乏しい彼を補佐していた。[[C.C.]]の不老不死の秘密を解明する研究の責任者でもある。
[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]の[[ギアス]]によって護衛共々クロヴィスの傍を離された際にクロヴィスが暗殺されたため、純血派の[[ジェレミア・ゴットバルト]]によって護衛放棄の責任を問われ、本国に送還される。その後、シュナイゼルに拾われ彼の配下になり、[[神根島]]の遺跡についての研究などを任される。また、ナリタ戦で重傷を負ったジェレミアにC.C.の研究成果を反映させた改造を施している。
『R2』では皇帝シャルルの命令でギアス響団に派遣されるがそこでシャルルと[[V.V.]]に最終計画を知り、その計画の実行を恐れる。その後、響団に潜入したコーネリアに事情を説明して助けを求めるがそのコーネリアもV.V.とその信者によって捕らえられた上、直後にルルーシュの響団殲滅作戦に巻き込まれ、致命傷を負う。最期は亡きクロヴィスに対してC.C.に関わってしまったことが一連の災いに繋がったと悟り、謝罪の言葉を述べながら息を引き取った。
『R2』では皇帝シャルルの命令でギアス響団に派遣されるがそこでシャルルと[[V.V.]]の最終計画を知り、その計画の実行を恐れる。その後、響団に潜入したコーネリアに事情を説明して助けを求めるがそのコーネリアもV.V.とその信者によって捕らえられてしまい、直後にルルーシュの響団殲滅作戦に巻き込まれ、致命傷を負う。最期はC.C.に関わってしまったことが一連の災いに繋がったと悟り、亡きクロヴィスに対して謝罪の言葉を述べながら息を引き取った。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
:初登場作品。[[NPC]]として登場。概ね原作どおりの役回り。
:初登場作品。[[NPC]]として登場。概ね原作どおりの役回り。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:顔グラが『R2』仕様になった。やはり原作通りの末路を迎える。
:顔グラが『R2』仕様になった。やはり原作通りの末路を迎える。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
:[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が[[ガウェイン]]を強奪した際に少しだけ登場。
:[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が[[ガウェイン]]を強奪した際に少しだけ登場。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]
;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]
:主君。神聖ブリタニア帝国第3皇子。彼が暗殺されたため失脚し、本国に送還される。しかし、シュナイゼルの配下になってもクロヴィスへの忠誠心は持ち続けている。
:主君。彼が暗殺されたため失脚し、本国に送還される。しかし、シュナイゼルの配下になってもクロヴィスへの忠誠心は持ち続けている。
:尤も小説版では本来研究者とも言うべきバトレーを将軍職に就けてしまったのはクロヴィスの人選ミスとの事。
:尤も小説版では本来研究者とも言うべきバトレーを将軍職に就けてしまったのはクロヴィスの人選ミスとの事。
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
:クロヴィスの異母弟であり、[[暗殺]]の実行犯。彼にギアスをかけられてクロヴィスの傍を離されたため暗殺を許してしまう。しかし、彼の正体をバトレー自身は知らない(この時ルルーシュは兵士に化けていたため)。
:クロヴィスの異母弟であり、[[暗殺]]を実行した張本人。彼にギアスをかけられてクロヴィスの傍を離されたため暗殺を許してしまう。しかし、彼の正体をバトレー自身は知らない(この時ルルーシュは兵士に化けていたため)。R2では彼のギアス響団殲滅作戦に巻き込まれ、自身の最期につながってしまう。
;[[C.C.]]
;[[C.C.]]
:クロヴィスの命令で彼女の秘密を研究していた。彼女がルルーシュにギアスを授け、主君の暗殺に繋がってしまう。
:クロヴィスの命令で彼女の秘密を研究していた。彼女がルルーシュにギアスを授け、主君の暗殺に繋がってしまう。
:シャルルに献上しようとしていた様だが、彼は元々ギアスやC.C.に関わっていた為に意味は無く、何も知らなかった所為で自分やクロヴィス達が失墜する事態に陥ってしまった事に絶望し、最期の瞬間まで彼女に関わった事を後悔するのだった。
;[[ジェレミア・ゴットバルト]]
;[[ジェレミア・ゴットバルト]]
:クロヴィス暗殺の後、代理執政官の座に就いた彼によって暗殺の責任を取らされ、本国に送還されてしまう。後にナリタ戦で負傷した彼を回収し、肉体改造を施す。
:クロヴィス暗殺の後、代理執政官の座に就いた彼によって暗殺の責任を取らされ、本国に送還されてしまう。後にナリタ戦で負傷した彼を回収し、肉体改造を施す。情緒不安定になった彼をなだめた場面もある。
:『R2』で正気を取り戻した後でもジェレミアからは恨まれていたが、黒の騎士団の無差別攻撃に晒されながらもコーネリアを救い出そうとしており、死後彼からは「'''君を尊敬する'''」と敬意を持たれている。
:『R2』で彼が正気を取り戻した後も恨まれていたが、黒の騎士団の無差別攻撃に晒されながらもコーネリアを救い出そうとしており、死後彼からは「'''君を尊敬する'''」と敬意を持たれている。
;[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]
;[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]
:神聖ブリタニア帝国第2皇子。失脚した後、彼によって窮地を救われ、以後彼の下で働くことになる。
:失脚した後、彼によって窮地を救われ、以後彼の下で働くことになる。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== 第一期 ===
=== 第一期 ===
;「申し訳ありません・・・殿下」
:第3話。研究所をナリタに移したという報告を受けた後、クロヴィスの遺体が入った柩に向けた言葉。
;(こんな形で本国に戻ることになるとは…。関わらねば良かったあんな女に)
;(こんな形で本国に戻ることになるとは…。関わらねば良かったあんな女に)
:クロヴィス暗殺の後、ジェレミアによって暗殺の責任を問われ、本国に送還される際の独白。あんな女とはC.C.のこと。ギアスのことは知らなくても何か関わりがあることは感じていたようである。
:クロヴィス暗殺の後、ジェレミアによって暗殺の責任を問われ、本国に送還される際の独白。あんな女とはC.C.のこと。ギアスのことは知らなくても何か関わりがあることは感じていたようである。